「北斎も食べた ⁉」大江戸健康総菜キッチンを創ろう !
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 352,000円
目標金額:1,500,000円
- 達成率
- 23.4%
- 支援人数
- 13人
- 終了まで
- 受付終了
東京都墨田区(とうきょうと すみだく)
寄付募集期間:2023年8月1日~2023年12月31日(153日間)
東京都墨田区×一般社団法人つながる橘

(一社)つながる橘では、商店街のとうふ店、惣菜店と連携し、健康総菜を開発し、ブランド化します。
1782年(天明2年)に出された『豆腐百珍』(醒狂道人何必醇 著)には、豆腐を活用した100種類の健康な総菜が記載されています。これを手本に2023年の9月、10月に、商店街に新たに設置するキラキラキッチンで豆腐料理教室を開催し、そこで健康総菜を開発します。それを商店街イベント「つまみぐいウォーク」で発表し、磨き上げたうえでブランド化したいと思います。
「豆腐百珍」料理教室の開催、健康総菜の開発にぜひご支援ください。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
下町人情で人気の商店街を、健康印としてブランド化したい!
総菜がおいしい身近な商店街を「おいしい・ヘルシー」で魅力アップ
国民健康・栄養調査の結果では、総菜の利用頻度が高い世帯ほど、塩分の摂取量が多くなっています。
また、揚げ物の調理後の時間が経つほど酸化した油脂を摂ることになります。
キラキラ橘商店街でも人気の総菜は油分、塩分が多くなっています。
そこで健康的な総菜を研究し、商店街の名物として広く普及させることにより、お買い物される方々の健康向上に寄与する場を創出したいと思っています。
また、ひとり暮らしの方々が、ご近所の方々と一緒に食事ができる場を提供したいと思います。

【取組1】みんなが使える商店街のシェアキッチンを作ります
みんなが、健康をテーマに集える場所に!
2023年の秋頃に商店街に新たに設置する「キラキラキッチン」で、料理教室の開催や健康総菜の開発をします。
建物は長屋を新たに建築し、準備が進んでおりますが、肝心な「厨房設備」「什器備品」がありません。
このクラウドファンディングではシェアキッチンの設備を整えると共に料理教室の開催費用も募っていきたいと考えています。
このキラキラキッチンは、料理教室だけでなく、以下の用途でも使える、まちに開けた場所となるように運営する予定です。
・時間貸しで誰もが使えるシェアキッチン
・子ども食堂や食事会の開催など
また、商店街の商品開発・ブランド化を図るなかで、商店街発の起業者や新たなコミュニティビジネスが生まれることも期待しています。
そして、この「キラキラ橘商店街」から”高たんぱく・低カロリーで食物繊維が豊富な食生活”への転換を発信していきたいと考えています。

【取組2】江戸時代のグルメ本「豆腐百珍」から健康的なお惣菜を開発します
江戸時代の食を学んで、健康総菜を商店街の名物にしたい
2023年9月、10月に江戸時代のグルメ本「豆腐百珍」を通じた料理教室を開催し、健康総菜を学びます。
料理教室では、健康総菜を学びたい方各10名程度を対象として、豆腐の精進料理、豆腐田楽、飛龍頭などさまざまな料理、各回3品程度を学べます。

【取組3】開発した「健康総菜」をキラキラ橘商店街のイベント「つまみ食いウォーク」でお披露目!
「豆腐百珍」を通して健康総菜を学びます
料理教室で開発した”商店街オリジナル健康総菜”を11月19日(日)のキラキラ橘商店街のイベント「つまみ食いウォーク」で試食会を行います。
「つまみ食いウォーク」は、100円券×6枚のチケットを500円で販売する前売り券や、550円の当日券を使って、商店街のお店で名物料理を買ってつまみ食いしながら歩いていただくイベントです。
イベントに来街された方を対象に、開発した豆腐中心の健康総菜を100食程度作り、皆さんに材料費として100円程度負担いただいて試食いただき、感想をうかがいます。
ぜひ試食会へお越しください!

寄付金の使い道
・料理教室・試食会及び準備 約45万円
・返礼品・送料 約30万円
・厨房設備 約45万円
・什器備品 約30万円
目標額を超えた場合は、キラキラキッチンの調理器具を充実させます。
事業に携わる方の思い
一般社団法人つながる橘 理事 紙田和代
■「ヘルシーでおいしい商店街」をブランド化します。

下町人情キラキラ橘商店街は、おいしい惣菜、おでん種などで、近隣の人々に人気の商店街です。
単身世帯が増え、コロナで外食を控えることが多くなった近年、「中食」が増えていますが、統計では、惣菜や冷凍食品の利用頻度が高いと塩分摂取量が増える傾向にあります。また、揚げ物を調理した後の時間が長くなるにつれ、油が徐々に酸化します。
近年、食物アレルギー、ビーガン、低GI・高たんぱく、食品ロス、代替肉、ハラル等々、現代に求められる食に関する生産者から消費者までの多様な課題に対する社会的ニーズは大きくなっています。
江戸時代の人々は「少塩多酢」を旨とする健康的な食生活を送っていたことから、江戸時代の食を学んで、食を見直して見ようという取り組みを行います。江戸時代はグルメ本やレシピ本が多数書かれており、その中で「豆腐百珍」を取り上げ、これを題材に、料理教室を行います。
学びの中から、健康総菜を開発し、商店街の新たな名物とします。
三善豆腐工房 平田慎吾
■豆腐の本当のおいしさをお届けしたい

私たちは国産大豆100%にこだわり本来の甘み、風味をそのまま皆様へ届けたいという想いで豆腐づくりに励んでおります。
向島橘商店街事務局長 大和和道
■みんなが気軽に利用できるシェアキッチンを運営します

自分たちで料理を作ったり、惣菜を持ち寄ったりして気軽に食事会や子ども食堂ができる場をつくります。また、毎日はできないけど自分で作った美味しいものを販売する小商いもできる場所としても使えます。私たち、(一社)つながる橘では、低廉な利用料で皆さんに気軽に集ってもらえるような場所づくりを目指します。
ハト屋パン店 紙田和代
■おいしい、ヘルシーの輪をつくりましょう

添加物、アレルギーなど、食に対するニーズが、多様化、複雑化しているのを感じています。単にこちらで作ったものを提供するだけでなく、みなさんの声をよく聞き、健康に対する願いをみんなでかなえていくことが大事だと思っています。
寄付者のみなさまへ
みんなで楽しく健康な食を味わう場づくりにご支援ください

これまでの商店街は、提供する側、買い物・消費する側の異なる2つの立場に身が存在していたといえます。お互いに生活者として、「健康な食」について、ともに考え、商店街を舞台にして、みんなで「健康な食」を生み出し、食事会や料理教室、子ども食堂など、みんなで笑顔で集いながら食を楽しむ場づくり、機会づくりに、ご支援をお願いします。
墨田区長 山本 亨
「すみだの夢応援助成事業」への御支援をよろしくお願いします!

墨田区では、「地域を盛り上げたい」「地域の困りごとを解決したい」といった、すみだの街を元気にするプロジェクトを応援する取組として、「すみだの夢応援助成事業」を実施しています。
この助成事業は、区内で実施する「新規性のある意欲的なプロジェクト」を募集し、対象に選定された事業を実施する団体に対して、区がふるさと納税を活用したクラウドファンディングの機会を提供し、そこで集められた寄付金を助成金として交付することにより、プロジェクト=“すみだの夢”が実現する仕組みとなっています。
平成29年度から、それぞれの団体が、地域力の向上や文化芸術活動に関連するさまざまなプロジェクトを展開し、“すみだの夢”の実現に向けて活動しています。
皆さまの温かい御支援と御協力をお願いするとともに、このプロジェクトを通じて、新たな交流が生まれ、すみだの街の活性化につながることを期待しています。また、より多くの皆さまに墨田区の魅力を知っていただき、訪れてくださることを心より願っています。

お礼の品一覧
【注意事項】
区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
※法人の方は返礼品をお選びいただけません。
※今後、返礼品が追加される可能性があります。
キラキラキッチンがある通りの街並みや豆腐・北斎にまつわるおいしいものをお届け
商店街の街並みの絵葉書やキラキラキッチンの和手ぬぐい、豆腐・北斎にまつわるおいしいものをお届け
-
2023年12月20日 09:12
プロジェクト終了まであと12日!
現在、11名の方々からご寄付をいただいております。
応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!
皆様から頂いた温かい応援メッセージも、随時拝見しております。
みなさまの応援の声とご支援が、私達とプロジェクトの原動力になっています。
残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。
どうにか達成させたい想いです!
引き続きよろしくお願いいたします。関連リンク
もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
東京都墨田区
墨田区(すみだく)は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を活かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。
<このプロジェクトは令和5年度すみだの夢応援助成事業です>
すみだの夢応援助成事業とは、すみだのまちを元気にするプロジェクトを支援する助成制度です。墨田区は民間事業者のプロジェクトに対し、「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」の機会を提供し、寄付者は共感するプロジェクトを個別に指定して応援することができます。いただいた寄付金は墨田区から助成金として交付します。すみだの夢応援助成事業については墨田区ホームページ(https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/governance/yumeouen_jyoseijigyo/index.html)をご覧ください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。