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【緊急】令和2年大雨洪水被災地での支援活動にご支援をお願いします

カテゴリー:災害 

main_img 達成

寄付金額 3,799,000

126.6%

目標金額:3,000,000

達成率
126.6%
支援人数
208
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2020年7月7日~2020年9月30日(86日間)

タグ:

佐賀県NPO支援×A-PADジャパン

プロジェクトオーナー

熊本、鹿児島で発生した豪雨により、行方不明者、多数の住宅被害が出ています。また、福岡・佐賀・長崎でも大雨特別警報が出されるなど、九州の各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高い状態が続いています。

特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)が参画する緊急災害支援プロジェクトARROWS(空飛ぶ捜索医療団)は、7月4日、熊本県に緊急支援チームを派遣しました。 今後も佐賀を拠点に、各地の被災地行政と連携を取りながら、現地での調査、レスキュー活動、医療支援、避難所支援などを行います。

なお本プロジェクトは、A-PADジャパンが参加する「空飛ぶ捜索医療団 ARROWS(アローズ)」の活動として実施しています。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

 

避難所における新型コロナウイルス感染症を防ぐ

避難所に非接触型の体温計や消毒液

迅速な救助活動と復旧・復興への対応が急がれる中、新型コロナウイルスの感染防止も加味し、避難所の運営を行わなければなりません。

例えば、人吉市最大の避難所、人吉スポーツパレス。球磨村からの避難者合わせて、4日夜には500名を超えています。

この活動ではすでに人吉スポーツパレスと人吉東小学校に避難所運営パンフレット、マスク、非接触型体温計、消毒液、栄養補助ゼリー、化粧品などを支援しました。

その他の主な活動内容

(1)医療支援

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A-PADジャパンでは、ARROWS(空飛ぶ捜索医療団)として医療、捜索救助、ロジスティクスなどの専門チームを現地に派遣して緊急支援に取り組みます。

(2)捜索救助

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ヘリやボート、水陸両用車、救助犬などを要する捜索救助チームが土砂崩れ現場や、孤立地域での行方不明者、要救助者の捜索救助活動を行います。

(3)ロジスティクス

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被災地でのニーズ調査に基づき、50社の日本国内の企業が参加する緊急災害対応アライアンス「SEMA」と連携した緊急支援物資の提供をはじめとする、被災者支援活動を行います。

 

活動実績

7月4日の活動 救出者への医療支援

球磨川の氾濫で水没した特別養護老人ホーム「千寿園」。

ARROWS医療チームは入所者の近隣病院への搬送に協力したほか、搬送を待っていた救出者約20人を診察、併せて、同場所に避難していた避難者からの診療の求めに応じ、必要不可欠な薬剤については処方を行いました。

7月5日の活動 球磨村の避難所で医療支援

ARROWS医療チームは球磨村総合運動公園で特定非営利活動法人TMATとともに仮診療所を開設。

32人を診察したほか、医師と看護師が役場職員や保健師と協働して感染症対策や衛生環境の改善にあたりました。

7月6日の活動 避難所開設支援

多数の死者と行方不明者が出ている熊本県球磨村では、200人を超える被災者が、球磨村総合運動公園の屋根だけの避難所で2晩を過ごしました。

村役場も孤立し、被災者支援が十分にできない状況の中、ARROWSの医師らが、別の避難所への移送を提案。

6日、人吉市の人吉第一中学校、多良木町の旧県立多良木高等学校への移送が行われました。A-PADジャパンでは、佐賀市内の倉庫に備蓄していた支援物資4t車1台分を避難所に向けて送り出しました。

7月7日の活動 孤立した神瀬の保育園で医療支援

運動場に大きく描かれた“SOS”が、ヘリコプターからの映像として報じられた熊本県球磨村神瀬の保育園。

住民たちは、3昼夜を孤立状態で過ごしました。7日、ARROWS医療チームは、保育園に避難していた約70名の診察や体調確認を行いました。

その他の活動の詳細はホームページやFacebookをご覧ください

>>ホームページはこちらから

>>Facebookはこちらから

 

あなたのふるさと納税でご支援ください

支援物資購入・運搬費等に活用させていただきます

新型コロナウイルスの感染が心配される中、この大雨災害による被災地への影響はとても大きなものがあります。

感染防止に配慮した避難所運営に取り組み、避難された方が安心して生活を送れるようご支援をお願いいたします。

寄附金の使いみち

被災地への人員の派遣費用や支援物資購入・運搬費、その他支援活動のために活用させていただきます。

※なお、さまざまなサポートをするため、ご寄附のうち最大15%は運営費として活用させていただきます。最新の活動状況については、公式ホームページやSNSでもお伝えしていきます。

寄附金の使いみち

◆空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”(アローズ、Airborne Rescue & Relief Operations With Search)について

災害が頻発する昨今、大規模災害の被災地などにいち早く駆けつけ、より多くの救助・救命活動を行うため、2019年12月に発足した災害緊急支援プロジェクト。

ヘリコプターなどの航空機を活用し、医師などの医療従事者や災害救助犬などの救助チームを被災地に派遣します。

メンバーは、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)、NPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PAD)、公益社団法人Civic Forceが参画しています。

現場では自治体、病院、NPOなどと連携を図り、医療・レスキューから物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。