金沢市民サッカー場再整備プロジェクト ~新サッカー場を「みんなのホームスタジアム」に~
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 56,395,500円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 563.9%
- 支援人数
- 1,650人
- 終了まで
- 受付終了
石川県金沢市(いしかわけん かなざわし)
寄付募集期間:2022年9月16日~2022年12月31日(107日間)
金沢市

金沢市では、金沢市スポーツ文化推進条例の具現化に向け、金沢城北市民運動公園(磯部町)において金沢市民サッカー場の再整備を進めています。
北陸初のJリーグ規格のフットボールスタジアムとして、2024年のオープンを目指し整備を進めており、Jリーグや全国大会等の大規模大会が開催され、市民やトップアスリートが一年中利用できるスポーツ交流拠点として親しむことのでき、また子どもたちの夢と憧れの舞台となるような魅力的な施設を目指しています。
金沢の新しいスポーツ拠点施設であり、「ツエーゲン金沢」のJリーグ公式戦をはじめとした大規模大会が開催される新しいスタジアムに皆様の名前を刻み、 「みんなのホームスタジアム」を一緒に創りましょう!皆様のご支援をお願いします!
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
<市内居住者で寄付をご検討されている方へ>
◎金沢市内の方も控除の対象になりますか?
→ふるさと納税は県外へのイメージが強いですが、居住地の市区町村に対してもおこなうことができます。
他市町村への寄付と同様に控除の対象となります。
◎金沢市内の方も特典を受けられますか?
→今回のプロジェクトの特典である「芳名板、内覧会、記念カード」は、経済的な所得と見なされないお礼の品にあたるため、市内市外問わず、提供することが可能です。ふるさと納税制度では、特典に名産品やグッズなどの商品が含まれる場合、市内居住者は受け取りができませんが、今回の特典に商品は含まれておりません。
新市民サッカー場を「みんなのホームスタジアム」に
金沢市民サッカー場再整備プロジェクト
現在の金沢市民サッカー場は、金沢市制百周年記念事業の一環で開設した金沢城北市民運動公園において、平成3年3月に竣工し、第46回国民体育大会(石川国体)のサッカー競技の会場として使用されたほか、地域の高校サッカーや社会人サッカーの大会などで使用されてきましたが、老朽化が進み、改修が喫緊の課題となっていました。
収容人数3,000人の現市民サッカー場ではアマチュアトップレベルの大会の誘致が出来ないことや、ツエーゲン金沢がJ2に所属している現状を勘案し、Jリーグ基準を満たす10,000席規模のスタジアムに改修するための検討を進めてきました。
平成31年2月に開催した「スポーツ推進審議会」において、市民サッカー場再整備についての規模や配置について、審議・了承を得た上で、令和元年から基本設計に着手、令和3年9月から工事着工し、令和5年度中の完成を目指して現在整備を進めています。

【整備方針】
1.大会やイベント等の開催による地域活性化を促す施設づくり
・臨場感あふれる観戦環境(スタンド最前列からピッチまでの距離最短約7メートル)の実現
・周辺施設(あめるんパーク等)と連携した「にぎわいスペース」を整備
2.全ての人が安心して快適に利用できる施設づくり
・雨天時にも快適に観戦できるよう、全ての観客席に屋根を整備
・ユニバーサルデザインに配慮(車椅子席、授乳室、多目的トイレ等の整備)
3.環境の変化に適応する持続可能な施設づくり
収容人数10,000人規模(15,000人規模へ拡張可能)
4.地域の個性と調和した施設づくり
金沢らしいおもてなしを表現する「ウェルカムゲート」の整備
5.災害時において生活機能を維持できる施設づくり
防災及び災害時の活動支援施設として、防災備蓄倉庫を整備

北陸初のJリーグ規格のフットボールスタジアム

北陸初のJリーグの規格を満たしたフットボール専用スタジアム。
観客席からピッチまでの距離は最短で約7m。選手との距離が非常に近いため、臨場感あふれる観戦体験が可能です。
またトップレベルの試合を目の前で体感することで子どもたちにとっての夢や目標になるスポーツ施設となることを目指しています。
Jリーグのホームスタジアムを「みんなのホームスタジアム」へ


2022年5月、「株式会社石川ツエーゲン」から「ツエーゲン金沢のホームスタジアムとして新市民サッカー場の利用許可を求める要望書」の提出がありました。
これを受けて、金沢市としてもツエーゲン金沢の新しいホームスタジアムとして受け入れるとともに、ツエーゲン金沢と連携・協力して供用開始に向けた準備を行っていきます。

ツエーゲン金沢ホームゲームであるJリーグ公式戦をはじめとした大規模大会が開催される新しいスタジアムの整備を「ふるさと納税による寄附」で実現し、 「みんなのホームスタジアム」を一緒に創りましょう!
そして「みんなのホームスタジアム」へ掲出される芳名板に皆様のお名前を刻んでいただき、金沢の新しい歴史、新しいスポーツ拠点施設、スポーツ文化を皆様で創っていきましょう!!

【寄附金の使い道】
皆様から頂いた寄附金は、「文化スポーツ施設再整備積立基金」に積み立て、「応援するスポーツ」「語るスポーツ」を推進するため、新市民サッカー場の観戦環境向上を目的とした整備に活用させていただきます。
(整備例)
・フィールドシート
・バラエティーシート
・キッズスペース など
※寄附金が目標金額に達しなかった場合、また目標金額以上の寄附を頂いた場合も同様に、「文化スポーツ施設再整備積立基金」に積み立て観戦環境向上のための整備に活用させていただきます。


(上図)バラエティテラス (左図)バラエティシート (右図)フィールドシート
金沢市はホームタウンチームとして「ツエーゲン金沢」を応援しています!
令和5年完成予定の新しい市民サッカー場は、金沢市のホームタウンチームである「ツエーゲン金沢」のホームスタジアムとなりJリーグ公式戦で利用される予定です。



「石川からJリーグへ、石川から世界へ。」をスローガンに、2006年に誕生した「ツエーゲン金沢」は、クラブミッションとして『スポーツ文化醸成のため、「する」「見る」「支える」という行動を実践し、地域へ貢献する。』を掲げています。金沢市はホームタウンチームの一つとして、積極的に地域貢献活動を行っている「ツエーゲン金沢」を全力で応援しています。
ツエーゲン金沢とは?
1956年に「金沢サッカークラブ」として創設。2006年に「石川からJリーグへ、石川から世界へ。」をスローガンに掲げ、チーム名を「ツエーゲン金沢」に変更し、北信越リーグに参入。
2009年、JFL入れ替え戦に勝利し、JFL参入を決める。2013年、新たに発足されたJ3リーグへの加盟基準を満たし、悲願のJリーグへの参入が決まると、参入初年度の2015年にJ3リーグを制し、初代王者となりJ2昇格を決める。
以来、J2を主戦場に、J1昇格を目指して戦っています。

また、活動はピッチだけに留まらず、幼稚園や保育園をスクールコーチが巡回し、子どもたちとサッカーを楽しむ「キッズキャラバン」や小中学校の授業で夢を持つことの大切を伝える「職業講話」、北陸初のブラインドサッカーチーム「ツエーゲン金沢BFC」など、様々なホームタウン活動を展開しております。
2019年に一新したクラブ理念「挑戦を、この街の伝統に」のもと、サッカーという競技にとどまらない、価値の提供を目指しています。「つなぐ」「楽しむ」「夢見る」「育てる」「つくる」という5つの価値を高めていくことで、挑戦する喜びとたくさんの生きがいを生み出し、魅力あふれる地域づくりを担う存在なるべく活動しています。
プロジェクトに懸ける思い
金沢市長 村山 卓
新しい金沢の歴史に名前を刻みましょう!

金沢市では、金沢駅から徒歩で約30分、東金沢駅から徒歩で約15分の城北市民運動公園内に北陸初のフットボール専用スタジアムの整備を進めています。
ツエーゲン金沢のJリーグ公式戦などの試合で使われるこのスタジアムは、スタンドからピッチまでの距離が最短で約7mと非常に近く、観客の声援が選手に直接届く臨場感あふれるものとなります。またトップレベルの選手のプレイを間近で観戦出来ることや、全国大会の開催により、子どもたちの夢や目標の場所となります。
このプロジェクトによってバラエティに富んだ観客席を整備することにより、ファミリー層やグループ向けのシートなど、これまで金沢になかった観戦スタイルが生まれ、会場全体が一体感あふれるスタジアムになることを期待しています。
金沢市では、「スポーツで人とまちを元気にする」ことに積極的に取り組むことにより、活力と魅力のあるまちとしていくため、平成30年度に金沢市スポーツ文化推進条例を制定しました。多くの方にご来場いただき、快適に楽しんでいただくことで「する」「観る」「支える」「応援する」「語る」を体現するスポーツ文化の拠点施設になるものと確信しています。
スタジアムの観戦環境向上に向けた整備にあたり、ご寄附をいただいた方のお名前をスタジアムに掲出させていただきますので、ご支援賜りますようお願いいたします。
新しいホームスタジアムに懸ける思い
株式会社石川ツエーゲン
代表取締役GM 西川 圭史
新しいホームスタジアムを共に創りましょう!

いつもツエーゲン金沢へ熱い応援、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
金沢市民サッカー場の再整備として進めていただいているJリーグ規格のフットボールスタジアムについて、ツエーゲン金沢のホームスタジアムとすることを受け入れていただきました。皆さまのご理解に心から感謝申し上げます。
フットボール専用のスタジアムはクラブの悲願でした。最大の特徴はピッチと観客席の近さです。選手の声、ぶつかり合う音まで聞こえ、間近に迫力のあるプレーを楽しんでいただくことができます。また観客席は屋根に覆われ、降雨・降雪の多い金沢においても快適に観戦いただくことができます。
私自身ドイツのスタジアムを視察に行った際、1部はもちろんですが、3部、4部のスタジアムでも、そこが地域の社交場、家族の交流の場となり、週末の度に笑顔であふれている空間となっていることに感動しました。
新スタジアムにおいても、さまざまなラウンジやバラエティーに富んだシート、小さなお子様づれでも快適に観戦できる環境が整備され、まさに人々の交流の場になっていく未来が目に浮かびます。そして「応援するスポーツ」「語るスポーツ」が金沢市のひとつの文化へと発展していくことを期待しております。
今後の長い歴史の中で輝き続けるために、より良い観戦環境、市民の交流の場実現に向けて何卒ご支援をお願い申し上げます。
ツエーゲン金沢 豊田 陽平 選手
みんなの想いの詰まった「みんなのスタジアム」を一緒に!

来たる2024年、ついに、石川県金沢市にJリーグ規格の新スタジアムが完成します。観客席には、屋根があり天候に左右されないスタジアムとなり、年間を通じて多くの県民の皆さまと共に戦えることを楽しみにしております。
ツエーゲン金沢の利用だけでなく石川県民・金沢市民のスポーツの交流拠点として、また全国大会等の大規模大会も開催できる規格となり、子どもたちはもちろん、老若男女が夢や目標を描き、想いを共有できる大切な場所になることでしょう。
ホームスタジアムとして使用させていただくツエーゲン金沢といたしましては、そんな皆さまの夢の架け橋となるべく、更なる高みを目指し謙虚な姿勢で地域の模範となれるよう最善を尽くしてまいります。
そしてこの度、金沢市のスポーツ文化の歴史に新たなページを刻むプロジェクトがはじまります。県民・市民の皆さま一人一人の、心が紡がれた特別な場所となり、自慢のスタジアム、郷土の宝、サッカーの聖地となっている未来を想像しながら、共にページを刻み、想いをのせましょう。
スポーツは、人々を熱狂させ、必ず地域を元気に、日本を豊かにする力を秘めています。県内の皆さまはもちろん、サッカーを通じて繋がっている全国の皆さまにもお力添えをいただきながら、支援の輪が広がりサッカーファミリーと県民・市民の想いの詰まったみんなのスタジアムを、一緒に築くことができれば幸いです。
寄附特典

今回のプロジェクトでは「芳名板の掲出」や「完成見学会の参加」など寄附金額に応じた特典があります。
皆さんのお名前を新スタジアムに刻み、金沢のスポーツ文化の新たな歴史を一緒に創りましょう!
特典紹介
◆寄附額が3,000円以上の方が対象
【特典1】シリアル番号入り記念カード
本プロジェクト限定のシリアル番号入り記念カードです。
※記念カードの画像は完成後撮影したものを使用する予定です。(右の記念カードはイメージです)
※2023年10月以降随時発送予定

◆寄附額が10,000円以上の方が対象
【特典2】完成記念イベント(内覧会)へのご招待+【特典1】
2024年1月~2月に開催予定のスタジアム完成記念イベント(内覧会)にご招待!
完成したスタジアムをいち早くご覧いただけるチャンス!この機会に普段は見ることのないエリアを是非ご覧ください!
※日程や時間など、詳細は決定次第HP等でご連絡いたします。

◆寄附額が50,000円以上の方が対象
【特典3】ご芳名板をスタジアムに掲出+【特典2】
スタジアムのバックスタンド「にぎわいスペース」付近に芳名板を掲出します。
ご家族やお友達とお名前を並べて掲出することも可能です。
未来を築くスタジアムへ、あなたのお名前を刻みましょう!

特典一覧
-
2023年07月07日 09:00
【御礼!目標金額を達成しました】
この度は、本プロジェクトへ寄付してくださり、誠にありがとうございました。
皆様のお陰で、目標金額を超えるご寄付が集まり、無事達成することができました。
2023年9月末の完成を目指して現在整備を進めていますので、完成をぜひお楽しみに!
寄付特典等は、随時お知らせいたします。
まずは、達成にお力添えを頂いた皆様へ、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました!もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
石川県金沢市

金沢市は、「スポーツで人とまちを元気にする」ことに積極的に取り組むことにより、活力と魅力のあるまちとしていくため、平成30年度に金沢市スポーツ文化推進条例を制定しました。金沢市スポーツ文化推進条例の基本理念にのっとり、市民がスポーツに親しむことのできる魅力的な施設となることを目指して、環境整備を行っています。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。