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「レトロロック」も引退! 引退競走馬のセカンドキャリアをみんなで支援しよう!

カテゴリー:動物 

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寄付金額 3,358,000

67.1%

目標金額:5,000,000

達成率
67.1%
支援人数
120
終了まで
受付終了

岡山県吉備中央町(おかやまけん きびちゅうおうちょう)

寄付募集期間:2020年1月17日~2020年3月31日(75日間)

タグ:

岡山県吉備中央町

プロジェクトオーナー

岡山県吉備中央町の認定NPO法人サラブリトレーニング・ジャパンは引退競走馬のリトレーニング(再調教)を専門的に行っています。

この事業では、引退した後の競走馬たちを1頭でも多くセカンドキャリアへ繋ぎます。引退した競走馬たちには多くのセカンドキャリアの可能性が残されてます。

今年の1月にも、惜しまれつつも英雄ディープインパクトを父にもつ、良血馬の引退が決まりました。競馬を見ている人なら「レトロロック」の名前は聞いたことがあるかもしれません。

そんな馬たちを救うこの取組。皆様からのご支援により、今までに102頭(2019年12月31日)の引退競走馬をセカンドキャリアへと繋げて参りました。北海道から鹿児島まで全国にこの活動を広げていきたいと考えています。

 

「レトロロック」が引退しました!
彼のセカンドキャリアを支援しよう!



レトロロックは父は英雄ディープインパクト。 母はサムワントゥラブ、祖母はマイルチャンピオンシップを制したシンコウラブリイ。 一族にはコディーノなどがいる良血馬です。

レトロロックのデビュー戦は小倉の新馬戦でした。3コーナーから徐々に進出し、 直線で前に逃げた馬をとらえてゴール! 3歳秋になると成績は安定し、2度続けて2着になった後、4歳春に2勝目!その後も安定した成績をあげました。

5歳春に先行して3勝目。クラスが上がると、差しの競馬で4勝目をあげ、 一気に準オープンまで駆け上がりました。 クラスにも慣れて2勝をあげ、相性のいい小倉で 迎えた関門橋S。デビュー戦のように3コーナーから徐々に進出して、 ゴール前でキッチリとらえて5勝目をあげ、オープン入りを果たしました。

オープン入り2戦目の小倉日経OPでは先行して勝利をあげました。 その後、得意の小倉の重賞で入着することもありましたが、今年1月の万葉S15着を最後に、惜しまれつつも引退が決まりました。

競馬を見ている人ならレトロロックの名前は聞いたことがあるはず。 通算勝利の6勝のうち、小倉で4勝をあげた小倉巧者。活躍馬が続出している親しみやすい血統をもつこの「レトロロック」。彼のセカンドキャリアの支援を何卒宜しくお願い致します。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

私たちが現在リトレーニングしている馬たちのご紹介

【注意事項】

このプロジェクトは、私たちが現在リトレーニングしている馬たちの活動費となります。

 

 

1頭でも多くの馬を救い、セカンドキャリアへ繋げたい

競馬で活躍した後、引退した競走馬たちがどこへ行くのか、皆さんは知っていますか?

引退後の競走馬は平均20年~30年の寿命が残されています。しかし、残念ながら現在の日本には、引退後の馬たちをサポートするの環境がなく、多くの馬の行方が分からなくなっています。

 

熱狂を生んだ馬たちに待っている悲しい未来

競走馬となるべく、毎年7,000頭生まれるという馬たち。その一方で、事故やケガにより、年齢に関係なく引退を余儀なくされる馬は、年間5,000頭にものぼります。

「引退」と聞くと、年齢を想像しますが、もともと競走馬に向いていなかった子たちや、事故やケガをきっかけにレースで良い成績を残せなくなり、引退するケースがほとんどです。

まだまだ子どもである3歳や4歳で引退を余儀なくされる馬も少なくありません。

 

5,000頭の引退馬たちはどこへ

引退した馬たちは行き先がほとんどありません

基本的には乗馬クラブへ乗用馬として渡っていきますが、その多くが行方不明になっています。

毎年5,000頭の引退馬を受け入れるには、乗馬クラブだけでは、受け口が圧倒的に足りていないのです。

また、競走馬として、とにかく少しでも速く走れるようにと調教された馬たちは、乗馬クラブへ行ってもその習慣が抜けません。ポッカポッカとゆっくり歩くということが受け付けられないのです。

競馬関係のホームページ等には、「○○乗馬クラブへ行った」ということは書かれていても、その後については記載されていません。乗馬クラブへ行った後、行き先が不明ということが大変多くなっています。

体の大きい馬は食費や維持費もかさんでしまいます。競走馬は気性が荒い為、乗馬クラブへ行っても扱うことが難しいという問題も起きています

 

引退競走馬を救い、「セカンドキャリア」に繋げます

「サンクスホースプロジェクト」は「サンクスホースプラットフォーム」へ

このプロジェクトは引退した後の競走馬たちを1頭でも多く救い、セカンドキャリアへ繋ぎます。プロジェクトの名前は「サンクスホースプロジェクト」

2016年に本格的に始動したこのプロジェクトの発起人は、著名な調教師「角居勝彦」さん。多くのGI馬を管理すると共に、2005年から2014年にかけて「最多賞金獲得調教師賞」、「最多勝利調教師賞」を幾度も獲得しています。

2020年1月よりサンクスホースプロジェクトはさらに拡大を目指し「サンクスホースプラットフォーム」に名称が変更になりました。

サンクスホースプラットフォームでは、「リトレーニング(再調教)」、「キャリアパス(キャリア構築)」、「キャリアマネジメント(公開・管理)」の3つのを主眼に引退馬支援の事業を行います。

現在までに100頭以上の馬をセカンドキャリアに繋ぐことに成功しているこのプロジェクトはさらなる加速が期待されています。

このクラウドファンディングでいただいた寄附金は、3つの中で最も大切で、資金と人手を必要とする「リトレーニング(再調教)」に活用させていただきます。

 

「リトレーニング(再調教)」

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競走馬は早く走る為に特別な環境で専門の施設によって育成・調教されています。そのため、乗用馬やセラピー馬としてセカンドキャリアを歩んでいくためには、 環境を変え、メンタルと体をリセットし、再調教する必要があります。

個体差がありますが、3か月~12か月のリトレーニングプログラム終了後、 乗馬クラブや牧場に引き渡します。

「キャリアパス(キャリア構築)」

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競走馬の登録抹消情報をサポート窓口に集約。馬主・調教師、リトレーニング施設、 乗馬クラブ・牧場との連携を図り、競走馬引退後のキャリアルートをシステム化します。

「キャリアマネジメント(公開・管理)」

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登録抹消からリトレーニング、セカンドキャリアと継ぎ目なくサポートする事により、 従来の問題を解決し、馬たちのキャリアを管理・公開します。

 

引退競走馬がもつ多くの可能性

競走馬として活躍できなくても馬たちには多くの可能性があります 優しく、賢く、強い馬たちは、競馬以外にも多くの感動や癒やしを与えてくれます。

馬にはそれぞれ性格の違いもあれば、適性も、能力の違いもあります。

競走馬には適していなくても、ジャンプ力があって競技馬として向いている馬もいれば、おとなしくて人懐こく、観光牧場などで皆にかわいがられることに向いている馬もいます。

大切なのは馬たちの性格を見極め、その適正に合ったセカンドキャリアに繋げてあげることです。

 

プロジェクトへの応援メッセージ

全国から応援のお手紙が続々と到着しています!

スタッフ一同毎日この手紙をはげみに頑張っています!

「誕生日プレゼントを贈ります!他のサンクスホースたちにもあげて下さいね。なかなか会いにいけないですが、遠くから見守ります」

「フェイスブックやHP等をいつも拝見しております。やっぱりスタッフの皆様のお力はとても大きいなぁといつも思っています。ありがとうございます」

スタッフ一同毎日この手紙をはげみに頑張っています!

私たちも賛同しています!

馬が身近な存在となり、馬のすばらしさを皆さんに知ってもらえる機会に繋げたい

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馬は懸命に走ることによって、我々騎手にもファンの皆様にも夢を与えてくれます。競争をやめても馬が出来ることは、まだまだたくさんあります。

「サンクスホースプロジェクト」は、馬にとっても幸せなことであり、騎手を含め関わった競馬関係者もうれしいかぎりです。

日本でも馬が身近な存在になり、馬のすばらしさを皆さんに知ってもらえることに繋がってほしいと思います。

馬それぞれの役割と個性を見極めて、新しい生涯を届けるこの活動に期待しています

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競走馬からは本当に多くのことを教えてもらいました。それは精神力であり、技術であり、言葉では言い足りないほどです。

私自身、引退した競走馬を自分の乗馬馬として引き取っていた事もあり、馬によって得意不得意がある事は感じています。速く走れなかった馬でも、役割を見いだせればこんなに嬉しいことはありません。

この活動がひろがり日本の馬事文化の普及に繋がっていくことを願います。

ふるさと納税応援コメントを頂きました。

 

皆様から頂いた寄附金の使い道について

「リトレーニング(再調教)」に活用させていただきます!

このプロジェクトの80%を超える資金は、このふるさと納税型クラウドファンディングで賄っています。

リトレーニングには馬房管理の水道光熱費やえさ代、リトレーニング人件費、馬の輸送費、去勢手術費・医療費、設備費など多くの費用がかかっております。

皆様の支援なくしては馬たちを救うことができません。

強くて、賢くて、優しい馬たちにセカンドキャリアを提供することは、人の生活にも必ず豊かさをもたらします。皆様からの温かい支援をよろしくお願いいたします。

リトレーニングを積み、再び活躍できるよう頑張っています。

≪皆様からの寄附金の使い道≫
セカンドキャリアのための「リトレーニング(再調教)」費用

1.競走馬のリトレーニング費用・管理費
・馬のえさ代
・馬房のおが粉
・馬房管理・清掃費
・馬が健康に過ごすための医療費、去勢手術代等
・再調教(リトレーニング)に係る人件費
・上記の内容に携わるスタッフの人件費

2.厩舎の修繕・建設費用
リトレーニングするサラブレッドが安全に過ごせる厩舎の建築、修繕、補修に活用させていただきます。

3.馬術競技会などへの参加する参加費
様々な実績を残すため馬術競技などへの大会へ参加も予定しており、そのための競技参加費としても活用させていただきます。競走馬としてあまり活躍できなかった馬達が再び立ち上がるためのチャンスの場でもあります。

4.安全に馬を運ぶ輸送費
馬を安全な状態で運ぶための費用にも活用させていただきます。リトレーニングする馬たちは移動が多く、昨年も岡山から鹿児島まで馬たちを運びました。

 

プロジェクト実績

100頭以上の馬に「セカンドキャリア」を

≪ご寄附をいただいて皆さまへ≫

ご支援本当にありがとうございます!

サンクスホースプロジェクトではこれまでに、102頭(2019年12月31日時点)を超えるサラブレッドをセカンドキャリアに繋げてきました。 これも多くが皆様からのふるさと納税のおかげです。

引退競走馬達は今日も楽しく元気に暮らし、リトレーニングを積んだサラブレッドは全国で活躍をしています。

まだまだ充実しているとは言い切れませんが、今年は「1頭でも多く!」を念頭にリトレーニング30頭を目標にしています。皆様からの善意が私たちの源です。ぜひともご支援をよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人サラブリトレーニング・ジャパン
理事長 西崎 純郎 

自身も馬術競技の優秀な選手であった西崎さん

 

SNSで活動報告や馬たちの様子を発信中!

SNSでもこの活動の最新情報を報告しています! 「フォロー」や「いいね!」も支援につながります。是非よろしくお願いいたします。

 

このクラウドファンディングは
『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられ、「実質の負担が2,000円」になります。

多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

控除の仕組み(確定申告の場合)

 

私はいくらふるさと納税できる?

※上のシミュレータでは子どもがいない家庭の参考値を表示しています
※正確な金額は今年の収入・所得・控除から算出されます
※上限額についてのお問い合わせにはお答え出来ないので税理士や税務署にお問合せください
※「本人の給与収入が1120万円超の方」、「配偶者の給与収入が103万円超~201万円以下の方」
 に1つでも該当する方は現在のシミュレーションですと平成30年施行の改正の影響で 計算結果
 が実際の控除上限金額と異なる可能性がございます。

 

※法人様からも寄附を受け付けております

企業・団体様からの寄附も受け付けております。

企業様からの寄附金については、全額損金として参入が出来ます。
5万円以上のご寄附にて、NPO法人吉備高原サラブリトレーニング公式ホームページなどにロゴマークと社名のご紹介をさせて頂きます。詳しくは 以下まで問い合わせください。

問い合わせ先:サラブリトレーニング・ジャパン コミュニケーション部
TEL:0867-34-9222 
Mail::nfo@thoroughbret.org

 

 

お礼の品をご紹介!

 

  • 2020年04月03日 16:53

    寄附募集期間終了と寄附の御礼

    本プロジェクトは3月31日を持って、寄附募集期間を終了しました。
    たくさんの寄附を頂き、誠にありがとうございました。

    今回、目標金額の達成は惜しくも叶いませんでしたが、寄附者の皆様からの応援メッセージに、とても勇気づけられました。
    皆様からの寄附金は責任を持って、引退競走馬の活動費としてと、活用させていただきます。また岡山県吉備中央町の引退競走馬のプロジェクトとして引き続き応援いただけますと幸いです!

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岡山県吉備中央町

岡山県吉備中央町の認定NPO法人サラブリトレーニング・ジャパンは引退競走馬のリトレーニング(再調教)を専門的に行っています。

この事業では、引退した後の競走馬たちを1頭でも多くセカンドキャリアへ繋ぎます。引退した競走馬たちには多くのセカンドキャリアの可能性が残されてます。

皆様からのご支援により、今までに約100頭の引退競走馬をセカンドキャリアへと繋げて参りました。北海道から鹿児島まで全国にこの活動を広げていきたいと考えています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 少ないですが、いつも楽しませてくれたお馬さんたちのために使ってください。
    不幸にならないお馬さんたちが増えますように‼️

    2020年2月29日 19:36

  • 人間を愉しませてくれる動物達、競走馬、ドックレース、人間は動物たちを利用するのなら老後の生活も安心しておくって欲しいですものです。少しでもお役に立てれば幸いです。よろしくお願いします。

    2020年2月24日 22:03

  • 馬たちのセカンドライフのためにご尽力ありがとうございます。心から応援しています!

    2020年2月22日 18:21

  • レトロロックのこれからの馬生が幸せなものとなりますように。

    2020年2月17日 11:53

  • 寄付できる金額は少ないですが応援しています。

    2020年2月17日 2:19

  • 馬たちが幸せな余生を送れますよう

    2020年2月14日 17:23

  • 競走馬が引退してもずっと幸せにくらせますように。応援しています!

    2020年2月8日 16:20

  • 定年退職後の再雇用があるように、お馬さんも再び活躍できますように!

    2020年2月4日 12:49

  • 近いので、桜木町駅の赤レンガ倉庫にも参りました。皆様、お疲れ様でした。重賞レースに出走出来ない競走馬でも「人間の心の病を治したり、軽減したりする事に長けている、競走馬は存在するはず」です。人間も同じですが「相応しい場所で輝ける引退馬」が、一頭でも増えますよう、心よりお祈りしております。私への返礼品は要りませんので、元引退馬の装具を購入して下さい。(去年に続き二年目の応援です)

    2020年2月2日 17:14

  • 歯医者さんにパンフレットがあったので活動を知りました。
    以前、週末に乗馬クラブに通って日々の疲れを引退馬達に癒してもらっていました。
    引退競走馬のセカンドキャリアを応援してます。
    頑張ってください。

    2020年2月2日 12:39

  • 寒くなって大変ですね頑張って下さい応援します。会いに行きます。

    2020年2月2日 9:39

  • 大井競馬場内で事務の仕事をしております。
    数多くの競走馬を見てきて、馬の社会で食べさせて頂いていますので引退した馬達に感謝を込めて。

    2020年1月31日 15:28

  • 頑張ってください!

    2020年1月25日 15:44

  • 馬達が少しでも幸せな道に進めますよう、応援しております。

    2020年1月23日 23:42

  • 去年も寄付しましたが、今年もたくさんのお馬さんが幸せに暮らしていけるよう、応援しようと思いました。よろしくお願いいたします。

    2020年1月23日 20:34

  • 今年も、少しばかりでは、ありますが、協力せてください。

    2020年1月18日 19:53

  • 少しですがご利用ください。

    2020年1月17日 22:44

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