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ふれあいベンチプロジェクト 水前寺江津湖公園・坪井川緑地のベンチをリニューアルします

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 2,000,000

200%

目標金額:1,000,000

達成率
200%
支援人数
131
終了まで
受付終了

熊本県熊本市(くまもとけん くまもとし)

寄付募集期間:2022年10月31日~2022年12月31日(62日間)

熊本県熊本市

プロジェクトオーナー

みなさんに安全に利用していただける公園づくりの実現に向けて

公園は、誰もが利用できる地域の憩いの場であり、災害時には避難所等としても活用される重要な施設です。みなさんに安全に利用していただけるよう、日々の管理に努めています。
熊本市では1,000箇所を超える公園(※)を管理していますが、施設の整備や除草・剪定等、管理上の様々な課題を抱えています。そういった課題に対応する手段のひとつとして、地域や民間企業との官民連携の取組を導入し、効率的な管理を進めているところです。
今回、熊本市を代表する水前寺江津湖公園・坪井川緑地のベンチのリニューアルに当たり、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄附金を募集させていただきます。
今後も効率的な管理を導入し、誰もが安全に利用しやすい公園づくりを進めていきたいと考えています。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

※市民一人当たり公園面積:約9.7㎡
(政令指定都市20都市中8番目・令和2年度末時点)

公園ベンチの状況

熊本市の公園では3,000基を超えるベンチを管理しており、職員のパトロールや地域・利用者からの連絡により、日々の管理に努めています。しかし、すべてのベンチを快適な状態に保つことは難しく、遊具等の他の公園施設との優先順位により、対応が間に合っていない状態です。

公園のベンチに関するアンケート調査においても、「古い・汚れている(29%)」・「数が少ない(33%)」との回答が約6割を占めていました。

<水前寺江津湖公園>
水前寺江津湖公園は、湖水面積約50haの江津湖を含む約125haの広域公園です。豊富な種類の野生生物が生息する水辺環境を有しており、自然観察、散策、ボートや子どものレクリエーション等に利用されています。

水前寺江津湖公園
水前寺江津湖公園のベンチの状況

<坪井川緑地>
坪井川緑地は、坪井川遊水地の一部(約9.7ha)を公園として開設しています。テニスコートや野球場等の運動施設を備えており、スポーツでの利用が盛んです。また、超大型複合遊具「ひごっこジャングル」は、親子連れにも人気の施設です。

坪井川緑地
坪井川緑地のベンチの状況

寄付金の使い道

皆様から頂いた寄附金は、水前寺江津湖公園・坪井川緑地のベンチのリニューアルに使用いたします。

【寄附金の使い道】 ベンチのリニューアル
【寄附金の募集期間】2022年10月31日から2022年12月31日まで
【ベンチの更新時期】2023年1月以降に実施予定

※目標金額に達しなかった場合、いただいた寄附金はベンチのリニューアルの一部に活用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、同様にベンチのリニューアルに活用させていただきます。

ベンチに期待される効果

ベンチが充実することで、食事休憩や運動時の休憩の場となり、利用者の利便性向上につながります。利便性が向上することで滞在時間のアップが期待でき、公園の利用促進・健康増進が期待できます。さらに、滞在時間のアップにより、交流人口の拡大・コミュニティの醸成といった効果も期待できます。これは、熊本市が推進するSDGsの理念にも合致するものです。

写真

3:すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する。

写真

11:住み続けられるまちづくりを 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする。

「新しい生活様式」を踏まえた公園の利用

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「新しい生活様式」の定着が求められるようになりました。「新しい生活様式」において、公園は、散歩や運動など、健康的な生活を支える空間として活用していくこととされています。ベンチのリニューアルにより「新しい生活様式」に対応できる公園づくりを進めていきます。

「新しい生活様式」を公園や緑の力で健康に

出典:国土交通省HP

第38回全国都市緑化くまもとフェアの開催による緑化意識の高揚

熊本市では、国内最大級の花とみどりの祭典「第38回全国都市緑化くまもとフェア(通称:くまもと花博)」(令和4年3月19日~令和4年5月22日)を開催し、延べ約168万5千人の皆様に来場いただきました。
くまもと花博を契機として、今後も、緑化意識の高揚、緑化に関する知識の普及等を推進していくこととしており、様々な緑化活動を実施しております。
公園は、こうした緑化活動の場のひとつとして活用されるため、ベンチをはじめとした公園施設を適切に管理する取組を推進し、明治の文豪・夏目漱石が「森の都」と称した熊本市の緑を全国の皆様にアピールしていきたいと考えております。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

くまもと花博の様子(左:街なかエリア・右:水辺エリア)
小中学校や地域との協働活動により地域緑化を促進
企業協賛で運営する花壇でボランティアによる球根の植え付け

寄附者の皆様へ

ご寄附を頂いた皆様の中から、希望される方を対象に、以下の特典をご用意させていただきました。

①水前寺江津湖公園の清掃活動体験

ボランティアの皆様にご協力いただき、カヌーに乗船し、湖面上からの清掃活動を体験していただきます。
地域の皆さんの活動を知っていただく機会になればと考えております。地域の皆さんと一緒に水前寺江津湖公園を綺麗にしませんか?

清掃活動の様子

※希望者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
※日程等については、個別にご連絡させていただきます。
※現地までの交通費等については、各自のご負担となりますのでご了承ください。

②記念プレートの設置

20万円(ベンチ1基分相当)以上ご寄附を頂いた方を対象に、寄附者名やメッセージを記した記念プレートをベンチに設置いたします。

記念プレートのイメージ

※20万円以上の寄附を頂いた方のみ対象です。  
※プレートサイズ案:幅150mm×高55mm×厚1mm
※記念プレートに記載する寄附者名やメッセージの内容については、個別にご連絡させていただきます。
※公序良俗に反すると判断されるものは、記載をお断りする場合があります。
※記念プレートデザインは変更となる場合があります。

現在進捗情報はありません。

熊本県熊本市

熊本市は令和4年4月1日、政令指定都市移行10周年を迎えました。
本市は、明治22年、人口約4万3千人の都市として誕生。平成3年の北部町、河内町、飽田町、天明町、平成20年の富合町、平成22年植木町との合併を経て、人口73万を擁する都市となり、平成24年4月、政令指定都市へ移行しました。
平成24年7月九州北部豪雨や平成28年熊本地震など、度重なる災害に見舞われましたが、国内外からの温かいご支援と、市民の皆様の懸命な努力により、復旧・復興への歩みを着実に進めてまいりました。
これからも市民の皆様とともに、市民が住み続けたい、だれもが住んでみたくなる、訪れたくなるまち、「上質な生活都市」を目指したまちづくりに取り組んでまいります。