戸田市未来の学び応援プロジェクト 第2弾 ~もっとワクワクする未来の学びを一緒に実現しませんか?~
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 5,000,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 100%
- 支援人数
- 96人
- 終了まで
- 受付終了
埼玉県戸田市(さいたまけん とだし)
寄付募集期間:2023年10月4日~2024年3月31日(180日間)
戸田市

子供たちや学校には、リソースが今以上にあればもっと「やってみたい」という夢が様々あります。
プロジェクト型の学びや部活動の地域移行、メタバース空間での創作活動、体験活動の推進、教職員の対話や意識改革、誰一人取り残されない学校づくり・・・こうしたワクワクするような現場から出てきたプロジェクトを支援し、未来の学びを一緒に実現しませんか?
昨年度に引き続き、今年度も子供たちや学校の新たな「やってみたい」という夢が集まりました。
昨年度いただいた寄付金を活用して実際に夢の実現に取り組むなかで、もっとそこから発展させたい!という子供たちの思い。
変化する社会に合わせて学びの形を模索する中で生まれた、子供たちのためにチャレンジしたい!という教師の思い。
未来の学びを応援し実現するこのプロジェクトを、是非ご支援ください。
(昨年度いただいた寄付金は、本年度各学校現場で活用されています!)
もっとワクワクする未来の学びを一緒に実現しませんか?
決められた正解をひたすらに探し求める学び。
教壇に向かって一列に並んだ机の配置。
教師の経験と勘と気合いだけに頼った指導。
こうした、これまでの学校・教育の「当たり前」を問い直し、ワクワクする未来の学びを実現するため、学校が動き出していますーーー
昨年度のご寄付で、こんな「やってみたい」が実現しています!
令和5年度に実現した「やってみたい!」(その1) メタバース美術館の構築
メタバース空間の美術館に、子供自らが自分の作品を展示し相互に鑑賞するという取組みです。
民間企業の協力も得て、戸田第二小学校を実際に撮影して構築した仮想空間に、945名の作品を展示することができました。
【得られた効果】脱・自前主義を実現し、学校での学びと実社会とをリンクさせることができました。また、子供自身で作品を撮影しキャンプションをつけるなど、脱・正解主義、脱・教師主導にも資する学びとなりました。

【実際のメタバース空間】
慣れ親しんだ空間を活用することで、子供たちの「やってみたい!」「おもしろい!」を一層引き出すことができました。
【学びの様子】
友達と一緒に試行錯誤しながら取り組むことは、協働的な学びの実現につながっています。

令和5年度に実現した「やってみたい!」(その2) 体験プログラム(プロジェクトアドベンチャー)の実施
PA(プロジェクトアドベンチャー)という体験プログラムをとおして、チームワークや自尊感情、他者理解などを育み、インクルーシブな教育を推進する取組みです。
ファシリテータ派遣型プログラムを戸田南小学校の児童123名と教師9名が体験し、コミュニケーション能力やチャレンジする力の効果的な育成につながりました。
【得られた効果】子供同士のチームで様々な課題に挑戦し、脱・予定調和のワクワク感や深い学びを実現しました。さらに、外部講師と連携することで、より専門的な知見を効率的に共有することができました。

【プログラムの様子】
外部指導者の専門的なファシリテーションにより、さらに効果的で深い学びにつながる体験となりました。
【チームで課題に取り組む様子】
子供たち自身が主体的にコミュニケーションをとり、生き生きと活動する様子が見られました。

上記以外のチャレンジの様子や成果も、今後以下のページで随時更新予定です!
「当たり前」を問い直し、「夢のある学校改革」へ!
「未来の学び応援プロジェクト」は、これまでの教育・学校の「当たり前」を問い直し、学校主体での夢のある学校改革や、教育委員会による産官学連携の下での教育改革の提案を実現する事業です。
(未来の学びの実現に向けた学校改革の例)
「教師が主導する授業から子供を主語にする学びへ」
「学校自前主義から産官学や地域の資源を取り入れた持続可能な学校へ」
「経験と勘と気合いから根拠・検証・科学へ」
昨年度に引き続き、さらにワクワクするような「夢のある学校改革」の提案が、各学校から出てきています。
以下の資料を御一読頂き、是非ご支援ください!
こんな「やってみたい」があります!
今年度の各学校等からの提案は以下のとおりです。
クリックいただくと提案の詳細が分かる資料がご覧になれます。

プロジェクト型の学習で、子供たちの「やってみたい!解決したい!」の実現を支援するプロジェクト
「社会とつながる学び」でワクワクする授業を!(戸田第一小学校)

今年度実施したメタバース空間での子供の作品展示を、さらに発展させるプロジェクト
戸二小メタバース美術館「T2 MUSEUM Ⅱ」(戸田第二小学校)

農業や酪農を通して、子供の主体性や人間力を育む動植物とともに暮らす学校を目指すプロジェクト
自然体験を核とした学校づくり ~笹目小 実のなる木いっぱい!フルーツロード~(笹目小学校)

今年度構築したアプリをさらに活用し、子供の学びと地域・社会をつなげるプロジェクト
「新たな学びのカタチ」を子どもとともに Experience2.0(戸田東小学校)

PA(プロジェクトアドベンチャー)を活用した非認知能力の育成を目指すプロジェクト
学校全体でのインクルーシブ教育の推進~プロジェクト・アドベンチャー実施による「非認知能力」の育成~(戸田南小学校)

すべての子供に対して最適な支援や指導を目指すプロジェクト
多層型支援システムの構築 ~すべての児童が「学校生活が楽しい」「学びが楽しい」と言える学校~(喜沢小学校)

インクルーシブな学校づくりを、学校文化として確立し持続させることを目指すプロジェクト
インクルーシブな学校をめざして!~全ての子供たちにとって居場所となることが文化となっている学校に~(芦原小学校)

「一斉型の研修」から「個別最適な研修」へより効果的な教員研修のあり方を問い直すプロジェクト
「自走する校内研修」をデザインする ~「一斉研修」から「個別最適な研修」へのトライアル~(戸田中学校)

市内全中学校で一緒に活動できる団体を組織し、部活動の当たり前を問い直すプロジェクト
Toda T・F・C ~戸田市の小中学生に陸上競技の楽しさを!~

経験と気合いと勘のみによる指導を問い直し、データ分析により優れた教師の指導技術を可視化するプロジェクト
全国的なモデルとなる「夢のある学校改革」を実現します!
教育環境の整備のために寄付金を募るなどしている自治体は多々あります。
しかし、未来の学びを真に実現するにはリソースだけでは不十分で、子供を支える大人の側の価値観のアップデートが必要です。
そのため、未来の学び応援プロジェクトの募集にあたっては、以下の要件に沿った、全国的なモデルとなる「夢のある学校改革」であることを求めています。

こうした教育・学校の「当たり前」を問い直す取組は全国でも例がなく、先進的なものです。
リソースと価値観のアップデートが組み合わさることで、全国的なモデルとなる「夢のある学校改革」が実現されます。
寄付の使い道
寄付金は、寄付者様の意向を踏まえて、各学校の提案事業を実現する費用に充てられます。
※寄付手続きを進めていただくと、途中の選択肢で提案事業を指定することができます。
※各提案に必要な経費が全て確保できなかった場合でも、各プロジェクトは優先順位を定めるなどして実施します。
※全ての提案の実施に必要な経費以上の資金が確保できた場合は、基金の設置目的及び基本理念を踏まえた事業に活用します。
また、「戸田市未来の学び応援基金」に寄付金を積み立てることで、年度を超えた機動的な運用を行い、学校現場の「やりたい」を継続的に支援します。
基金の運用のイメージについては下図をご覧ください。

プロジェクト進行スケジュール
~令和6年3月 プロジェクトへの寄付の受付
令和6年6月 予算議決を経て事業開始
令和7年4月~ 事業報告
・令和5年度の寄付金については、令和6年度からの事業実施に活用します。
・事業開始時期は概ね令和6年6月以降を想定しています。
・事業報告はホームページや各種SNS等により随時発信するとともに、寄付者の皆様には、一部取組をまとめた研究集録等を送付させていただきます。また、30万円以上の寄付をいただいた方には、成果物をご覧いただく機会を用意いたします。(※全体の人数や新型コロナウイルス感染症の状況等により、対面、オンライン又はハイブリッドのいずれかの形となります。)
・なお、基金全体への寄付は通年で受付します。

戸田市長からのメッセージ

昨年度から本格的にスタートした本プロジェクトには、大変多くの御支援と反響をいただいております。
改めて御礼申し上げます。
これまでも、戸田市は「教育日本一」を目標に掲げ、市内全小・中学校の全教室への電子黒板機能付きプロジェクタとホワイトボードの導入や、不登校児童生徒支援充実のための「西すてっぷ」の開所など、様々な教育環境の整備に取り組んできました。
皆様の御支援により子供たちの学びがさらに進化し、一人ひとりの個性や可能性を伸ばすとともに豊かな未来を切り拓く能力を育成する教育活動が実現できると、大いに期待しています。
戸田市長 菅原 文仁
プロジェクトにかける想い
今年度も多くの学校から先進的な提案がありました。
これからの学校のあり方を考えたとき、子供たちや学校が主体的に学びに取り組むことは大変重要です。
「未来の学び応援プロジェクト」という名称には、多くの方々と一緒にその「やってみたい」に応える支援を行いたい、という願いが込められています。
昨年度皆様からいただいた御支援は、一部御紹介しましたが、まさに今の子供たちの学びに活用されています。
学校という学びの場が子供たちの未来を感じられる空間であるために、より多くの皆様と本プロジェクトを推進していきたいと考えています。
是非、一層の御支援を賜りますようお願いいたします。
戸田市教育委員会 教育長 戸ヶ﨑 勤

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2024年12月06日 12:00
戸田市未来の学び応援プロジェクト【第3弾】を始動!!ぜひ御支援ください!
こんにちは。戸田市教育委員会 教育政策室 教育政策担当です。
昨年度に引き続き、子供たちや学校が「やってみたい!」とワクワクするような未来の学びを実現するため、戸田市未来の学び応援プロジェクト【第3弾】を開始しました!
プロジェクト始動の背景として、学校や子供たちは、人的・財政的リソースの不足により、やりたいことがあっても実現が難しいという状況がありました。
そこで戸田市教育委員会では、学校や子供たちのやりたいことが実現できるようサポートするため、クラウドファンディングを実施し、全国の皆さまから応援をいただきながら、未来の学びの実現に向けて取り組んでいます。
本プロジェクトのこれまでの実施状況等は戸田市教員委員会公式noteで公開中です!
プロジェクトの提案主体である学校からの投稿もご覧いただき、共感いただけましたらぜひ応援をお願いします♪♪もっと見るまだコメントはありません
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2024年05月07日 19:16
【クラウドファンディング】御支援ありがとうございました
本市では、子供たちや学校の“やってみたい!”を実現するために「戸田市未来の学び応援プロジェクト」を立ち上げ、令和5年10月4日から令和6年3月31日まで、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを進めてまいりました。
本プロジェクトでは、目標金額を500万円と設定いたしましたが、皆様のご支援により、最終的に96名の方々から500万円の御寄附をいただきました。ご協力を賜りました皆様に、心より感謝申し上げます。
今後は、いただいたご寄附をもとに、学校等でそれぞれの取組を進めてまいります!
秋頃から、具体的な取組の様子や学校からの声を順次こちらのホームページ上や戸田市教育委員会noteでもお届けする予定ですので、今後ともご注目ください。関連リンク
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2023年12月27日 12:50
戸田市未来の学び応援プロジェクト【第2弾】今年の締め切りは残り5日です!!
子供達や学校が「やってみたい!」というワクワクする未来の学びを実現するため、ふるさと納税を活用した戸田市未来の学び応援プロジェクト【第2弾】を実施しています!
現在、40名以上の方から70万円を超える御支援をいただいておりますが、まだまだ目標額には達しておりません。
昨年度の寄附金を活用したプロジェクト(プロジェクト型の学習やインクルーシブな学校づくりなど)で実現した取り組みについて、戸田市教育委員会公式noteにて随時公開中です。
是非子どもたちの学びの様子をご覧いただき、SNS等でのプロジェクトの拡散など、更なる御支援をいただきますようお願いします。もっと見るまだコメントはありません
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埼玉県戸田市
~水と緑豊かなオアシス 都心近くの快適タウン~
戸田市は荒川を境に東京都と隣接し、水と緑あふれる潤いのあるまちです。街中の豊かな緑、ボートコース、親子で遊べる広い公園や憩いの場…。ほっと心癒されるオアシスのような空間がここにあります。
迫力ある尺玉やスターマインが豪華に共演する「戸田橋花火大会」、豊かな自然を満喫できる「戸田マラソンin 彩湖」など四季のイベントも盛りだくさん。ふるさと納税で戸田市の魅力が多くの皆さまに伝わりますように。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。