滋賀県 大津市
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叶 匠寿庵 和菓子詰合せ あも歌留多詰合せ AK-30
お礼の品について
容量 | あも(1棹)、あも歌留多(2枚5袋)、閼伽井黒蜜きなこ(3個入×2)、標野(49g×3) <原材料名> 【あも】 砂糖(国内製造)、小豆、もち米、水飴、でん粉、寒天/酵素、加工でん粉、(一部に大豆を含む) 【あも歌留多(最中種)】 もち米(国産)/着色料(赤102、青1、黄4) 【閼伽井(黒蜜きなこ)】 <餅>砂糖(国内製造)、もち米、水飴、きな粉/酵素、乳化剤、(一部に乳成分・大豆を含む) <黒糖蜜>黒砂糖(国内製造)、上白糖、液糖/増粘剤(加工でん粉) 【標野】 砂糖(国内製造)、梅、焼酎、寒天/ゲル化剤(増粘多糖類) |
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消費期限 | あも:〈~10月初旬〉製造日より26日 / 〈10月初旬~〉製造日より30日 あも歌留多:製造日より180日 閼伽井(黒蜜きなこ):〈~10月初旬〉製造日より26日 / 〈10月初旬~〉製造日より30日 標野:製造日より40日 【保存方法】常温 |
アレルギー品目 |
※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | 株式会社 叶匠寿庵 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5539015 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 準備でき次第、順次発送 |
配送 |
滋賀・近江神宮に眠る百人一首を色鮮やかに再現。
滋賀県産のもち米(滋賀羽二重もち)の最中種で「あも」を挟んで、さくさくの手作り最中をしてお召し上がりください。
代表銘菓「あも」:味と香りがよく、皮が薄くて口当たりのよい「丹波大納言小豆」。じっくりと時間をかけて糖蜜をふくませ、手炊きをしています。職人はその日の気温湿度などにより炊き方を加減し、ふっくらと艶やかな餡をつくります。羽二重餅をとろけるよう。小豆はやさしくほどけます。
閼伽井(黒蜜きなこ):コシのあるしっかりとした羽二重餅に滋賀県産大豆のきな粉をまぶします。黒蜜をかけてどうぞ。
標野:自家梅蔵で熟成させた甘い香りを放つ城州白梅に、赤色が鮮やかな梅の品種「露茜」を加え、美しい色の階調に仕上げました。
※標野は焼酎を使用しています。お子様やアルコールに弱い方はご注意ください。
※季節によってパッケージの仕様を変更させていただく場合がございます。(2,3枚目参照)
※パッケージの仕様変更は予告なくさせていただく場合がございます。
【製造】
滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1 株式会社 叶匠寿庵
事業者 :株式会社 叶 匠寿庵
連絡先 :077-546-6111
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「滋賀県を盛り上げたい」という思いから始まった、和菓子への道
滋賀県大津市に本社を置く「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」は、全国の直営店や百貨店などでユニークな和菓子を製造・販売しています。1958年、当時大津市の観光課に勤めていた創業者の芝田清次(しばた・せいじ)さんが、もっと大津市を盛り上げたい、そのためには滋賀名物となる物が必要だと思い立ち、一流の和菓子職人と手を組んだところから始まりました。
しかし、名物を作るとしても、なぜ和菓子だったのでしょうか。新しい創作洋菓子や、観光コンテンツなどでも良かったのでは。
そんな筆者の疑問に、「叶 匠壽庵」の深い思想をもって答えてくださったのが、今回お話いただいた秘書広報課の池田典子(いけだ・のりこ)さんでした。「食べ物や文化は、自然や風土からのいただきもの。日本人の感性を一番しっかり表現できるのが、当時の選択肢の中では和菓子だったんじゃないでしょうか」と、池田さんは語ります。
豊かな環境と自由な発想から生まれる、唯一無二のお菓子たち
その言葉通り、「叶 匠壽庵」のお菓子には、ユニークさの中にも自然の素朴さや厳しさが垣間見えます。季節の移ろいや自然現象をモチーフにすることが多い和菓子の世界。携わる全員に感性を養ってほしいという思想のもと、「叶 匠壽庵」は1985年、京都府との県境に近い里山地域に、「寿長生の郷(すないのさと)」という独自の環境を作りました。
「寿長生の郷」は、「叶 匠壽庵」の世界観を誰もが体感できる場所です。お客様が自然を感じながら和菓子を購入したり、茶室で楽しんだりするのはもちろんのこと、社員の方々が郷の中で田畑を耕し原料となる食材を作ったり、茶室に毎朝野花を活けたりすることで、「ものづくりの本質が理解でき、おもてなしの心が磨かれる」と、池田さんは言います。
また、お菓子作りだけにとどまらない事業展開に加え、創業者である芝田さんが和菓子畑の出身ではなかったことも、「叶 匠壽庵」の面白さのひとつ。たとえば看板商品である「あも」は、餅に餡を包むのではなく、餡で餅を包む発想から生まれました。自然の美しさやおもてなしの心、和の感性とおいしさを、固定観念にとらわれずに落とし込んだような、個性の光るお菓子が多数生み出されています。
日本の美の感性を日々の生業から見出し、おもてなしに生かす
滋賀・近江のことを「噛めば噛むほど味が出る」と表現する池田さん。「人知れず、地味だけど、きちんと歴史を感じられるし、人の営みの蓄積を感じられる」という滋賀県の存在を、里山という学びの場で研ぎ澄まされた感性により和菓子に落とし込んで、お客様に広く伝えていきたいと話してくれました。
「叶 匠壽庵」のお菓子は、ごく一部を除き、ほぼ自社で製造されています。創業当初から大事にしている「農工ひとつ」という理念のもと、日が昇って落ちるまで、季節が巡ってまた戻ってくるまで、ものづくりの本質に向き合いながら丁寧に生み出されるお菓子たち。そのお菓子をゆったりと味わい、豊かで優しい「叶 匠壽庵」の世界観を堪能できる「寿長生の郷」に、あなたもぜひ訪れてみてください。
『株式会社 叶 匠寿庵』お礼の品ラインナップ
カテゴリ |
菓子
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- 自治体での管理番号
- Y004-NT
大津市について
大津市は、比良の山並みや白砂青松の湖畔に代表される自然の魅力と、県都として培われてきた都市の活力、豊かな歴史と文化に彩られた恵み豊かな都市です。667年に天智天皇が近江大津宮に都を移して以来、琵琶湖を支配する要所として、また東海道の五十三番目の宿場町として栄えてきました。さらには、世界文化遺産の「比叡山延暦寺」や紫式部ゆかりの「石山寺」など、各時代を代表する多くの歴史文化遺産が今に引き継がれています。
平成15年10月には、京都市や奈良市などに次ぎ、全国で10番目となる古都保存法に基づく「古都指定」を受け、また国指定文化財は全国3位の件数を誇っています。一方、京都市に隣接しており、JR京都駅から約10分(大津駅・大津京駅)とアクセスも大変よく、京阪神からもお気軽にお越しいただけます。
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