兵庫県 宍粟市
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自然釉の作品にこだわっています。 AM19 穴窯自然釉 剥ぎ面取り壺【1点物】
自然釉の作品にこだわっています。
自然釉とは人工の釉薬を掛けずに赤松の灰が降り注いで融けた自然の釉薬の事を言います。
8t車2杯分の赤松を約10日間、1300度前後の温度で焚き続けます。
土の荒々しさを表現した面取りをしています。
自然釉(ビードロ)がかかった壺になります。
【製品詳細】
サイズ約:縦26cm×横26cm×高さ22.5cm
カテゴリ |
民芸品・工芸品
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陶磁器・漆器・ガラス
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- 自治体での管理番号
- AM19
宍粟市について
宍粟市は兵庫県の中西部に位置します。
南北に広い面積の9割を森林が占め、
《まちの交通・文化・経済の中心として重要な役割を果たしてきた 山崎町》
《特に古くから歴史・文化遺産を数多く有する 一宮町》
《平安時代には京都石清水八幡宮の荘園として組み入れられた 波賀町》
《冬には市内でも特に積雪が多く、和鉄の郷として繁栄してきた 千種町》
のそれぞれに独自の特色ある4町からなるまちです。
【 「発酵のふるさと」 宍粟 】
宍粟が「日本酒発祥の地」といわれるのは、現存する風土記の中で日本酒最古の記述がある「播磨国風土記」の一説によります。現在も、豊かな自然や清流に育まれ受け継がれる職人の技が宍粟の日本酒文化を発展させています。
【 森と生きるまちならではの「自然資源」 】
従来の人々のオアシスとして千年も前より引用されてきたといわれる「千年水」など豊かな山々から生みだされる名水は古くから宍粟の発酵文化を支えてきました。山の恵みである名水、澄んだ空気により育てられた米は日本酒のみならず、宍粟の豊かな食を支え、宍粟独自の味を生み出しています。
【 「人」が守り伝える伝統と文化 】
江戸時代後期から約150年間作られていた地酒「三笑」の復活や、伝統ある播州山崎藍染の復活、また女性蔵人による日本酒バーの開業など、宍粟に息づく文化や伝統が新たな世代に受け継がれ、今のかたちとなって発展し続けています。
宍粟市の4町それぞれについて特色ある文化もお伝えしたいところですが、たくさんある魅力を伝えきることは難しく、
ふるさと納税返礼品をとおして、より具体的に宍粟の魅力を感じていただけると嬉しく思います。
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