都心に最も近いひまわり畑 清瀬ひまわりフェスティバルを再開、継続したい
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 518,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 51.8%
- 支援人数
- 47人
- 終了まで
- 受付終了
東京都清瀬市(とうきょうと きよせし)
寄付募集期間:2023年6月1日~2023年7月31日(61日間)
東京都清瀬市・清瀬市農ある風景を守る会

「清瀬ひまわりフェスティバル」は、広大な農地が広がる清瀬市で、約2万4000㎡の畑に10万本のひまわりを咲かせる、夏の一大イベントです。2019年まで12回開催され、最大で約15万人の来場者を集めましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続中止となりました。
今回、4年ぶりに再開するにあたり、オーバーツーリズム対策をはじめ感染対策、物価や人件費の高騰など、大きな課題が次々と明らかになりました。
そんな課題を乗り越え、清瀬ひまわりフェスティバルを再開、継続させるために、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
都心に最も近いひまわり畑


池袋駅から鉄路で25分、駅前からバスで15分、駅を離れると農地と雑木林の緑が迎える清瀬市で、夏場に緑肥として栽培されるひまわりを活用して、農家が中心となって結成された「清瀬市農ある風景を守る会」が開催する「清瀬ひまわりフェスティバル」。約24,000㎡という、都内とは思えない広大なひまわり畑が多くの人を呼び、12年間で10万人規模のイベントにまで成長しましたが、2020年~2022年の3年間は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が見送りとなりました。
2023年は、コロナ禍、戦争、物価高騰などが社会に暗い影を落とす中、元気なひまわりを見て、明るい気持ちになって欲しいとの願いから、4年ぶりに再開を決めました。
再開に向けて、課題に直面
地域との融和、オーバーツーリズム対策
毎年、ひまわりを心待ちにしている市民が多くいる一方で、期間中の交通渋滞や公共交通機関の混雑などで、集客が増えるにつれて課題も増えてきました。
10万人を超える集客がありながら、果たして地域の活性化につながっているのか、地域の皆様の理解を得ながら継続するにはどうしたらよいか。観光地ではない、都心に近く、宅地化が進むベッドタウンならではの課題に直面しました。

手づくりでの運営は限界に
清瀬ひまわりフェスティバルの第1回が開催されたのは2008(平成20)年。回を重ねるごとに人気が高まり、1日あたり来場者数は初回と比較して10倍近くにまで増加。規模が大きくなりすぎたことに加え、コロナ禍からの再開は、感染対策などこれまでには無かった対策も必要となることから、会員やボランティア主体の運営では限界が見えてきました。
そこで、再開にあたっては、イベントの専門家の視点を入れて運営手法を見直し、今後も継続できるようブラッシュアップを図ろうという結論に至りました。

人件費、物価高騰が追い打ち
イベントのディレクションを専門家に依頼する、交通への影響を抑えるために警備員を増やす、予約制にするなど、万全の対策を練り上げて、いよいよ清瀬ひまわりフェスティバルの再開に向けて準備をはじめた矢先、人件費や物価高騰が追い打ちをかけ、費用が想定以上に膨らむ事態に直面しました。

ひまわりを咲かせ続けるために応援をお願いします!
清瀬ひまわりフェスティバルは私有地の畑で開催しているため、入場料をいただいていません。課題を解決し、地域の皆様に長く愛されるイベントになるよう、ひまわりファンの皆様に応援をお願いします。


第13回 清瀬ひまわりフェスティバル概要
日 時:2023(令和5)年7月22日(土)~7月30日(日) 9:00~16:00(最終入場15:30)
場 所:東京都清瀬市下清戸3丁目の農地(石井ファーム、小寺ファーム他)
主 催:清瀬市、清瀬市農ある風景を守る会
入場料:無料
申込み:予約サイトから事前に申込みください。

清瀬市農ある風景を守る会会長からのメッセージ
清瀬市農ある風景を守る会会長 松村 新一

2008(平成20)年にこのイベントを始めた当時は、ここまで大規模に、また長年続けられると思っていませんでした。これもひとえに畑の所有者の方をはじめ、近隣の農家、ボランティアの皆さまのご協力と、市民の皆さまのご理解があって成り立ってきたもので、心より感謝申し上げます。
清瀬は都内でも農業が盛んな地域で、元気な若手の農家、高度な技術を持った農家、先進的な経営をしている農家も数多くいます。「清瀬ひまわりフェスティバル」は、そんな清瀬の農業を多くの方に知ってもらう場になればと思い、仲間と手作りでやってきました。農地を守り、次の世代に引き継いでいきたい。そういう思いを持った農家がたくさんいます。ただ、協力したくても人手不足で、農作業もあるので、運営に参加できる人はそう多くありせん。来場者は増えてきましたが、農家やボランティアだけでの運営では厳しくなってきています。地域の皆さまに愛されるひまわりを続けていくために、どうかご支援をよろしくお願いします。
清瀬市長からのメッセージ
清瀬市長 澁谷 桂司

清瀬市が初めて挑戦するガバメントクラウドファンディングである当プロジェクトについて、ご高覧を賜り心より御礼申し上げます。
目立った観光資源の無い当市において、営々と耕されてきた農地を地域資源と位置づけ、農家の皆様が一から10万人規模のイベントにまで育て上げたのがこの「清瀬ひまわりフェスティバル」です。
私自身も、市長に就任する前には、商工会青年部の一員として開催に微力ながら協力してきましたので、強い思い入れを持っております。
市としても従来から全面的に支援して参りました。ただ、当市は財政力指数が都内の市で最下位(令和3年度)であり、決して豊かな自治体ではありません。その中で、本イベントにはこれまで財政支援だけでなく、市の職員も現地スタッフとして準備段階から会場で汗を流してきました。清瀬のひまわりを愛して下さる皆さまには、永く愛されるイベントとして今後も継続させるために、ぜひお気持ちを頂戴できればと思います。
寄附金の使い道
皆さまからいただいた寄附は、予約システムやイベントの専門家によるディレクションの導入、警備員など誘導人員の増強など、課題解決のために活用し、4年ぶりのひまわりフェスティバルを成功に導くための費用とさせていただきます。また、今後もひまわりフェスティバルを継続するための基金にも活用させていただきます。
目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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季節のジャム(5点セット)
11,000 円
清瀬市にある就労継続支援事業所で手作りをしているジャムです。市内を含む近隣の農家から原材料を直接仕入れ、下処理から加工、包装まで全て事業所で行っています。
無添加・手作りのジャムのため、クール便での発送となります。
【セット内容】
以下のラインナップからランダムで5種類をお届けします。
①みかんジャム
②ブルーベリージャム
③ルバーブジャム(清瀬市産ルバーブ使用)
④ゆずジャム
⑤いちごジャム
⑥りんごジャム
⑦金柑ジャム
⑧梨ジャム
※種類の指定はできませんので、予めご了承ください。
※季節によって商品内容が変更されます。
※現在、写真と内容が異なります。予めご了承ください。決済から2週間程度で発送
東京都清瀬市
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エコなたわし&石けんセット
10,000 円
アメリカ製のたわし専用糸を使用してハンドメイドしている「たわし」と、食器用のミル挽き石けんと専用のケースを組み合わせたセットです。たわしはマイクロファイバー製で耐久性に優れ、プレゼントにも利用できるようイラスト入りでパッケージされています。食器用洗剤は環境に優しい純石けん分(67.6%)を主な成分とした石けんで、油汚れがよく落ちますので、食器に限らずシンクやレンジ周辺のお掃除にもご利用いただけます。
≪happy creations Queについて≫
happy creations Queは、新たな価値を見いだそう!人と人の出会いを大切に!という思いから、西武鉄道秋津駅前でマルシェイベント「のきしたマルシェ」や、雑貨と食のセレクトショップの屋台「Stand Que」を運営しています。日々、地域の高齢の方から、若い人達まで素敵な出会いや楽しい出会いのある、「元気」が得られるお店です。東京都清瀬市
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「匠シリーズ」小物置き(中)
20,000 円
中村太市匠店は、東京都清瀬市で40年以上続く木工芸品の製作・販売店です。店内には多数の展示品が並んでおり、すべて店主の手作りの1点ものとなっております。
「匠シリーズ」小物置き(中)は鍵や小銭の保管に便利で、寄木細工の模様が華やかです。
※返礼品はすべて職人による1点ものとなっておりますので、木目や模様は写真と異なる場合がございます。
《購入にあたっての注意》
「匠シリーズ」は木工芸品になります。発送の前に店舗にて検品いたしますが、素材の性質上、小さな割れ等がついている場合がございます。
《取り扱いにあったての注意》
①製品の用途・使用目的以外の使用はお控えください。
②本製品を火のそばに置いたり、電子レンジ・オーブンに入れたり、直射日光に当てると、劣化する場合がありますのでご注意ください。
③食器洗い機等を使用しないでください。
④たわし等でみがかないでください。決済から2週間程度で発送
東京都清瀬市
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「匠シリーズ」道具箱(把手あり)
20,000 円
清瀬市に店を構える中村太市匠店の「匠シリーズ」は、主に市内の木材を原料にし、木の持つ独特の風合いとぬくもりを大切にすべて手作りの一点ものとなっています。「匠シリーズ」の中から、書類、衣類、小物などの収納に便利な道具箱の出品となります。
「匠シリーズ」道具箱は、木目の美しい組み木による、書類、衣類、小物などの収納に便利な一品です。A4サイズがぴったり収まる内寸になっています。
※本返礼品は「把手あり」でございます。
「把手なし」ではございませんので、御注意ください。
「把手なし」を御希望される場合は、「匠シリーズ」道具箱(把手なし)の返礼品を御選択されますようお願い致します。
※返礼品はすべて職人による一点ものとなっておりますので、木目や模様は写真と異なる場合がございます。決済から2週間程度で発送
東京都清瀬市
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「匠シリーズ」道具箱(把手なし)
20,000 円
清瀬市に店を構える中村太市匠店の「匠シリーズ」は、主に市内の木材を原料にし、木の持つ独特の風合いとぬくもりを大切にすべて手作りの一点ものとなっています。「匠シリーズ」の中から、書類、衣類、小物などの収納に便利な道具箱の出品となります。
「匠シリーズ」道具箱は、木目の美しい組み木による、書類、衣類、小物などの収納に便利な一品です。A4サイズがぴったり収まる内寸になっています。
※本返礼品は「把手なし」でございます。
「把手あり」ではございませんので、御注意ください。
「把手あり」を御希望される場合は、「匠シリーズ」道具箱(把手あり)の返礼品を御選択されますようお願い致します。
※返礼品はすべて職人による一点ものとなっておりますので、木目や模様は写真と異なる場合がございます。決済から2週間程度で発送
東京都清瀬市
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2023年08月15日 14:10
目標金額には未達となりましたが、会場でも多くの方からご声援とご寄附をいただきました。たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました!
第12回 清瀬ひまわりフェスティバルが7月30日に無事終了いたしました。
4年ぶりの開催となりましたが、天気にも恵まれ、連日多くの来場者で賑わっておりました!
農地所有者、関係者の皆さま、近隣の皆さま、ご寄附をいただいた皆さまのご協力により、大きな事故や混乱もなく会期を終えられたことに感謝申し上げます。
皆さまのひと夏の思い出となりましたら嬉しいです。
目標金額には届かなかったものの、会場に設置していた募金箱へも多くの寄附をいただくことができました。
皆さまからいただいた寄附金は、4年ぶりの開催となったひまわりフェスティバルへの予約システムやイベントの専門家によるディレクションの導入、警備員など誘導人員の補強など、課題解決のために要した費用に活用させていただきます。
また、今後のひまわりフェスティバルを継続するための基金のも活用させていただきます。
この度は、誠にありがとうございました。
また来年度、多くの方々に足を運んでいただけるよう取り組んで参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2023年07月28日 09:50
清瀬ひまわりフェスティバル開催中!!
清瀬ひまわりフェスティバルが4年ぶりに開催しました!
7月22日に開会式が行われ、イベント期間も終わりに差し掛かっておりますが、まだまだ大盛況となっております。
連日の暑さで一部のひまわりは疲れ始めていますが、期間中楽しんでいただけるよう時期をずらして種を蒔いているため、これから見頃を迎えるエリアもあります。
7月27日までにおよそ21,400人の来場者が訪れておりますが、事前予約制を導入していることもあり、大きな混雑もなく、会場内は余裕をもってご覧いただけます。
また、会場内では暑さ対策で飲み物やかき氷を販売しているほか、お土産として人気のグッズや切り花(ひまわり)、農産物も販売しています。
7月26日に新たなエリアに行けるよう通路を整備しております。
一度訪れた方につきましても、また違った角度からのひまわりをお楽しみいただけるよう工夫しております。
清瀬ひまわりフェスティバルは7月30日までとなっております。
29日(土)、30日(日)も猛暑日となることが予想されますが、ひまわりたちももうひと踏ん張りです!
来場の際は熱中症対策をして、汚れてもよい歩きやすい靴での来訪をおすすめします!
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東京都清瀬市
都心から25km圏内に位置し、都心へのアクセスが良好でありながら、市域の約18%を農地が占め、武蔵野の原風景を残す雑木林も多く残る、自然と緑が豊かなまちです。都内随一の生産量を誇るニンジンをはじめとした野菜、花卉、果樹、酪農など多様な都市農業が営まれています。また、こうした自然豊かな環境が療養に適していたことから、昭和初期から多くの結核療養所が開設され、大規模病院や結核研究所などが集積する「医療のまち」の側面も持っています。
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