和歌山県 白浜町
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保有ポイント:
この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 創業開始1997年の老舗国内のクラフトビールとソーセージ ナギサビール(330ml10本)とドイツ職人手作りハムセット
お礼の品について
容量 | 【アメリカンウィート】 330ml 5本 【ペールエール】 330ml 5本 【生ハム】 70g 【クラカワー】 135g 【ブロックベーコン】 200g |
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消費期限 | 製造年月日より未開封、冷蔵で180日。ハム・ソーセージに関しては1~2週間程度 |
アレルギー品目 |
特定原材料8品目は使用していません ※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | ナギサビール 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4825189 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | ~2023年9月30日 |
発送期日 | 準備でき次第、順次発送致します。 |
配送 |
「ナギサビール」はクラフトビールファンの間では有名で、1997年にビール販売を開始した国内老舗のクラフトビールのメーカーです。
トラベルサイトの独自トレンド調査(2016年4月実施)では「現地に飲みに行きたい、国内地ビールランキング」で1位に輝きました。
ナギサビールの定番商品「アメリカンウィート」と「ペールエール」が5本ずつと手作りハムソーセージの豪華セットです。
【アメリカンウィート】
爽やかな香りからノーブル(高貴な)ホップと呼称されるチェコ産のザーツを使用。原材料に小麦麦芽を配合したほのかに苦味のあるビールです。
【ペールエール】
「カスケード」などフローラルな香りが特徴のアロマホップを使用。数種類の厳選された麦芽とホップをバランスよく配合したコクのある贅沢なビールです。
【ドイツ職人手作りハムセット】
本場ドイツ出身のシンドラー・ヴェルナーさんが作った手作りハムとクラカワー(ソーセージ)とベーコンのセット。
素材選びから製造まで一貫してドイツ製法で作られ、科学調味料などは一切使用していない本格的な商品です。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
地元民やクラフトビールファンの間で名高いナギサビール
ハワイのワイキキビーチの姉妹浜である白良浜、古くから天皇が湯治に訪れたと日本書紀や万葉集に記述がある白浜温泉、希少なパンダが見られるテーマパークなど、関西で名を馳せるリゾート地・南紀白浜。
そんな白浜の名産品が、今回の返礼品である本格クラフトビール「ナギサビールです。今でこそ白浜名物というイメージが定着して久しいですが、最初は小さなパチンコ店を改装した工場から始まりました。ナギサビールがここまで広く愛されるようになった製造のこだわりや歩みについて、社長の眞鍋和矢(まなべかずや)さんに取材しました。
地元の名水「富田の水」を使用
ビールの主な原材料は麦芽、ホップ、酵母、水。中でも口当たりや色味、麦芽本来の風味の出し方に最も影響を及ぼすのは水です。白浜町は熊野古道を流れる富田川から水道水が引かれており、フィルターを通さずに飲んでも十分美味しいので、ナギサビールも最初は水道水を使って仕込んでいました。
しかしある日知人から「白浜には“富田(とんだ)の水”という名水があるのになぜ使わないのか」と尋ねられ、試しにタンクに富田の水を張ってみたところ、澄み切った水色に感動した眞鍋さん。良質な水は原材料の味と香りを引き出してくれるものだと改めて知り、今ではナギサビールに欠かせない存在となりました。
酸化を防ぐ高度なボトリング
ナギサビールは加熱殺菌処理・フィルター濾過を一切行わない「生」のクラフトビールです。それを可能にしているのが高度なボトリング技術。通常、ビールはボトルに詰める際に酸素に触れ酸化してしまいますが、ナギサビールは(1)充填前にボトル内の空気をポンプで吸引し二酸化炭素を注入、(2)再びボトル内の空気を吸引し二酸化炭素を注入、という二段階の作業により、ボトル内に残る酸素を大幅に軽減し酸化を防ぎます。
おいしくいただける目安は瓶詰後180日以内。冷蔵保存もお忘れなく。
最高峰のビールとハムの奇跡のコラボレーション
こだわりの製法で生まれた返礼品は、カラメル麦芽を使った甘みとコクがあってフルーティーなペールエール、小麦の麦芽を使ったクセがなく飲みやすいアメリカンウィート、そして本場ドイツ出身で和歌山県在住の職人シンドラー・ヴェルナーさん手作りのハム&ソーセージセット。素材選びから製造まで一貫してドイツ製法で作られ、科学調味料などは一切使用していない本格的な商品です。
権威あるビールコンペ「インターナショナルビアカップ」で金賞と銅賞を受賞した白浜最高峰のビールと、ビールを知り尽くしたドイツ職人の奇跡のコラボレーションです。
ナギサビール命名秘話
眞鍋さんにナギサビールの生い立ちもお伺いしました。眞鍋さんは生まれも育ちも白浜町。20代の頃、今ほど普及していなかったヱビスビールを京都で初めて飲んだ時、その味わい深さと縁起のいいネーミング、高級感のあるデザインなどにとても心惹かれたそうです。
当時白浜で酒を作る業者はなく、あったとしても認知度は高いものではありませんでした。白浜は昔からの観光地でありながら観光客に認知されるお土産は少なかったのです。眞鍋さんは、散髪屋である実家の屋号だった「なぎさ理容所」の「なぎさ」を使って「ナギサビール」をやりたいと考えました。
「ナギサビール」をやると決めていた。でも…
固い決意を持って「ナギサビール」をやることだけは決めていた眞鍋さんでしたが、お酒に関する知識も経験もありませんでした。構想を膨らませつつ県外でサラリーマンや飲食店経営を経験し、ナギサビールが形になっていくのはもっと後になってからでした。
1994年の酒税法改正により最低製造数量基準が引き下げられたことで、いわゆる「地ビール」文化が興りました。地ビールという名前の通り、地名を冠するビールの名前がほとんどだった時代に「南紀白浜ビール」ではなく「ナギサビール」という独自の名前をつけるのはめずらしかったそうです。こうして1996年にナギサビール株式会社を設立し、翌1997年にいよいよナギサビールの販売が始まりました。
ビール造りは形になりましたがとにかく飲んでもらわないと始まらない、と2000年に店舗をオープンした眞鍋さん。しかし、地元民でもあまり通らないような山の上だったため「こんな場所にどうやってお客さん連れてくるんや」とお客様に叱られたこともあったそうです。
苦難の時代を経て山の上の店舗を直営レストランとして海沿いに移転し、2015年には本社工場も移転拡大。ナギサビールは徐々に認知度を上げていきました。
ラベルに込められた思い
どこかレトロでおしゃれなナギサビールのラベルに描かれている地図は、実は白浜町の地図なんです。普段見る地図と角度が違うので、地元民の私も教えてもらうまで気がつきませんでした。まるでヨーロッパの大陸のような描き方がユニーク。白浜町から県外へ、そして世界へと旅立つビールの物語性が伺えます。
もう1つ注目したいのが“First Breath 1997”という部分。創業年などを記すときは“since”を使うのが一般的ですが、ここでは“First Breath(ファーストブレス)”というオリジナルな表現が使われています。
これは真鍋さんがナギサビールを構想している時たまたま深夜の通販番組で見た一枚の絵から着想を得たものでした。母クジラが子どもを産んですぐ呼吸をさせるため海面に押し上げる場面を描いたもので、そのタイトルが”First Breath”だったそうです。ナギサビールが初めて世に出たのは1997年のこと。まさに最初のひと呼吸だったわけですね。
ナギサビールを飲みに白浜へ 観光ツールの1つに
最後に、白浜町に対する思いを眞鍋さんにお伺いしました。「白浜は白良浜や温泉といった自然に恵まれ、希少なパンダもいる抜群の観光地。最近は過疎化が進んでいますが、昔のような活気を取り戻したいです。微力ながらナギサビールもそれに貢献したい。ナギサビールが売れることで白浜の宣伝になり、現地でナギサビールを飲みたいから白浜に行くというツールの1つになれば嬉しいです」
ナギサビールは白浜町内の多くの量販店や飲食店で取扱いがあります。ぜひ現地に足を運んで美しい海を見ながら一杯、あるいは温泉に浸かった後に一杯と、白浜の風景とともに味わってみてくださいね。
近畿支部(和歌山県白浜町担当) / 小山 志織(こやま しおり)
紀南在住。県外の大学卒業後、和歌山にUターン。和歌山を拠点にしつつ旅するライター&エッセイストとして旅で得た経験などを元に執筆活動をしている。地域の情報発信にも関心があり、県内の取材に出かけることが多い。書くことが好きで、自分自身が地域の魅力を知りたい!という気持ちで取材執筆しています。
ナギサビールは予約不要で工場見学ができます。海や温泉を堪能した後はぜひ工場見学も楽しんでください!
カテゴリ |
お酒
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ビール
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- 自治体での管理番号
- B015-NTZ
自治体からの情報
【 謝礼品が届いたら 】
謝礼品(お礼の品)は、到着後、すぐに中身を確認してください。
特に青果につきましては、品物の特性上、配送過程で傷みが生じることがございます。
万が一、不備があった場合は大変お手数ですが、
到着日を含む3日以内に破損状態の写真(外箱・包装を含む)を必ず添付の上、
ふるぽ【お問合せフォーム】https://faq.furu-po.com/helpdesk?category_id=10&site_domain=donor からご連絡いただくか
白浜町役場(furusatoshirahama@mb.aikis.or.jp)までメールにてお問合せいただきますようお願いいたします。
場合によっては、配送業者が謝礼品を引き取りに伺う場合や、状態を詳しくお尋ねすることがございます。
現品の処分を行う前に、ご連絡いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
ポイント制について
ポイントは年内に慌てて寄附する必要がなく、大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は、以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
・ポイント付与される最低寄附金額:5,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイントが付与される寄附金額の単位:1,000円単位
※白浜町のポイントの有効期限は【2年間】です。
先に寄附してポイントをゲットしよう!
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせ、お好きなタイミングでお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
また、期間限定や、品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など、寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、ゆったり待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立て、より高価なお礼の品と交換することもできます。(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
ポイントのメリットをご理解いただき、ぜひふるさと納税を上手くご活用ください。
白浜町のポイント付与ルール
- ・5,000円以上の寄付に付与されます。
- ・1,000円毎に300ポイントを付与されます。
また、ポイントを取得するにはふるさとチョイスへの会員登録またはログインが必要です。
ポイント付与の例
寄付金額 | 付与ポイント |
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5,000円 | 1,500ポイント |
6,000円 | 1,800ポイント |
7,000円 | 2,100ポイント |
10,000円 | 3,000ポイント |
25,000円 | 7,500ポイント |
50,000円 | 15,000ポイント |
100,000円 | 30,000ポイント |
250,000円 | 75,000ポイント |
500,000円 | 150,000ポイント |
1,000,000円 | 300,000ポイント |
白浜町について
白浜町は和歌山県の南部に位置し、大きくは紀伊水道に面した半島地域、富田川下流域及び日置川流域に分かれます。
面積は、200.98平方キロメートルで、県全体の約4.3%を占めることとなります。年間平均気温は16.8度、年間降水量は2,219ミリメートルとなっています。温暖で明るく過しやすい気候と言えます。
森林が全体の約81%を占め、北西の半島部に市街地が形成され、南部では海岸地域まで山地がせまり、海岸、河川流域、谷間部に集落が点在しています。町域には、吉野熊野国立公園、大塔日置川県立自然公園が含まれるなど、海・山・川にわたる豊かな自然環境に恵まれた地域です。
交通網は、東京方面へ航空路により約1時間程度で結ばれ、京阪神地域へは、JR紀勢本線、国道42号、高速道路(近畿自動車道紀勢線)などにより約2〜3時間でむすばれています。
和歌山県 白浜町