ひとつひとつ心を込めてお作りしています! 南部裂き織り ポシェット(小)& ポーチ 2点セット
お礼の品について
容量 | ポーチ : 縦約13.5cm × 横約21cm × マチ約5cm ポシェット: 縦約14~15cm × 横約18~19cm × マチ約5cm ※赤系・青系から色を選択し、備考欄に必ず記載ください。 (現在黄色は受付しておりません。) |
---|---|
事業者 | 平太房 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4726504 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
発送期日 |
決済から30日前後で発送 ※在庫状況により、30日以上かかる場合があります |
配送 |
|
みちのく、南部地方に古くから伝わる裂き織りは、厚手織物の代表的なもので、当初は古布の再製法として細く裂いた裂き布によりをかけ、織布の抜糸(緯糸)として使われたものですが、選択された木綿の縦糸と偶然を持つだけの横の色合いとの、絶妙な交錯は帯地などとしては、特殊な効果をみせる事もあり、まったく不思議な、かげり深く、素朴な北国の情緒を出すことになったものです。
ポーチ 1個、ポシェット 1個 のセットです。
赤系・青系からお選びいただき、備考欄に必ず記載ください。
(現在黄色は受付しておりません。)
【発送先】平太房
E0077
☆ 配達不可日があれば必ず記載下さい☆
記載なくお受け取りが出来ない場合、再発送は出来かねます。ご了承下さい。
伝統ある南部裂き織を現代のカタチに。
古い布を生き返らせるための織物で、古布を裂いて横糸にし、木綿の縦糸を織り機にかけて織り上げるものです。
現在は、キレイな模様の布を裂いて作っていますが、当時はほいと(こじき)織りとも言わてました。
工房の中には4台の織り機があり、機織り40年と言うベテランのお母さんが、朝からひたすら布を裂き、織り上げます。
昔は、衣料が自由に手に入らず、寒さから身を守るのに厚いものを着ることで寒さをしのいでいました。
又、今みたいに何でも買うことが出来なかった為、必要な物は自分で作っていました。そうして出来たのが裂き織りです。
厚い木綿と麻の織物は、保温性と吸湿性に富んでいるので、主に寒い地方で作られていました。
素材の柄や裂き幅によって厚みや色合いも微妙に変わってきますが、このアンバランスが裂き織独特の魅力を生み出し、世界に一つだけの製品が出来上がります。
平太房
北上市下江釣子にある工房です。
『平太房』という名前の由来は、玩具作家であり面師でもあった先代の沢藤隆助氏が、「平太」と言う能面の面相に惚れ込んでつけたものです。
織目が美しい、わたしだけの1点もの。
カテゴリ |
ファッション
>
カバン
>
ボディバッグ・ワンショルダー
ファッション > カバン > クラッチ・セカンドバッグ 家具・工芸品・装飾品 > 民芸品・工芸品 > 伝統技術 |
---|
- 自治体での管理番号
- E0077
- 地場産品に該当する理由
当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること。
北上市について
岩手県北上市はどんなまち?
北上市は岩手県の中央部、北上盆地の中程に位置しており、北上川と和賀川が合流する肥沃な土地に美しい田園地帯が広がり、西に奥羽、東に北上山系の山々が連なる豊かな自然に恵まれています。また、北上市は、8つの工業団地などに誘致企業や地元企業、約300社が立地しており、製造品等出荷額は県内第2位(平成26年工業統計調査速報)で、東北有数の工業都市でもあります。東洋経済新報社による住みよさランキングでは、岩手県内8年連続1位を獲得しており、農業と工業のバランスがとれた、活気あふれる都市として注目を集めています。
岩手県南地域、北上川と和賀川が合流する位置にある北上市は、伊達藩と南部藩の藩境に位置する奥州街道の要所、そして北上川船運における河川港として繁栄してきた宿場町です。現在は、その交通の便を活かした工業と豊かな自然が共存する町として発展を続けています。
みちのく三大桜名所~北上展勝地~
「さくらの名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられている北上展勝地
北上川の河畔にある北上展勝地は、東北有数の桜名所として知られ、「さくらの名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。約2㎞にわたる桜並木の他にも約150種の様々なさくらが展勝地一帯に1万本あると言われ、4月中旬頃に咲き始めるソメイヨシノから5月上旬のカスミザクラまで楽しむことが出来ます。春だけでなく、6月頃にはアジサイ並木、秋には紅葉、冬には白鳥が飛来し、四季折々の散策を楽しめます。
ダイナミックで力強い舞踏、郷土芸能「鬼剣舞」
多くの民俗芸能が伝承されている北上市において、最も高い人気を誇るのが「鬼剣舞(おにけんばい)」。その起源は1300年前までさかのぼり、大宝年間(701~704)山伏・役行者が天下泰平・五穀豊穣・万民繁栄を願って舞った念仏踊りが始まりとされ、その後、戦の出陣・凱旋の際に踊られたのが広く世に伝わったと言われています。市内には12の鬼剣舞団体が活動しており、うち2団体は国指定重要無形民俗文化財に認定されています。鬼(仏の化身)の面と特異な装束をまとい勇壮に舞うこの芸能は観る人を魅了し、長い伝承の歴史の中で愛され完成された庶民の芸術作品。地元では「けんべぇ」とも呼ばれ、お祭りや運動会などで皆が踊り親しまれています。
岩手県 北上市