震災遺構・伝承館を拠点に、東日本大震災の記憶と教訓を後世へ伝え続けていく
カテゴリー:災害
寄付金額 2,376,243円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 23.7%
- 支援人数
- 104人
- 終了まで
- 受付終了
宮城県気仙沼市(みやぎけん けせんぬまし)
寄付募集期間:2021年10月11日~2022年1月8日(90日間)
宮城県気仙沼市

“震災の記憶と教訓を伝え続けるために”
私たちは東日本大震災によって、当たり前にあった日常の全てを一瞬にして奪われました。大津波とその後の大規模火災は、死者1,152名、行方不明者214名、事業所の約8割が被災するといった甚大な被害をもたらしました。
あれから10年の年月が流れましたが、被災者の悲しみが完全に癒えることはありません。それでも、多くのご支援のおかげで前を向くことができ、気仙沼は震災前の日常を取り戻しつつあります。
今後は震災の記憶と教訓を後世に伝え、警鐘を鳴らし続けていく、それが気仙沼の使命だと考えています。
私たちは,被災した気仙沼向洋高等学校を被災当時の「ありのままの姿」で震災遺構として保存,隣接地に震災伝承館を整備し、2019年3月に「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」を開設しました。
震災の爪痕を「目に見える証」として残し、警鐘を鳴らし続けるために。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
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2011年3月11日 東日本大震災発生

2011年3月11日に発生した巨大地震とそれによって引き起こされた大津波、その後の大規模火災は後に東日本大震災と名付けられ、私たちの大切なものを一瞬にして奪い去りました。
耐え難い悲痛な思いと喪失感を抱えたまま、先の見えない日々が長く続くことになりました。
“復興へ向かう力”
生まれた絆と前を向く勇気

なかなか前を向くことができない私たちに、ボランティアの方々は寄り添うように側にいて支えとなってくれました。
そこには確かな絆が生まれ、私たちに歩みを進める勇気をくれました。
また、国内外から寄せられた多くのご支援は、私たちに「復興へ向かう力」を与えてくれました。
あれから10年の月日が流れ、気仙沼は震災前の日常を取り戻しつつあります。
東日本大震災を経験した私たちの使命
震災の記憶と教訓を後世に“伝え続ける”

「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」は、宮城県気仙沼向洋高等学校の被災建物を遺構とし、地震と大津波来襲時の記憶と記録を永遠に残し、防災の課題と教訓を未来に伝承するとともに、来館した方々に、大震災を自らのこととして受け止め、日常生活を過ごす中で、どのように自然災害と向き合う必要があるのかを考えていただく場所として整備されました。
震災を経験し多くのご支援をいただきながら復興してきた私たちは、「二度と同じ悲しみを繰り返すことがないよう“伝え続ける”」ことが使命だと考えています。

今回のクラウドファンディングでいただいた寄附金は,施設の維持補修や震災伝承活動の充実を図るために使わせていただきたいと考えています。
お礼の品として気仙沼の特産品をご用意しました。それぞれの返礼品提供事業者は東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、あきらめずに前を向き、様々な想いをもって復興してまいりました。
本プロジェクトを通して少しでも多くの方に気仙沼の特産品をご賞味いただけますと幸いです。

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気仙沼・海鮮ふかひれ生ラーメン4食入 [丸光製麺 一関工場 宮城県 気仙沼…
21,500 円
「第11回宮城ものづくり大賞・優秀賞」受賞商品。
この商品は、サメの水揚げ日本一の宮城県気仙沼産のふかひれを使用。
その「ふかひれ」は、サメのヒレから皮・肉・骨を取り除き、繊維の部分を手間ひまかけて乾燥して作られています。
当商品で使用している部位は、ヨシキリザメの「胸びれ」で、運動量が多いしっかりとした食感の部位で2切れずつ丁寧に手作業で袋詰めしております。
煮込む時もスープを完成してから戻した「ふかひれ」を最後に入れる事で旨味の流出を抑え、肉厚で食べ応えのある「ふかひれ」を作り出しています。
その他に椎茸、エノキ、筍、鶏肉、ホタテを入れることでスープに旨味が加わり、程よい食感が楽しめます。
そして、「ふかひれ」と相性が良く、港町・気仙沼を彷彿させる「海鮮塩ラーメンスープ」を使用。
スッキリとしたダシの取れる煮干し、飛び魚、鰹などの海の素材のダシと、コクを演出する豚肉、鶏肉からダシをとったスープを合わせたダブルスープにする事で、「ふかひれ餡」が溶け込んだ時の相性を最大限考慮しました。
「麺」は、中華麺の旨さを知り尽くした弊社熟練の麺師が、独自の小麦粉を厳選ブレンドし、熟練の技で仕上げた「熟成多加水麺」の「24番ちぢれ麺」を使用しました。
「ふかひれ餡」「海鮮塩ラーメンスープ」との絶妙な絡み具合が食欲をそそります。
そしてお楽しみはこれだけではない!
麺を食べ終わっても、ゴラーゲンが溶け込んだスープを捨てるのはもったいない!
ご飯をいれて雑炊風にしても美味しくいただける、最後一滴まで捨てることのないご満足いただける商品です。
※天候の影響で水揚量・水揚時期が遅れた場合、発送が遅れる場合があります。宮城県気仙沼市
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2022年10月03日 22:04
令和4年度も「クラウドファンディング型ふるさと納税」を実施しています
昨年度は多くの皆様にプロジェクトにご賛同いただき心より感謝申し上げます。令和4年度も引き続きプロジェクト名「東日本大震災の記憶と教訓を後世へ伝え続けていく」に対するご支援をお願いしております。令和4年度は気仙沼の特産を集めた返礼品もさらにグレードアップしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
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宮城県気仙沼市

「海と生きる」まち気仙沼
気仙沼市は宮城県北東部の太平洋岸にある、漁業が盛んな港町です。
気仙沼の代名詞ともいえるフカヒレや水揚げ日本一を誇る生鮮カツオなどの海産物のほか、地元特産の農産物やB級グルメとして人気の気仙沼ホルモンなどがあり、美食の街としての一面も持っています。
気仙沼は水産業を中心にまちが賑わい、海とともに歩んできました。
東日本大震災では、大きな被害を受けましたが、国内外の皆様からの温かい御支援をいただきながら、復興に向けて一歩ずつ歩みを進めてきました。
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