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YAMATOUMI farm & distill 【長野県信濃町ふるさと納税】 「YAMATOUMI GIN 」レギュラーバッジ 500ml×1瓶|野尻湖湖畔のハーブ畑で産まれたジン



お礼の品について
容量 | 500ml |
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消費期限 | 冷暗所もしくは冷暗所で保管してください。 |
アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります |
事業者 | 有限会社萬屋酒店 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6305125 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年申し込み可 |
発送期日 | 決済から2週間程度で発送 |
配送 |
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縄文人も住んでいた野尻湖畔の集落で2022年にスタートした蒸留所「YAMATOUMI farm & distill 」。
自ら栽培したハーブを使ったレギュラーバッチを中心に、季節限定バッチもリリース。
信濃町で栽培・収穫できる素材を使い、町の自然環境を思いつなぐ味わい・香を表現しているジンを展開しています。
ベーススピリッツに麦焼酎(喜久水酒造)とかす取り焼酎(鈴木酒造店)を使用し、ホーリーバジル、ジュニパーベリー、その他20種の自社栽培のドライハーブを詰め込んであるジンとなっています。
ストレートでも口当たりがいいようにアルコール度数37%と他のスピリッツと比べても低めの設定になってますが、香りが強いので割っても存在感は消えず、ストレート、ロック、ソーダ割り、お湯割りと幅広く楽しんで頂けます。
当返礼品は、レギュラーバッチとなります。

YAMATOUMI farm & distill」
蒸留家・瀬木 暁 さんインタビュー

「既成概念に対抗した価値観を提案するカウンターカルチャーとして農と酒をやっているイメージはあります」
「最初は農に興味を持ったんです。ただ、野菜をつくって、それを売るということがやりたかったわけではなくて、自分らしいアウトプットを考えたときに蒸留酒に出会いました」
取材に訪れた際は、ちょうど季節限定のストロベリーのジンが完成し、出荷準備をしている最中でした。「イチゴを栽培している方がSNSのDMで使ってほしいと連絡を取って来てくれて。会ってみたら、非常に魅力的な方だったので面白いものができそうだ、と」。
蒸留所の前に広がる畑で自ら栽培したハーブを使うことが基本ですが、このように顔の見える関係のなかから季節限定の新しいフレーバーが生まれています。そもそも「誰が作っているのか、何が入っているのかわからないものを口にするのは嫌じゃないですか」と瀬木さん。その真剣な眼差しを見て、北イタリア発祥のスローフード運動が頭をよぎります。ライフスタイルの一つとして定着した感がありますが、その始まりは工業化され何が入っているかわからないファーストフードに対抗した、むしろ過激なムーブメントでした。そこにあるのは、「お前を信じる、だからお前が作っているものも信じる」といった関係性の精神。「YAMATOUMI」の蒸留酒も、時や場所は違えど、同じような精神が宿ってしまったものなのかもしれません。
撮影後、アナログ盤が並ぶレコード棚を眺めながら、「もともとはパンクから音楽にのめりこんだ」と語る瀬木さん。そのルーツはどこか今でも繋がっているようです。「既成概念に対抗した価値観を提案するカウンターカルチャーとして農と酒をやっているイメージはあります。その時々に採れたハーブによって味わいが変わるスピリッツというのも、嘘がなくていいんじゃないかと思います」
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カテゴリ |
お酒
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- 地場産品類型
3号
信濃町について
信濃町は長野県の北端に位置し、四季折々の自然に恵まれた風光明媚な観光と農業の町です。
冬にはたくさんの雪が降り、あたり一面は銀世界に!厳しい冬を越え、春から秋にかけてお米やソバ、トウモロコシ、トマトなど農産物がたくさん収穫されます。
長野県で2番目に大きい湖の「野尻湖」があり、ナウマンゾウやオオツノシカなどの化石が出土、また、俳人小林一茶の生誕、終焉の地であり、歴史と文化が詰まっています。
広大な自然から収穫した農産物や、信濃町から生まれた工芸品を皆さんに少しでも知ってもらえたら幸いです。

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