高知県 北川村
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らくらく食器<大皿と湯呑>
高齢者の自立
介護のための食器
『自分で食べたい』
『素敵な器で食事を楽しみたい』
52歳の時、事故で脊椎を損傷し、全身が不自由になった北川村民陶芸家の「故・新田義治氏」が考案した身体に障害を持つ方が自立して食事が出来るための食器。手が全く使えない方でも食事介護を必要とせず、自身で食事が出来るように考えて作られています。
★平成8年度第1回「安藤百福賞特別賞」受賞
提供元:岐阜県多治見市「源窯」
(陶芸家であった新田氏が自宅工房で制作していた食器を、新田氏の逝去後、その想いに強く共感して下さった、岐阜県多治見市「源窯」さんが引き続き制作して下さっています)
左右の手が不自由な方でも“らくらく”使用できる。
[使い方]
自立用兼、介護用多種多様の器として使用できます。
スプーンで自分の方向に寄せると、料理が自然とスプーンに
すくえるように工夫してあり、多少の汁物も大丈夫です。
食卓膳の一部の器であり、主にカレーライス、スパゲティ
焼きそば、ピラフなどに最適です。
(※小皿、中皿もあり)
[使い方]
自立用兼、介護用。寝たままの方が器を傾けなくとも
そのまま吸い口から飲む事ができるように工夫されています。
強い吸引力は必要がなく、スッと吸い込むだけで最後まで
飲み干す事ができます。
食卓膳の一部の器です。
(マグカップもあります)
四季折々の食を自らの力で楽しめるように。
ただ飲めたらいい。
ただ食べたらいい。じゃない食事を。
享年88歳でお亡くなりになった北川村の村民、陶芸家でもあった新田義治氏は52歳の年に転落事故で脊椎を損傷し、全身が不自由になりました。
リハビリを兼ねて、土をこね、少しずつまた陶芸を始め、身体に障害を持つ方のため、介護者のために自立して食事がとれる食器を考案しました。
『ただ飲めたらいい、口に入ったらいい、ストローで吸えたらいい、じゃない。健常者と同様に素敵な器で、自分で、3度の食を楽しみたい』
障害を持つ義治氏本人の強い想いから生まれた“らくらく食器”です。
提供元:「源窯」 岐阜県多治見市
カテゴリ |
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北川村について
北川村は雄大な四国山地を背に奈半利川など多くの自然に恵まれた小さな山村です。古くから日本有数のゆずの産地として知られ、収穫の最盛期となる11月には村中がさわやかな香りに包まれます。
また、本村出身で、坂本龍馬と共に活躍した中岡慎太郎を顕彰した「中岡慎太郎館」や印象派の画家クロード・モネの自宅の庭を再現した「北川村モネの庭マルモッタン」、四国有数の泉質を誇る「北川村温泉」などの観光施設があり、多くの観光客が訪れています。
雄大な自然と先人より受け継がれてきた伝統や文化を守り、暮らしやすい支え合いの村づくりを推進しています。
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