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どんな犬も決して見捨てない。全国の「殺処分ゼロ」をめざして。現在受付中のプロジェクトはこちら

全国の「殺処分ゼロ」をこれからの10年で本気で実現するために-7600頭の命をつないだ

カテゴリー:動物 

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寄付金額 307,388,350

80.8%

目標金額:380,000,000

達成率
80.8%
支援人数
9,541
終了まで
受付終了

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2023年10月1日~2024年3月31日(183日間)

タグ:

広島県神石高原町×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

ピースワンコ・ジャパンは日本の犬の殺処分をなくしていくこと(※1)を目標に掲げています。これまでに保護した犬は7600頭を超え、本拠地がある広島県の殺処分機は2016年からこの7年間、一度も動いていません。
殺処分対象犬の多くは野犬ですが、私たちは「命の選別」をしません。現在、シェルターで暮らす犬は約2500頭。フード代、医療費、スタッフの人件費など、年間10億円以上の運営費のほとんどが、ふるさと納税などの寄付と会費に支えられています。
皆さまと一緒に日本全国から殺処分という制度がなくなるまで、どんな犬も決して見捨てることなく「命を守る」活動を続けていきたいと思います。

※1: ピースワンコ・ジャパンは、治癒見込みがない病気や譲渡に適さない等として愛護センターの判断で安楽死対象となった犬以外の殺処分をなくすことを指しています。

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

次の10年で可能なはずー日本の犬の殺処分ゼロを本気で目指し、継続させる

ピースワンコ・ジャパンは、殺処分対象となる犬を引き取り、獣医師と共に健康管理を行った後に、人慣れやお散歩などのトレーニングを経て、新たなご家庭にあたたかく迎えていただけるよう、保護活動および譲渡活動を行っています。

ピースワンコが活動を開始した2012年の頃は、犬猫合わせて年間約16万頭が人の手によって処分されていました。
これまでの全国各地域の行政や保護団体の努力により、現在では年間の犬の殺処分数は2739頭(環境省2021年度)。約10年前と比較すると約14分の1にまで減少しています。
ピースワンコではこれまでに救ってきた7600頭以上の保護活動の実績と、譲渡活動の循環モデルを以って、向こう10年で「全国の殺処分ゼロ」の実現を目指せると本気で考えています。

それでもまだ、広島県の愛護センターからの引き出しは続いています。保護する犬たちのほとんどが「野犬」です。凶暴、危険と判断されやすい「野犬」は行政では飼育や譲渡が難しく、行き場を失ってピースワンコへとやってきます。

また、全国で殺処分数がまだ多く目立っている県も、同じように地域での「野犬」の問題を抱えています。高齢化も進んでいる地域では、保護団体の担い手も先細り、継続して活動を行うことが難しくなっています。
ピースワンコは、これまでのトレーニングのノウハウや仕組みを活かして他県の地域や団体と連携し、広島の活動モデルを全国へ展開すべく、着実に一歩一歩進めていきます。そのためには、まだまだ日本の皆さんからの力強いご協力とご支援が必要です。

7600頭以上を救うことができた保護活動の裏側

「広島から日本の殺処分を無くす」と宣言してから急発進してきたこれまでの活動は、決して簡単な道のりではありませんでした。
当時、広島県が全国殺処分数ワースト1位であった状況の中で、少なくとも犬の殺処分を1000日以内に止めると目標を打ち出し、急ピッチで資金を集め、犬舎を建てて活動を開始しました。
2016年4月からは殺処分機の稼働を止めており、二度と動かさないためにそこからの3年ほどは予想をはるかに超える収容数が続き、現場は本当に大変でした。それでも命の選別はできないという想いで、体制を整えながら今に至っています。

現在では、200名近いスタッフと獣医師、施設清掃員、ボランティアの方々に支えられ、神石高原のシェルターと全国7箇所の譲渡センターを、継続して運営することができています。
様々なタイプの野犬の保護からトレーニング、譲渡マッチングまでの事例もだいぶ蓄積することが出来ました。また、気性難などで負担の大きい犬、寝たきりの高齢犬や、病気や障害を持った要介護犬は、譲渡に繋がらなくても寿命を迎える最期まで、担当のスタッフが愛情を込めて大切にお世話をしています。

定期的なワクチン接種や健康診断、避妊去勢手術費用、月齢や体調に合わせたフードや医療ケアの費用、そして日々の居住空間の環境維持には、膨大な費用が掛かります。
その運営費は飼育に関わるものだけで年間10億円以上、助成金などはなく運営費の全ては、皆さまからの会費とふるさと納税でのご寄付でまかなわれています。
10年以上の活動で築いてきた仕組みを今後も継続していくためには、皆さまからのご支援が必要です。

譲渡循環モデルを広げる、新たなステージへの挑戦

今年は関東圏に、全国8箇所目となる譲渡センターを新設中です。動物愛護法の改正により、スタッフの管理頭数や一頭あたりの敷地面積数などの管理規制が更に厳しくなりました。「殺処分ゼロ」の全国への展開も見据えて、今後も受け入れることができる保護数を増やしていくためには、譲渡を全力で進めていく必要があります。

「保護犬を家族に迎える選択肢」を広げていくためには、全国どこからでも希望のワンコとマッチング出来るような仕組みをつくること、既に迎えられた里親さんが「元野犬」との向き合い方で悩むことが無いようアフターフォローが出来る体制を設けていきたいと思っています。
また、譲渡の拠点となる譲渡センター設立を今後も他県にも広げていくとともに、地域の他団体とも連携して、動物保護の活動分野全体の活動が底上げされる、課題解決のプラットフォームをつくっていきたいと考えています。

まだまだ全国では、残念ながら「ドリームボックス」という殺処分機が使われている地域もあります。手を差し伸べることができないまま、なすすべもなく失われている命があります。この現実に対して、こみ上げてくるもどかしい思い、力が及ばない居たたまれなさを、私たちは毎日のように感じています。
しかし、ただ打ちひしがれるのではなく、真っ向から向き合い現実を受け止め、向こう10年で「日本全国の殺処分ゼロ」を本気で目指して変革していきたいと思っています。

一日でも早く、一頭でも多くの命を救うために、皆さんのお力をお貸しください。あなたのアクションが「ワンコと人が共生できる社会の実現」へと変えていきます。

 

お礼の品をご紹介

様々なお礼の品をお選びいただけます

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。また、お届けの日時指定は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

  • 2024年11月25日 11:00

    一瞬一瞬を幸せに。おじいちゃん犬「レジェンド」の医療ケア

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    本プロジェクトで募集を開始してから約2ヶ月が経ちました。
    今回は皆さまからのご協力によって行うことができている、医療ケアの活動についてお伝えできたらと思います。


    ―――12歳のおじいちゃん犬「レジェンド」の物語

    ピースワンコ・ジャパンで暮らしているワンコの中に、12歳のおじいちゃん犬「レジェンド」がいます。
    「レジェンド」は2020年9月8日、推定8歳の時に保護されてピースワンコへやってきました。高齢で心臓病や気管支炎などの持病があるため、オレンジ犬舎という医療や介護ケアを受ける犬舎で過ごしています。

    「レジェンド」は毎日の投薬と、バイタル検査が欠かせません。検査は、体温測定から始まります。体温計を肛門から入れて計測するので、違和感を軽減するためにキシロカインゼリーという表面麻酔剤を使います。

    次に、血中の酸素濃度を調べるために、パルスオキシメーターという機器を使用してSpO2という値を測定します。機器につないだクリップを上唇につけるとき「レジェンド」は嫌がりますが、血中の酸素濃度が低い時はすぐ酸素吸入をしなければなりません。スタッフは「レジェンド」に優しく声をかけてなでながら、検査を頑張ってもらっています。

    検査はさらに、心電図測定、血圧測定と続いていき、1日分の全検査が終わりました。「レジェンド」の少しの変化も見逃さないように、スタッフは「レジェンド」と一緒に毎日、この検査を繰り返しています。

    寝たきりになって同じ姿勢が続くと、体が汚れたり床ずれができやすいので、スタッフは寝ている態勢を変えてあげたり車椅子に乗せたり、定期的にシャンプーやトリミングも行っています。


    「一頭一頭にできることはすごく少ないと思うけれど、この一瞬一瞬が幸せだなって感じてもらえたらいいなと思ってお世話をしています」

    「苦しい病気と闘っているので、いつまで生きていられるかわからないけれど、穏やかにずっと元気で過ごしてくれたらいいなと思います」
    スタッフは「レジェンド」をなでながらそう語ってくれました。

    「レジェンド」が笑顔で暮らせるのは、皆さまのご支援と、限りない愛と真心のおかげです。
    本当にどうもありがとうございます。―――


    ピースワンコには、高齢や病気、障害などのハンデを持ち、譲渡が難しいであろうワンコも多くいます。
    そんなワンコは私たちが家族となって、たくさんのスタッフに見守られながら最期まで大切にお世話をしています。
    どんなワンコも幸せにするために。これからも一頭でも多くのワンコを救い続けてまいります。
    「殺処分」というものが全国から無くなる日まで、これからもふるさと納税を通じて応援いただけますようお願いいたします!

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    ゲスト さん

    一緒懸命頑張って入るので私もがんばります。

    2024/11/25 11:30

    ゲスト さん

    いつも応援しています。スタッフの皆様、お身体気を付けて…頑張ってください!

    2024/11/25 12:02

    ゲスト さん

    一緒懸命頑張って入るので私もがんばります。

    2024/11/25 11:30

    ゲスト さん

    いつも応援しています。スタッフの皆様、お身体気を付けて…頑張ってください!

    2024/11/25 12:02

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  • 2024年10月05日 09:00

    ~広島から全国の「殺処分ゼロ」を目指して~静岡県の「うなぽん」、福岡県の「めんたい」の物語。

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    前プロジェクトは2024年8月31日に終了いたしましたが、ご支援をいただきました皆さまに支えていただき、たくさんのワンコを保護し、そして譲渡に繋げることができました。
    その中で生まれた、今年の2つのストーリーをご紹介させていただきます。

    ―――静岡県からの保護犬第一号「うなぽん」の物語

    今年3月、静岡県動物管理指導センターから去年11月にオープンしたピースワンコの浜松譲渡センターに、1本の電話がかかってきました。「噛み犬で、警戒心が強く、皮膚病もある。このままだと長い時間、譲渡に出せない可能性があります。ピースワンコさんで、引き取っていただけませんか?」

    ピースワンコのスタッフは早速、静岡県からの保護第一号となるワンコの名前を考えました。話し合った結果、「うなぽん」に決定。浜松の名産ウナギにちなんだ名前です。

    3月14日、初めて会った「うなぽん」の尻尾には毛がなく、皮膚病の可能性がありました。聞けば、かなり長い間放浪しており、捕獲にもかなり苦労したらしく、ようやく動物管理指導センターに収容されたとのこと。元々飼い犬で、飼育放棄された可能性が高いといいます。

    この日は、動物管理指導センターから引き出したのち、近くの動物病院にて健康状態をチェック。懸念された尻尾の診断も、疥癬(かいせん)や真菌などの心配はないことから、浜松譲渡センターにて新しい生活が始まりました。

    人馴れトレーニングを始めてからしばらくして、ある女性からメッセージが届きました。聞けば、放浪していたときから「うなぽん」のことを知っていたとのこと。「うなぽん」は、職場の近くを何ヵ月も放浪していたそうで、何とか自分で捕まえようとして、餌付けを試みたものの叶わず、保健所に連絡して捕獲に協力することに。そのときから、この子の飼い主になりたいと思っていたとのこと。それから週末になると、片道1時間以上をかけて「うなぽん」に会いに来てくださるようになりました。

    「最初の頃は何とか触れるくらいだったのが、来るたびに出来ることが増えていて、触らせてくれるようにもなって。それが驚きでした」「お散歩も上手になって、こんなに成長するのだと、びっくりしました!」

    まだ譲渡対象となる前から毎週末会いに来て、会うたびに成長する「うなぽん」の姿に、彼女は心から喜んでいるようでした。彼女のスマホには、放浪していた頃からこれまでの「うなぽん」の写真と動画が収められていき、その数は写真は170枚以上、動画は40本を超えるそうです。

    そして、ピースワンコにやってきてから3ヵ月あまり。人馴れトレーニングをひと通り終えた「うなぽん」が譲渡対象のワンコとなったその日に、彼女は迷うことなく、申込書を提出してくださいました。「必ず、この子を幸せにします」彼女は最後にそう言うと、新しい家族となった「うなぽん」と一緒に、わが家へと帰っていきました。


    ―――福岡県からの保護犬第一号「めんたい」の物語

    2024年7月4日、福岡市にある東部動物愛護管理センターから咬傷犬の柴犬を保護しました。飼い主に捨てられたのか、放浪していたところを保護された際、警察官を咬んで殺処分対象となったそうです。福岡譲渡センターの第一号の保護犬となり、「めんたい」と名付けられました。

    柴犬は警戒心が強く、唸ったり咬んだりするという理由で遺棄されることが絶えません。全国的にも殺処分対象になっていることが多い犬種です。
    ピースワンコ・ジャパンプロジェクトリーダーの安倍誠や福岡譲渡センターの本川店長たちに保護された「めんたい」は、咬傷犬に見えないくらい甘えてくれ、譲渡センターへ移動する際のクレートにも、自分から入ってくれました。「柴犬は、一度信頼した人にはとても忠実です。柴好きな人や、柴と暮らしている人、「めんたい」を理解してくれる人に繋げて、幸せになってもらいたい」安倍はそう語ります。

    2024年9月現在、「めんたい」は里親募集中ですが、きらきらしたお目目が特徴の、人が大好きなワンコ。
    福岡譲渡センターで元気に育ちながら、遠くない将来…ありのままの「めんたい」を大事にしてくれる”ずっとの家族”と出会う。そんな特別な「めんたい」の物語はこれからも続きます。


    このように、一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも皆さまのご支援のお陰です。
    一頭でも多くのワンコを救い、一頭でも多くのワンコを幸せにする活動を続けていくために、これからもふるさと納税を通じて活動を応援いただけますようお願いいたします!


    \「うなぽん」「めんたい」や私たちの活動は、ぜひ下記の動画からご覧ください!/

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    ゲスト さん

    ウナポン良かったね、幸せになってね。
    めんたいが幸せになることを祈っています。
    いつもワンコ達をありがとうございます。

    2024/10/5 15:21

    ゲスト さん

    ウナポン良かったね、幸せになってね。
    めんたいが幸せになることを祈っています。
    いつもワンコ達をありがとうございます。

    2024/10/5 15:21

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  • 2024年07月31日 08:00

    ピースワンコ九州初となる、ワンコと家族の出会える場!7月13日(土)福岡譲渡センターがオープンしました。

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    心からの感謝とともに、皆様からのご支援によって実現した活動について進捗報告をさせていただきます。


    現在、ピースワンコの譲渡センターが展開しているのは、広島、岡山、奈良、静岡、東京、神奈川の6都県8ヶ所。
    福岡譲渡センターは9ヶ所目の拠点となります。

    環境省の発表でもある通り、令和4年度の殺処分数は四国・九州がとても多く、九州では年間500頭以上が殺処分になっています。
    県による偏りはあるものの、全国での殺処分数が2,434頭(環境省2022年)であることを考えると、福岡譲渡センターは念願の九州初拠点となりました。

    広島で達成できた「殺処分ゼロ」を、まずは福岡に。そしてさらに、九州全体での「殺処分ゼロ」への貢献ができればと思っています。


    福岡での引き出しも行ったプロジェクトリーダーの安倍誠はこう語りました。

    「3月、4月に福岡県動物愛護センターから1頭ずつ保護し、広島のシェルターでトレーニングを行いました。
    1頭はすでに広島譲渡センターで里親さんに迎えられて卒業。もう1頭も福山市の譲渡センターで譲渡活動中です。
    この子たちの保護は、福岡の保護団体と連携し、引き出しを行ってもらう形で実現しました。

    “殺処分ゼロ”を実現するためには、その地域で活動を続けてこられた保護団体や個人の方、自治体との協力が不可欠。
    福岡では、そういった方々と協力して、譲渡会や啓発イベントなども行っていく予定です」


    7月4日には、ピースワンコが直接、福岡市東部動物愛護管理センターから1頭のワンコを引き出し、福岡譲渡センターで人馴れトレーニングと譲渡活動を行いました。

    「ガウガウ噛もうとする気性難の子ですが、これから確実に変わっていくことができます。
    人が大好きな甘えん坊になって、譲渡センターから卒業し、幸せになれるはず。
    ”全国殺処分ゼロ”と言うと、すごく大きな話に聞こえますが、それを実現するのは、こういった1頭に対しての愛情と日々の活動の積み重ねなんです。」

    野犬であっても、気性難の子であっても、ハンデがある子でも、どんなワンコも諦めずに向き合ってきた安倍やスタッフは、とても心強くトレーニングにあたっていました。
    そして、全国の譲渡センターには新しい家族との出会いを待つワンコたちがたくさんいます。

    一頭でも多くのワンコを救い、一頭でも多くのワンコを幸せにできるよう、これからもふるさと納税を通じて活動を応援してください!



    \「新設!」福岡譲渡センターはどんなところ?/
    太宰府IC、水城出入り口にも近く、西鉄天神大牟田線「白木原」駅からも徒歩圏内と、県内外から好アクセスの立地です。
    建物の1階には、里親希望者さんや先住ワンコが保護犬と過ごせる触れ合いスペースとなる室内ドッグランがあります。
    犬舎は全部で16室あり、まずは10頭ほどのワンコが、ここで家族を探しはじめました。

    ぜひ、ご機会あれば福岡譲渡センターや最寄りのセンターに足を運んでみてくださいね。

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    ゲスト さん

    殺処分ゼロを目指して!幸せになるワンコが一頭でも多く救えるように日々頑張っているスタッフの皆さんに本当に感謝しています!
    これからも保護施設や譲渡センターがもっとたくさん出来て多くの命が救えるようにみんなで力を合わせて頑張りましょう!
    近くから、遠くから、色々な形でたくさんの人が応援しています!

    2024/8/1 19:49

    ゲスト さん

    ずっと応援しています
    福岡県だけではなく、全国展開目指して頑張ってください。

    2024/8/1 20:35

    ゲスト さん

    殺処分ゼロを目指して!幸せになるワンコが一頭でも多く救えるように日々頑張っているスタッフの皆さんに本当に感謝しています!
    これからも保護施設や譲渡センターがもっとたくさん出来て多くの命が救えるようにみんなで力を合わせて頑張りましょう!
    近くから、遠くから、色々な形でたくさんの人が応援しています!

    2024/8/1 19:49

    ゲスト さん

    ずっと応援しています
    福岡県だけではなく、全国展開目指して頑張ってください。

    2024/8/1 20:35

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  • 2024年06月25日 10:00

    広島から全国へ!他団体との連携で全国「殺処分ゼロ」へ

    この度はふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。

    人の手によって命が失われる「殺処分」を止めることができるように。
    怖く悲しい思いをするワンコを、一頭でも多く救えるように。
    ピースワンコ・ジャパンは、保護・譲渡活動を通じて「殺処分ゼロ」の実現を目指しています。
    心からの感謝とともに、皆様からのご支援によって実現した活動について進捗報告をさせていただきます。

    ピースワンコが拠点を置く広島県は、2016年以降ドリームボックス(殺処分機)の稼働を止め続けることができています。
    これまでに8,100頭以上の命を救い、4,200頭以上を新しい家族へと繋げてきた保護と譲渡の循環モデルを全国へ展開すべく、譲渡センターの新設や他県との連携を開始しています。
    今年は新たに、静岡県と福岡県、香川県からの引き出しを行いました。スタッフは行政や他団体と連携しながら、何時間もかけて各地へ移動し、ワンコを引き出しています。

    「保護活動は生きがい。今日も命が繋がりますからね。行き場がない命が。これより価値があるものはないんです。なので、どんなハードスケジュールでも、全然疲れません」
    「私たちは、動物愛護センターの業務を減らすために活動しているわけではないので、官民一体となって、保護と譲渡を進めていかねばならないと思っています」
    ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、そう語りました。

    2024年4月11日。この日、安倍は福岡の動物福祉団体と共に、福岡県動物愛護センターに向かいました。
    福岡県では先月下旬から複数頭の犬が殺処分対象となっており、既に県内の動物福祉団体が引き出し多くを保護していましたが、最後に残された1頭をどうか助けて欲しいとのことで、ピースワンコに声がかかりました。

    執行猶予1日というギリギリのところで命が繋がったワンコは、グレーの綺麗な毛並みと大人しさから「コアラ」と名付けられました。

    「コアラ」は元は野犬のようですが以前は飼い犬だったのでしょう、いつ着けられたのかは分からない古い首輪を着けていました。
    スタッフに抱きかかえられるときも、新しい首輪に付け替えるときも、人を怖がることもなく落ち着いた優しい表情で大人しくしていました。
    「君はすぐ譲渡に繋がるよ!新しい家族と出会って幸せになろうね」と、これまでたくさんのワンコを譲渡へ繋げてきた安倍は、「コアラ」の幸せを確信していました。

    「コアラ」はピースワンコでは九州初の一頭目の引き出しワンコとなり、広島譲渡センターでの保護を経由して、お散歩や抱っこにも徐々に馴らしていきました。そして間もなく、ぜひ「コアラ」を引き取りたいという里親希望の方からの申し込みがあり、無事に卒業することができました!

    福岡の動物福祉団体の方々をはじめ、多くの方が繋げてくださった命です。動物を助けるために活動している人たちは、みんな同じ志を持っている仲間です。ピースワンコは全国「殺処分ゼロ」を実現するために、これからも他団体さんと助け合い連携しながら、活動を広げていきます。

    2016年から広島県のドリームボックス(殺処分機)は稼働を止めていますが、福岡を含め九州地方では元々野犬が多く、全国的にみても殺処分が多い現状があります。そして未だに、ドリームボックスを用いて人の手によって殺処分が行われています。

    一頭の命を救い、一頭でも多く第二の犬生につなげる。私たちの活動はこれに尽きます。
    ピースワンコでは、九州の「殺処分ゼロ」を目指して福岡に7月から新しい譲渡センターを開設予定です。
    行政や他団体と連携して保護活動や啓発活動を行い、「保護犬を家族に迎える選択肢」が当たり前になる文化を社会へ広げていければと思っています。

    全国から殺処分機がなくなるその日まで、全国の「殺処分ゼロ」を目指しこれからも私たちは活動を続けます。
    引き続き、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。


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    ゲスト さん

    プロジェクト80%達成で、終了されたとありますが、寄付受付は終了したのですか?
    毎年気持ち程度の寄付ですがしています。

    2024/6/25 23:09

    ゲスト さん

    プロジェクト80%達成で、終了されたとありますが、寄付受付は終了したのですか?
    毎年気持ち程度の寄付ですがしています。

    2024/6/25 23:09

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  • 2023年12月28日 10:00

    動物愛護センターからワンコたちを助け出しました(12月26日)

    2023年も残りわずかとなりましたが、12月26日も広島県から要請を受け、県内3ヵ所の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。写真でご紹介しているのは一部のワンコたちです。

    高齢犬、盲目の犬、怖がりな野犬、捨て犬、疾病をもつ犬、くくり罠による外傷がある犬、、、行き場がないワンコたちがたくさんいました。
    繊細で純粋なワンコたち。
    みんな不安な表情をしています。
    行き場のない野犬の成犬3頭保護やプードルの女の子も保護しました。
    2024年からは本当の家族と一緒に、幸せな犬生がはじまるよう、これからは不安なことが起きないように、大切にお世話をしていきます。

    ◆SNSでのシェアも大きな力となります。
    保護活動を支えている資金の半分は、ふるさと納税からの皆様からのご寄付で成り立っています。今年のふるさと納税は12月31日で締め切られますが、目標金額の半分しか集まっておらず、重ねてのお願いになり、申し訳ございません。

    どうか、お知り合いへの紹介や、SNSでのシェアなどで、力をお貸しください。
    来年も、ワンコたちを助け出し幸せにしてあげられるよう、皆さま、可能な範囲でのご尽力をお願いいたします。

    ▼あなたからのピースワンコ・ジャパンの公式SNSアカウント投稿のシェアが、大きな力になります。

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    ゲスト さん

    一頭でも幸せなワンコが増えますように。応援しています。

    2023/12/30 00:13

    かず さん

    我が家の8歳になる愛犬もこちらのプロジェクトの3か所の県内愛護センター出身です。お顔も白い毛が混じり始め、寝ている時間がますます増えています。生涯を終えるまで安心して幸せな毎日を送らせてあげたいと日々思っています。愛犬からは私たち家族も無償の愛をもらっています。どの子にも幸せな犬生が訪れますように!

    2023/12/31 12:26

    がーぐー さん

    進捗状況を見るたび、わんこたちを家族に迎えたことの責任をあらためて感じます。微力ですが、これからも応援させていただきたいです。

    2024/1/13 11:18

    ゲスト さん

    一頭でも幸せなワンコが増えますように。応援しています。

    2023/12/30 00:13

    かず さん

    我が家の8歳になる愛犬もこちらのプロジェクトの3か所の県内愛護センター出身です。お顔も白い毛が混じり始め、寝ている時間がますます増えています。生涯を終えるまで安心して幸せな毎日を送らせてあげたいと日々思っています。愛犬からは私たち家族も無償の愛をもらっています。どの子にも幸せな犬生が訪れますように!

    2023/12/31 12:26

    がーぐー さん

    進捗状況を見るたび、わんこたちを家族に迎えたことの責任をあらためて感じます。微力ですが、これからも応援させていただきたいです。

    2024/1/13 11:18

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  • 2023年12月18日 17:26

    家族のもとへ繋いだ保護犬の譲渡・返還数が、2023年10月29日(日)、遂に4,000頭に達しました!

    ふるさと納税を通じて、ワンコたちのためにあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    今回は嬉しいニュースがあり、皆さんにご報告いたします。

    私たちはこれまで10年以上に渡り殺処分対象の犬の命を救い続けてきました。家族のもとへ繋いだ保護犬の譲渡・返還数が、2023年10月29日(日)、遂に4,000頭に達しました!

    記念すべき卒業4,000頭目のワンコは、2023年3月14日に保護された「ごーちゃん」という子です。野犬として野山で生き抜いてきたものの、十分な栄養が摂れていなかったようで、やせ細っていて皮膚の状態が悪くボロボロ。そして、生まれてからこれまで人間と接することなく育ったため、人に対して警戒心が強い子でした。
    保護シェルターでの暮らしでは、栄養バランスの摂れた食事で体調を整え、スタッフとのお散歩練習など人馴れトレーニングを重ね、みるみると可愛いワンコへと変身していきました。

    そして10月29日、優しい里親さんのもとへと送り出すことが出来ました!
    ごーちゃんのように家族の一員として迎え入れられ、ピースワンコを卒業して“第二の犬生”を歩んでいるワンコたちが全国にたくさんいます。これまでの4,000頭の卒業実績を以って、「人と犬は共に幸せに暮らすことが出来る」ということを10年以上をかけて証明してきました。

    また、広島県では2016年以降、今日に至るまで殺処分機の稼働を止め続けることが出来ています。今年新設された動物愛護センターにも殺処分機はありません。大きな進歩だと思っています。

    そして、環境省が発表した最新の犬の殺処分数は、全国2739頭(環境省2021年度)と過去最少値を更新しました。保護・譲渡の循環を広島から全国へと広げ、全国の犬の「殺処分ゼロ」を1日でも早く達成出来るように全力で活動してまいります。
    引き続き、私たちの保護活動を応援してくださいますよう、お願いいたします。

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    コメント 13件

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    ゲスト さん

    頑張ってください!

    2023/12/27 18:22

    ゲスト さん

    私の犬も保護犬です。がんばってください。本当に僅かで申し訳ないですが、少しずつ寄付を続けます。

    2023/12/28 23:02

    ゲスト さん

    頑張ってください。心から応援しています。

    2024/1/2 21:59

    ゲスト さん

    嬉しいです!

    2023/12/18 18:01

    mabu さん

    あなた方スタッフは神様です。
    毎年応援します。
    スタッフの皆様くれぐれもお体にはお気をつけてください。

    2023/12/18 18:04

    ゲスト さん

    保護したワンちゃん達が人に馴れるまでの訓練の大変さは並大抵では無いと拝察いたします。
    毎日、愛情もって接してくださるスタッフさん達のお陰様で成しえたことですね!
    おめでとうございます!!これからも微力ではありますが応援させていただきます。

    2023/12/19 06:05

    ゲスト さん

    ありがとうございました。

    2023/12/19 09:22

    ゲスト さん

    頑張っください。🐶

    2023/12/19 15:28

    ゲスト さん

    素晴らしい!
    頑張ってください

    2023/12/22 15:16

    1126 さん

    いつもわんこたちへたくさんの愛情ありがとうございます!!!応援しています!

    2023/12/22 16:34

    ゲスト さん

    野生化してしまっていたワンちゃんもいるんですね、そういった子も保護されてる事初めて知りました。
    警戒心剥き出しだった子が最後はあんなにすっぽり抱かれて(*´ω`*)
    人と犬は共に幸せになれる事改めてわかりました。今後の活動も応援しています。

    2023/12/23 10:25

    ゲスト さん

    頑張ってください!

    2023/12/26 14:06

    くりん さん

    ワンちゃんたちを助けてくれてありがとうございます。
    応援しています。

    2023/12/26 14:30

    ゲスト さん

    頑張ってください!

    2023/12/27 18:22

    ゲスト さん

    私の犬も保護犬です。がんばってください。本当に僅かで申し訳ないですが、少しずつ寄付を続けます。

    2023/12/28 23:02

    ゲスト さん

    頑張ってください。心から応援しています。

    2024/1/2 21:59

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広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。