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子どもが主役!遊びながら子どもたちが自由に自分を表現でき、仲間と楽しめる居場所をつくりたい!!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 295,000

29.5%

目標金額:1,000,000

達成率
29.5%
支援人数
23
終了まで
受付終了

奈良県三宅町(ならけん みやけちょう)

寄付募集期間:2022年11月1日~2023年1月29日(90日間)

奈良県三宅町

プロジェクトオーナー

三宅町では、時代の大きな変化に負けず、自分の足で強く生きていくために必要不可欠な「生きる力」を、町として大切に育てていきたいと考え、「まちアート三宅町」をアーティストの方と一緒に始めました。

子どもたちが様々なコト・ヒトと関わり、体験することが出来、豊かな創造性と表現を引き出す場として、またアーティストの方が活動できる場として「まちアート三宅町」のバージョンアップを行うためにこの寄付を活用させていただきます。

①子どもたちが自由に創作活動ができる「アート広場」を定期的に開催したい!
②アートフェスタへの参加アーティストを増やしたい!
③キャンドルアート「光のパレード」をバーションUPしたい!

頂いた支援で、子どもたちが自分に自信をもつことができ、自分らしくハッピーに過ごすことができるまちとして、日本でも有数の先進教育のまちとして、人も町も輝いていきたいと思います。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

奈良県三宅町 × アトリエスタ* = まちアート三宅町

アトリエスタとは?

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いっしょに事業を実施しているアトリエスタは、2012年に大阪の町おこしイベント内の幼稚園から生まれた「こども×おとな」をアートでつなぐイベントチームです。

イタリアの都市、レッジョ・エミリアで行われる、アートを生活に根ざした教育「レッジョ幼児教育」を基に「よりオシャレで、より楽しい広場」をテーマに、ペイント・ミュージック・ワークショップ・パフォーマンス・マルシェなど子どもと大人が一緒に本気でコミュニケーション出来る場を創出している団体です。

団体の活動方針である「こども×おとな×アート×遊び場=コミュニケーションが生まれる場所 ~遊ぶことと学ぶことは、たぶん、同じ 「こどもはいつだって主人公!!」に共感し、三宅町においても「子どもが主役になるまちづくり」を推進することを目的に包括連携協定を締結し、様々なイベントを企画運営しています。

※レッジョ・エミリア教育とは?

イタリアの都市、レッジョ・エミリアで発症した社会教育デザイン。「子どもは100人いれば、100人の個性があり、100の可能性がある」という考えを基本とし、アトリエリスタと呼ばれる芸術・美術の専門教育を受けたアーティストと保育者(教育の専門家:ペダゴジスタ)が一緒になり、アートを言語に子どもの主体性を大切にする教育方法で、1991に「世界で最も優れた10の学校」に選ばれており、世界的に注目されている。

まちアート三宅町とは??

みやけまち育パートナーシップ事業*の中の1事業として、2019年よりスタートした「まちアート三宅町」。

「三宅町の子どもたちが町から世界に羽ばたいてほしい」という思いのもと、「子どもが主役のまち 三宅町」をキャッチフレーズに、様々な分野のアーティストとの交流を通して、子どもたちが新たなことにチャレンジする機会を提供するプロジェクトです。

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アート的な活動は、幼児期の子どもにとって言葉を介したコミュニケーションの素地となり、さまざまな能力を培う「学び」を生み出すと考えられており、感じる力、自由に多様に考える力、創造する力、表現する力、伝える力を育むことができると言われています。

物事のIT化が進み、あらゆるコトを人工知能に代用させることが当たり前になってきた世の中で、自分の力で考え、学んで理解する判断力、自発性、問題解決能力を養うことが非常に重要となっている現代において、アートによる教育は重要な要素となってきています。

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三宅町の子どもたちが、自分の足でしっかりと生きていくことができるよう、地域ぐるみで子どもたちを応援する取り組みへ発展させていきたいと考えています。

子どもたちの「生きる力」を育むことの重要性は、欧米においても、いち早く注目されており「STEAMS教育」(※)が取り上げられています。日本においても、現在文部科学省や経済省が推進しており、「アート×教育」の取り組みは今後広がりを見せていくと考えられます。

三宅町では、子どもたちが世界で活躍する人材として、三宅町から羽ばたいてもらいたいという願いを達成するために、「アート×教育」として、「まちアート三宅町」を発展させていきます。

※STEAMS教育=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Sports(運動)の6つの分野が、今後の新しい技術が浸透した社会において、それらを使いこなし、生み出す能力を有する人材育成を目的とした教育

光のパレード

まちアート三宅町は、アートフェスだけでなく、地域の方といっしょに取り組んでいるキャンドルアートイベント「光のパレード」があります。

子どもたち、アーティストの方、保護者の方をはじめ地域の方といっしょに、三宅小学校の運動場にキャンドルを並べ、灯火のある風景を作り出しています。

毎年、キャンドルを入れるガラス瓶を地域の方から提供いただいており、今年は1000個を目指しています。

子どもたちが抱える課題

■課題解決は、コミュニケーション機会の創出

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アーティストは、子どもの感性を持ち続けている大人だとアトリエスタさんから聞いたときに、地域の中で交流する機会をつくるときにアーティストさんに関わってもらうことが重要な要素になると。

大人だけど子どもの感性をもつということは、アーティストさんが子どもたちの感性を引き出し、その感性を地域の大人たちにつなぎ、地域の中にコミュニケーションの場を広げる役割を担ってもらえるはず。

大人が、子どものために一緒になって本気で何かをしてくれたという経験は、子どもたちの将来に大きな布石を残し、個々の関係性を豊かにし、子どもたちの「生きる力」がより豊かに育つ町づくりへとつながっていくはず。

■まちアート三宅町の誕生!

アート×教育&大人×こども

大人も子どももいっしょに遊びながら学び、学びからいろんな力を育てていく。育った力はやがて大きく成長し、子どもの自信へとつながり大きく羽ばたいていくだろう。

といったイメージを「まちアート三宅町」の取り組みに浸透させていき、まちづくりのテーマとしていきます。

子ども×アーティスト地域住民で取り組むアートによる地域づくり

2022年度は更にバージョンアップ!

まちアート三宅町 ワークショップ

2022度も新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しながら、地域住民と協働を強め、11月20日(日)には「キャンドルアート~光のパレード~」を、毎月第4木曜日にはアーティストから学ぶ「アートでひろば」の実施、さらに2023年2月ごろには大規模なアートイベントを実施する予定です。

ご寄付いただいた方には、2月ごろに開催するアートイベントへの招待券をお送りいたしますので、是非楽しい時間をいっしょに過ごしましょう!

本プロジェクトへのすべてのご寄付は、2022度の事業経費の一部として活用させていただきます。皆様の温かなご支援をよろしくお願いいたします。

寄附金の使い道

本プロジェクトへのすべてのご寄付は、目標金額の達成/未達成に関わらず、2022度の事業経費の一部として大切に活用させていただきます。

 

まちアート三宅町に携わる方の思い

アトリエスタ 西田 順治さんと片岡 伸治さん

子どもが主役のまち

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コロナにより常時マスクをして会話(相互の直接のコミュニケーション)が限られ、屋内中心での生活が続き、子供たちの遊びの場所が限定され、子ども達の成長発達に影響がでています。コロナ後の子どもたちの心理的・身体的な解放が行われる今こそ、「まちアート三宅町」の真骨頂を、三宅町の子供達と作ります。

アートを通じ、関係人口の創出を行うことで、町の中にアートを基本とした教育が根付き、様々なクリエイティブな考える力、世界に発信していく人材の育成にも繋がり新しい町のあり方、町の人とそんな町を知る接点になっていく事が、これからの日本にある小さな町のあり方なんだと、アトリエスタは引き続きキッズアートで地域創生のアーティスティック集団で関われたらと思います。

写真右側:西田 順治さん 、左側:片岡 伸治さん

 

寄付者のみなさまへ

三宅町長 森田 浩司

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物事のIT化が進み、あらゆることを人工知能に代用させることが当たり前になってきている世の中で、社会が必要とする人材も変化している中で、自分の力で考え、学んで理解する判断力、自発性、問題解決能力を養うことが、非常に重要となってきています。

大人の価値観から外れて、正解のないアートという分野を通じて自由に自主的に学ぶことで、自己肯定感、創造力、自分で考える力、集中力、持続力といった「生きる力」が育まれます。
三宅町では、子ども達の「生きる力」をしっかりと育み、たくさんの可能性を伸ばし、そして世界に大きく羽ばたく人間に成長してほしいという思いをもって、「まちアート三宅町」に取り組んでいます。

子どもたちの「生きる力」を育むためには、子どもたちが、多様な人々と交流し、様々な事柄を体験し、その経験の中から「夢中」になれるものを見つける場所が必要であり、それが「まちアート三宅町」です。
これからも、たくさんの人が集まり、いろいろなことを大人も子どももいっしょに、わくわくしながら、真剣に、そして夢中になって体験できる場所づくりを進めて参りますので、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

お礼の品の紹介

ガバメントクラウドファンディング限定返礼品として「まちアート三宅町」に参加するアーティストが描いたイラストを使用した作品をはじめ、三宅町の地場産品がお礼の品です。

是非お礼の品を選択いただき、三宅町を体感ください!

現在進捗情報はありません。

奈良県三宅町

三宅町ってどんなまち?? 簡単に表すと・・・

Ⅰ.面積が奈良県で1番小さく、全国で2番目に小さい町(4.06㎢=東京ドーム約87個分)
Ⅱ.人口 6,699人(令和3年9月1日現在) 国から過疎地域の指定を受けましたが、過疎脱却に向けて奮闘中。
Ⅲ.野球グローブなどのスポーツ用品の地場産業が有名。(2021年に三宅町で野球グローブの生産が始まって100周年を迎えます)

面積も小さくて、人口も多くないまちですが、住民が自分らしくハッピーに住み続けることができるまちを目指しています。