石川県
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山中漆器の飯椀 山中漆器 欅飯椀 木地溜
けやきを山中漆器の木地挽物技術を用いて挽きあげた飯椀です。
現在、めし椀は一般的にはお茶椀と呼ばれ、陶器のものを使っている方が多いかもしれません。でも実は”木製のお椀”こそ、ご飯を入れることに向いているんです。あつあつのご飯を入れても熱が伝わりにくく、陶器よりも軽いため、お子さんや年配の方も持ちやすい。長く使い続けることで変化する風合いを楽しむこともできます。
内面底部には山中木地挽物の加飾挽きの千筋の模様を入れ、内面外面とも溜漆で塗り上げています。
●注意事項
※画像はイメージです。
※石川県内において、木地挽物技術の工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。
カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- KT005
石川県について
石川県は本州のほぼ中央部に位置し、東は富山県および岐阜県に、南は福井県に接しています。
石川県の魅力は、自然と文化の調和です。南は白山国立公園を源に発する手取川による肥よくな加賀平野、北は日本海に突き出た能登半島、そして県都金沢は日本でも有数の城下町で、歴史の面影を残す一方、近代的な街づくりも進んでいます。
石川県は全国の中でもおいしい米が生産される産地であるほか、野菜では、すいか、大根、さつまいも、果物では、なし、ぶどうなどが主なものです。畜産物では、牛肉や豚肉のほか、牛乳や卵も生産されています。
対馬暖流などの影響で漁場にもめぐまれており、主な水産物にはスルメイカ、ブリ類、ズワイガニ、カレイ・ヒラメ類、エビ類などがあります。また、県土面積の7割にあたる約29万haが森林で、スギやアテなど木材を生産する林業が行われています。
主な工業は機械・繊維・食料品製造で、全体の約8割を占めています。また、輪島塗、山中漆器、加賀友禅、九谷焼など36品目の伝統的工芸品があります。
平成27年3月14日に北陸新幹線が開業したことにより、現在、東京・金沢間が2時間27分で結ばれています。
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