トイレットペーパー「アラカルト」50個【障がい者支援の返礼品】



お礼の品について
容量 | ・定番シングルTP21個 ・オリジナルカラー包装TP10個 ・絵手紙カラー包装TP9個(1個長さ65m×幅114mm) ・ダブルTP10個 (1個長さ32・5m×幅114mm) ・オリジナルストラップ2個 ・感謝の絵手紙1枚 カラフル包装やダブルTPも入ったあんしんトイレットペーパー「アラカルト」です 【障がい者支援の返礼品】 障がい者福祉作業所「ワークセンターあんしん」で生産加工されている様々なTPを集めたアラカルト商品です。障がい者の方々が心を込めた丁寧な作業で仕上げた逸品の数々をお楽しみ下さい。才能豊かな障がい者さんが手作りで制作したオリジナルストラップ2個、さらに感謝の絵手紙1枚も同封されています。 |
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事業者 | 特定非営利活動法人支援センターあんしん 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4802877 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 順次発送 |
配送 |
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NPO法人支援センターあんしん
支援センターあんしんでは、どんな障害をお持ちの方でも住み慣れた地域で自立して暮らしていけるように、「職・食・住」支援体制の整備充実を進めています。自立した生活に必要となる費用を仲間と一緒に働く喜びも学びながら稼げるよう就労継続支援B型事業の「ワークセンターあんしん」をはじめ、さらに一般就労に近い作業を行う「きぼうワークス」、重度者用「ケアセンターハーモニー」を整備しました。親の高齢化に伴い生活基盤となる「住居」を必要としている方には、障がいの度合いにより世話人さんが生活全般を支援する空民家改修の「街中グループホーム(GH)」を生活支援本部のほかに12棟を整備。年中無休の「ひまわり福祉給食」も構築、生活に必要な職・食・住で障がい者の人生をサポートしていきます。
TPの製造販売は障がい者雇用拡大の生命線です
全国でもいまだに珍しい障がい者福祉作業所によるTP工場。障がい者が自立するためにも、いつも手慣れた作業で働く喜びを習得するためにも、技能向上による自信と誇りを身に付けるためにも、TP製造販売は当NPOの主力商品となっています。TPを購入して下さる方が増えれば、新たな障がい者の雇用をさらに増やすことも出来るようになります。特別なことではなく、普段の生活の中で誰でも出来る障がい者支援に皆様のご協力をお願いします。
※画像はイメージです。

雪解け水が豊かな土壌を育む、新潟県十日町市

人の背丈をゆうに超え、例年3m以上の降雪を記録する、新潟県十日町(とうかまち)市。その雪解け水が豊かな土壌を育み、魚沼市や十日町市など周辺7市町でつくられる魚沼産コシヒカリの品質を支えています。また、南部には日本三大渓谷ともいわれる国の名勝および天然記念物に指定されている「清津峡(きよつきょう)」、西部には日本三大薬湯のひとつ松之山温泉があります。
さらに、2000年代以降は、世界最大規模の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台ともなっている十日町市。例年、国内外から多くの芸術ファンが訪れ、自然と芸術の調和を楽しんでいます。
誰もが“あんしん”して暮らせる地域を目指して

そんな自然豊かな十日町市で障がい者のみなさんが、のびのびと暮らせるようにと平成14年に開設されたのが「NPO法人支援センターあんしん」(以下、あんしん)。就労継続支援B型事業の「ワークセンターあんしん」、一般就労に近い作業を行う「きぼうワークス」、世話人が生活全般を支援する「街中グループホーム」など、生活に必要な職・食・住の側面から障がい者の人生をサポートしています。

あんしんが現在、力を入れている事業のひとつが、今回ご紹介するトイレットペーパー製造。障がいがある利用者のみなさんが、トイレットペーパーの梱包、発送作業を行っています。なぜ福祉事業所がトイレットペーパーを製造するのか、商品の特長、トイレットペーパーを購入する意義とは。常任理事兼事務局長の久保田学さんに幅広くお話しを伺ってきました。
自主性を大切にした障がい者支援を

あんしんを立ち上げたきっかけは、障がいのあるお子さんを持つ樋口功(ひぐち いさお)会長が、子どもを通わせたいと思う事業所を見つけられなかったことでした。
「当時はいまほど障がい者支援が進んでおらず、事業所に行ってもただ簡単な作業をするだけ。個人がやりたいことや各人のスキルに合わせた作業が用意されることは、ほとんどなかったんです」。そこで、樋口さんは自ら事業所を開設。開設の認可を取ると、屋根の融雪部品の製造や設置の手伝いなど、さまざまな仕事を請け負うようになっていきました。
継続的に続けられる事業を模索

事業を存続するためには思いだけではなく、継続的に売り上げを出し続ける必要があります。しかし、下請けの仕事だけでは、単価が厳しいのが実情。「何とか継続的に売上のあがる自社製品はないものか」と考えていたときにたまたま知ったのが、トイレットペーパー製造でした。
「樋口のお姉さんが、千葉県でトイレットペーパーを作っている事業所を教えてくれたんです。毎日使うトイレットペーパーなら、安定した売上につながる可能性が高い。事業の継続性を感じ、トイレットペーパー製造を始めることにしました」
環境負荷と障がい者支援に取り組む旗印として

あんしんのトイレットペーパーは、一般流通しているものと異なり、古い雑誌などをリサイクルして作られる雑古紙を原料としています。加えて、通常使われる漂白剤も使用していないため、環境負荷に配慮した商品。会社の備品を切り替えるだけで支援できる手軽さから、近年はSDGsに取り組む企業からの問い合わせも多くなってきました。
「社員にとって、会社が何にお金を使っているかは意外と見えないもの。購入いただいている企業から、『会社のお金の使い方が見えるようになって嬉しいと従業員に言われた』といった話も聞いています」と久保田さん。当初は経営者仲間から小さく始まった取引も、いまでは全国各地から注文が入るようになりました。
生き生きと仕事をする、利用者の声

あんしんでのトイレットペーパーづくりは、雑古紙を原料とした原紙を長い芯に巻き付けるところからスタート。

長い芯に巻き付けられたペーパーを専用の機械を使って適切な長さにカットしていきます。その後、ペーパーの使いはじめの部分を三つ折りにし、包装紙に包んで、段ボールに梱包して完成です。

トイレットペーパーづくりに携わる、池田由紀子(いけだゆきこ、下の写真・左)さんは、長岡市在住。家からあんしんまでは電車で1時間余と時間はかかりますが、さまざまな作業を経験できることや職員との関係性が魅力で、週2日通っているそうです。

「『前よりできるようになったね』『巻き方が上手になったね』と職員の方が小さなことでも褒めてくれるのが、嬉しいです。ここでは、トイレットペーパーや農作業、他の作業も、色んなことができる。たくさん経験した上で、将来どんな仕事に就きたいかを考えていきたいと思っています」と池田さんは自分の目標についても話してくれました。
池田さんは新しい仕事が入って、希望者を募ると必ずと言っていいほど手を挙げる好奇心旺盛な利用者さん。トイレットペーパーの先端を三つ折りしながらも、「楽しくて仕方ない」といった表情がにじみ出ていました。
返礼品に小さな思いやりを添えて

出来上がったトイレットペーパーは、段ボールにひとつずつ感謝の絵葉書を入れています。この絵葉書を描いているのも、利用者のみなさんです。インタビューに応えてくださった久保田さんが絵葉書を入れるようになった経緯についても教えてくれました。
「正直な話、障がいがある方が作業をするので、包装紙をきれいに巻けないこともありました。それでも変わらず購入してくださる方々に感謝を伝えたいと考えたのが、絵葉書を同封して贈ること。現在は、利用者さんが描いた絵と感謝の言葉を葉書にのせて送っています」

作業場を取材していると、目についたのは楽しそうにイラストを描く惣山開世(そうやまかいせい)さん。動物が大好きで、いつも絵葉書には動物を描いてくれるそう。「頭の中にあるものを紙に出すのが楽しい」と絵を描く楽しさを教えてくれました。

毎日使うトイレットペーパーを変えるだけ!
会社でも、家庭でも、毎日使うトイレットペーパー。しかし、環境保全や障がい者支援の側面からトイレットペーパーを考えたことは今までありませんでした。トイレットペーパーをあんしんのものに切り替えるだけで、環境保全にも、障がい者支援にもなる。そう考えると、手軽に支援ができそうですね。環境問題や障がい者支援に関心があるみなさん、まずはトイレットペーパーを変えることから始めてみませんか。
お礼の品感想
真心が伝わるトイレットペーパー
トイレットペーパーの包み紙の絵がとても可愛くて、ホッコリしました。トイレに積んであっても可愛いし、プレゼントにもストーリーがあって良いと思います。
このお礼の品を選んだ理由
- 生産者・事業者を応援したいから
- 応援したい
ゲストさん|女性|40代
投稿日:2025年2月13日 16:28
カラフルな包装に癒されます
ペーパーを包む一つ一つ異なる絵柄、ありがとうございますの手書き文字に癒されます。我が家ではしまわずにピラミッドの如くトイレに飾って楽しんでいます。三角折も綺麗。一緒にお手紙やストラップまでいただき、こちらこそ感謝です!とてもたくさんなので使い切るのに時間かかっちゃうのですが、終わったらまた頼みますね!
このお礼の品を選んだ理由
- 生産者・事業者を応援したいから
- 応援したい
- オススメ
- 大満足
- リピートしたい
ゲストさん|女性|40代
投稿日:2021年12月18日 09:20
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
その他雑貨・日用品
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- 自治体での管理番号
- 53400601
自治体からの情報
~お礼の品の選択方法・手配について~ ※必ずご覧ください。

ふるさと納税(寄附)をされた方に対し、心ばかりのお礼として当市の特産品を進呈しています。
【対象となるのは】十日町市外在住の個人の方で、1回5,000円以上ふるさと納税(寄附)をされた方が対象となります。
お礼の品コースの合計金額が寄附金額の範囲内であれば、複数のお礼の品コースから組み合わせることができます。
●お届けの日時指定はお受けしておりません。
●長期不在のご予定や配送曜日希望等があれば要望欄にご記入ください。
尚、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。あらかじめご了承くださいませ。
●のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。
●お申し込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
●メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
●色調が実物と異なる場合があります。
●写真は全てイメージです。小物類は商品に含まれません。
■ふるさと納税の対象となる地方団体の指定について
十日町市はふるさと納税の対象団体として、総務大臣から指定を受けております。寄附をいただいた場合は、税制上の特例控除を受けることができます。
■個人情報の取り扱いについて
お寄せいただいた個人情報は、寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
また、お礼の品の確認及び送付等を行うため「申込者情報」及び「寄附情報」等を本事業を連携して実施する委託会社に通知します。
■お礼の品について
同一自治体内在住者の方につきましてはお礼の品は発送されません。あらかじめご了承ください。
■寄附金受領証明書について
寄附金受領証明書は「申込者情報」の氏名・住所で発行します。
■一時所得について
お礼の品の合計が50万円を超えた場合、または他の一時所得の金額との合計が50万円を超えている場合は、ふるさと納税のお礼の品は一時所得として課税されます。
お礼の品(お届け日)に関するお問合せは下記までお願いします。
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ふるさと納税商品お問合せセンター
TEL 0120-977-050
営業時間 9:00~17:30
土日祝日・12/29~1/3休み
<メールでのお問合せ>
https://inquiry.furusato360.biz/furusato_contact/contact_pref.php?pref_code=152102
※ふるさと納税お問い合わせセンターへのお問い合わせは、上記URLをコピー&ペーストしアドレスバーへ貼り付けてご利用ください。
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十日町市について
新潟県十日町市は、市街地でも平年の積雪が2mを超える日本有数の「雪国」です。
近年は世界最大級の国際芸術祭である「大地の芸術祭」の舞台となっており、アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は国内外から注目を集めています。
清らかな雪解け水により育まれた「魚沼産コシヒカリ」や、地域文化の中から生まれた「へぎそば」をはじめとする豊かな食
人々の知恵と技の結晶である伝統工芸品「十日町絣」や「明石ちぢみ」などの織物
そして国宝「火焔型土器」が生まれた縄文時代から現代に至るまで連綿と続く歴史
五感全てで“日本”を感じることのできるまちです。
十日町市では、「とおかまち応援寄附金」として13の寄附金の使い途をご用意し、市のまちづくりへの温かいご支援を広くお受けしています。
「選ばれて住み継がれるまちとおかまち」を目指して、皆さまからいただいた寄附金は大切に活用させていただきます。
皆さまからの温かいご支援をお願い申し上げます。

新潟県 十日町市