岩手県 滝沢市
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チョイス限定 さまざまなシーンで使える、岩手県産羊毛100%のブランケットをお送りします! ホームスパン ブランケット<グレー>【クラシカウンシル】/ 羊毛 ホームスパン 膝掛け ストール

お礼の品について
容量 | ブランケット 1枚 サイズ:幅78cm、長さ160cm(フリンジを除く) 素材:県産羊毛100% |
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事業者 | クラシカウンシル 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5519709 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年申込を受付けています |
発送期日 | 寄附納入確認後、1ヶ月以内に発送します。 |
配送 |
この品はマイページで配送状況を確認できます。 |
岩手県産サフォーク種の羊毛を100%使用※した落ち着いたグレーベースの北欧調デザインのブランケットです。
岩手で育った羊の毛を、丁寧に洗って紡いで手織りしました。
原毛の白と濃淡のグレー2色による、ディフレクティド・ダブルウィーブという北欧のスタンダードな織りで、表裏それぞれ2つの表情を楽しめます。
手紡ぎ糸で手織りしたホームスパンは軽くて保温性が高く、コートの上に羽織ったり、膝掛けにしたり、肩から腰を温めたり。さまざまなシーンで大活躍。
使うほどに布としてのしなやかさが増し、代々受け継ぐことで100年先まで使い続けることができます。
※もともと肉用の羊で、羊毛は使わず廃棄されていましたが、数年前から県と生産者、作り手が一体となり、県産羊毛を活用する「i-wool(アイウール)プロジェクト」に着手。
地域資源循環の貴重な取り組みとして、2020年のグッドデザイン賞を受賞しています。
「ホームスパン」とは、羊毛を手で紡ぎ、手織りしたもの。
イギリスで発展したホームスパンの技術は、明治期に日本へと伝わりました。戦時中、軍服用の毛織物を輸入したのが始まりで、国は自給力確保のために北海道や長野、福島、岩手などでめん羊事業を推進しました。
大正期以降、岩手で農家を中心にめん羊飼養や羊毛加工が盛んになる一方、民藝の「実用と美」の精神に魅せられた及川全三氏(東和町出身)が、工芸品としてホームスパンの価値を高めていきました。
かつて他県でも盛んだったホームスパンですが、いま地場産業として残るのが岩手県。
繊維の多様化でホームスパンが衰退する中、岩手では県による継続的支援が今に続く大きな後押しに。昔からの技で工房ごとの個性が育まれ、現在では盛岡市近郊と東和町を中心にモノづくりが行われています。
【ホームスパン作家・森由美子さん】
同志社大学文学部美学・芸術学専攻卒業後、蟻川工房に弟子入り。
兵庫県滴翠美術館染織研究所でホームスパン教室講師を務めた後、京都で染織教室を開き、関西中心に活躍。
現在は岩手県滝沢市に工房を構えて制作の傍ら、伊丹ミュージアムにてホームスパン講師を務め、染織教室も開く。岩手の伝統的な技術を受け継ぎ、新しいデザインや森さんならではの色づかいで作品を展開中。
提供:クラシカウンシル
カテゴリ |
民芸品・工芸品
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織物・繊維品
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ファッション > 小物 > ストール・マフラー ファッション > その他ファッション > |
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- 自治体での管理番号
- BE-001-a
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
滝沢市内の羊の毛を製品用に加工し、織り上げ製造・完成まで行った製品
滝沢市について
岩手県の県都盛岡市の北西部に位置し、東西14km、南北20km、面積182km2です。
市役所は中央に位置し、盛岡市中心市街地から10kmの距離にあります。
北西部には秀峰岩手山をいただき、北上川、雫石川が流れ、気候は内陸性気候です。
岩手山麓から平坦部にかけて酪農、水稲、野菜等を主体とした都市近郊農業地帯です。
また、みちのくの初夏の風物詩チャグチャグ馬コの発祥地であり、馬返し登山口は岩手山の表玄関として知られています。近年は平坦部より民間宅地開発、事業所、大学の立地が進み、都市化が進行しています。特に東部地区は平成10年に岩手県立大学が開学し、大学、試験研究機関が集積し、岩手県における研究学園地域を形勢しています。
平成12年2月には人口5万人を達成し、人口日本一の村となりました、その後平成26年1月1日に市制に移行し、新生「滝沢市」として歩み続けています。

岩手県 滝沢市