応募寄付総額

17,647,711,259

円
  • TOP
  • 過去実績
  • 【ネクストゴール400万円に挑戦中！】動物たちに元気に過ごしてほしい！ 王子動物園はこれからも「身近な動物園」であり続けます

【ネクストゴール400万円に挑戦中！】動物たちに元気に過ごしてほしい！ 王子動物園はこれからも「身近な動物園」であり続けます

カテゴリー：動物 

main_img 達成
  • ポスト

寄付金額 5,015,000円

167.1%

目標金額：3,000,000円

達成率
167.1%
支援人数
401人
終了まで
受付終了

兵庫県神戸市（ひょうごけん こうべし）

寄付募集期間：2024年1月23日～2024年3月31日（69日間）

タグ：
SDGs：

神戸市立王子動物園

プロジェクトオーナー

昭和26（1951）年の開園から70年以上の歴史を持つ神戸市立王子動物園。地元の方々のお散歩、遠足、デートはもちろん、市外や県外からの観光など、来園者の皆さんが生き物との出会いやふれあいを通して様々な体験と思い出を重ねていく空間として、長く愛されてきました。
そんな「身近な動物園」として今後も長く親しんでいただくためにも、欠かせないのが動物たちの元気な姿です。同園で暮らす約120種の動物たちが健やかで幸せに暮らしていけるように、「動物福祉の向上」と「獣舎など施設・設備の維持管理」に応援をお願いいたします。

プロジェクトは終了しました

希少な動物の姿を求めて全国からも訪れる、神戸っ子たちの身近な動物園。

六甲山麓に広がる自然豊かな王子動物園は、季節の移ろいを肌で感じながら動物たちと出会える空間です。

春には満開の桜を愛でながらの動物観察を毎年楽しみにされている家族連れやカップル、秋の遠足シーズンには市内の幼稚園や小学校から子どもたちがたくさん訪れ、元気な笑い声や驚きの歓声が響きます。神戸っ子の皆さんの中には、「生きた本物の動物を初めて見たのは王子動物園」という方も多いようで、幼少期の記憶と体験を伝えるように親子孫三代にわたって通ってくださる方もいると聞きます。
現在、園内には、世界各国に生息地を持つ約120種約700点の動物たちが暮らしています。中には近年の研究により順調な繁殖が進むコアラや、ジャイアントパンダ「タンタン」（現在は体調を考慮し、公開は控えています）、ホッキョクグマの「ゆめ」など絶滅危惧種に指定されている動物たちも。その希少な姿を通して環境問題や動物との共存、命の大切さを再認識する場所として、地元のみならず全国の動物ファンが訪れてくださいます。

プロジェクトは終了しました

多くの動物と出会い、生き生きとした姿を見てもらいたい！

来場者の皆さんが多くの動物たちと出会い、楽しんでいただくためにも園では動物たちの健康を第一に考えています。生存本能から動物は飼育下であっても「痛み」を隠そうとし、飼育員たちはその兆候を見逃さないよう毎日注意を払いますが、それにはストレスなく自由に過ごせる環境が大切です。近年では高齢化が進み、これまでの獣舎設備や飼育方法では対応できないことも。そんな体調の変化に合わせて職員たちは「動物ファースト」を合言葉にアイデアを出し合いながら、それぞれの動物たちにとって元気に暮らせる環境づくりに力を尽くしています。

プロジェクトは終了しました

動物たちの生態を楽しく知りながら、かつての人気者にも再会。

総面積80,618㎡を有する園内には国指定重要文化財「旧ハンター住宅」や遊園地も併設。レジャーから文化的探求まで多様に過ごしていただけますが、目の前の動物たちを見て「もっと知りたい！」と思われた方は動物科学資料館へ。「生きる」をテーマに野生動物の姿や素晴らしい習性を楽しくご紹介。展示室では収蔵庫に眠る約330点の剥製の中からテーマ毎に順次公開しており、かつての人気者との再会も。

プロジェクトは終了しました

ホッキョクグマ舎は擬岩修復と、アクリルガラスの研磨で水中もクリアに。

ホッキョクグマ舎では、展示場内の擬岩の補修が行われました。これまで部分的な補修はあったものの、大規模な修復は建設29年にして初。古くなってひび割れた個所の修繕や、岩山の段差をひとつ増やし、昇り降りしやすいようにする工夫を行いました。
また、1階観覧スペースのアクリルガラスの研磨により、水中が見やすくなりました。12月には旭山動物園からメスの「ゆめ」が来園し、きれいに整えられた環境で新生活がスタート。「ゆめ」が豪快にプールに飛び込む姿などを見ることができそうです。

プロジェクトは終了しました

敷かれたおがくずとそのための工夫により、やすらぎタイムが増えたゾウ舎。

開園当時から変わらない佇まいで昔ながらの訪問者の方々をホッとさせている築70年のゾウ舎には、アジアゾウとしては国内最大級の大きさを誇る「マック」と日本で初めてママになった「ズゼ」が暮らしています。鉄道のレールを再利用した堅牢な屋内展示場はゾウの寝室に最適ですが、コンクリートで床が固いため足の負担軽減などを目的におがくずを入れています。ただ、そのままでは格子の隙間からおがくずが外に飛び出してしまうため、鉄板を張り付けて出ていかないように工夫。自然界では大人のゾウが寝転がることは少ないと言われていますが、天敵のいない飼育下では寝転がることもあり、重い体を支える足を休ませることは健康に好影響とも。おがくずを入れ始めてから2頭とも横になったりしゃがんだり、睡眠時間が増える傾向にあるそうです。

プロジェクトは終了しました

高齢のエゾヒグマの快適な暮らしを支え、今後に備える職員のアイデア。

エゾヒグマ「ロクジ」は後肢の衰えが見られるようになったため、パートナーの「サトエ」と離れ、 クマ舎北側にある段差の少ない獣舎に移動。ここには以前、ウマグマの「ボー」が寝たきりになった際、麻酔を打たず体の向きを変えてあげる手段として、天井に「ウインチ」を取り付け、網状の敷物で持ち上げる装置をスタッフが考案、導入しています。現在、前肢で動ける「ロクジ」自体には使っていませんが、体への負担を減らすためのマットレスを敷いており、この毎日の掃除や交換時に使用。マットを使うようになってからひどい褥瘡（じょくそう）が改善されるなど「ロクジ」にとって快適な環境づくりに役立っているのに加え、今後の介護準備としても重要なクレーン装置です。

プロジェクトは終了しました

寄付金の使い道

いただいたご寄付は、動物たちがより幸せに暮らしていけるように、施設・設備の「動物福祉の向上のための改修」や「老朽化による改修・維持管理」などに大切に活用いたします。
※目標金額に達する／達しないにかかわらず、上記使い道へ活用させていただきます。

プロジェクトは終了しました

前回のクラウドファンディングの結果について。

2022年度にも「動物福祉の向上のための改修」や「老朽化による改修・維持管理」のために、皆様にご支援をお願いさせていただきました。目標金額を超える多くのご支援をいただき、動物たちのために使用させていただきました。使用実績の一例をご紹介いたします。

・ふれあい広場の小川を改修し、老朽化で悪くなっていた水の流れをスムーズに
・円形猛獣舎の換気設備や空調設備を更新し、寝室の環境を向上
・カバ舎プールに井戸水を引くためのポンプが故障したため、設備を更新
・アシカの子どもが池から上がりやすいように、岩場にスロープを作成
・野鳥侵入防止のネットを更新し、鳥インフルエンザ対策を実施
・ジャイアントパンダのケージに、体を支える棒を設置するなど負担軽減のための改修
今後も、動物たちの環境の維持・向上のためにご支援をお願いいたします。

プロジェクトは終了しました

これからもずっと愛され、社会貢献を果たす存在であり続けるために。

王子動物園にはカリフォルニアアシカやチンパンジーなどの人気者や、国内で唯一の飼育となるボブキャットといった珍しい動物など見どころもいっぱいで、来場者の皆さんの初めての動物体験や思い出の場所として愛されてきました。一方で、レクリエーション施設としての役割だけでなく、世界を含む他園との協力のもと「種の保存」や「動物福祉に関する調査・研究」などにも精力的に取り組み、努力が続いています。しかし、すべては動物たちが元気で幸せに生きていてこそ。そのために職員たちは「動物ファースト」の精神を根底に、様々なアイデアと試行錯誤で尽力。皆さんの応援が加われば、力は何十倍にも。どうぞご協力をお願いいたします。皆さんの応援を得ながら、これからもずっと愛され、社会貢献を果たす存在でありたいと思います。

元気な日々の動物たちの姿を、X（旧Twitter）やYouTubeでご紹介しています。ぜひご覧ください。

王子動物園X（旧Twitter）

王子動物園YouTube

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう！

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る

控除上限額かんたんシミュレーション

結果：-円

より詳しくシミュレーションをする

プロジェクトは終了しました

お礼の品一覧

お選びいただける返礼品には、プロジェクトオリジナルの返礼品である「王子動物園入園券（２枚）」があります。この入園券を使って、当園の動物たちにぜひ会いに来てください！

  • 2024年03月08日 17:33

    【目標額達成！ネクストゴール挑戦中】あたたかいご支援ありがとうございます！

    皆さまからのご支援により、目標金額300万円を達成することができました。
    ご支援いただいた多くの皆さまの温かい気持ちに、心から感謝申し上げます。
    引き続き、より多くの施設・設備の「動物福祉の向上のための改修」や「老朽化による改修・維持管理」を行うため、
    ネクストゴールとして目標金額400万円を設定しました。
    引き続きご支援をよろしくお願いします。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    コメント 2件

    ごりたん さん

    東京在住ですが
    私の愛は王子動物園に注ぐためにあります！大好きな王子動物園を守りましょう！

    2024/3/10 10:32

    じょん さん

    奈良県在住です。
    すごいすごいです!!
    とても大好きな王子動物園、皆さんのお役に立てたく私も微力ながら協力させていただきました。達成おめでとうございます。

    2024/4/1 09:26

    ごりたん さん

    東京在住ですが
    私の愛は王子動物園に注ぐためにあります！大好きな王子動物園を守りましょう！

    2024/3/10 10:32

    じょん さん

    奈良県在住です。
    すごいすごいです!!
    とても大好きな王子動物園、皆さんのお役に立てたく私も微力ながら協力させていただきました。達成おめでとうございます。

    2024/4/1 09:26

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

兵庫県神戸市

山に囲まれた自然豊かな街並み、世界的に有名な神戸ビーフの生産地、太閤秀吉がこよなく愛した日本最古の温泉の一つである有馬温泉、異国情緒あふれる“みなとまち神戸”には、様々な顔があります。「ＢＥ ＫＯＢＥ」は 「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライドメッセージ。人と人との支え合いの風土が育まれ、2019年に世界生活環境・都市ランキングにおいて、国内都市で第一位に選ばれました。

  • GCFとは？

はじめての方へ

対応している決済方法

年末年始の配送