石川県 輪島市
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【令和5年産】世界農業遺産の地 奥能登『白米千枚田』で収穫された希少米 【希少コシヒカリ】白米千枚田の『絶景米』3kg(ハザ天日干し)
お礼の品について
容量 | 精米 3kg(令和5年産) |
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アレルギー品目 | |
お礼の品ID | 5093441 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 入金確認後、10月中旬より順次発送 |
配送 |
国の名勝にも指定され輪島市の代表的な観光スポットでもある「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」。
ここで収穫されるこの『絶景米』は、生産量が少なく、
通常は道の駅「千枚田ポケットパーク」の店頭でしか販売されない“希少なお米”です。
例年は早々に売り切れてしまう人気のお米ですが、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、千枚田へ観光客が激減し
現在も多くの在庫を抱える厳しい状況が続いています。
美しい棚田の景観を守るために
米作りに励む生産者のご支援をお願いいたします。
世界農業遺産の地「白米千枚田」で収穫された希少米『絶景米』
白米千枚田とは?
白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に向かって、小さな田が幾重にも続く美しい景観は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
千枚田の田んぼの数は、全部で1004枚あります。
最も小さい水田は0.2平方メートルと非常に小さいことから、「狭い田」からの転という説もあります。
田植えや稲刈り時には多くのボランティアの方々の協力をいただき毎年作業をを行っています。
2006年5月に当時の小泉純一郎首相がこの地を訪れ、「絶景だよ、絶景」と褒め称えたエピソードは、地元マスコミで大きく取り上げられました。これにちなんで、同年秋に収穫されたコシヒカリは「絶景千枚田」の名で商品化されました。
すべて手作業 ~丹精こめて作られるお米~
地元の方々が心を込めてお米を作っています。
千枚田は一枚一枚が小さいため機械が入らず、すべて手作業。
千枚田は1枚1枚が小さく、中には2〜3株しか植えられないような田んぼもあります。
そのため、ほぼすべての作業を人間の手で行なっています。
1004枚を手作業で行うため、多くの労力と根気が必要です。季節ごとに来てくれるオーナーさんやボランティアの方々に助けられながら、米づくりを行います。
稲が成長する過程に大量に田の中に生える雑草も、人の手で1枚1枚抜き取っています。
天日干し(ハザ干し)
はざ干しは、刈り取った稲の束(たば)を「はざ木」という棚にかけ、天日干しする伝統的な乾燥技術です。
9月の収穫では、刈り取った稲をハザ木と呼ばれる木で作った棚に2人1組みで干していきます。
手間がかかるため全国的にも減少している農法です。
依然は収穫時期になるとよく見られた光景でしたが、最近では、能登地方でもこのハザ干しの光景を見る機会が少なくなってきました。
天日でじっくり乾燥させることで、干している間に稲わらの養分が米粒に行き渡り、米の食味が増します。
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輪島市について
能登半島の北西にある輪島市は、豊かな緑と海に囲まれた人口約2万5千人の町です。鎌倉時代の半ば、1321年に曹洞宗の初祖「道元禅師」から四代目にあたる「瑩山(けいざん)禅師」により「總持寺」が開かれ、江戸中期(1680年代)~明治30年代には、大坂(大阪)と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した廻船「北前船」の親の湊と呼ばれ海上交通の要衝として栄えました。日本が世界に誇る伝統工芸「輪島塗」は江戸時代前期の寛文年間(1661年~1673年)に現在のような技術が確立され、陸路での行商や北前船の海運の利を活かして盛んになりました。
また、「平家にあらずんば人にあらず」で知られる武将・平大納言時忠の子と呼ばれる平時国の末裔が江戸時代に28年の歳月をかけて建造した上時国家住宅は国指定重要文化財(建造物)に指定されています。
現在、「漆の里」「禅の里」「平家の里」の3つの里構想を中心に、市の魅力を発信しています。
石川県 輪島市