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徳島県最後の村、佐那河内村で、わんちゃんと一緒に古民家宿泊!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,743,000

96.8%

目標金額:1,800,000

達成率
96.8%
支援人数
28
終了まで
受付終了

徳島県(とくしまけん)

寄付募集期間:2023年11月1日~2023年12月31日(61日間)

徳島県

プロジェクトオーナー

当施設では2022年より、飲食に加えて宿泊業を開始いたしました。しかしまだまだ佐那河内村には宿泊施設が少ないです。佐那河内の静かな夜や、里に朝日が広がっていく様子。この魅力をもっと発信したいと考えています。そこで改装されていない蔵2棟を宿泊施設として、庭の棚田をドッグランにしてペットと泊まれる魅力ある施設にします。また、全国的に古民家宿はたくさんありますが、蔵に宿泊出来る宿は非常に少なく、ペットと宿泊出来るなら尚更、需要が見込めます。さらに、宿泊可能な定員が増えることで修学旅行や企業合宿などの需要にも対応出来るようになります。色々な方のご期待に応えられるよう築120年の蔵を徳島の名匠達により宿泊施設として蘇らせます!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

佐那河内村、徳島県出身Uターン人口を増やしたい!

千年つづく佐那河内村の魅力をもっとたくさんの方に伝えたい!

現在、佐那河内村には100軒から200軒、公表されていない物件を加えればもっとあるかもしれません。その多くが空き家となり放置されています。そして時間の経過とともに、廃墟になっていっています。理由として貸すとトラブルになる、自分の世代では売りたくないなど、理解出来る理由ではありますが、結果として廃墟になるケースがほとんどです。最近ではUターンなどによる住居としての利用、店舗としての改築、他県からの移住など少しずつは進んでいるようですが、まだまだ活かせるはずのもったいない空き家が多いです。このような状況なので、今回のプロジェクトで築120年の古民家、蔵を再生させて宿泊業の事業として結果を出していくことで少しでもUターンなどのきっかけになれば事業としての意義があると考えます。

120年間見守り続けた古民家・蔵を蘇らせる!

まるで、おばあちゃんの家に来たような場所に!

佐那河内村には、藩政時代から流れを組むと言われる「常会」と呼ばれる住民組織があるように、「相互補助」の精神に基づいて、村は人の結びつきで繋がれてきました。
それに倣い堅苦しくなく気軽に集まり、人の和が生まれる場所を目指しています。
今回のご支援は、そんな場所作りのため、「蔵の宿泊用改修」と「棚田ドッグラン」の整備費用の一部に充てさせて頂きます。

【蔵を宿泊施設に改修】
当施設の保有する建築として、 築120年の「蔵」が2棟あります。
全国に多く「古民家観光」はありますが、「蔵」に宿泊できる施設は非常に珍しいです。
人が宿泊できるようにするには大きな改修が必要ですが、きっと大人も子供もわくわくと、蔵の作りに触れて身近に感じてもらえると思います。
現在当施設では、住居部分を改修し、1日1組限定で宿泊できるサービスを提供しています。ここに加え、今回蔵でも宿泊できるようにできるようにしたいと計画しています。
例えば久し振りに集まる古い友人同士のグループ旅行、親戚何組かの家族旅行や、クラブのレクリエーション合宿など、あたたかな旅行体験を提供できると考えております。

【ドッグランの整備】
また、当施設はペット同伴で宿泊できることをお客様に喜んでいただいており、リピーター様もたくさんおられます。
この高台の棚田をドッグランとして整備し、自然を目いっぱい感じながらわんちゃんも飼い主様も気持ちよく遊んでほしいとの思いから計画いたしました。
またお客様同士の交流の場になれば、こんなに嬉しいことはありません。

土地の歴史の財産を生かし、宿泊サービスの強化を図ることにより、佐那河内村から 徳島全体の観光需要向上を目指します。

蔵の改装費用及び備品(約600万円)
ドッグランに係る費用(約100万円)

【寄附金取扱いの注意点】
・目標金額に達しなかった場合、頂いた寄附金を本プロジェクトへ活用した上で、不足分は自己資金にて充当し、遂行します。

人が笑う、人が集まるきっかけに。

ご高齢の方が安心できる、働き世代の生活が根付く未来を。

この事業を通じて、この場所や歴史の魅力を発信できたなら。人が集まるきっかけができれば、きっとそこに笑顔と人のつながりが生まれます。
そして、観光需要が伸びれば、地域がよりお互いを盛り上げ、経済の軸を強化することができます。

村で暮らす方、ご高齢の方の笑顔をもっと増やしたいです。若者がたくさん働いて暮らす活気あふれる未来をご覧いただきたい。
若年の方へは、生活の基盤となる働く場所や、そこで暮らす動機づけ(Uターン)、経済を生み出す場所を、私たちの世代が準備したいのです。

古民家は観光資源という言葉だけではくくれません。先人の方が作った生きた文化です。
その土地の方が安心できるように、ともに考え、作ったものを守り一緒に暮らしていくことが大切なのではないかと考えています。
新しい事だけが一人よがりに生まれるのではなく、これまで先人たちが作ってきた基礎の上に若い世代達が丁寧に積み上げていくイメージです。
千年続いている佐那河内村だからこそ、できることだと信じています。
次なる千年に向けて 10年で1000名ずつ(年間100名)人口が増加していけるように、微力ながら努力を続けていきたいと考えています。

 
 
現在以下のように改修工事を進めています

蜂須賀桜の咲く前のグランドオープンを目指して!

地域の歴史と、想いを積み上げる場所を作り上げます。

2023年12月 棚田ドッグラン完成
2024年 1月 蔵(大きい方)の宿泊施設完成
2024年 2月 蔵(小さい方)の宿泊施設完成
2024年 4月 グランドオープン!

寄附者の皆様へ

株式会社 E-yo Tokushima in Japan 代表 田井 文枝さん

地域の魅力を生かして、未来へつなぐ。

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私が初めて出口さんから教えていただいた古民家の再生プロジェクト。私自身、徳島県を世界に広めたいと活動を続ける中で、熱意ある人がここにもいたと感動したことを今でも覚えています。
当時の手つかずの高木邸には、長い時を刻んだ柱、当時の栄華を知ることのできる美しい欄間、ずっしりと重たい空気と静寂が流れていました。その空間で「この村を元気にしたい、人を呼びたい。」と笑顔いっぱいに話してくださる出口さんから佐那河内の明るい萌しを感じました。
地域の過疎化が進行する中において、地域の発展や存続は難しくなっていきます。こうした課題を解決するためには、地域の魅力を活かして注目を集める取り組みが重要になってきます。
リモートワークの普及でコストのかからない地方への注目も集まりだしました。現存する地域資源を使った事業は地域の活性化だけではなく子供たちの未来につながる取り組みです。
そして、ぜひ佐那河内へ足を運んでみてください。きっと何度も「この道で合っているのかな?」と思うはずです。
圧倒されるほどの自然を感じたその先で出迎えてくれるスタッフの笑顔と看板犬のYUIちゃんに癒されることでしょう。

株式会社Liberta 山西 慶典さん

このプロジェクトを通じて、私たちも佐那河内を積み上げていきたい。

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この土地に向き合って、ここに住む方々とも仲間ともたくさんのことを話し合い実行してきました。
私たちに共通するのは、みんな「佐那河内村が大好き」ということです。
そして「課題」ではなく「宿題」として日々実践を繰り返しています。
私はこのプロジェクトにおいて、建築の壁紙を専門としております。この歴史を活かすには?どんな風に意匠として伝えるか?
そして考えて議論だけでなく、草を刈ったりそれぞれが「まずできる事」をしています。その積み重ねこそが課題解決の全てだと信じております。
どんな地域にしたいかを、ずっとこの地域で生活されている人に聞き、自分たちなりに噛み砕いて考えながら生活しています。
ずっと暮らしてきた村の方が本当に喜んで理解してくれて、心から新しい事業を応援してもらえる!
このプロジェクトを通じて作っていきたいのは、理解や応援の仕組みであり、地域そのものであると考えております。

地域の皆さんの応援に応えたい!

「笑顔が集まる場所を作ってよ」

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事業開始当初から近隣に住む方々や子供たちも応援してくれています。事業に携わるにあたり、「できるはずない」といった言葉を掛けられることも少なくはありませんでした。
でも地域でずっと長年暮らされているおじいちゃんおばあちゃんからは、
「賑やかになってよかった」
「頼もしいなあ」
「空き家にならんでよかった!これからもよろしくね」
「遠くに住む孫から、インスタにここが載ってるって電話がかかってきたんよ」、
と言って頂きました。

また若年の方、学生さんたちからも
「(古道具を手に取って)見たことがないものがいっぱいある!」
「村にこんな場所ができて嬉しい!」
「ここで働きたい!」
と嬉しい感想を頂くことができました。
これからも頂いた応援の言葉を大切に、この場所をみんなで積み上げていきたいです。

徳島最後の村、佐那河内村から千年分のお礼

結プロジェクト 代表 出口 昇

この地に私が訪れたのは3年前。
目の前の築120年の建物はところどころを植物に覆われ、時間の中に溶けてしまいそうな佇まいでした。ですが豊かな山の緑を背に、実に堂々としていて。ああ、この建物はずっとここで長生きしてきたのだな、と静かな気持ちになりました。
高台にあるこの場所は昔、村の方がよく集まったり、話したりするお家だったと聞き、ここをまた村の笑顔の拠点にしよう。人が集まる場所にしよう。そう誓いました。
前例の無いことを実現しようとするに当たって、色々な事を言われ、心も折れそうな時が多くありました。
でもそんなとき、ご近所のおじいちゃんやおばあちゃんが、私たちがしている事を褒めてくれました。何度救われたことか。本当に嬉しかったんです。
私のおふくろは81歳になりますが、一度も否定されたことはありません。いつも背中を押してくれます。だから私も、同じように出会う人たちに、否定ではなく勇気や後押しの気持ちを贈りたいです。
この場所を通じてあたたかな人たちと出会い、幼い頃からの母の教えとも繋がり、特にそう感じています。

末筆ではございますが、本プロジェクトにご興味をお持ちくださり、心より御礼申し上げます。自分たちの行動は自分たちの為だけではなく、佐那河内村、徳島県のことだと思いながら日々接客をし、笑顔を絶やさぬように、これからも佐那河内村で生きていきます。

お礼の品について

宿泊・お買い物・お食事に使える商品券やオリジナルTシャツ

本プロジェクト特製商品券をご用意いたしました!宿泊利用では特製のバーベキューや水炊きを自然の中で楽しんでいただけるほか、ワンちゃんの食事つきプランなど、あなたのスタイルを選べます。
日帰りで気軽にランチ利用にもご利用できます!
当施設の詳細は下記よりご覧ください。

【Instagram】

【web】

【旅行お申し込み】

★宿泊予約は「楽天トラベル」「じゃらん」「Booking.com」からも可能です。「旧高木邸」で検索してください。
★詳細は店舗番号090-2008-7303までお問い合わせ頂くとスムーズです。

カジュアルなTシャツもチェックしてみてください♪
(Tシャツは、裁断、印刷、縫製などの製造工程が徳島県内で行われています。)

【注意事項】
・商品はクラウドファンディング終了後(商品券は2024年4月以降・Tシャツは2024年1月以降)にお送りします。
・徳島県内の方にはお礼の品をお送りできませんので、あらかじめご承知ください。
・商品券は¥1,000以上のご利用からお使い頂けます。換金性はありません。おつりは出ませんのであらかじめご承知ください。
・外部予約サイトからお申込みいただく場合は、「当日現地で決済」できるようにして商品券をご利用ください。
・ご宿泊予約の際は、商品券が必ず手元にあり、利用できる期間にてご予約頂けますよう、ご注意ください。
・夕食と朝食はご宿泊でのオプションサービスとなります。日帰りでのお食事はランチをお楽しみください。

現在進捗情報はありません。

徳島県

四国の東部に位置する徳島県は、県外・世界に誇る魅力がいっぱいです!
日本人の心の色「阿波藍」。「阿波おどり」や「阿波人形浄瑠璃」、「うだつの町並み」などの情緒溢れる文化。引き込まれそうな大自然の驚異「鳴門の渦潮」。深く切れ込んだ渓谷と翡翠色の川面が輝く「大歩危小歩危」や群青色の山々が連なる秘境「祖谷渓谷」。紺碧の海に世界一のサンゴが花咲く「牟岐大島」やサーフスポットの数々。また、線路と道路の両方を走行する「デュイアル・モード・ビーグル(DMV)」の本格営業運行は、なんと世界初!自然、文化、歴史、食、そして新たな挑戦など、魅力あふれる「ふるさと徳島」にぜひお越しください。
そして、本プロジェクトの舞台となる「佐那河内村」は、徳島県東部に位置する人口約2千人の村です。県庁所在地のある徳島市からのアクセスが抜群な上に、のどかな里山風景が広がっています。すだち、みかん、いちごなどの栽培が盛んで、大きくて甘くてジューシーな「さくらももいちご」は、ブランドいちごとして有名です。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 頑張ってください。
    応援してます。

    2023年12月26日 13:11

  • 佐那河内の活性化に向けてがんばってください!!

    2023年12月25日 17:29

  • 徳島も佐那河内も大好き!

    2023年12月13日 12:06

  • 素晴らしい県の魅力はまだまだ沢山あります。もっともっと魅力を感じていただける県を目指しましょう!

    2023年11月29日 3:01

  • 応援しています。

    2023年11月24日 9:02

  • 応援しています!頑張ってください!

    2023年11月17日 22:00

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