【広島県三次市】女子野球を応援!女子も快適にプレイできる野球場に改修したい!
カテゴリー:その他
寄付金額 2,177,557円
目標金額:6,000,000円
- 達成率
- 36.2%
- 支援人数
- 158人
- 終了まで
- 受付終了
広島県三次市(ひろしまけん みよしし)
寄付募集期間:2022年11月7日~2023年2月4日(90日間)
三次(みよし)市

本市は女性が住みやすく、活躍できるまちをめざし、女子スポーツを推進しています。
令和2年には、(一社)全日本女子野球連盟から”女子野球タウン”の認定も受け、今年度は中四国女子硬式野球「ルビー・リーグ」の開催や、女子野球日本代表”侍ジャパン(マドンナジャパン)”の合宿も本市で行われ、中学生から社会人まで多くの女性が参加しています。
三次市甲奴(こうぬ)町にあるカーター記念球場は、平成4年に建設され、女子野球や中体連(日本中学校体育連盟)の大会や地元での利用をはじめ、市内外から幅広い用途で利用されています。
しかし、本部側のトイレが男女共用の汲取り式で、悪臭や害虫など衛生的にも課題があります。
男女共に安心して利用できるためにも、男女それぞれの専用洋式(水洗式)トイレに改修することにより、利用者の快適化や安全確保、衛生環境の改善を図るものです。
野球場の男女共用汲取り式トイレを改修したい!
男女別々の水洗トイレに改修して、みんなが快適に利用できるように

本市は、「三次市スポーツ推進計画」内において「いつでも」、「どこでも」、「誰も」が普段の生活の中で自然とスポーツに親しみ、健康でいきいきと活力あふれる「スポーツのまちみよし」を基本理念に掲げています。
女性が住みやすく、活躍できるまちをめざし、女子スポーツを推進しています。近年では中四国女子硬式野球ルビー・リーグの開催や、女子サッカーの公式戦や女子バドミントン部の合同合宿なども誘致し、女性の活躍を支援しています。
今後も女子野球をはじめ、合宿や大会の誘致も継続的に行っていく予定です。

三次市甲奴(こうぬ)町にあるカーター記念球場は、平成4年に建設され、女子野球や中体連(日本中学校体育連盟)の大会や地元での利用をはじめ、市内外から幅広い用途で利用されています。
しかし、本部側のトイレが男女共用の汲取り式で、悪臭や害虫など衛生的にも課題があります。
そのため、男女それぞれの専用(水洗式)トイレに改修し、利用者の快適化や安全確保、衛生環境の改善を図るものです。
ぜひみなさまにもこのプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、温かいご支援、応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

広がる女子野球の輪
女子野球が当たり前の世の中に

(一社)全日本女子野球連盟(WBFJ)によれば、女子硬式野球は2015年に全国で62チーム1,519人の競技人口だったのが、2021年には、102チーム2,533人に増え、着実に輪が広がりつつあります。
また、ユースからプロまで、軟式・硬式を合わせた女子野球選手は推定21,000人まで増えています。
野球を楽しみたい女子はたくさんいる中で、女子野球部がなかったり男子との体格や体力差により、野球を諦める子もいたはず。
女子だって野球がしたい!
今でこそ、女子野球の日本代表、通称”マドンナジャパン”が前人未踏の6連覇を成し遂げたこともあり、女子野球が徐々に浸透しつつありますが、野球は元々女子がプレイすることを想定していなかったため、ベンチ裏に女子トイレがないこともしばしば。
カーター記念球場もそのうちのひとつです。女性が”当たり前”に”快適に”野球を楽しめる環境を整備していきたいと考えています。
寄附金の使い道

寄附金の使い道
カーター記念球場本部側トイレの男女それぞれの専用洋式(水洗式)トイレへの改修工事費用の一部として活用します。
※目標金額に達しなかった場合も目標金額以上の寄附をいただいた場合も、いただいた寄附金については、すべて本プロジェクトに活用させていただきます。
事業実施のスケジュール
・令和4年11月下旬 トイレ改修工事 着工予定
・令和5年2月末 トイレ改修工事 完了予定
現在のトイレは、男女共用の汲取り式ということもあり、利用が難しいというのが現状です。
ルビー・リーグ等大会の際には、臨時的に仮設トイレを設置しています。
今後は下の図面の通り改修される予定で、男女別々の空間でトイレは水洗式となり、入口も分けられる予定です。

寄付者のみなさまへ
中四国女子野球連盟 野々村 聡子 さんからのメッセージ
中四国女子野球連盟 野々村 聡子です。幼い頃に広島市民球場でカープの試合を見て、これをやりたい!と思ったことが野球を始めた最初のきっかけです。
現在は野球をしたい女の子たちが、当たり前のように野球ができるよう、女子野球の認知、普及、環境整備等、少しでも力になれたらと思い活動しています。

女子野球の魅力とは?
選手たちが貪欲に、思い切り野球の出来る喜びを感じながら、笑顔でプレーしている様子が魅力だと思います。
また、先日にはイチロー氏の草野球チームと女子高生の選抜チームがエキシビジョンマッチが東京ドームで行われました。用具の規定も厳しくないので、それぞれの好きな色や模様のグラブや道具を使っていて華やかさもあります。
今回のプロジェクト(トイレ改修)について
昔からある球場では、ほとんどがベンチ裏に女子トイレがありません。数チームが集まる大会では男子トイレの前に女子選手の行列ができたり、そのおかげで審判の方がトイレに行けない・・・という状況が多々あります。そんな中で、球場の女子トイレに注目していただき、とても嬉しいです。
私たちみんながめざしている、“女子野球が当たり前のように 誰にでも親しまれる競技・文化へ”の大きな一歩だと感じています。
今後の女子野球について
三次市をはじめ、多数の市町村や自治体、企業、団体の皆様が女子野球に力を貸してくださるおかげで、女子野球人口、チームも増加し続けています。
今後もさらなる発展が考えられ、女子野球の未来は明るいと感じています。
ご注意ください
三次市内にお住みの方へのお礼産品送付について
ふるさと納税の制度上、三次市内にお住いの方からいただいたご寄附については、お礼産品を送付することができません。あらかじめご了承ください。
ただし、市内にお住まいの方でも、税金の控除を受けることは可能です。ワンストップ特例の対象にもなりますので、希望される方は受領証明書と同封の「ワンストップ特例申請書」をご提出ください。

ベンチからチームメイトを応援する選手たちの声は見ているこちらが元気が出るほど、元気いっぱい。
ぜひ一度、試合を見に来ていただければと思います。
みなさまの、温かいご支援、お待ちしています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
お礼の品の紹介
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2023年02月28日 16:00
改修工事が完了しました!
ついに改修工事も完了し、入口も男女で分けられた、それぞれの専用洋式(水洗式)トイレが完成しました!
応援いただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。
令和5年度には、「第9回WBSC女子野球ワールドカップ(グループラウンドB)」や中四国女子硬式野球「ルビー・リーグ」などが三次市で開催される予定です。
ぜひみなさんも一緒に女子野球を盛り上げましょう!関連リンク
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2023年02月07日 16:41
寄附受付を終了しました!
2月4日をもって「女子野球を応援!女子も快適にプレイできる野球場に改修したい!」プロジェクトを終了しました。
応援いただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。
みなさまからいただいたご寄附、2,177,557円は、全額カーター記念球場の本部側トイレの水洗化工事に活用させていただきます。
工事自体は2月末までには終了する見込みです。
また改修次第、こちらの進捗状況に掲載させていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします!もっと見るまだコメントはありません
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2023年02月02日 15:00
内壁の塗装をしました!
トイレはコンクリートを打設し、寒いイメージのあった壁をあたたかみがある色に♪
残すところあと3日!現在35%達成!
最後まで応援よろしくお願いします!もっと見るまだコメントはありません
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2022年12月22日 10:30
浄化槽を埋設しました!
浄化槽を無事埋設完了!(マンホールの下に埋まっています。)
三次市では、この1週間雪が多く降りました。
トイレについては現在配筋が済み、これからコンクリート打設に進んでいきます。
現在21%達成!もっと見るまだコメントはありません
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2022年12月09日 12:00
着工しました!
12月5日(月曜日)浄化槽埋設のための掘削工事を着工しました。
トイレについては、個室のドアや壁が撤去され、スッキリとした様子。
現在約17%達成!もっと見るまだコメントはありません
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広島県三次市

広島県三次(みよし)市は、中国地方のほぼ中心・広島県の北部に位置する人口約5万人の中山間地域です。
中心市街地には商標施設が集積している一方で、周辺地域は里山風景が広がり、自然に囲まれたまちとなっています。
また、高速道路が2本クロスしていることからアクセス環境もよく、アクティブな生活を満喫できます!
令和2年には、女性が住みやすく活躍できるまちをめざし、女子スポーツを推進していくため、女子野球タウンにも認定されました。
今後も引き続き女子野球の合宿や大会の誘致を行いながら、より、女子野球文化を築いていきます。
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