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【第2弾】越前和紙を設えた、伝統工芸のある暮らしと産地を体感できる宿泊施設を整備します

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 10,471,000

163.6%

目標金額:6,400,000

達成率
163.6%
支援人数
328
終了まで
受付終了

福井県越前市(ふくいけん えちぜんし)

寄付募集期間:2025年10月30日~2026年1月27日(90日間)

福井県越前市

プロジェクトオーナー

越前市は、世界に誇る伝統工芸のまちです。

重厚な「越前箪笥」、世界の一流のレストランやシェフの間で人気の高い「越前打刃物」、1,500年以上の歴史がある「越前和紙」があり、世界的に評価され高い技術を持つ数多くの職人が工房を構えています。昨年度、市の魅力である伝統工芸を活用した宿泊施設の整備を開始し、皆様のご支援により「SUKU」が誕生しました。

今年度は、さらに魅力を深める2棟目「SUKU離れ」の建設を予定しており、実現に向けてGCFプロジェクトを展開します。この宿は、職人の手仕事を間近に感じ、越前の文化を体感できる特別な空間です。滞在することで地域とつながり、ここでしか得られない感動を共有できます。

みなさまのあたたかいご支援、心よりお待ちしています。

世界に誇る「手仕事」の集積地

滞在価値向上で、高付加価値な観光地づくりを

越前市では、世界的に評価されている伝統工芸(越前箪笥、越前打刃物、越前和紙)に焦点をあて、2015年頃から「手仕事」をキーワードに産業観光に取り組んできました。

2022年からは、クリエイターやデザイナーといった「プロ層」の方々にも広く働きかけを行い、2023年には、この取り組みが、第16回産業観光大賞(日本観光振興協会主催)にて最高賞の「金賞」を、2024年には、「第8回ジャパン・ツーリズム・アワード(日本観光振興協会などが主催し国内外の観光による持続可能な地域活性化の取り組みを表彰)」では観光庁長官賞を受賞しました。

本市の本物の「手仕事」はとても奥深いものでありますが、本物の魅力を多くの方に十分に伝えて切れていないのが課題です。「手仕事」の価値を活かし、越前ブランドの認知度やその価値を向上させ、文化・観光・経済の好循環を創出していくための環境づくりにご協力ください。

持続的な産業観光のための環境づくり

地域に触れる、「本物」の価値に触れる

全国でも稀有な伝統工芸・産業産地の集積地であるこの地域に、2024年、北陸新幹線「越前たけふ駅」が開業しました。高速道路、幹線道路の整備も進み、本市は県内のモノづくり産地へのアクセスがしやすい、クラフトツーリズムの拠点となり得る場所へと変わりました。

当市内には伝統工芸産地のエリアが3つあり、中でも新たな交通網整備により観光ポテンシャルが拡大するエリアがこの越前和紙の産地・今立五箇エリアです。

2023年度、越前市ではこの五箇エリアを中心に、伝統工芸を含む「本物」の価値を持つ観光素材を活かし、インバウンドや富裕層、クリエイター等のトップ層、プロ層をターゲットとした観光地域の高付加価値化や観光消費額の増加に取り組む計画を策定しました。計画の策定には地元の和紙生産事業者にも複数ご参画いただき、2024年度から各事業を進めているところです。

現在、本市にゆっくり滞在して、地域の伝統・文化・風土等、市の特徴に深く触れていただくための宿泊施設は、数が限られているのが現状です。

また、北陸新幹線の県内開業など交通の利便性の向上から、観光客のニーズも年々多様化しております。このように本市へ来訪する方々の受入環境の整備の一環として、古民家の雰囲気の良さを活かした「手仕事のまち」を体感でき、また旅の目的になるような上質な宿の整備を進めています。

そして2024年以降、本プロジェクト第1弾として、手仕事のまち、伝統工芸を体感できる宿・「SUKU1棟目」に着手し、伝統工芸品を設えた客室の設置や、越前和紙の素材と背景を体感できる食事メニューの開発、伝統工芸の産地ツアーや工房体験など、「越前和紙バレー創造事業整備計画」に沿った宿泊施設整備に取り組みました。

当事業は、地域の空き家を活用し、古民家の古い設えを活かしながら本市の特徴である伝統工芸を設えた施設で、増える空き家の課題を解決と地域振興にもつながるプロジェクトになります。

GCF第一弾

【GCF第一弾・「SUKU」の施設概要】

令和6年に多くの方のご支援のおかげで完成しました「SUKU」の概要をご紹介します。
・宿泊施設の名称:SUKU((紙を)「漉く(すく)」、「宿(すく)」から事業主が名づけ)
・母屋と蔵を改修した3つの客室(各部屋にダイニングスペース、浴室、トイレ、洗面台を設置)
・レセプション(来客受付、兼 職人と観光客が交流できるイベント等にも利用)
・厨房(地場の食材を使用した夕食メニューの準備)、中庭の整備

GCF第二弾

今回、第2弾におきましても1棟目同様、本市の伝統工芸品を設えた「SUKU 離れ」の建設として、2025年から着手を予定しています。

SUKU1棟目は主に短期宿泊型を想定した宿泊施設になりますが、「SUKU 離れ」は本市で中・長期の活動を行うアーティスト等の滞在を視野に入れた宿泊施設を計画しており、1棟目とは異なる機能を設える予定です。

【GCF第二弾・「SUKU 離れ」の施設概要(予定)】

・客室2室(最大6名、2名ずつ宿泊可能)
・各部屋にはダイニングスペース、浴室、トイレ洗面台のほか、「SUKU 離れ」の新たな機能として”簡易キッチン”を設置
・寝室からは、中庭や地域の山の一つ大徳山(だいとくざん)を眺めることが可能

工芸の産地に整備した宿泊施設は、宿泊することで伝統工芸の越前和紙の美しさと魅力が伝わり、また、宿から一歩外に出れば、工房が連なるまち並みや、その土地に暮らす人の営み、手しごとが息づく空気を味わうなど、特別な滞在と時間をすごすことができます。

寄附金の具体的な使い道

伝統工芸品を設え本市の特徴を取り入れた宿泊施設の整備に係る費用に活用させていただきます。
寄付金額が、目標金額を下回った場合または上回った場合いずれにおいても、上記事業に活用いたします。
また、上回った場合の超過分については、本プロジェクトの元にもなる「越前和紙バレー創造事業整備計画」に位置付けられた事業(メインストリート景観整備事業、テナント施設整備事業等)に活用させていただきます。

価値への共感がもたらす可能性

認知度向上から繋がる観光消費額拡大

本市には、絶えず引き継がれた「越前和紙」「越前打刃物」「越前箪笥」の3つの伝統工芸があり、現在国外にも認知が広がっている手仕事です。

伝統工芸の産地が集積し、本物が残る本市は、全国からみても非常に珍しい地域でありますが、来訪いただいた際にその価値を体感できるところは少ないのが課題としてあります。

また、観光客だけでなく、デザイナーや建築士、クリエイター、シェフなど「プロ層」の方々にも、伝統工芸の魅力や本物の価値への共感と理解の促進、さらには新たな「ビジネス」機会を創出する場をつくりたいと考えています。

そのためにも、まず、エリア内に文化体験型の宿泊施設を整備する必要があり、その後は、ハイエンド層をもてなす上質な宿や団体で使用できる宿など、タイプが異なる宿泊施設の段階的な整備を検討しています。

工房などの近くに宿泊が可能となり、アクセスしやすいことは利用者の満足度向上に繋がります。また、宿泊施設を同エリア内に集積させることで、産地ガイドや体験プログラムを共同で提供する取り組み、まちの外からの来訪と滞在の波及効果から、飲食店や土産物店などのテナント出店を呼び込みやすい環境も生まれます。

宿泊施設の整備が持続可能な地域づくりのきっかけとなり、観光に訪れる方だけでなく、地域住民の方にとっても良い影響がもたらされることを期待します。

五箇の町並み 岡太神社・大瀧神社へ続く参道

紙祖神 岡太神社・大瀧神社

産業観光の拠点を目指して

多様なニーズの観光客受入を目指します

事業の実施スケジュールです。
2025年11月初旬:SUKU1棟目オープン(GCFプロジェクト第1弾)
2025年10、11月以降:SUKU2棟目詳細設計等実施(GCFプロジェクト第2弾)
2026年:改修完了、
※随時、GCFページの進捗情報にて情報掲載していきます。

越前市 市長 山田賢一

新幹線駅開業、交通網整備により首都圏や中京圏からのアクセスも向上し、紫式部(人生でただ一度だけ都を離れて住んだのがこの越前市)を主人公とした大河ドラマが放送されるなど、本市観光にとって1,000年に1度のチャンスが到来しています。多くのメディアにも取り上げられ、越前市に興味をお持ちいただき、来訪される方も増えたように感じます。
とは言え、越前市の魅力を十分にかつ深く触れて頂いた方は少なく感じており、伝統、歴史、文化、食、自然、人といった本市の魅力を今回のプロジェクトを通して体感いただきたいと思います。
観光資源を磨き上げていくと同時に、少しでも長く滞在できる環境を整えることで、本市の観光に来られた方の満足度を高め、「もう一度越前市に行きたい!」という『越前市のファン』を増やしていきたいです。また、このような『越前市のファン』の口コミなどから広く認知してもらえるような、魅力的な地域づくりを目指したいと考えます。
本市の取り組みにご賛同いただき、ご協力を頂けましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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株式会社デキタ 時岡壮太代表取締役

今立の魅力を世界につたえる窓口に

福井県の南側、若狭町の熊川宿というところで古民家ホテルを運営しています。インバウンドのご利用も多く、様々なご感想をいただくのですが、その度に福井はインバウンド誘致に大きな可能性がある県だと感じます。京都からも金沢からも近く、独自の工芸や食文化を持ち、新幹線などのインフラにも恵まれている。このことは福井の大きな強みです。
そして、今立におじゃまさせてもらうたびに、このまちには県内でも特にインバウンドを惹きつける魅力があるのではと感じます。和紙工場と住宅が混在するまち並み、岡太神社・大瀧神社のような文化資源、中山間地のランドスケープなどはどれもインバウンドの心を動かすものです。しかもそれがコンパクトにまとまっている。
SUKUはそんな今立の魅力を世界につたえる窓口になる可能性を十分に秘めています。クラウドファンディングが成功しますように!

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寄附者のみなさまへ

越前市からのメッセージ

1500年の歴史のある日本一の和紙産地、越前市今立エリア。公家や武士の公用紙や、日本最初の紙幣を漉いていた産地で、「作れない紙はない」と言われるほど、品質・種類・生産量ともに日本一を誇ります。
しかし職人の高齢化や後継者不足など、1500年以上かけて蓄積されてきた伝統工芸の存続が危ぶまれている今、持続可能な地域を目指す活動に取り組んでいく必要があります。地元の強みを生かしたまちづくりを推進し、新たな雇用や関係人口を生むきっかけや、地域の魅力向上により住民の皆さんがより地域に対する誇り、愛着を持っていただくことに繋がれば幸いです。
本プロジェクトのご支援に、心より御礼申し上げます。
本物の魅力を感じられるまち、越前市にぜひお越しください。お待ちしております。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

  • 2026年01月07日 16:00

    目標金額達成!ご支援、誠にありがとうございます!!

    令和7年10月30日に開始をしました「【第2弾】越前和紙を設えた、伝統工芸のある暮らしと産地を体感できる宿泊施設の整備の応援」に関しますガバメントクラウドファンディングが、目標金額640万円を大きく上回り、達成することができました!
    皆さまからいただきました多大なるご支援に深く感謝を申し上げます。

    プロジェクトの当初の目標金額は達成しましたが、宿泊施設の整備プロジェクトは、中・長期的な取り組みとなり、魅力的で持続的な産業観光のための環境づくりに向けて、引き続きご支援を募集します。

    宿泊施設・古民家ホテル「SUKU(すく)離れ」は、第一弾の「SUKU」同様に、越前和紙などの地域の伝統工芸を取り入れた空間を整備するとともに、越前和紙や工芸産地との関係性を深める体験や和紙エリアに特化した宿泊プランを提供し、宿泊者に対して越前市の伝統工芸を十分体感いただく工夫を凝らした施設になります。
    オープンを目指して整備を進めておりますので、多くの方のご来訪をお待ちしております。
    なお、1棟目のSUKUは11月初めにオープンしておりますので、こちらもぜひご利用ください。

    もっと見る

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福井県越前市

越前市の歴史は大変古く、大化の改新の頃に越の国の国府が置かれて以来、北陸の政治・経済・文化の中心として栄えました。また、伝統工芸品である越前和紙・越前打刃物・越前箪笥の産地であり、伝統産業が息づき、趣のある重厚な文化を感じることができるまちです。特に今立エリアは、地域の風土に根差した職人の工場が多くあり、現在も手技を守り続け、各産地では手仕事の現場を体感することができます。
昨年度に引き続き、今回もこの今立エリア内に新規開業宿(SUKU)2棟目の整備を予定しており、宿泊を通して本市の伝統産業の魅力を十分に体感いただける客室に設える予定です。
また、本市は環境調和型農業に取り組んでおり、多様な生き物をはぐくむ自然共生型農業の先進地でもあります。本市の米やそば、麦、野菜などの農産物を活用した料理は絶品です。
本市に少しでも滞在いただき、伝統産業、文化、町並み、食などの魅力を体感しに福井県越前市へお越しください。