そばの里「山都」を盛り上げる!山都そばを堪能する「山都三大そばまつり事業」

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 379,000

37.9%

目標金額:1,000,000

達成率
37.9%
支援人数
18
終了まで
58
/ 90

福島県喜多方市 (ふくしまけん きたかたし)

寄付募集期間:2020年10月30日~2021年1月27日(90日間)

福島県喜多方市

プロジェクトオーナー

今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、誘客を目的とした大きなイベントが開催できず、さらにそば屋に足を運ぶお客様も減少しました。そこで2020年は今までと違った形で「山都三大そばまつり」を開催することにしました。

山都のそばを使った十割そばを山都で味わってもらいたい。この美味しさを全国の皆様に知ってもらいたい。そして「山都そば」を今後も残していきたいと考えており、これからもイベントを継続して山都そばを盛り上げていくために、さまざまな趣向を凝らした催しを開催して参りますので、皆様のお力をお貸しいただけますでしょうか。

福島県喜多方市

力強い産業 人が輝く活力満ちる安心・快適なまち
飯豊連峰、雄国山麓、三ノ倉高原、雄大な自然環境
文化財や蔵などの歴史を感じさせる建造物
喜多方ラーメンやそば、多彩な農林産物
豊富な観光資源に恵まれ、暮らしと観光、産業が調和し、笑顔があふれる住みよいまちです

GCFプロジェクト進捗情報一覧

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結果:-

「山都そば」とは

山都町に広がるそば畑

福島県喜多方市にある飯豊山は、鎌倉時代より信仰の山として崇められ、各地から多くの講中が参拝に詣でていました。
その飯豊山から豊富な伏流水が山都に流れており、冷涼な気候と日較差が大きくそばの栽培に適した地であることから、山都町では昔からそばの栽培がおこなわれておりました。
飯豊山登山口にある茶屋では手打ちの生そばが提供され、これが会津地方のそば屋の始まりと言われており、「山都そば」のルーツになっています。

つなぎを一切使わない、そば粉100%の手打ちそばである「山都そば」。新そばで食べていただくのが一番ですが、新そば以外にもそばをおいしく食べていただくための工夫をしています。

■雪室での貯蔵

雪室に詰まった雪

雪室とは雪国で厄介者の雪を利活用した低温貯蔵施設です。約500tの雪をロータリー除雪車で貯雪室に投入し、春から秋にかけて雪の冷温を玄そばのある貯蔵室に送風するシステムで地球にやさしい施設です。貯蔵室は気温約5度、湿度約70%に保たれ、梅雨時期の高湿度や夏場の高温による玄そばの劣化を抑えることにより、年間を通して収穫時期のそばに近い本来の風味が保たれます。

■寒晒しそば

寒晒しの様子

大寒から立春にかけて玄そばを水温2~3度の川に浸し、さらに寒風に晒し乾燥させたそばは雑味が抜け甘みがあり、食感の良いそばに仕上がります。将軍家にも献上されたといわれる贅沢な寒晒しそばは、他では味わえないと思います。

山都町について

地域おこし協力隊による活動

山都町は2006年1月4日に、喜多方市および耶麻郡熱塩加納村・塩川町・高郷村と合併し、新しい喜多方市となりました。
合併前から地域の資源を活用した「村おこし事業」に取り組んできました。昭和50年代に人口流出による過疎化などの課題に対応するため、町全体として誇れるものづくりが検討され、「幻のそば」と言われていた宮古地区のそばに着目し、昭和59年に「そばによる村おこし事業」をスタートしました。
これにより全くなかったそば常設店が21店舗になり、そば関連店舗や交流人口も増加するとともに、そばの作付面積も大幅に拡大するなど、商工業や農業を中心に地域活性化にも繋がっているところです。

しかしこのような取組にもかかわらず、耕地の大部分が山間地にあることや交通の不便な地域であること、豪雪地帯であることなどから、人口減少に歯止めがかからず少子高齢化が加速し、過疎化が急速に進行している状況です。このため今後そば生産農家やそば常設店の後継者不足が懸念されているところです。
さらに今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、3月の「寒晒しそばまつり」や「福寿草まつり」、7月の「飯豊の集い」など多くの観光振興事業が開催できず、本年7月上旬頃までは、そば店等のお客様も大幅に減少しています。

「山都そば」を今後も残していくため、イベントの開催・盛り上げのために力を貸してください!

今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、誘客を目的とした大きなイベントが開催できず、さらにそば屋に足を運ぶお客様も減少しました。そこで2020年は今までと違った形で「山都三大そばまつり」を開催することにしました。

新たな発想でこの状況を打開するため、村おこし事業で培った知恵と山都の底力を今発揮しようと会議を重ね、「第1回雪室熟成そばまつり」を開催することとしました。

今まではイベント会場に2日間で1万人以上のお客様が来場する形態でしたが、山都には多くのそば常設店があることに着目しました。各そば常設店を会場とし、開催期間も3ヶ月程度とすることで3密を避け感染防止対策を万全にするとともに、お客様に楽しんでいただくためにスタンプラリーで豪華景品プレゼントや地元農産物も購入できる形式としたところ、多くのお客様にお越しいただくことができました。
10月17日から11月30日に開催される「第37回山都新そばまつり」でも、各店舗を会場とした形式で開催することとしています。

山都のそばを使った十割そばを山都で味わってもらいたい。この美味しさを全国の皆様に知ってもらいたい。そして「山都そば」を今後も残していきたいと考えており、これからもイベント等を継続することにより山都そばを核とした地域の振興を図り、これからのwithコロナに寄り添った、安全で地域の特徴を生かした事業を開催してまいりたいと考えています。

「山都三大そばまつり」の概要

職人によるそば打ちの様子

今年度は新型コロナウイルス感染症対応のため、多くの方が一同に会する事業ではなく、各そば店を会場とする形式で今まで体験できなかった新たな発見(店毎のそばの違いなど)のある事業として「山都三大そばまつり」を開催し、山都そばの振興、活性化に繋げてまいります。

(1)山都雪室熟成そばまつり

2020年に開催した『雪室熟成そばまつり』のチラシ

山都三大そばまつりの第1弾として、今年の7~9月に「第1回雪室熟成そばまつり」を開催しました。
町内そば店14店舗が参加し、各そば店で「雪室」で熟成された玄そばを使用した十割そばを堪能していただきました。
このまつりはスタンプラリー形式で行い、スタンプを集めた方には抽選で豪華食事券をプレゼントしました。

(2)山都新そばまつり

2020年11月30日まで開催。詳しくはホームページをご覧ください。
2020年11月30日まで開催。詳しくはホームページをご覧ください。

山都三大そばまつりの第2弾で、新そばまつりが山都のメインイベントです。
「第37回山都新そばまつり」は、10月17日~11月30日に開催。町内そば店15店舗と特別参加1地区が参加し、そばだけでなく、地元農産物の販売や手作り屋台市、「岩越鉄道山都駅開通110周年記念事業」とコラボレーションした取り組みとなっています。

(3)寒晒しそばまつり

以前開催した寒晒しそばまつりの風景、こんな賑わいを取り戻したい。

山都三大そばまつりの第3弾である「会津山都寒晒しそばまつり」は、江戸時代に将軍家に献上されていた贅沢なそばを会津の郷土料理とともに味わうことができるイベントです。
これも各店舗を会場とする形式とする予定ですが、今回は限定30名の方に寒中の川に入って玄そばを浸す「寒浸し体験」や、そば打ちが難しい寒晒しそば粉のそば打ち体験も検討しております。

寄附者の皆様へ

喜多方市長 遠藤 忠一

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喜多方市は福島県の北西部にあり、会津盆地の北方に位置することから古来、北方と呼ばれていました。市内には多数のラーメン店があり、喜多方を訪れたことがなくても「喜多方ラーメン」をご存じの方は多いと思います。このほか、そばや日本酒、アスパラガス、畜産など良質な水と肥沃な土壌を活かしたたくさんの〝おいしさ〟がありますし、日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木、三ノ倉高原のヒマワリ畑、ヒメサユリ、福寿草などたくさんの花の〝うつくしさ〟が揃そろっています。全国的にもこれだけの観光資源に恵まれたまちは、そうはないだろうという自負があります。

さて、今回のコロナ禍により当市の基幹産業である農業や観光業をはじめ、さまざまな面で甚大な影響を受けました。一刻も早く復興しなければなりません。しかし、コロナ禍によって生ずる社会構造の変化、言い換えれば〝ポストコロナ〟を我々がどう感じて、考えて、次の世代に紡いでゆくかということもまた、大変重要な問題ではないかと考えています。

今回の件は、既存社会の在り方に大きな疑問を投げ掛けたと捉えています。どのような形で将来の展望を見いだしていくかですが、私が思うに三つのキーワードがあります。それは、「国内回帰」「田園回帰」そして「人間回帰」です。そのためには、「中央集権から地方分権」「一極集中から多極分散」という考え方の転換が、今こそ必要ではないでしょうか。

我々行政に携わる者としては、感染症の再流行に備えるのも当然ですが、来るべき新たな社会構造の変化を的確に捉え、順応しようとする心構えが強く求められると思います。喜多方は先人が残した宝物、素晴らしい地域資源に恵まれております。それらを利活用しながら、あらゆる先進的な取り組みを講ずることで、将来にわたって夢と希望が持てる、子どもたちの笑顔があふれるような喜多方を目指して、これからも誠心誠意尽力してまいります。