令和4年3月福島県沖地震からの復興に向け、登米市のシンボル「オランダ風車」の早期復旧を図りたい!
カテゴリー:災害
寄付金額 1,543,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 15.4%
- 支援人数
- 44人
- 終了まで
- 受付終了
宮城県登米市(みやぎけん とめし)
寄付募集期間:2022年4月27日~2022年7月25日(90日間)
宮城県登米市

令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震において、登米市では震度6強を記録するなど、市内各地で甚大な被害を受けました。
昨年放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ地となった「長沼フートピア公園」では、公園のシンボルとして長年親しまれてきたオランダ風車「白鳥」(高さ21.22メートル、羽の直径23.70メートル)の羽根が折れたほか、隣接するレストハウスの屋根や天井、壁が破損するなどの被害を受けました。
市では、四季を通して多くの観光客を迎え、公園のシンボルとして愛されてきたオランダ風車「白鳥」の復旧をきっかけとして、今回の地震被害からの早期復興に取り組んでまいりますので、皆様のご支援をお願いいたします。
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令和4年3月福島県沖地震
登米市 最大震度6強

令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源地とする地震において、本市では最大深震度6強を記録し、停電や断水、道路の陥没等、ライフラインに深刻な影響を及ぼしたほか、住家や店舗、工場、公共施設等にも甚大な被害を受けました。



このうち、本市を代表する観光公園であり、昨年放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ地となった長沼フートピア公園では、公園のシンボルのオランダ風車「白鳥」(高さ21.22メートル、羽の直径23.70メートル)の羽根が折れたり、レストハウスの屋根や天井、壁が破損するなど甚大な被害を受けました。
市では、一日も早い復旧と早期の施設再開を目指して、災害復旧事業に取り組みます。


寄附金の使い道
市では、一日も早い復旧に向け、被災者への生活支援のほか、市道及び上下水道設備の修復や、公共施設の復旧事業に取り組んでいます。
皆様から頂いた寄附は、令和4年3月福島県沖地震の災害復旧事業として実施するオランダ風車「白鳥」及びレストハウスの復旧工事に活用させていただきます。
【オランダ風車】
支柱継ぎ手部分破損修理
躯体頂部幕板破損修理
デッキ張替え工事
外壁タイル修復 他
【レストハウス】
内装修繕工事(壁石膏ボード、天井ボード取り換え他)
外装修繕工事(屋根瓦補修、サイディング破損修理他)
広大なロケーションで自然を満喫!
長沼フートピア公園

登米市迫町にある周囲約24キロメートルの県内最大の湖沼「長沼」の南側に、高台にそびえ立つオランダ風車「白鳥」(高さ21.22メートル、羽の直径23.70メートル)がシンボルの「長沼フートピア公園」があります。
公園内には、長さ111メートルのローラーすべり台やキャンプ場(200人収容の一般サイト、10区画のオートサイト)、新鮮な野菜が購入でき、産地直売所と名物長沼ダムカレーを提供するレストランを併設したるふるさと物産館、レンタサイクルなどもあり、週末になるとたくさんの家族連れでにぎわいます。また、周辺には迫B&G海洋センターや、全国でも4ヵ所しかない国際A級コースの「長沼ボート場」もあり、各種ボート競技大会が行われます。
春には風車の周辺に色鮮やかなチューリップが咲き誇り、長沼の春を告げるイベントとして定着した「東北フードマラソン」が開催されます。夏には「長沼はすまつり」、「ふるさと花火IN長沼」などのイベントも行われるなど、季節を通して家族みんなで楽しめる公園となっています。



長沼フートピア公園のシンボル
オランダ風車「白鳥」


風力のみで動く風車「白鳥」は本場オランダから取り寄せられたもので、平成3年3月の完成から長沼フートピア公園のシンボルとして多くの方々に親しまれてきました。
今回の地震で大きな被害を受けてしまいましたが、1日も早い復旧と、再び風車が回る姿を多くの方が楽しみにしています。
正式名称:粉挽用タワーミル
頭 部:木造
本 体:RC造6階建 レンガタイル張り
高 さ:21.22m
羽 根:4枚羽根(直径23.70m)
延床面積:206.35㎡
竣 工:平成3年3月
長沼ふるさと物産(株)
長沼フートピア公園所長 佐藤 純さん
オランダ風車が再び回る日を楽しみにしています!

長沼フートピア公園は、111メートルのローラー滑り台やアスレチック遊具などが整備されており、特に小さいお子さんがいらっしゃる家族に人気があり、週末には多くの家族連れで賑わいます。また、キャンプ場には、電源付きのオートサイト10区画のほか、200人を収容できる一般サイトなど、広々としたロケーションで本格的なキャンプが楽しめます。
今回の地震では、公園のシンボルであるオランダ風車「白鳥」と隣接するレストハウスが大きな被害を受けてしまい、残念ながら現在は立ち入りできない状況となっています。
公園を訪れた方からは、「前のように修復できるのか」、「いつ頃修復されるのか」といった心配の声を多くいただいています。そうした方々の気持ちに応えるためにも、1日も早い復旧と、オランダ風車「白鳥」が元気に回る姿をスタッフ一同心待ちにしています。
「オランダ風車の早期復旧を復興のステップに!」
登米市長 熊谷盛廣からのメッセージ

令和4年3月16日に発生した福島県沖地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
本市では最大震度6強を記録し、電気、水道、道路等のライフラインに甚大な被害をもたらしたほか、住家や店舗、工場など多くの建物が被災し、復興には長い時間を要することが予想されます。
このうち、昨年放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ地となった「長沼フートピア公園」では、公園のシンボルとして多くの方から親しまれているオランダ風車「白鳥」の羽根が折れたほか、隣接するレストハウスも大きな被害を受け、観光で訪れた皆様からは早期の再開を望む声が寄せられております。
市では、被災された市民皆様の生活再建に向けた支援の実施と、公共施設等の早期復旧に取り組んでまいりますが、今回実施するオランダ風車「白鳥」早期復旧プロジェクトの成功を、地震被害からの復興の大きなステップにつなげていきたいと考えておりますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
現在進捗情報はありません。
宮城県登米市
登米市は、市の東側を東北最大の流域面積を誇る一級河川「北上川」が北から南に流れています。市内北西部には毎年多くの白鳥やガンが飛来する、ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼をはじめ、日本有数のボート場がある長沼など、まさに「水の里」に相応しい景勝地が多数あります。また、登米森林公園、長沼フートピア公園キャンプ場、大嶽山交流広場、三滝堂ふれあい公園、グリーンキャンプなかだ、三滝堂ふくろうの森キャンプ場、大萱沢渓流公園の7つのキャンプ場があり、登米市の豊かな自然に囲まれて癒されることができます。
登米ふれあいの森では森林セラピー体験もでき、宮城県ではじめて「森林セラピー基地」として認定されました。
登米市は、稲作や畜産を中心とした農業が盛んな地域です。農薬や化学肥料をできるだけ減らし、産地や栽培方法を証明する「栽培履歴簿」の記帳をはじめ、食味調査、DNA鑑定、残留農薬分析などを実施した「環境保全米」は登米市が発祥の地です。また、「肉用牛」の生産量は東北随一で、2018年肉用牛市町村別産出額約89.4億円は本州で1位、全国で7位になりました。市内で飼育されている肉用牛の多くは黒毛和牛で、一定以上の条件を満たした上質なものは高級ブランド牛肉「仙台牛」として出荷され、その約4割が登米地域産です。このほか、市内の道の駅やスーパーの産直コーナーでは、市内産の新鮮な野菜を購入することができます。
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