青森県 藤崎町
オンラインワンストップ:ふるさとチョイス完結型
三百余年の伝統 『津軽塗(唐塗) 菓子器(蓋つき)』【1027173】
津軽塗は、三百余年の伝統を誇る漆器で、全部で四十八の工程と完成まで二ヶ月の日数を要します。漆を塗っては研磨を数十回も施す技術は、三百年以上変わらない技法として今に受け継がれております。
奥行と力強さを兼ね備えた『津軽塗』の逸品をお届けいたします。
『唐塗』・・・津軽塗の定番で、最も多く作られています。複雑な斑点模様は唐塗独特な模様として多くの方から愛用されております。
■注意事項/その他
・直射日光や紫外線には弱い性質がございます。
・スチール製のタワシなどでの洗浄は傷がつくことがございます。
・長時間の水の中への放置はご遠慮ください。
・食洗器のご使用もご遠慮ください。
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藤崎町について
藤崎町は、青森県津軽平野のほぼ中央に位置し、総面積は37.26平方キロメートルで、町域には山岳・原野がなく、地質は第4紀沖積層に属する、農業に適した肥沃な土壌に恵まれています。気候は、津軽平野の中では比較的温暖で、水と緑に囲まれた豊かな自然が四季折々に彩りを添えるなど、変化に富んでいます。
☆藤崎町はりんご「ふじ」発祥の地
~生産量世界一のりんご「ふじ」のルーツはここにあり~
現在、世界一の生産量を誇るりんごの品種「ふじ」は、津軽平野のほぼ中央に位置する藤崎町で生まれたりんごです。昭和13年、藤崎町に「農林省園芸試験場東北支場」が創設され、寒冷地の園芸作物に関する広範な研究が行われ、数々の目覚ましい成果を生み出しました。その最大の成果が「ふじ」の育成です。昭和14年に「国光」を母、「デリシャス」を父として交配が行われ、昭和26年に初めて実を付けました。昭和37年、日本を代表する富士山と藤崎町の一字をとって「ふじ」と命名されました。
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