新型コロナウイルス感染症がもたらす危機を乗り越える!
カテゴリー:健康・福祉
寄付金額 10,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 0.5%
- 支援人数
- 2人
- 終了まで
- 受付終了
東京都港区(とうきょうと みなとく)
寄付募集期間:2020年8月3日~2020年10月30日(89日間)
東京都港区
国による緊急事態宣言の中、全ての国民がこれまでにない日常生活の行動変容が求められました。
区民の皆さまには不要不急の外出を控えるなど、危機意識を持って行動していただきました。
子どもたちは、「学校に行きたい」「友達と遊びたい」とう気持ちを抑えながら、「STAY HOME」に努めて頂きました。
保育園の登園自粛も含め、保護者の方々には大きな負担となりました。
区内の飲食店を始め、多くの事業者の方々には休業要請にご協力頂きました。
「感染しない、させない」という一人ひとりの強い意志と連帯、自立的な行動により、感染件数が減少へ転じ、5月25日の緊急事態宣言解除につながりました。
この間港区は、感染症の最前線で働き方への支援や、景気後退の影響を受けている方への取組など、支援を必要とする人へ迅速に施策を講じるとともに、更なる対策として第2波への備えも実施してまいりました。
そして、今、新型コロナウイルス感染症は私たちの暮らしや日常を大きく変え、いわゆる三密を避けるあたらな暮らしや働き方が求められるなど、社会情勢は大きな変革の時期を迎えています。
港区は、こうした変革を的確にとらえ、ICT技術を活用し、誰もが、いつでも、どこでも、便利な行政手続きを可能とし、新しい日常に対応する区政運営へと発展を目指します。
感染拡大を防止し安全・安心の確保はもとより、感染症との長期に渡る共存に備え、新型コロナウイルス感染症がもたらす危機を一緒に乗り越えましょう。
本プロジェクトへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
港区の新型コロナウイルスの感染状況とこれまでの対策
港区の感染状況
港区では、令和2年3月末から4月中旬にかけて感染者が急激に増加しました。令和2年6月21日時点で区内で発生した感染者の届出件数は、累計で371件にのぼります。
総額403億円(6月11日現在)を投入したこれまでの取組を紹介します
これまでの新型コロナウイルス感染症関連の区の対応は、総額で403億円にのぼります。
事業の時系列的に並べた対応は、下の表のとおりです。国や都の動きを踏まえ、連動した対応を行いました。
保健所の機能拡充を含め、2月~6月までの全容と、第2波に備えた取組の一例です。
みなと保健所の状況
みなと保健所における感染拡大防止に向けた取組
港区では、感染した方をできるだけ早期に発見し、適切な医療に結び付けることを最重点に取り組んできました。また、感染した方の周囲の皆さんの発症を予防するため、また更なる感染拡大を予防するため、濃厚接触者の相談や見守りに力を入れてきたところです。
港区医師会と連携した検体採取や民間検査機関に検査を委託し、緊急性が高い場合に保健所内で迅速に検査ができるようになりました!!
患者搬送車両を区独自に導入し、また区内企業からの無償貸与された車両も加わり、必要な時に迅速に感染患者を安全に搬送できる体制を構築しました!!
新型コロナウイルス感染拡大の第2波への備え
緊急事態宣言の解除後、社会経済活動は徐々に再開してきましたが、区民生活や地域経済は再建の途上です。
港区は、新型コロナウイルス感染症への更なる対策として、みなと保健所機能の拡充や、区内幼稚園、小・中学校での感染防止の取組や、避難所機能の充実により危機管理体制を一層強化することで、感染拡大の第2波に備えるとともに、ひとり親や障害者への切れ目のない支援や区民の消費生活、区内中小企業への支援を行い、第2波、第3波の感染拡大を最小限に抑え、暮らしや産業の早期回復に努めます。
こころのサポートダイヤル開設
流行が長期化する中、新型コロナウイルス感染症に起因するストレスや不眠などのこころのケアに、専門職が寄り添います!!
23区初!! 健康観察システムの活用
保健所が実施する自宅療養する感染者や濃厚接触者に対する健康観察が、件数が多いことや電話がつながらないなど大きな負担になりました。
そこで、迅速かつ適切に対応できる健康観察システムを独自に開発し導入しました!!
全国初!! 親が感染した子どもの居場所の確保
子どもを感染から守るとともに、親が安心して治療に専念できるよう、宿泊施設を借り上げ、保育の専門事業者が24時間常駐する体制を整備しました!!
家族が感染した障害児・者の居場所を確保
重度障害児・者の見守りに専門の支援員が24時間常駐する体制を整備しました! 医療的配慮が必要な場合は、看護師を配置しました!
ひとり親家庭等の食事を支援 エンジョイ・ディナー!
家計の負担を軽減し、栄養バランスの取れた食事の機会を無料で提供しました。
他にも取り組んでいます
事業を利用した方の声
寄付の使い道
区民の生活と安全・安心を支える取組、保育子育て家庭への支援、中小企業・観光への支援を幅広く実施し、今後も引き続き、第2波、第3波の感染拡大を最小限に抑え、暮らしや産業の早期回復を目指します。
皆さんからお寄せいただいた寄付は、すでに開始している取組と併せ、これから新たに取組を開始します、区民の安全・安心のための事業と新しい生活様式の事業に活用させていただきます。
感染拡大を防止し安全安心を確保し、感染症との長期にわたる共存に備え、新しい生活様式に対応する行政サービスの両立を実現します。
【すでに開始している取組】
こころのサポートダイヤル
【新たな取組】
●区役所窓口の混雑状況をインターネットで公開
来庁者が事前に待ち人数を確認して来庁する時間を選択できるため、混雑の回避し感染リスクを低減します。
●証明書交付のオンライン申請
各種証明書のオンライン申請をスマートフォン、パソコンから可能にします。非対面での手続きを促進します。
●手数料の支払いをキャッシュレスに
住民票の写しなどの発行手数料をクレジットカード、電子マネー、QRコードでの決済を可能に。現金の準備を不要にし、非接触での手続きを促進します。
●住民税、国民健康保険料などのキャッシュレス決済の拡充
これまでのコンビニ決済やモバイルレジに加えて、PayPayやLINEPayによる決済の導入します。
港区からのメッセージ
新型コロナウイルス感染症によって亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、感染されたすべての皆様にお見舞い申し上げます。医療現場などにおいて、自らの感染リスクと向き合いながら奮闘されている医療従事者の方々を始め、保育や介護、生活必需品の販売や配送などのために働いている方々に深く感謝いたします。
この未知のウイルスは、人々の暮らしを根底から揺るがし、私たちはこれまでにない大きな危機に直面しています。外出自粛やお店の休業などによる区内経済への影響は極めて深刻です。中小企業はじめ多くの事業者は資金繰りの急激な悪化などにより、厳しい経営状況が続いています。収入減や失業などにより、生活に困窮する区民からの相談も増加しています。
これまでも、リーマン・ショックや新型インフルエンザ、東日本大震災などの難局において、港区は区民の皆さまと共に困難に立ち向かってまいりました。これまでの経験を生かし、新型コロナウイルスがもたらした様々な危機を乗り越えるため、引き続き渾身の力で取り組んでまいります。
現在進捗情報はありません。
東京都港区
皆さんは「港区」にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
全国的に有名な街がいくつもあることから、テレビや新聞で毎日のように取り上げられ、「華やか」、「流行の最先端」といった印象をお持ちの方もいると思います。ひとたび地域に目を向けると、まちに愛着と誇りを持つ、区民や事業者をはじめとする多様な地域の担い手がたくさんいらっしゃいます。
区は、このような地域の担い手と力を合わせ、地域の魅力向上や課題解決に取り組んでいます。ぜひ、皆さんにも「港区版ふるさと納税制度」によって、地域の担い手の一員となっていただき、港区に住み、働き、訪れるすべての人にとって、港区が魅力あふれるまちであり続けるために、応援をよろしくお願いいたします。
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