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福祉をまなび、地域をつなぐ、声なき声の伝えかた講座

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,461,000

58.4%

目標金額:2,500,000

達成率
58.4%
支援人数
103
終了まで
受付終了

岐阜県岐阜市(ぎふけん ぎふし)

寄付募集期間:2022年10月11日~2023年1月8日(90日間)

岐阜県岐阜市 & 社会福祉法人 いぶき福祉会

プロジェクトオーナー

社会福祉法人いぶき福祉会
「いぶき」は1984年、障がいのある人の活動する無認可小規模作業所として誕生し、1994年に岐阜市初の障がい分野における社会福祉法人を設立しました。「重い障がいがあっても、大好きなこの街で安心して暮らしたい」障がいのある人自身と、わが子の将来を思う親のそんなねがいに、私たちはできるかぎり寄り添うことで、尊厳と人権を守り続けてきました。現在は利用者197人、職員177人で活動しています。
今回は、次世代を担う若い世代と、障がいのある方の声なき声をともに伝える取り組みを行い、関わる人や地域に寛容な価値が育ち、障がいのある方が暮らしやすい社会になることを目指します。
いぶき福祉会法人webページはこちら⇒(https://ibuki-komado.com)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

声なき声を存在なきものにしたくない

どんな障がいの重い人も生き生きと安心して暮らせる寛容な地域にしたい……。
社会的に弱い立場にある人が大きな声で窮状を訴えることは簡単なことではありません。

その精一杯の声を大切に受けとめ、伝えていくことから私たちの活動は始まりました。
しかし、大切にしてきた出会いの機会がなくなり、世の中で分断、孤立が進んでいます。

こんな時だからこそ、小さな声に耳を傾け共に歩んでくれる人が必要です。
次世代を担う子どもや若い人が「声なき声」に触れる機会をつくることで、
新しい価値観との出会い、声に寄り添い、伝えることができる人を増やしたいと願っています。

声なき声の伝えかた講座とは


・スペシャリストから、取材の仕方や伝わりやすい文章の書き方講座で学ぶ
・福祉現場を知り、「声なき声」に触れる体験
・自分の感性で記事をつくり、かわら版やwebで周りの人や社会に届ける
プログラムです。


〈対象〉
➀小学校高学年(7・8月実施) 
②大学生(9~12月実施)
〈定員〉各20名

スケジュール


○2月 返礼品の発送 取材対象の福祉事業者の募集
○6月 こども・学生記者の募集

①こども記者プロジェクト
・7月 こども記者の心得学習会(親子) 1日
・8月 福祉体験、取材と記事作成のワークショップ 1日
・9月 新聞の発行

②大学生記者プロジェクト
・9月 ガイダンス(学習会) 1日
・9月 施設体験、取材と記事作成のワークショップ 1日
・10~12月 福祉現場での取材と記事作成 2~3日
・12月 新聞の発行

○12月 報告会、活動報告集の発行

声なき声のもつ力


本プロジェクトは若い世代と障がいのある人をつなぎ「声なき声」を感じることから始まります。
障がいのある人との出会いで価値観が揺さぶられる人がたくさんいます。

特に、多感な子どもの頃や、社会を強く意識する学生時代に、
障がいのある人と接し声なき声に触れることは、その後の生き方に大きな影響を与えます。
近くに困っている人がいても寄り添えるきっかけになることがあります。
私たちは、そんな人たちが少しずつ増えることが、多様な価値観を認め合える寛容な社会につながると思っています。

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声なき声が、新しい価値観をつくり、誰もが安心して暮らせる地域の担い手を育てます。
次世代を担う人たちが、声なき声に触れる機会をつくりたい。
地域の価値観を揺さぶりましょう。


寄付金の使い道


目標金額250万円 

いただいた支援で「声なき声の伝え方講座」の運営し、その取り組みを地域に伝え、新しいつながりを創ります。

【内訳】
・学習会、ワークショップ経費:80万円(会場費・交通費・謝礼等)
・新聞・報告集・ウエブ作成費用:80万円(ライター費用・印刷費・作成費)
・返礼品費用:60万円(返礼品、送料)
・事務経費:10万円(事前宣伝用チラシ等作成費、用紙・文具等経費)
・その他経費:20万円

【目標金額 過達成と未達成の場合の寄附金取り扱い】
・目標額を超えて達成した場合・・・対象人数や回数を増やし、より多くの人が声なき声を伝えていく機会を設けます。
・目標額未達成の場合・・・学習会、ワークショップの開催を優先にプロジェクトに活用させていただき、不足分については協議のもと、代替方法を模索しプロジェクトを継続させます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品は団体応援


ご支援いただいたプランに応じて返礼品をお届けします。
返礼品はいぶきの仲間たちの商品やともに岐阜市で地域づくりに取り組んでいる団体の商品となっています。
返礼品をお送りすることを通じて、障がいのある人の仕事づくりや地域コミュニティ形成の支援にもなります。

ご支援いただく皆様へ

写真


コロナで顔を合わせなくなったことは地域の分断や孤立を加速させています。声なき声を次世代を担う子どもたちが発信することは、子どもたち自身に寛容な心を培い、福祉現場を刺激し利用者の生活の豊かさをつくります。ご支援よろしくお願いします。
▶いぶき福祉会法人webページはこちら⇒(https://ibuki-komado.com)

▶いぶき福祉会法人webページはこちら⇒(https://ibuki-komado.com)

岐阜市のNPO支援

岐阜市 市民協働推進部 市民活動交流センター


岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、共に地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を
応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。

返礼品の紹介 ※返礼品の送付は岐阜市外在住者が対象です。


5,000円以上のご支援をしていただいた岐阜市外にお住まいの方に、支援金額に応じて返礼品をお送りします。下記の返礼品からお選びください。

【注意事項】
※岐阜市民の方には制度上、返礼品をお届けすることができませんが、ふるさと納税を利用したわが街の課題に取り組む活動の応援をよろしくお願いします。

  • 2023年05月25日 15:01

    ご支援いただきありがとうございました。


    いぶき福祉会の森と申します。
    1月8日をもって「福祉をまなび、地域をつなぐ、声なき声の伝え方講座」の寄付期間が終了しました。
    本ページにも掲載されておりますが、期間中、103人の方から1,461,000円のご協力をいただきました。
    あらためて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
    返礼品の発送も3月中に無事終わり私たちの商品や関係する団体の商品をお送りしました。
    期間中、仲間の声なき声に耳を傾けることへ、たくさんの共感と応援をいただきました。
    ありがとうございます。
    これから今回のプロジェクトで計画したことを一つ一つ具体的に実践して参ります。
    プロジェクトの進捗状況はホームページでもご案内しますので気にかけていただけると嬉しいです。

    いぶき福祉会のホームページはこちら⇒https://ibuki-komado.com/

    楽しみにお待ちいただければ幸いです。
    今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。

    もっと見る

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岐阜県岐阜市

ガタン、ゴトンと、名古屋から電車で約20分揺られた先に、岐阜市はあります。

岐阜県の県庁所在地である岐阜市には、魅力が満載。
玄関口であるJR岐阜駅周辺に並ぶ高層ビル。
昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ケ瀬商店街。
1,300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる清流長良川。
そして、岐阜城を冠する自然豊かな金華山があり、斎藤道三公・織田信長公・明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりのまち。

そんな、まちと自然がバランスよく共存する岐阜市には、暮らしやすさと豊かさがあります。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 活動に賛同します!

    2022年11月27日 22:00

  • 子どもたちが福祉に触れる機会が増えて、分け隔てのない寛容な社会が作られることを願っています。
    応援しています。

    2022年11月4日 18:28

  • 福祉を学び地域をつなぐ声なき声の伝えかた講座
    とても素晴らしい講座です。応援します!

    2022年10月11日 23:13

  • ガバメントクラウドファンディングの仕組みがあることで、社会課題に取り組む団体を応援できることはすごくうれしいです。
    「福祉をまなび、地域をつなぐ」プロジェクトを応援しています。

    2022年10月11日 15:15

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