伊万里焼 秘窯の里 大川内山のシンボル「唐臼小屋」を甦らせたい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄附金額 85,000

8.5%

目標金額:1,000,000

達成率
8.5%
支援人数
10
終了まで
58
/ 90

佐賀県伊万里市 (さがけん いまりし)

寄附募集期間:2020年5月1日~2020年7月29日(90日間)

佐賀県伊万里市

プロジェクトオーナー

秘窯の里 大川内山(おおかわちやま)は、伊万里焼の窯元が集まる地域として、平成15年9月には、「大川内鍋島窯跡」として国の史跡の指定を受けるなど、歴史的・文化的な遺産としても認められました。この大川内山のシンボルである「唐臼小屋」が老朽化しているため復旧のプロジェクトを立ち上げました。

佐賀県伊万里市

伊万里市は、佐賀県の西部にあって東松浦半島と長崎県北松浦半島の結合部に位置し、伊万里湾が深く入り組んでいます。かつては、肥前陶磁器の積出港として栄え、「イマリ」の名を世界に広めました。
現在は、窯業に加え農畜産業も盛んで 伊万里牛、伊万里梨などは全国的に有名です。都会のような便利さはありませんが、心温かい人が集まり、心にゆとりある生活を送ることができます。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

秘窯の里 大川内山のシンボル「唐臼小屋」を甦らせたい!

秘窯の里・大川内山(おおかわちやま)とは?

山水画を思わせるような、切り立った屏風岩が独特な景観を作り出す伊万里市大川内山。古くは江戸時代、佐賀藩(鍋島家)の御用窯が置かれ、主に将軍家や幕閣への献上用の焼物を製作しました。現在は30軒の窯元が立ち並び、伊万里市を代表する観光地として連日多くの観光客が訪れます。

 

秘窯の里の由来

1660年代に佐賀藩は製作技法が他に漏れないよう有田から、三方を奇岩に囲まれた険しい地形の大川内山に藩窯を移転させ、「秘窯の里」として、入口に関所を設け厳重に管理し、採算を考えない高品位の特別あつらえの献上品を幕藩体制がなくなるまで作り続けました。

 

大川内山のシンボル「唐臼小屋」が老朽化しています

唐臼小屋とは?

江戸時代、大川内山の河畔では多くの水車が立ち並び、陶石を砕く音がこだましていました。ここ大川内山には、伊万里鍋島焼の代表的な焼き物である「鍋島青磁」の原料である青磁鉱が豊富にあり、これらをこの唐臼で砕くことで、将軍家や諸大名に献上する格調高い作品を作りました。
これらの唐臼小屋は昭和40年代初めで姿を消しましたが、往時を忍び再現されました。四季を通じて美しい景観を見ることができ、毎年多くの観光客で賑わいます。

老朽化した唐臼小屋の現状

大川内山のシンボル「唐臼小屋」の復旧に、皆様の力をお貸しください!

【丸太の老朽化】

丸太が腐食し、中央部分に大きく亀裂が入っています。
丸太のひび割れが広範囲に及んでいます。

地元の方々や多くの観光客に愛されている唐臼小屋ですが、経年劣化により丸太が腐食し、中央部分に大きく亀裂が入っています。丸太は、定期的に清掃を行っていますが設置当初より数十年経過しているため、限界を迎えています。木材加工の専門事業者に見てもらったところ、動かなくなるのも時間の問題とのこと・・・。

【支柱の老朽化】

水路を支える支柱も朽ち果ててしまい景観を損なってしまっています。今はまだ安全に見学ができますが、復旧を先延ばしにしてしまうと支柱が倒れて唐臼小屋を閉鎖する事態になりかねません。

唐臼小屋の復旧内容について

いただいた寄附金は、下記に活用させていただく予定です。
①唐臼小屋の丸太の修繕
 腐食した丸太を全て取り替えます。取替にかかる材料代や工賃に使わせていただきます。
②丸太に水を供給する水路の修繕
 朽ち果てた水路と支柱を取り替えます。丸太と同じ材質に合わせることで、より魅力のある唐臼小屋にするために使わせていただきます。

 

伊万里焼の伝統技術

伊万里焼ができるまで

妥協を許さない世界の至宝「鍋島」

陶工達は高い技術が求められ、技術が劣るものは容赦なく解雇され、描かれる絵柄や失敗製品の廃棄に至るまで管理されていました。
この献上品は「鍋島」と呼ばれ、世界の至宝として妥協を許さない精緻な造形と優雅な作風から近世陶磁器の最高峰とされています。

伊万里焼の製作に携わる方の想い

伊万里鍋島焼協同組合 理事長 畑石 眞二さん

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伊万里鍋島焼協同組合理事長の畑石と申します。この唐臼小屋は、鍋島青磁の原料となる陶石を砕くために使われており、その往時を忍び現代に甦らせたというまさしくロマンの結晶でございます。

伊万里鍋島焼は、江戸時代より300有余年の歴史を持ち、その作陶方法を漏らさないように陶工を囲い込み、徹底した管理のもと、採算を度外視した高品位の献上品を作り続けました。現在においても、歴史と文化を継承しながらも、新たな技術も取り入れ発展を続けております。

唐臼小屋はこの大川内山の入口付近に位置しており、まさに大川内山のシンボルであります。四季折々の顔を楽しむことができ、観光客の方々にも大変人気の散策コースです。新型コロナウィルス感染症の影響で、伊万里焼の産業も大変深刻な状況にあります。再び観光客で賑わう大川内山を取り戻すことができるよう、何卒皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ご支援いただける皆様へ

伊万里市からのメッセージ

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、現在は観光客も少なくなっていますが、終息後は、今よりさらに美しい景観と音色で、まだ大川内山を訪れていない方々にも魅力が伝わるのを期待することに加え、観光地としての大川内山、伝統技術と歴史が根付く伊万里焼を後世に残すために、皆様のご協力をお願いいたします。

「唐臼小屋」復旧プロジェクト お礼の品のご紹介

大川内山で作られた伊万里焼をはじめ、伊万里牛、伊万里梨をご用意しています。