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ふるさと、覚えていますか? 映画「ローカル線ガールズ」応援プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 6,153,000

307.6%

目標金額:2,000,000

達成率
307.6%
支援人数
67
終了まで
受付終了

福井県勝山市(ふくいけん かつやまし)

寄付募集期間:2017年12月6日~2018年2月28日(85日間)

福井県勝山市

プロジェクトオーナー

地方の若者が進学や就職を契機にふるさとを離れ都会へ出る、全国各地の地方都市で、人口減少による活力の低下が深刻な社会問題となっています。

映画「ローカル線ガールズ」は、東京での生活に区切りをつけ、生まれ故郷に戻ってきた主人公が、就職先のローカル鉄道会社で失敗を繰り返しながらも、やがて仕事にやりがいを見い出し、また家族や地元の人たちとの関わりの中で自分の居場所を見つけて、人間的に成長していく姿を描きます。

映画を通じて改めて家族やふるさとの素晴らしさを伝えることで、映画をご覧になったふるさとを離れた方々が家族に想いを馳せ、ふるさとの家族に電話してみたくなる、そんな映画の制作に支援をお願いします。


地方の若者が進学や就職を契機にふるさとを離れ都会へ出る、全国各地の地方都市で、人口減少による活力の低下が深刻な社会問題となっています。

映画「ローカル線ガールズ」は、東京での生活に区切りをつけ、生まれ故郷に戻ってきた主人公が、就職先のローカル鉄道会社で失敗を繰り返しながらも、やがて仕事にやりがいを見い出し、また家族や地元の人たちとの関わりの中で自分の居場所を見つけて、人間的に成長していく姿を描きます。

映画を通じて改めて家族やふるさとの素晴らしさを伝えることで、映画をご覧になったふるさとを離れた方々が家族に想いを馳せ、ふるさとの家族に電話してみたくなる、そんな映画の制作に支援をお願いします。

※ふるさとチョイス以外からお申し込みいただきました当プロジェクトへのご寄附についてもこちらのページへ掲載しております。予めご了承下さい。

2018年公開予定!「えちぜん鉄道」を舞台にふるさと回帰の映画制作がスタートいたしました!

(NEW!)目標金額変更のお知らせ

2018年1月9日

ご支援ありがとうございます。
みなさまの温かいご支援により、募集開始早々、目標金額を達成することができ、本当に感謝いたしております。

都会に出た若者やそのご家族の方々等に、ローカル線の魅力を背景にふるさとの良さや家族の温かさを伝えるため、良い映画を制作したい、より多くの 方にこの映画を見ていただきたい、そんな想いで映画制作が進められています。

当事業については約4,000万円の経費を見込んでおり、まだまだ多くのみなさまのご支援が必要であることから、目標金額を600万円として、更に多くの ご寄附を募ってまいることにいたしました。
募集期間最終日の2018年2月末まで、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。



■目標達成の御礼とご寄附募集継続のお知らせ

2017年12月8日

ご支援ありがとうございます!
全国のみなさまからのご支援で、まずは目標金額を達成することができました。
心より感謝申し上げます。

撮影は11月14日にクランクインし順調にスケジュールを進んでおります。現在は、来年2月下旬の「かつやま左義長まつり」の実写撮影に向けて準備中です。

当事業については最大で約4,000万円の経費を見込んでおり、募集期間最終日の2019年2月末まで募集を継続しております。
目標金額を超えていただきましたご寄附につきましても、映画の制作に活用させていただきますので、引き続き、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

福井県勝山市

▲(写真左から)坂本三佳さん、萩原みのりさん、横澤夏子さん、安川まりさん
 映画「ローカル線ガールズ」でアテンダント役を務めます。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

映画制作を通して、ふるさとを元気にしたい・・・

▼河合広栄プロデューサー

写真

映画「ローカル線ガールズ」は、東京でお笑い芸人を目指していた女性が、友人の結婚式に出席するため故郷の勝山に帰ってくることころから物語が始まります。
ひょんなことから、地元のローカル線えちぜん鉄道のアテンダント(客室乗務員)として働き始めた彼女が、失敗と挫折を繰り返しながら、仕事にやりがいを覚えるとともに、ふるさとの素晴らしさや家族愛に気づいていきます。
心温まるローカル線の魅力と共に、「ふるさと回帰」と「家族」が大きなテーマです。

「ローカル線ガールズ」の映画化で初めて映画制作に取り組むプロデューサーの河合広栄さんは、中学1年まで勝山市で過ごし、東京に移り住みました。
芸能プロダクションでのマネージャーを経て、2002年に芸能プロダクション「広栄」を設立。
ふるさと勝山へ帰郷する度に空き家や増え、まちなかの賑わいが減り、地域コミュニティーが徐々に衰退していくことに寂しさを感じ、「ふるさとを元気にするためにできることはないか…」と考えていた、と言います。

▼実際に「えちぜん鉄道」で活躍するアテンダント

写真

約10年前、えちぜん鉄道のアテンダントの姿を綴った書籍「ローカル線ガールズ」と出会いました。
「映画制作なら、多くのひとにふるさと勝山をPRできるし、地元の皆さんと協力して取り組むことができる。ふるさとに活気を与えることができる…、そしてこれを映像化できるのは私しかいない!」と、この著書を原案とした映画の構想を温め続けてきました。
3年前から何度も何度も、勝山市に映像化の相談を持ちかけました。
そして、今回ようやく映像化にこぎつけることができたのです。「ふるさとの素晴らしさを再認識できる、ふるさとに想いを寄せる映画にしたい」と意気込んでいます。

よみがえったローカル線「えちぜん鉄道」について

横澤夏子さん演じる主人公がアテンダントを務める「えちぜん鉄道」の前身となる京福電気鉄道は、1990年代、モータリゼーションの進展と過疎化少子化等の影響により、鉄道経営が悪化し全線廃線の危機に直面していました。

1992年、京福電気鉄道が一部区間の廃止・バス転換を表明したことにより、1997年、福井県と沿線市町村が京福越前線活性化協議会を設立し、行政支援や利用促進策を講じることになりました。「乗って残そう!」と利用促進に取り組む中、2000年12月と2001年6月、わずか半年間に2度の電車同士の正面衝突事故を起こしてしまい、全線で列車運行停止を命じられ、その結果、2001年10月廃止を決定しました。

2002年、福井県と沿線自治体は地域の足としての鉄道を存続させるため、第三セクター「えちぜん鉄道株式会社」を設立。
同年2月1日に開業、7月20日、事故以来休止していた鉄道が正式に営業を再開しました。

今回の映画は、そんな地域鉄道としてよみがえりを果たした「えちぜん鉄道」を舞台に繰り広げられます。

▲児玉宜久監督

監督を務める児玉宜久氏は、「鉄道がまちにとって必然性があったように、この世に必要のない人間なんていない。ふるさとで居場所を再発見する主人公の人生と再生した鉄道の歴史を重ね描くことができたら」と想いを語ります。

国の地方創生推進交付金対象事業の採択を受けました

映画「ローカル線ガールズ」は、福井市と周辺4自治体を結ぶローカル線「えちぜん鉄道」を主な舞台に、Uターンした若者の成長と家族の再生を描く映画です。
心温まるローカル線の魅力と沿線の美しい風景をバックに「ふるさと回帰」を語りかけます。

写真

映画をご覧になった都会に出た若者やそのご家族の方に、自然環境の豊かさ、人と人とのつながりの温かさ、充実した子育て・教育・高齢者環境などに裏打ちされたふるさとの魅力を再認識していただきたいと考えています。
若者のふるさと回帰を後押しする、そんな映画の制作にあたり、国の地方創生推進交付金の採択が決まりました。

また、勝山市を中心に、えちぜん鉄道株式会社や、勝山市内の企業や金融機関、マスコミ、更には勝山市出身で首都圏在住の方々など、多くの参画と御支援をいただいています。
地方創生にふさわしく、まさに、多くの方々と一体となって制作する映画なのです。

横澤夏子さんをはじめとした豪華キャストと
   地元住民の共演!物語を展開します

主役の横澤夏子さんは、吉本興業に所属。テレビのバラエティー番組などで大変人気があり、過去『ふるさとチョイスTV』にもMCとして抜擢されています。
制作発表会で横澤さんは、「ふるさとに帰るというストーリーは共感できます。自分の故郷の新潟と似ている福井を”第二のふるさと”と言えるよう頑張りたい。失意でふるさとに帰るんじゃなく、ふるさとが好きだというキラキラ感も出せたら」と意気込みを語ってくれました。

主人公の兄役には『優駿 O R A C I O N』で映画デビューし、日本アカデミー賞新人賞を受賞され、また、『北の国から』などのテレビドラマに出演された緒形直人さん、えちぜん鉄道社長役には、映画『武士の一分』で日本アカデミー賞助演男優賞に輝いた笹野高史さん、主人公と交流する元芸者役には2016年第1回ソチ国際映画祭主演女優賞を受賞した松原智恵子さんと主役以外の俳優陣も超豪華です。

また、キャストの一部やエキストラには、地元住民の参加を広く募り、沿線自治体が一体となって制作します。

▲(写真左から)横澤夏子さん、緒形直人さん、笹野高史さん、松原智恵子さん

寄付金の使い道と実施スケジュールについて

映画制作には、約4千万円の経費を見込んでいます。皆様からいただいたご寄付は、ロケ費用の一部に充てさせていただきます。

映画制作のスケジュールは次のとおりです
・クランクイン・・・11月14日
・完成・・・・・・・平成30年4月上旬
・劇場公開・・・・・平成30年11月頃予定

お礼の品は「ローカル線ガールズ」に関連のものばかりです!

今回のプロジェクトにご賛同いただき、ご寄付をいただきました皆さまには、心ばかりのお礼の品をお届けします。

お礼の品は、横澤さん、緒形さん、笹野さん、松原さん4名全員のサイン入りの台本など、プロジェクトにちなんだものを多く揃えました。
中でも、超高額のご寄付をいただいた方には、出演者が撮影中に着用していたアテンダント制服を数量限定でお届けします。

▲こちらの台本に出演者4名のサインをいれてお贈りいたします!

【注意事項】

※ふるさとチョイス以外からお申し込みいただきました当プロジェクトへのご寄附についてもこちらのページへ掲載しております。予めご了承下さい。

 

現在進捗情報はありません。

福井県勝山市

 日本で発見される恐竜化石の多くが発掘されている勝山市には、世界3大恐竜博物館のひとつに数えられる「福井県立恐竜博物館」があり、年間90万人を超える方が訪れています。また白山信仰の拠点であり、緑の苔のじゅうたんが敷かれた「国史跡白山平泉寺旧境内」、西日本最大級の「スキー場スキージャム勝山」、近代化産業遺産に認定された「はたや記念館ゆめおーれ勝山」などの魅力ある観光施設と、300年を超える奇祭「勝山左義長まつり」など、歴史、文化が根付いたまちです。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 多くの映画館で上映できるよう頑張ってください。

    2018年2月26日 0:53

  • えちてつから見える、自慢のふるさと勝山の風景が、映画という形で映像になってたくさんの人に観てもらえることが、とてもうれしいです。映画の公開を楽しみにしていますね。

    2018年2月24日 13:03

  • 妹一家もエキストラで参加したと聞いています。勝山市の風景がたくさん映っているだろう映画を楽しみにしています。がんばってください。

    2018年2月21日 13:06

  • 地域の豊かさが表現され感動のある脚本による映画の企画に感謝し、多くの人がつながりあった楽しい制作の輪に私たちも少しでも加わりたいと思います。全国の知り合いに知らせています。

    2018年2月21日 12:45

  • 「ローカル線ガールズ」、私も読んでえちてつに乗りに行きました。地域の足として利用されている姿に感激しました。この映画を見て、乗りに行こうと思う人が少しでも増え、福井県が注目されるようになることを願っています!

    2018年2月21日 11:56

  • ロケはほぼ終了とのこと、制作スタッフやエキストラに参加した勝山市民の皆様、大変お疲れ様でした。きっと感動巨編に仕上がるのでしょうね。大きな山は越えましたが、映画は完成して終わりではありません。できるだけ多くの人に見てもらわないと意味がありません。配給からが勝負です。市内外、県内外の一人でも多くの人に見てもらって「勝山に行ってみよう」、「勝山に住んでみよう」と感じてもらえれば勝山の活性化に資することになります。上映が近づいたら改めて映画観覧促進活動が必要になります。事務局の皆さん、もう一踏ん張り頑張って下さい。

    2018年1月23日 12:20

  • がんばれかっちゃま。

    2017年12月25日 20:11

  • ki-boすごい可愛いです
    これからも事故が無いよう安全運転でお願いいたします。

    2017年12月23日 7:42

  • 京福電車、えちぜん鉄道の歴史を知っているだけに、廃線の話が持ち上がった時には、どうなるのだろうと心配しました。この映画がヒットして、多くの人が電車に乗って勝山市に来てくれるようになることを願っています。

    2017年12月21日 15:25

  • 河合さんは存じあげていませんが、これまでのご努力に深く敬意を表します。私は台本になった元の本を発売と同時に購入し、いつの日か映画化されるのを秘かに期待していました。しかしながら映画化はリスクが大きいので、もっと先のことと思っていました。少しばかりですが妻と共に応援させていただきます。全国的にヒットするよう祈っています。これからも頑張ってください。

    2017年12月21日 14:17

  • ちょうど、京福電鉄の廃線危機からえちぜん鉄道として復活した時期に、勝山市で過ごしました。
    今回の企画を知り、事故によって生じた通学の不便、復活した時の感動など、当日のことを思い出し、応援したいと思いました。

    これからも、えちぜん鉄道、そして勝山市には地元で暮らす人たちのために頑張って欲しいし、自身にとってのパワースポットとしても、元気なまちであり続けて欲しいと願っています。

    2017年12月9日 17:39

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