日本一早い桜まつりで知られる、もとぶ八重岳で満開に咲く桜の風景を後世へ残したい!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 4,088,074円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 81.7%
- 支援人数
- 84人
- 終了まで
- 受付終了
沖縄県本部町(おきなわけん もとぶちょう)
寄付募集期間:2020年10月1日~2020年12月29日(90日間)
沖縄県本部町

本部町では、「ひとあし、お咲きに🌸」をキャッチフレーズに、1月中旬から2月上旬にかけ桜まつりが町八重岳で開催されます。このまつり期間中に訪れる県内外からの多くの花見客を、日本一早い桜がお迎えします。
ただ、現在ある桜木のほとんどが樹としての寿命を迎えています。そこで、本部町では、2年前からもとぶ八重岳桜の保全育成協力金を花見期間中に募っておりますが、昨今のコロナショックで、来年は対面で協力金を募ることが困難です。今回のプロジェクトはこの状況の打開策です。
桜満開の八重岳の風景は、今後も来町される花見客を魅了することでしょう。ぜひこの素晴らしい景色の保全にご協力をお願いします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
もとぶ八重岳の満開の桜風景を守りたい!
もとぶ八重岳桜の保全育成にご支援を!

本部町では、「ひとあし、お咲きに🌸」をキャッチフレーズに、1月中旬から2月上旬にかけ桜まつりが町八重岳で開催されます。このまつり期間中には、日本一早咲きの桜たちが沖縄県内外から来町される観光客をお待ちしております。
数年前に新聞等で報道されましたが、沖縄県北部地方の桜は高齢化しており、樹としての寿命を迎えています。もとぶ八重岳の桜木もこれに含まれます。
そこで、本部町では、2年前から役場職員と町商工会・観光協会などの関係団体と協力し、もとぶ八重岳桜の保全育成協力金を花見期間中に募っておりますが、昨今の新型コロナウイルス感染症が原因で、来年は対面で協力金を募ることがとてもむずかしく、その対応策に苦慮しています。
今回のプロジェクトはこの状況の打開策と位置付けています。桜満開の八重岳の風景は、今後も来町されるみなさまを魅了することでしょう。ぜひこの素晴らしい景色の保全にご協力をお願いします。
桜の補植でもとぶ八重岳の景観を守る
第一歩は感謝を込めて桜の補植をする

本町が実施してきたこと
平成31年(2019年)から、もとぶ八重岳桜の保全育成を目的に協力金を桜まつり期間中に呼びかけてきました。実施した2年間で700万円以上もの協力金をいただきました。協力してくださった方々に対しまして、この場を借りて感謝申し上げます。この協力金をこれからも、もとぶ八重岳の景観保全のために使わせていただきます。
過去にいただいた協力金は桜の木の補植や肥料入れに活用させていただきました。きれいな花を咲かせた桜への感謝と翌年の満開も願ったものです。この実施には町内の園児や高校生、農業団体にも協力をいただきました。参加した園児からは「桜へごはんをあげて楽しかった」とかわいらしい感想もありました。
この時は50本の補植と300本の桜木へ肥料をまきました。また本部町議会議員と町議会事務局職員の肥料入れも実施しています。もとぶ八重岳で200本の桜に肥料をまき、「町内外の方へもとぶ八重岳の保全に対し、関心を持ってもらい、育成の機運を高めたい」とコメントがありました。
このように、保全育成の第一歩は桜に感謝を込めて桜木の補植から始めています。これからはこれに加え、倒木があった場合などの補植や桜まつり来場者のための環境整備に充てていきます。
寄附金の使い道
もとぶ八重岳の桜並木の保全と育成をするための費用の一部
八重岳の桜並木の維持管理費:年間約2000万円
上記の一部として大切に使わせていただきます。
過去に行った取り組みの一部をご紹介します。
①本部町立保育所と沖縄県立本部高等学校、町農業を元気にするネットワークの会に協力を依頼し、桜木の補植と肥料入れを行いました。(50本の補植と約300本の桜木へ肥料入れ)
②本部町議会議員と議会事務局職員で桜木への肥料入れを行いました。(200本の桜木)
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
仮に目標金額に達しなかった場合でも八重岳の桜並木の風景を維持するために補植、肥料の購入、周辺の草刈り作業費に活用します。


寄附をご検討のみなさまへ
沖縄県では独自の緊急事態宣言が9月5日で終了しました。観光立町を掲げる私たち本部町はこれから来訪されるみなさまを大歓迎いたします。このため、日々新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいます。
これからは「新しい生活様式」を実行しながら、日常を取り戻し、新型コロナウイルス感染症に負けることなく、来年1月の桜まつりの開催に向け準備を進めているところです。
もとぶ八重岳の桜は例年通りに満開に咲き、来訪されるみなさまをお待ちすることと思います。
このもとぶ八重岳一帯の自然が織りなす風景を未来に引き継ぐために、ぜひ本プロジェクトにご協力をお願いします。
お礼の品をご用意しました
-
2021年03月26日 17:23
本プロジェクトへご協力くださったみなさまへ
本プロジェクトの結果を報告します。令和2年10月1日から12月29日の90日間で、4,088,074円もの寄附を募ることができました。感謝申し上げます。この度、必要経費を差し引いた後の基金積立金額が確定しました。金額は3,245,334円です。これを令和3年度以降に桜木の補植や肥料入れなど、もとぶ八重岳の景観保全を強化する費用として、大切に活用いたします。
さて、今回は昨年度桜の保全育成協力金として寄附していただいた資金を活用し、令和3年3月4日に本町と本部まつり実行委員会で行った活動について紹介します。町立上本部学園小学部6年生(34人)と町の農業を元気にするネットワークの会にご協力をいただき、桜木約400本に200袋分の施肥と桜木11本の植樹を行いました。今年のきれいな開花に対する感謝と来年の開花も願ってのものです。参加した生徒からは「桜が大きく育ち、きれいな花を咲かせてほしい」や「頑張った桜に来年もたくさん花を咲かせてね、と思いを込めて肥料をあげた」との感想も聞かれ、本町としても大変うれしく思うと同時に、もとぶ八重岳一帯の景観を守っていくことの重要性も再認識する機会になりました。今回の活動模様の写真と開花時のもとぶ八重岳を上空から撮影した動画もありますので、ぜひご覧ください。
令和3年度以降も引き続き、もとぶ八重岳一帯の景観保全と未来への継承のための活動を行っていきますので、本町をどうぞよろしくお願いします。関連リンク
もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2021年02月17日 10:59
本プロジェクトへご協力くださったみなさまへ
この度は本町のプロジェクトへご協力くださり、感謝申し上げます。令和2年10月1日から12月29日の90日間で目標金額は達成できなかったものの、4,088,074円もの寄附を募ることができました。今後は必要経費を差し引いた後で基金に積み立てを行い、本プロジェクトの目的である桜木の補植や肥料入れなど、もとぶ八重岳の景観を保全するための費用として、大切に活用させていただきます。
平成30年度(2018年度)から桜まつりの期間中に、本町職員や町商工会、観光協会などと協力し、もとぶ八重岳を訪れた方から協力金として、寄附を募っておりました。しかし、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の影響で、対面で協力金を求めることが困難となり、何か別の方策を、と思案した結果が今回の取組みでした。報道等でこの取組みを知り、町内外からお問い合わせも多くあったことから、もとぶ八重岳の景観保全と未来へ継承していくことの大切さを再認識いたしました。令和2年度は規模を縮小しての開催とはなりましたが、もとぶ八重岳の桜をご覧になった方が日本一早い春の訪れを感じ、その美しさに魅了されたことと思います。
今後も引き続き、もとぶ八重岳一帯の景観保全と未来への継承に対し、ご理解とご協力をよろしくお願いします。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
沖縄県本部町
本部町は、沖縄本島の北西部に位置しております。西側に東シナ海を望み、東側には雄大な自然の営みを感じさせるカルスト地形や八重岳など美しい景観や自然環境に恵まれています。
本町には、年間500万人以上の観光客が訪れます。初夏を告げるカツオや真夏の太陽を連想させる真っ赤なアセローラ、シークヮーサー、パインアップルなど一年を通して旬の特産品に溢れ、美ら海水族館に代表される観光施設や備瀬のフクギ並木など見所が満載です。
また本町では、「日本一心豊かな我が町づくり」をスローガンに、融和・協調・個性を大事にし、町民生活の豊かさを第一に据えた町づくりをしていきます。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。