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動物愛護の推進拠点を整備します 「堺市の動物愛護寄附金」(ふるさと納税)への支援をお願いします 

カテゴリー:動物 

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寄付金額 1,019,500

10.1%

目標金額:10,000,000

達成率
10.1%
支援人数
48
終了まで
27
/ 90

大阪府堺市(おおさかふ さかいし)

寄付募集期間:2024年10月4日~2025年1月1日(90日間)

大阪府堺市

プロジェクトオーナー

堺市では、毎年たくさんの犬や猫が動物指導センターに保護されていますが、築50年が経過した施設の老朽化、狭隘化が課題となっています。
今般、老朽化した動物指導センターの建替えを行い、「人と動物が共生する社会」の実現をめざして様々な取組を進めます。
皆様からいただいたご寄附は、センターの建替えに必要な費用のほか、保護した犬や猫へのワクチンや検査、治療、不妊手術の費用、猫と地域住民が共に幸せに暮らせることをめざす「地域猫活動」への支援に活用します。
動物愛護のため「何か協力したい」と思っていても、支援の一歩は踏み出しにくいかも知れません。その想い、できることから始めてみませんか。

動物指導センターの施設建替え

動物愛護の推進拠点として整備

近年の動物愛護機運の高まりや社会情勢の変化により、現在の動物指導センターは、老朽化に加え収容機能、啓発機能の不足など多くの課題があります。
建替えにより、治療、療養、隔離ができる医療的スペースを充実させ、保護した動物の健康状態、年齢や発育状況などに応じた適切な対応を行います。
また、動物の飼養に関して市民が体験、学習できる機会の創出のため、ふれあい体験のスペースを設けるほか、災害時の被災動物収容スペースを充実させ、災害時における動物救護体制の整備を進めます。
新しい動物指導センターの開所は、2027年度を予定しています。
本市動物愛護の推進拠点となる動物指導センターの建替えに、ご支援をお願いします。

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譲渡を推進するために

殺処分削減への取組

保護された犬や猫にとって最も良いのは、新しい飼い主が見つかり家族の一員として幸せに暮らすことです。当センターでは、保護した犬や猫の譲渡に取り組んでいますが、近年は特に、成猫や持病を持つ猫の引き取りが増え、譲渡に時間を要するという課題がありました。
2023年10月に、皆様のご寄附により普段の猫の姿を見て、ふれあうことができる猫譲渡推進施設を新たに整備し、猫と新しい飼い主さんとの出会いの場を創出しました。
また、離乳前の子猫や馴化できていない犬の命を新しい飼い主さんにつなぐため、今年度からミルクボランティア制度や収容犬の馴化※訓練ボランティア制度を実施、また夏休み小学生向け動物愛護教室なども開催しています。
皆様からのご支援は、これらの取組のほか、犬や猫が元気な状態で新たな飼い主に巡り合えるよう、ワクチンや検査、治療、不妊手術の費用に活用します。

※馴化とは人に慣れることを指します。

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犬や猫の里親はハードルが高いと思っている方にもできることがあります。1頭でも多くの犬や猫の命が新しい家族へとつながるよう皆様にご支援いただければと思います。

「地域猫活動」への不妊手術費用等の助成

動物と共生するまちづくり

飼い主のいない猫に不妊去勢手術をして、その猫がいた地域に戻し、地域で世話をする「地域猫活動」が全国で広まっています。堺市でも手術の助成金制度を設けています。手術をすれば猫の数は自然と減り、「庭にふん尿をされた」「鳴き声がうるさい」といった苦情・トラブルも減っていきます。つまり、猫が好きな方だけでなくそうでない方にも有効な解決策です。
堺市では今年度、1団体あたりの手術の助成頭数の上限を30頭にし、「地域猫活動」への支援を拡充しました。
補助申請を行う方々の要望に応えながら、この補助制度を継続したいと考えており、皆様のご協力をお願いします。
「自分では活動することは無理」という方も、「地域猫活動」をされている方を応援するため、ご支援いただければと思います。

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寄附金の使い道

寄附金は以下の用途に活用させていただきます。
・動物指導センターの建替えに要する費用
・収容犬猫の飼養環境充実、譲渡推進に要する費用
・ワクチン、検査用キットなどの動物用医薬品やエサの購入に要する費用
・治療及び不妊手術等に要する費用
・地域猫の不妊手術費用助成に要する費用
など
※目標金額を上回った場合も、下回った場合も、本事業のために活用します。

寄附銘板の掲示

50万円以上のご寄附をいただいた方には感謝の意を込めて、建替え後の動物指導センターにおいて寄附銘板の掲示をさせていただきます。(希望されない方については掲示しません。)
 ※ご寄附いただいた皆様をまとめて掲示しますので、掲示までに時間を要する場合があります。
 ※同じ方のお名前の銘板を、複数枚掲出することはできません。
 ※銘板は、寄附をいただいた方お一人につき1枚となります。
 ※板のサイズは、寄附金額により変わることはありません。
 ※上記のほか、銘板設置にかかる詳細については、今後、市ホームページ等でお知らせいたします。

事業にかける思い

堺市長 永藤 英機

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多くのペットが「家族の一員」として幸せに暮らす一方で、様々な事情により行き場を失った犬や猫が保健所に保護されています。
堺市では、「人と動物が共生する社会の実現」に向けて、適正飼育の啓発や保護した犬猫の譲渡推進、「地域猫活動」への支援など命をつなげるために取り組んでいます。
そして、更に取組を進めるために動物愛護の拠点である動物指導センターを建て替えて機能を拡充します。
新しい動物指導センターには幅広い世代の方に動物を身近に感じていただく「ふれあい体験スペース」や保護した犬猫の命を守るための「医療的スペース」、災害など不測の事態にも対応できる「被災動物収容スペース」等を設け、親しみやすく訪れやすい施設とする予定です。
一頭でも多くの犬や猫が幸せになれるように、皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

大阪府堺市

未来へ飛躍する自由・自治都市 堺

古代には仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群が築造され、中世には海外交易の拠点として「自由・自治都市」を形成し、わが国の経済、文化の中心地として繁栄してきました。
戦後、臨海コンビナートと泉北ニュータウンの造成により、現在の姿に。84万人の人口を有する政令指定都市・堺は、南大阪の中核的都市として、関西の文化・経済を牽引しています。