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42km海岸線が育んだ 柏崎市の海の幸

新潟県柏崎市は、42kmにも渡る長い海岸線を有し、昔から海の幸が豊富な地域として知られています。 真鯛などの魚類、さざえなどの貝類、もずくなどの海藻類。このような様々な海の幸が豊富な背景には何があるのでしょうか。 今回は、柏崎市の海を取り巻く状況とともに、そこで育まれた海の幸の数々をご紹介します。

◆柏崎市の海を取り巻く状況① 広大な沿岸漁場

柏崎市の海を語る上で真っ先に挙がるのが、広大な沿岸漁場です。
42kmにも渡る海岸線の沖には広大な海が広がっており、そこには真鯛のほか、ヒラメ、カレイ、メバルといった魚が棲みついています。
白身魚を中心とした新鮮な魚が豊富に揚がるのは、柏崎市の特色の1つといえます。

◆柏崎市の海を取り巻く状況② 豊かな岩礁地帯

柏崎市の42kmの海岸線には、日本海の荒波によって作り出された奇岩や洞窟が点在し、複雑で広大な岩礁地帯を形成しています。
さらに、柏崎市の海は県内屈指の透明度を誇り、美しい景色が広がっています。
この岩礁地帯では、心地よい磯の香りのさざえやもずくが豊富に育まれ、柏崎を代表する海の幸となっています。

◆柏崎市の海を取り巻く状況③ 42km海岸線が生んだ魚食文化

海に面している地域が多い柏崎市では、昔から魚が豊富に食べられてきました。その長くに渡って培われてきた魚食文化は、干物や鯛茶漬けといった様々な加工品やグルメを生み出しています。
特に、鯛茶漬けは、「ふるさと祭り東京2013 第4回全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲得し、日本一となりました。この柏崎の魚食文化をふるさと納税でもぜひともご堪能ください。

…以上のように、①広大な沿岸漁場、②豊かな岩礁地帯、③42km海岸線が生んだ魚食文化が柏崎市の豊富な海の幸の背景にあることをお分かりいただけたと思います。

ここらからは具体的な海の幸の返礼品をご紹介していきます。





監修者プロフィール

監修者プロフィール

おさかなコーディネータ 東京海洋大学非常勤講師 ながさき一生

漁師の息子として18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。築地市場の卸会社を経て、魚のブランドの研究で同大学院を修了。さかな好きのコミュニティ「さかなの会」を15年以上主宰し、食材としての魚に関するセミナー・イベントも多数開催する。