こどもたちが自由にあそべる場をつくりたい!!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 2,372,385円
目標金額:5,131,220円
- 達成率
- 46.2%
- 支援人数
- 152人
- 終了まで
- 受付終了
東京都墨田区(とうきょうと すみだく)
寄付募集期間:2022年8月1日~2022年12月31日(153日間)
東京都墨田区 × 特定非営利活動法人Chance For All

私たち特定非営利活動法人Chance For Allは「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けている団体です。
「こどもたちが自由に過ごせるあそび場をつくりたい!」そんな思いから始めた「あそび大学」。地域の方々や墨田区の町工場の方々などからこどもたちが自由に使える素材を提供いただいて活動しています。
ボランティアで続けてきたこの活動ですが、参加してくれるこどもの数も増え、これからも継続的にこどもたちのためのあそび場を運営していくため、クラウドファンディングに挑戦します。
コロナでさまざまなことを体験する機会を失ったこどもたちのために、夏休みにはこどもたち自身が「自分たちの国」をつくるイベントも開催予定です。
すでに小学生の有志18名が建国メンバーとして集まり、奮闘中です。こどもたちの「やってみたい!」を実現するために、ご支援ご協力のほどよろしくお願いします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
【注意事項】
区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
こどもたちが今も将来も幸せであるために
こどもたちの成長には「あそび」の力が欠かせません

私たちがこどもの頃、放課後は自由な時間に溢れており、毎日自分自身で「今日はなにしよう」と決めていました。
また、放課後の時間は基本的にこどもだけで過ごしており、大人の目を気にせずに活動できる時間でした。
一方で、現代のこどもたちは学校、塾、学童、習い事、家庭など常に大人と一緒に生活をしている子がたくさんいます。
それが故に、本来こどもたちが大好きな「汚いこと」「危ないこと」「バカらしいこと」「秘密なこと」ができる機会が減っています。
そして比例するように「いじめ」「不登校」が増え、大人になりきれない若者も増えています。
文部科学省が2万人のこどもを18年間に渡って追跡調査をした結果、こどもたちの成長には「あそび」と「体験活動」が大きく影響していることがわかりました。
わたしたちが考える「あそび」とは、誰かに与えられるコンテンツではなく、自分の人生(時間)を、自分の意志で豊かにすることです。
うまくいかなくてもいい、失敗したってケンカしたっていい。こどもたちは全力であそぶ中でたくさんのことを学びながら成長していきます。
あそびに成長を求めない。しかし、成長を見逃さない
あなたも成長を見守る大人の一人になってください

あそび大学はこどもたちが思い思いに自由に過ごせるあそび場です。
ここでのルールはたった一つ。
「じぶんを傷つけない、他の人を傷つけない」
こどもたちはさまざまな素材を見て、触って、使って遊んでいます。
外で走り回って遊ぶ子もいれば、のこぎりやカッターで、木工や工作にチャレンジする姿も見られます。
あそびに正解はありません。
ここで使われている紙、布、ウレタン、木材、糸などの素材は、墨田区の町工場の方々に提供いただいた素材たちです。
墨田区の産業品を、すみだのこどもたちが実際に手に取って触れる機会にもなっています。
こどもたちの成長は、親だけではなくたくさんの大人が見守っていくことが大切だと私たちは考えています。そのため、あそび大学は千葉大学環境デザイン研究室、Seki Design Lab. 、一般社団法人SSKなど墨田区で活動しているみなさんと協働して取り組んでいる活動です。
地域の方々からの、温かい応援やご協力と共に取り組んでいます。
ぜひ、こどもたちの成長を見守る仲間になって下さい!
■あそびこそ最高のまなび!
寄付金の使い道
より多くのこどもたちが自由に過ごせるあそび場を運営していくために、今回のクラウドファンディングでは、皆さまからのご寄付で下記の事業を行います。
【概算の内訳】
①工具や消耗品などの備品購入費:80万円
②ボランティアへの謝金や保険料:120万円
③企画/デザイン/Web制作等:100万円
④広報費:100万
⑤通信運搬費用:100万円
①備品購入費
こどもたちは、ガムテープやボンド、輪ゴムや絵の具などたくさんの備品も使ってあそんでいます。
「やってみたい!」に挑戦できるよう、消耗品の補充に使用します。
②ボランティアへの謝金や保険料
こどもたちが自由に過ごせる場をつくるためには、安全管理も大切な一つです。
ボランティアの方々のご協力のもと、あそび場を運営しています。
思いに共感している方々が、長期的に活動に関わっていけるように謝礼として使用します。
③企画/デザイン/Web制作等
1,000人以上が参加する夏のイベントのワークショップ企画や、環境デザイン、Webサイト制作などにかかる費用です。
④広報費
一人でも多くのこどもたちに、あそび大学の活動を知ってもらい遊びに来てもらいたいため、墨田区のすべての小学校にチラシ等を配布するなど広報活動を行います。
⑤通信運搬費
町工場から提供いただいた素材を運搬管理したり、参加するこどもたちやご家庭や支援者の方々にご連絡するための費用です。
【目標金額に達しなかった場合の寄附の取り扱い】
目標金額に達しなかった場合、一般財源から歳出し本イベントを開催します。
事業実施のスケジュール
■あそび大学について
小学生を対象に、毎月1回の開催を予定しています。
今年度は5月29日(日)、6月26日(日)、7月10日(日)に実施済み。
9月以降も月に1回、継続的に開催していきます。
■なつのあそび大学について
墨田区に住む小学4年生〜6年生から建国メンバーを募集しました。
メンバーと共に建国会議を実施しながら、企画を練っています。
8月24日(水)〜27日(土)の5日間、こどもたちが働いたり、遊んだり自分たちで考えた自分たちの国をつくる「こどもの国」を年に1回開催予定です。
《開催スケジュール》
・あそび大学:
日程:毎月1回/(日)
時間:10時-12時
・なつのあそび大学
日程:8月24日(水)〜27日(土)
時間:9時-16時半
《開催場所》
千葉大学墨田サテライトキャンパス モデルショップ
東京都墨田区文花1丁目19-1
※コロナ感染拡大の状況によっては、規模や回数を縮小する可能性があります。

あそび大学はこんな場所
何をやってもいいし、やらなくてもいい
初めてあそび大学に来た子は、少しドキドキしながら勇気をもって一歩踏み出している様子を見かけます。
何をしようか歩き回りながら、次第に遊びに熱中していきます。
最後は「また来るね」
と、手を振って笑顔で帰って行きます。
すみだまちかど放送局より、取材を受けた際の動画を紹介します。
実際に参加しているこどもたちの様子や、インタビューをご覧いただけますので、ぜひ活動の様子をご覧ください。
あそび大学を通して、地域のみんなでこどもを育てる墨田区に
”こどもど真ん中”

【1】こどもたちがあそび大学で挑戦したり失敗する経験を通して、「やればできる」「次こそはやってみたい」「あんなことできたらいいな」など、こどもたち一人ひとりが自己肯定感を育んでいくことにつながります。
また地域の方々に温かく見守られながら様々なことに挑戦できる環境は、こどもたちが幸せに生きていくこと(Well-Being)にもつながります。
【2】今まで知らなかった墨田区の町工場で使われている素材を知るきっかけを通して、すみだの産業をより身近に感じられたり、興味を持つきっかけになります。
町工場からいただく素材は、使わなくなって処分される物もありますが、こどもたちの手に届くことで再び命が吹き込まれ、新たな姿に変わっていきます。
【3】子育ては保護者の責任と、「孤育て」に奮闘している保護者の方が多い現代社会。アフリカの諺では、「こどもを一人育てるために村が一つ必要だ」と言われるほど、子育てにはこどもを見守る複数の大人の目が不可欠です。
あそび大学を通して、今まで出会わなかった人たち同士が出会う機会になることで、「孤育て」の課題を少しでも解決できるお手伝いができればと考えています。
こどもたちが今も将来にわたっても、幸せに過ごしていけるように、こどもたちの成長を温かい目で見守り、ソッと支えてくれる大人の存在が一人でも多く増えていくとを目指しています。
事業に携わる方の思い
千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート 教授 原 寬道
■「本当の遊びが街の真ん中にある理想の姿をつくりたい」

私たちは、日々楽しく、幸せに暮らしたいと思っています。楽しみ方は人それぞれにあり、社会は豊かになります。
一方で、人それぞれの違いが、ぶつかり合いにもなり、争いが生じ、格差が生まれ、人として幸せに暮らすことができない状況にもなります。
誰かがその状況を根本的に変革しても、また、新しい困難が生まれます。であれば、、どんな状況でも楽しめるという能力は、最高の力だといえるかもしれません。
こどもは遊びの天才だと言われますが、それは大人が見失った楽しむ力を十分に持っているからだといえます。
千葉大学の墨田サテライトキャンパスでは、墨田区の下町の中心に位置しています。
このキャンパスで本当に豊かなこどもの遊びの実験「あそび大学」を実践し、地域に遊びの波動を広げます。
そして、墨田区が遊び豊かで、誰もが楽しいと思える街にしていきたいと思っています。
Seki Design Lab. 關 真由美
■夢中になれるあそび場をこどもたちに届けたい

あそび大学には、モノづくりの町『すみだ』の町工場から提供していただいた素材がたくさんあります。
革や布、木の端材、残糸、型で抜かれたウレタンや紙など。それらを目にしたこどもたちは、
色、形、質感が異なる多種多様な素材に触れながら、次々に遊びを生み出していきます。
例えば、型で丸く抜かれた白いウレタンは、こどもたちの目にはケーキにも見えるし、コマにもなります。
様々な素材で、お手製のドレスを作って踊り出すこどもたちや、武器を作ってたたかいごっこをする
こどもたち、そして甲冑をつくって戦国武将になりきる子もいます。
これとあれをくっつけたら、こんなのができそう!あんなこともできるかな?と呟きながら手を動かす
こどもたちの姿。意図してつくられた訳ではない、色とりどりで不思議な形の町工場の素材が、
こどもたちの想像力を掻き立て、無数のあそびが生まれます。
時には失敗したり、思っていたようにいかなくて泣いてしまうこともあります。でも、それもまた
決まった何かを作るだけではできない、素晴らしい試行錯誤の経験ではないでしょうか?
あそび大学では、そのような、こどもが自ら夢中になるモノを発見する『あそび場』を目指しています。
一般社団法人SSK 須藤 昌俊
■子どもたちのキラキラとした瞬間をたくさん生み出したい

教えるか、見つけさせるか。子どもとの関わり方で難しいと感じるところです。教えてしまった方が効率的なこともありますが、子どもが自分で見つけたり、発見したりした時の顔は、関わった私たちにも大きな喜びを感じさせてくれます。
そのためには、たっぷりとした時間と空間、そして自由に使える素材が重要だと思っています。
あそび大学では、すみだの町工場から提供していただいた素材を使って、自由に遊べる子どもだけの空間です。
このあそび大学の取り組みで子どもたちのキラキラとした瞬間をたくさん生み出していきたいです。
寄付者の皆さまへ
特定非営利活動法人Chance For All 代表理事 中山勇魚からのメッセージ

教育とはなんのためにあるのでしょうか。お金を稼げるようになるため?将来幸せになるため?そのために今は我慢して勉強やならいごとをやらなければならない?
でも、そうやって日本は頑張って経済大国になりましたが幸福度は世界の中で50位にも入っていません。
そして、窮屈な世界に閉じ込められたこどもたちはとっても辛そうです。
「幸福なくして教育なし」まず、楽しくて幸せなこども時代があってこそ、充実した幸福な人生が送れるのではないでしょうか。
こどもたちの笑い声が響き合うしあわせな遊び場をみんなで一緒につくりましょう!!
墨田区長 山本 亨
「すみだの夢応援助成事業」への御支援をよろしくお願いします!

墨田区では、「地域を盛り上げたい」「地域の困りごとを解決したい」といった、すみだの街を元気にするプロジェクト=“すみだの夢”を応援する取組として、「すみだの夢応援助成事業」を実施しています。
この助成事業は、区内で実施する「新規性のある意欲的なプロジェクト」を募集し、対象に選定された事業を実施する団体に対して、区がふるさと納税を活用したクラウドファンディングの機会を提供し、そこで集められた寄付金を助成金として交付することにより、プロジェクト=“すみだの夢”が実現する仕組みとなっています。
平成29年度から、それぞれの団体が、地域力の向上や文化芸術活動に関連するさまざまなプロジェクトを展開し、“すみだの夢”の実現に向けて活動しています。
皆さまの温かい御支援と御協力をお願いするとともに、このプロジェクトを通じて、新たな交流が生まれ、すみだの街の活性化につながることを期待しています。また、より多くの皆さまに墨田区の魅力を知っていただき、訪れてくださることを心より願っています。

お礼の品一覧
【注意事項】
区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
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2023年01月04日 17:18
【「あそび大学」クラウドファンディング、応援ありがとうございました!】
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、多くの皆さまよりご支援いただき、誠にありがとうございます。
昨年12月31日まで実施していた「あそび大学」のクラウドファンディングですが、152人の方から約237万円ものご支援をいただきました。
目標には届かなかったものの、たくさんのご支援をいただき、誠にありがとうございました。
多くの方から共感・応援のメッセージをいただき、とても励まされました。
また、クラウドファンディングを通じて、多くの方に「あそび大学」の取り組みや遊びの必要性を感じていただくきっかけをつくることができていたらうれしく思います。
3月までにあと4回、あそび大学の開催を予定しています。
もしよろしければ、あそび大学にも足を運んでいただけますと幸いです。
1/22(日)、2/19(日) 、3/11(土)、3/12(日)
▽お申し込みは下記関連リンクから▽
※3月の受付はまだ行っておりません(1/4現在)
これからも、こどもたちの未来のために取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あそび大学一同関連リンク
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2022年11月17日 18:28
【開催報告】あそび大学報告会
11月6日(日)、あそび大学報告会を開催しました。
報告会では、これまでのあそび大学の取り組みだけでなく、こどもの国議員のこどもたちからも一言ずつスピーチをもらいました。
なつのあそび大学「こどもの国」で自分が一番思い出に残った写真を片手に、それぞれ思い思いのエピソードを話してくれましたので、一部ご紹介します。
「この写真は、僕がやった射的屋さんの写真です。ここに写っている人は、射的屋さんでたくさんお金をつかってくれた人です。たくさん稼げて嬉しかったのでこの写真を選びました。普段は遊ばない知らないこどもたちとたくさん遊ぶことができて楽しかったので、またこどもの国をやりたいです」
「こどもの国の準備をしているときに、外でみんなでドッチビーをして遊んだ時の写真です。なぜこん写真を選んだかというと、もしまたこどもの国ができたとき外でこんな風に遊べる場所もできたらいいなと思ったからです。また来年もこどもの国ができたら嬉しいです」
大勢の大人を前に少し緊張気味のこどもたちでしたが、自分たちなりの気持ちをしっかり話す姿がステキでした☆
当日は墨田区長にもお越しいただき、激励の言葉をいただきました。
山本区長、ありがとうございます!!
あそび大学の取り組みを、継続的に続けていけるよう引き続き頑張っていきます!もっと見るまだコメントはありません
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2022年11月02日 18:25
あそび大学報告会のご案内
11月6日(日)のあそび大学では、これまでのあそび大学の取り組みについてお話しさせていただく、報告会を開催します。
あそび大学をつくるまでの想いやこれからについて、またこの夏大活躍した「こどもの国」のこども議員からの発表などを予定しています。
報告会へのご参加をご希望される方は下記のフォームよりお申し込みください!!
皆様のお越しを、お待ちしております☆
【あそび大学報告会詳細】
・日時:11月6日(日)13:30-14:30
・場所:千葉大学墨田サテライトキャンパス(文花1-19-1)
※報告会後は、あそび大学をご見学いただけるツアーも開催予定です。
↓↓あそび大学報告会お申し込みはこちら↓↓
https://forms.gle/AuEiRFSG8AuB497a8もっと見るまだコメントはありません
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2022年09月09日 17:50
~オンライン勉強会にて、「あそび大学」のご紹介!~
CFA「こどもwell-being」オンライン勉強会にて、あそび大学をテーマにした、トークセッションを開催します。
あそび大学を運営しているメンバーからの、想いやエピソードが聞ける機会です。
あそび大学の趣旨や始めた思いなど、日毎なかなかお伝えできない話題などを、対談形式でお伝えできればと思います。
ZOOMの画面をOFFにした、耳だけの参加も大歓迎です☆
ぜひこの機会に、ご参加をご検討ください!!
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こどもの主体性を引き出すあそび場の作り方
〜あそび大学の実践を通して〜
現代のこどもたちは学校、塾、学童、習い事、家庭など常に大人と一緒に生活をして、本来こどもたちが大好きな「汚いこと」「危ないこと」「バカらしいこと」「秘密にしたいこと」といったこどもたちが主体的にあそぶことのできる機会が減っています。
こどもたちにとって、あそびとは息を吸うのと同じくらい大切なもの。
だからこそ、こどもが自由に過ごせるあそび場を作るために、CFAでは、千葉大学環境デザイン研究室、Seki Design Lab. 、一般社団法人SSKなど墨田区で活動しているみなさんと協働して、千葉大学の墨田区のサテライトキャンパスの場をお借りし、墨田区の町工場から出た廃材を提供頂き、地域のこどもたちが無料で好きなものを好きなだけ使って自由にあそぶことができるあそび場「あそび大学」を作りました。
今回は、あそび大学の企画運営に携わってくださった、Seki Design Lab.の關真由美さん、一般社団法人SSK代表の須藤昌俊さん、ベネッセこども基金事務局長の青木智宏さんをお招きして、CFA代表の中山とあそび大学の実践を通して、こどもの主体性を引き出すあそび場の作り方について、トークセッションを行います。
みなさんのご参加をお待ちしております!
▼こんな方におすすめです。
✔︎ 「あそび」に興味がある方
✔︎ 学校以外の学びの場の話が聞きたい方
✔︎ 学校関係者、行政関係者の方
_________________________________________
<概要>
■日 時:2022年9月17日(土) | 開場 9:50 / 開始 10:00 / 終了 12:00ㅤㅤ
■場 所:オンライン会議システムzoom
■参加費:無料
※寄付つきチケットをご購入いただいた方へ、勉強会のアーカイブ映像をお送りします!
▼以下のPeatixよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/3352476/view
<登壇者>
■ 關 真由美(せき まゆみ)さん
京都工芸繊維大学造形工学科意匠コースを卒業後、松下電工株式会社(現・パナソニック株式会社)の入社。2016年に退職し、Seki Design Lab.として活動する。墨田区の福祉プロジェクト『すみのわ』のデザインを担い、『あそび大学』を運営。2018年より東京造形大学のインダストリアルデザイン専攻で教鞭を執る。
https://sekidesignlab.jp/
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■ 須藤 昌俊さん(通称 すーさん)
一般社団法人SSK会長/社会教育士/体験学習ファシリテーター
大学卒業後に墨田区役所に入庁。2013年に子どもの体験活動を推進するため、SSKを設立し、キャンプを中心に様々な子どもの体験活動を展開してきた。2020年に区役所を退職し、SSKの活動に専念。2021年に、クラウドファンディングを活用して、移動式遊び場を整備し、遊び環境の向上に取り組んでいる。
https://ssk.tokyo/
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■ 青木 智宏さん
公益財団法人ベネッセこども基金事務局長・特定非営利活動法人Chance For All 理事
(株)ベネッセコーポレーションのグローバル部門、学校部門、新規で放課後事業立ち上げを経て、2018年より現職。助成事業の他、自主事業にてNPO等と連携して、「重い病気を抱える子ども」や「経済的な困難を抱える子ども」の学び支援などを担当。
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■ 中山 勇魚
特定非営利活動法人Chance For All 代表理事
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。2014年にCFAKidsを開校。
▶︎特定非営利活動法人Chance For All https://www.chance-for-all.org/もっと見るまだコメントはありません
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2022年08月31日 20:00
【お礼】「なつのあそび大学」終了報告
「なつのあそび大学」が、無事終了いたしました。
期間中たくさんのこどもたちが来場し、『こどもの国』で
夢中になって遊んでいました。
こどもたちの「やってみたい」「くやしい」「もっと!」「うれしい」などさまざまな気持ちがあふれた1週間。
「こんな所に来られるなんて夢みたい。また明日も来たい!」と連日来てくれるこどもたちの姿も、多く見かけました。
保護者の方からも、「こどもがとても喜んでいるので、ぜひ来年も開催してほしい」とのお声もいただいています。
3ヶ月間一緒に企画をしてきた建国メンバーのこどもたちは「また来年もやりたい」と既に意気込む姿に、頼もしさを感じさせられています。
私たちにとって初めて開催した「なつのあそび大学」でしたが
たくさんの方のご協力とご支援により、開催することができました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。もっと見るまだコメントはありません
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2022年08月26日 08:47
【なつのあそび大学開催中!※8/27(土)まで】
建国メンバーのこどもたちと3ヶ月にわたって準備をしてきた「こどもの国」。
いよいよ本番がスタートです。
こどもたちの「やってみたい!」が毎日のように繰り広げられています。
初めて同士のこどもたちも、協力してお店を運営する姿や仲良くなっていく様子をあちこちで見かけます。
中にはお店がなかなか儲からず家賃が安い場所に引っ越したり、売る商品やサービスを変えたりするお店も。
こどもたちの様々な“工夫“を感じさせられています。
当日申し込みも受け付けています。
大人の方向けの見学ツアーも開催中です。
ぜひ足を運んでみてください!もっと見るまだコメントはありません
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東京都墨田区
墨田区(すみだく)は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を活かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。
<このプロジェクトは令和4年度すみだの夢応援助成事業です>
すみだの夢応援助成事業とは、すみだのまちを元気にするプロジェクトを支援する助成制度です。墨田区は民間事業者のプロジェクトに対し、「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」の機会を提供し、寄付者は共感するプロジェクトを個別に指定して応援することができます。いただいた寄付金は墨田区から助成金として交付します。すみだの夢応援助成事業については墨田区ホームページ(https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/governance/yumeouen_jyoseijigyo/index.html)をご覧ください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
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投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。