岩手県 滝沢市
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チョイス限定 首回りに心地よくフィットするミニマフラー(スヌード)をお送りします! ホームスパンミニマフラー<ヘリンボーン柄>男女兼用 【クラシカウンシル】/ 羊毛 マフラー ショート 冬

お礼の品について
容量 | 無染色ミニマフラー1点 サイズ:巾19cm×周囲約126cm 材質:ウール100%(メリノ、コーモ) 糸:手紡ぎ 柄:ヘリンボーン |
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事業者 | クラシカウンシル 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5519710 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年申込を受付けています |
発送期日 |
寄附納入確認後、1ヶ月以内に発送します。 |
配送 |
この品はマイページで配送状況を確認できます。 |
今回ご案内するのは、首まわりにフィットするミニマフラータイプのスヌード。
たて糸にグレーのメリノ、よこ糸にブラウンのコーモという羊毛を使い、ヘリンボーン(杉綾)で織りあげました。
首元に直接触れた時の心地よさを大切に。
メリノのふんわり感とコーモのしっかりとした質感(厚み)が、フォルムの美しさを保っています。
スタンダードなヘリンボーンと、フリンジの結び目がアクセント。
バイクや自転車で颯爽と走るメンズにもおすすめです。
「ホームスパン」とは、羊毛を手で紡ぎ、手織りしたもの。
イギリスで発展したホームスパンの技術は、明治期に日本へと伝わりました。戦時中、軍服用の毛織物を輸入したのが始まりで、国は毛織物の自給力確保のために北海道や長野、福島、岩手などでめん羊事業を推進しました。
大正期以降、岩手で農家を中心にめん羊飼養や羊毛加工が盛んになる一方、民藝の「実用と美」の精神に魅せられた及川全三氏(東和町出身)が、工芸品としてホームスパンの価値を高めていきました。
かつて他県でも盛んだったホームスパンですが、いま地場産業として残るのが岩手県。
繊維の多様化でホームスパンが衰退する中、岩手では県による継続的支援が今に続く大きな後押しに。
昔からの技で工房ごとの個性が育まれ、現在では盛岡市近郊と東和町を中心にモノづくりが行われています。
◆羊毛本来のチカラを引き出すトモミさんのものづくり
同じ種類の羊でも個体によって毛質が違うため、羊毛に実際に触れて、感じて、手の感覚にしっくりくる素材を選びます。染めずに原毛そのままの色や質感を生かして出来上がった作品は、羊の温もりを残すような質感を保ち、ナチュラルな野性味を感じさせます。
【プロフィール】Beige(ササキトモミ)
岩手県生まれ、滝沢市在住。
幼少期から織物に興味を持ち、ホームスパン工場の織り手、観光農場や羊毛屋勤務を経て、2004年に山梨に『OREGIN』として作家活動スタート。
2016年、岩手県滝沢市に拠点を移し「羊毛本来の力を、できる限りストレスなく引き出す」という考えのもと、羊毛の質感や無染色にこだわり、素材のままの毛織物を意味する『beige』として活動中。
<検索用>
マフラー ホームスパン 羊毛 羊 手織り スヌード オシャレ 伝統工芸
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- 自治体での管理番号
- BE-002-b
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
滝沢市内の羊の毛を製品用に加工し、織り上げ製造・完成まで行った製品
滝沢市について
岩手県の県都盛岡市の北西部に位置し、東西14km、南北20km、面積182km2です。
市役所は中央に位置し、盛岡市中心市街地から10kmの距離にあります。
北西部には秀峰岩手山をいただき、北上川、雫石川が流れ、気候は内陸性気候です。
岩手山麓から平坦部にかけて酪農、水稲、野菜等を主体とした都市近郊農業地帯です。
また、みちのくの初夏の風物詩チャグチャグ馬コの発祥地であり、馬返し登山口は岩手山の表玄関として知られています。近年は平坦部より民間宅地開発、事業所、大学の立地が進み、都市化が進行しています。特に東部地区は平成10年に岩手県立大学が開学し、大学、試験研究機関が集積し、岩手県における研究学園地域を形勢しています。
平成12年2月には人口5万人を達成し、人口日本一の村となりました、その後平成26年1月1日に市制に移行し、新生「滝沢市」として歩み続けています。

岩手県 滝沢市