広島県 福山市
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城郭史上唯一といわれる福山城 天守北側鉄板に名前が書ける!
お礼の品について
容量 | 鉄板裏側の名入れイベント参加権 1回分、 福山城築城400年記念事業ホームページ及びリニューアルした福山城博物館に設置予定の銘板に名前を掲載 ※名入れイベントは2022年春ごろ予定、申込み受付後に詳細を送付します |
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お礼の品ID | 5087442 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 2021年4月15日より定数に達するまで |
発送期日 | 準備でき次第発送(名入れイベントは2022年春ごろ予定) |
配送 |
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歴史に名を残すチャンス!?
城郭史上“唯一”といわれる、福山城北側・鉄板張り復元に使用される鉄板にご自身の名前などを記入できます!
築城400年となる福山城に、結婚や出産など、人生の節目を迎えるあなたの記念を残しませんか?
・鉄板の裏側に名前などお好きな文字を手書きで記入していただけます。
・鉄板の割れ防止や記名イベント実施に係る安全性の確保等を考慮し、ペン等での手書きを予定しております。
・寄附額10万円以上
・2022年春ごろ福山市にて、名前を記入するイベントを実施予定。詳細は決まり次第改めてご連絡致します。
・イベント参加の出欠確認の際、不参加の場合で代筆をご希望される場合は内容などをご連絡頂く予定です。
・名前を福山城築城400年記念事業ホームページ及びリニューアルした福山城博物館に設置予定の銘板に掲載します。
・ホームページ及び銘板への名前の掲載については後日、事務局から連絡させて頂きます。
城郭史上初! 全国唯の「福山城・天守北側の鉄板張り」を復元

2022年、福山市のシンボルである「福山城」が築城400年の記念の年を迎えます。
1622年に築城され、1945年の福山大空襲によって焼失した天守は、1966年に福山市のシンボルとしてほぼ全額が寄附により再建されました。
福山市では、築城400年記念として、全国唯一といわれる「福山城の天守北側 鉄板張り」を復元させます。復元工事に使用される鉄板に名前を刻めるユニークなお礼の品をご用意しました。
まちの記憶をよみがえらせ、未来を築く、歴史的なプロジェクトをぜひご支援くださいませ。

城郭史上唯一といわれる天守北側鉄板張に名前が書ける!

福山城天守の1〜4階までの北側壁面には、幅 約10cm、長さ1.3mの鉄板が釘留めで張り付けてあったといわれています。
これは、天守が鉄砲や大砲などで攻め込まれた際、守りが弱かった城北側の防御力を上げるための対策と考えられています。まさに、天守が鎧をまとっている状態です。
この度の福山城築城400年記念事業で【全国唯一といわれる城壁の鉄板張り】を復元します。
江戸時代建築最後の名城の姿を今によみがえらせます。
【寄附のお礼】
・福山城北側鉄板の裏側にご自身の名前など好きな文字を書けるイベントの参加権をお贈りします(寄附額10万円〜、代筆可能)
・鉄板の割れ防止や記名イベント実施に係る安全性の確保等を考慮し、ペン等での手書きを予定しております
・2021年10月ごろ福山市にて、名前を記入するイベントを実施予定。詳細は決まり次第ご連絡致します
・イベント参加の出欠確認の際、不参加の場合で代筆をご希望される場合は内容などをご連絡いただく予定です
福山城築城400年記念事業ホームページ、及びリニューアルした福山城博物館に設置予定の銘板にお名前を掲載いたします。
ホームページ及び銘板への名前の掲載については後日、事務局から連絡させていただきます。
(ホームページ、銘板への掲載の有無は選択可能です)
皆さまからのご支援をお待ちしております。
寄附者の皆さまへ
福山市長 枝広 直幹

福山城は、1622年(元和8年)、初代藩主水野勝成公により築城されました。
「西国鎮衛」という重要な役割から、10万石をはるかに上回る大規模なお城として、以降、松平家、阿部家と引き継がれ、1931年(昭和6年)には天守が国宝に指定されるなど、全国に誇るお城でした。
残念ながら1945年(昭和20年)8月8日の空襲により天守は焼失してしまいましたが、当時の市民の皆様の熱意と努力により、1966年(昭和41年)、市制施行50周年記念事業として再建されました。
今回のプロジェクトでは、築城400年を機に福山城の価値や魅力を高めるため、再建時には成しえなかった「全国唯一」といわれる天守北側の鉄板張りの復元をめざします。ぜひ城郭史上「唯一」のプロジェクトに多くの皆様のご参加をお待ちしています。
福山城築城400年記念事業実行委員会委員 三浦 正幸さん(広島大学名誉教授)

福山城は、1622年に譜代大名の水野勝成が完成させた超絶的な平山城でした。その本丸は天然の山の頂部を大々的に削って造成され、姫路城や熊本城など著名な平山城の本丸の規模をはるかに超えて、平山城としては全国最大級です。上中下三段(現在、下段は埋没)の石垣で人工的な石垣の山に造り替え、その三段の雛段に五重天守をはじめ6基の天守級の三重櫓、16基の二重櫓、延長573mの多門櫓を建て並べ景観は、まさに全国一でした。築城当時、西日本には有力な外様大名が割拠しており、彼らが反乱を起こすのを抑止するための超絶的城郭だったのです。
福山城天守の特徴は、北側の鉄板張りの壁でした。五重五階、半地下一階のうち、半地下階から四階までの北側外壁は、隙間なくびっしりと黒塗りの鉄板が打ち付けてあったのです。もちろん史上唯一かつ史上最強の外壁でした。福山城を築いた水野勝成は10万石の譜代大名でしたが、近隣の広島城は毛利112万石、岡山城は宇喜多57万石の大大名が築いた大城郭でした。それらの大城郭を超える規模で福山城の南正面側は超絶的に築かれましたが、背面側は築城経費の節減のために堀や高い石垣がなく、天守が城外に剥き出しでした。敵軍の大砲弾の直撃から天守を守るために、北側を総鉄板張りにしたのです。その威力は絶大で、明治新政府軍が放った新式大砲弾を見事に跳ね返したのです。
みんなの力で、“超絶的城郭・福山城”の魅力をよみがえらせましょう!
《三浦 正幸(広島大学名誉教授)》
1954年名古屋市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。工学博士・一級建築士。広島大学工学部助教授、広島大学文学部教授を経て、2018年より広島大学名誉教授。専門は日本建築史・城郭史・文化財学。神社・寺院・城郭・茶室・民家の歴史や構造などの研究の第一人者。福山市伝統的建造物群保存地区保存審議会委員、国史跡福山城跡保存活用計画策定委員会委員、福山城築城400年記念事業実行委員会委員。
プロジェクトを応援する声
落語家 春風亭昇太さん

福山市には、相方城,神辺城、山手銀山城などなどの魅力的な城跡が数多く有ります。
まだ見ぬ城は訪問したいし、もう一度行きたいお城もたくさんあって城好きには堪らない場所! 福山城も、奇跡的に焼失を免れて現存する伏見櫓や筋鉄御門だけでなく、復元した天守や御湯殿などの街のシンボルである福山城を、今回の令和の大普請でその価値をさらに高めようとしていることはとても素晴らしいことだと思います。
全国唯一の天守北側鉄板張りも見てみたいです!
2022年の福山城築城400年の応援をよろしくお願いします。
《春風亭 昇太(落語家)》
1959年生まれ・静岡県清水市出身
1982年 春風亭柳昇に入門、前座名 昇八
1986年 二ツ目昇進、春風亭昇太となる
1992年 真打ち昇進
現在 公益社団法人 落語芸術協会会長
日本テレビ「笑点」6代目司会者
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、新作、古典問わず高い評価を得ている実力は真打。さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、ミュージシャンとのライブも意欲的に行うなど、ジャンルを超えて積極的に活動している。
また芸能界きっての城好きであり、趣味は城郭見学、山城の魅力に惹かれ、全国の山城へ時間があればめぐるほどである。この長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。
お寄せいただいたメッセージを一部紹介します。
・慣れ親しんだあの福山城が、実は鉄板張りのお城だったというのを知りませんでした。福山出身なので、少しでもお役に立てればと思い、このプロジェクトに参加しました。
・福山城の鉄板復元を長年待ち望んでいました!福山のシンボルとして期待しています!
・福山城を見ながら育ってきたので、これからもずっと福山市と共に伸びていって欲しいです。みんなで盛り上げましょう!
・お城があることを当たり前のように過ごしてきました。築城500年、600年、1000年と後世に残していくことが福山市民としての役割かと思い、プロジェクトに参加することにしました。
・日本で唯一の福山城復元が楽しみ!頑張れ!
・鉄板張りの福山城を早くみたいです。
・桜が咲き誇る春の福山城が大好きです。これからも福山の宝として、ずっとずっと大切に守っていけますように。
・福山で生まれ育ちました。今は離れた場所から令和の大普請プロジェクトの成功を祈っています。
・故郷福山を離れて30年以上経ちます。この度の福山城築城400年記念事業に参加できることができ、嬉しく思います。
・400年の歴史ある福山城を、福山市民全員で守っていきましょう!



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福山市について
【瀬戸内を支えるものづくりのまち・福山市】
広島県福山市は、瀬戸内沿岸部の中央に位置する人口約46万人、面積517㎢の中核市。温暖な気候と豊かな自然に育まれ、海山の幸に恵まれたまちですが、世界規模で取引を行う鉄鋼・造船などの工業都市としての側面も持っています。
福山市には個性豊かな歴史・文化・産業があり、見どころが多い都市です。
古くから潮待ちの港として栄えた「鞆の浦(とものうら)」は、「日本遺産」や「重要伝統的建造物群保存地区」、「ユネスコ『世界の記憶』」にも登録されている福山随一の景勝地です。
福山駅から間近に見え、日本一新幹線駅に近い城である「福山城」は2022年に築城400年を迎え、「城のあるまち 福のまち」として、更なる発展のため文化・産業を育んでいます。
さらに、2つの国宝をもつ「明王院」。本堂は折衷様式の建物として国内最古、五重塔は全国の国宝塔のうち5番目に古いものです。
そして「デニム」。福山市は日本屈指のデニム生地の産地であり、その生産量は全国シェア8割を占めるほど。G7広島サミットでは、来訪したG7各国代表団及びプレス関係者の記念品として、福山のデニムを使ったサミットバッグが採用されました。
福山市は「世界に誇るばらのまち」をめざした活動を行っています。戦時中の大空襲によって市街地の約8割が焼失。戦後の混迷を抜け出せない中、1956年、南公園(現在のばら公園)に近隣住民の手によって、ばらの苗1,000本が植えられました。ここから、「ばらのまち福山」の歴史が始まりました。現在では、市民や団体、事業者などと行政が手を取り合い、100万本のばらが咲くまちとなっています。ばらは福山市にとって復興のシンボルであり、「思いやり 優しさ 助け合いの心」を育てていこうとするメッセージが込められています。
2025年、世界中からばらを愛する人たちが一斉に集う「世界バラ会議福山大会」及び「Rose Expo FUKUYAMA 2025」を開催し、ばらや福山の価値・魅力を発信します。
みなさまからのご寄附は、地域活性化に資するものや公共施設の整備、街並み保存、教育・福祉など、未来に向けて持続的に発展するまちづくりの費用として、有効に活用させていただきます。
「ばらのまち福山」へのご支援を心よりお待ちしています。

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