【岐阜和傘後継者育成プロジェクト第2弾】張り職人見習いを支援します!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 433,000

6.6%

目標金額:6,500,000

達成率
6.6%
支援人数
16
終了まで
37
/ 86

岐阜県岐阜市 (ぎふけん ぎふし)

寄付募集期間:2021年10月16日~2022年1月9日(86日間)

岐阜県岐阜市 & 一般社団法人岐阜和傘協会

プロジェクトオーナー

岐阜は今現在も全国一の和傘の産地ですが、その生産数は最盛期に比べ激減しており、近年は廃業が相次ぎ様々な工程で後継者がいない状況です。
昨年はじめに、岐阜和傘再興のため、岐阜和傘協会が設立されました。初年度に和傘の部である傘骨とロクロの後継者育成に着手し、現在は岐阜和傘の伝統的工芸品指定にも取り組んでおります。今年度は、部品制作の次の工程である、張り職人の後継者育成に取り組んでまいります。
志ある職人見習いたちの生活を支え、少しでも技の習得に集中できるように、皆さまのご支援どうかよろしくお願い申し上げます。

岐阜県岐阜市

ガタン、ゴトンと、名古屋から電車で約20分揺られた先に、岐阜市はあります。

岐阜県の県庁所在地である岐阜市には、魅力が満載。
玄関口であるJR岐阜駅周辺に並ぶ高層ビル。
昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ケ瀬商店街。
1,300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる清流長良川。
そして、岐阜城を冠する自然豊かな金華山があり、斎藤道三公・織田信長公・明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりのまち。

そんな、まちと自然がバランスよく共存する岐阜市には、暮らしやすさと豊かさがあります。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

岐阜和傘後継者育成プロジェクト第二弾 張り職人見習いを支援します!

傘骨職人の機械・工具調達も支援したい

江戸初期の加納藩から400年近くも続く伝統の和傘づくり 
岐阜は今も全国一の和傘の産地ですが、その生産規模はピークだった昭和初期の1000分の1以下にまで落ちています。 分業によってもたらされた高い生産性を武器にシェアを伸ばしたのですが、近年は廃業が相次ぎ主要工程のあちこちで後継者がいない待ったなしの状況に。

復興に残された時間は少なく、一刻も早く和傘づくりの基盤を再生するため、昨年はじめ(一社)岐阜和傘協会が設立されました。 初年度にまず、川上の傘骨とロクロ製作の後継者育成に着手するとともに、長年の課題でありました、岐阜和傘の伝統的工芸品指定に取り組んでおります。 このうち傘骨づくりの継承に、一定の目処が立ちつつあるのを受けて、次の工程である張り職人の後継者育成にも支援を広げたいと思っております。

また、昨年多大なご支援を賜りました傘骨職人育成に関して、傘骨の製作は手作業に加えて専用機械による部分も少なからずあります。 このうち大型・高価な主要機械につきましては、岐阜県の支援を受け製作が進んでおりますが、竹の切断・割分・切削に用いる器具・機械群についてはこれから準備する必要があります。 職人としての独り立ちに先立ち、岐阜和傘協会として最低限必要なものについては支援したいと考えています。

昨今では、芸能、祭り、夜の街関連需要が多くを占めるようになっておりました和傘は、長引くコロナ禍で大きな打撃を受けています。 「和のある暮らし」に和傘を使ってもらいたい。 また、コロナ後を見据え海外に和傘を広げていきたいと思っておりますが、現状の生産能力ではあまりに小さすぎます。 伝統技術の継承から産業として成り立つ規模に踏み出すにあたり、将来を担う若い職人の育成は急務です。

志ある若い職人見習いたちの生活を支えて、少しでも技の習得に集中できるように、皆さまのご支援どうかよろしくお願い申し上げます。 彼ら・彼女らが立派な職人となる頃には、日本そして世界の各地に和傘をとどけられるようになる。 それが私たちの願いです。

当事者からのメッセージ

張り師見習い 山根さんの声

竹骨に和紙を張る、「張り」の工程の勉強させて頂いております。

張り始めてまだ日が浅いため、傘の形にはなるものの岐阜和傘の特長である細身で気品のある傘には程遠く…それが大変もどかしく、楽しくもあります。

伝統を繋ぐということは大切にされてきた技術と共に、想いを繋ぐことだと思います。
皆様のご支援という想いを受け、岐阜和傘を未来へ繋ぐ一員となれるよう、より一層邁進して参ります。

傘骨職人見習い 前田さんの声

早いもので3年の修行期間の半分が過ぎました。 これまで羽根田師匠および岐阜和傘協会関係者様のサポートをいただきながら順調に骨師としての技術、心を磨き、なんとしても岐阜和傘そして全国の和傘を支えていける職人に必ずやなる!という気持ちで日々の修行に励んでおります。

写真

和傘の骨を作る工程は、大きく手作業工程と機械作業工程に分けられます。 手作業では竹を切る、削る、割るという作業を行うのですが、ほぼ全てにおいて特殊工具を使います。 また機械作業では、数種類の機械を用いて精密な削りや割りを行います。 これらの工具および機械類は、代々の骨師に引き継がれてきたものなのですが、老朽化が激しく、今後数十年使用していくには心もとない状態です。(一部の主要機械については岐阜県様から補助をいただき製作しております。)

私が今後、骨師として独り立ちしていくためには、自分専用の工具および機械を準備しなければなりません。 しかし、どうしても足りないものがいくつかあります。 残念ながらこれらはお店に行けば買える代物ではありません。 金属加工が出来る専門の方に一から設計図を描いて作ってもらうことになり多額の費用が掛かってしまします。

度重なるお願いで非常に心苦しいですが、私たちだけではどうすることもできず、今回のクラウドファンディングで再度皆様のお力をお借りしたいと思っております。 どうかご支援のほどよろしくお願い申しあげます。

傘骨・ロクロ師の次は張り師の育成に力を入れます

育成中の骨師の独立も支援してゆきます

岐⾩和傘協会では、昨年より和傘の基盤づくりとして先⾏してロクロ師・傘⾻師の育成に取り組んでおります。 来年度以降、骨組み部品の供給増が見込まれるため、その川下に位置する張り工程での職人育成にも力を注ぐことと致しました。

広い場所と設備一式を要するロクロ・骨工程と違い、張りは比較的狭い場所でも手掛けることができますので、各協会員が自らの拠点で材料を用意のうえまず1名ずつを指導し、見習いはそれらの拠点もしくは可能であれば自宅で修練を重ねます。 根気と手先の器用さ、要領の良さが求められるため誰もがよい傘を張れるようになるわけではないため、傘屋が張り職人を最初から社員として抱えて育成することは稀です。 生活を成り立たせるため見習いは、アルバイトの傍ら修行するスタイルとなり集中して取り組めないため、昔の名職人のように品質とスピードをなかなか両立できず専業化の壁となってきました。 早期に集中して張りに取り組める環境を作ることにより、張りを本職にできる人材の育成を図ります。

一方、先行した傘骨職人育成ですが、独立にあたっては多くの設備が必要となります。 傘骨製作に必要な機械のうち、特に大掛りなものについては県のご支援を受け製作中ですが、その他の機械および大道具については未だ手つかずの状態です。 最終年度は独立に向け将来的に使用する環境下での訓練が望ましいため、できる限りそれらの小機械・大道具類については取得を支援したいと考えております。

岐阜市のNPO支援

岐阜市 市民協働推進部 市民活動交流センター

協働のまちづくり

岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、共に地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。

関係者からのメッセージ

支援団体 NPO法人ORGAN 理事長 蒲 勇介 

日本唯一の岐阜和傘小売店「和傘CASA」を営業しながら、これまで3年、岐阜和傘の後継者育成プロジェクトをご一緒する中で、明らかに今、和傘を取り巻く輪が広がっていると感じています。
全てのものが簡単に手に入る時代。一方でコロナ禍、社会の弱いところから壊れていくような時代。だからこそなのか、一本一本ていねいに手作りされる日本ならではの美しい和傘という文化を、なんとしても守りたい、そんな皆さんの思いを強く感じています。
本当に、ありがとうございます。

このプロジェクトをご支援いただくと、岐阜という一地域の伝統産業のみならず、全国の和傘産業の持続性、ひいては和傘を必要とする日本の文化や風景を守ることに繋がります。
各地の祭礼や芸能を始め、歌舞伎や、芸妓舞妓さんなどはもちろんのこと、最近はていねいな暮らしを志向する人の日常の中でも、和傘が使われることが増えてきました。
アフターコロナの”新しい日常”が、より豊かに文化を感じられるものになるよう、今こそしっかりと文化継承を行う時期です!

是非とも、岐阜和傘へのご支援、よろしくお願いいたします。

一般社団法人 岐阜和傘協会 代表理事 平野 明宏

昨年は傘骨、ロクロの後継者支援に多大なご協力をいただき誠に有り難うございました。

後継者の育成は和傘づくりの分業体制の川上から川下に向けて進めており、今年は「張り」工程の後継者を支援することといたしました。

現在数人の若い見習いが早く一人前となるべく励んでおりますが、少しでも多くの時間を傘張りの修業にかけ集中的に技を磨けるようにしてやりたいとの思いからです。

昨年に引き続いてのお願いとなり恐縮ですが、何卒ご支援よろしくお願い申し上げます。

寄附金の使い道

岐阜和傘部品職人の育成(2022.2-2023.3)にかかる費用を目標金額として設定
目標金額:650万円 (自己負担額35.70万円)
 
【内訳】
・後継者活動支援金:360万円 (5名*月6万円*12か月)
・機械新設・整備費用:80万円 
・返礼品費用:190万円
・CF掲載手数料、返礼品送料:50.70万円
・育成事業広告宣伝費:5万円 

【目標金額 過達成と未達成の場合の寄付金取り扱い】
・目標額を超えて達成した場合・・・他工程の新たな人材参入のための活動費用として活用させていただく
・目標額未達成の場合・・・寄付いただいた分は、本プロジェクトに活用させていただき、不足分については岐阜和傘協会内で協議のもと代替方法を立案し本プロジェクトを継続させる

お礼の品の紹介

尚、お礼の品として各種和傘を幅広く取り揃えております。 昨今これだけの和傘の品揃えはクラウドファンディングでしかありません。また今年は、若手見習いが手がけた傘(逸品とは言えませんが)のなかから、十分実用に耐える傘を返礼品にラインアップしました。 普段和傘に触れることのない皆さまにも、是非この機会に和傘をご入手いただきたいと思います。 皆さまが返礼品を日頃お使いいただくことは、私達にとってさらなる支援となります!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 大変なことばかりとは思いますが、岐阜和傘協会の立ち上げを少しだけサポートさせていただいた一人として、社内外の関係者との対話をあきらめず、今後も挑み続けられることを期待しています。

    2021年12月1日 17:00

  • 岐阜の伝統を引き継いで下さい

    2021年11月22日 10:49

  • 有効に使ってください。

    2021年10月18日 13:14

  • コロナの影響で体験や実際に和傘を手に取ることが難しくなって残念です。
    美しい岐阜和傘がこれからもたくさんの方のてにとってもらえるよう、応援しています!

    2021年10月17日 22:27

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