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 【第3弾】絵本を通して親子の心がふれあうひと時をふやしたい「ブックスタート フォローアップ事業」

カテゴリー:子ども・教育 

寄付金額 0円

0%

目標金額:1,500,000円

達成率
0%
支援人数
0人
終了まで
84日
/ 84日

鳥取県鳥取市(とっとりけん とっとりし)

寄付募集期間:2026年10月9日~2026年12月31日(84日間)

タグ:

鳥取県鳥取市

プロジェクトオーナー

鳥取市では、6か月児健康診査の際に、すべての親子に絵本とともに体験を贈るブックスタート事業を20年以上続けてきました。そしてこの取り組みを更に広げていきたいと、令和5年度にブックスタート フォローアップ事業を立ち上げ、1歳6か月児健康診査の際にも絵本を1冊お渡ししています。クラウドファンディングによる多くのみなさまの温かいご支援をどうぞお願いいたします。

 

「これからも」絵本を通して
親と子のこころがふれあうひとときを
すべての赤ちゃんに届けたい

2年間のクラウドファンディングを通じて

 皆さま、いつも多大なる温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
私たちはこれまで2年間にわたり、クラウドファンディングを通じて皆さまからの熱いエールを頂戴し、『ブックスタート フォローアップ事業』を継続することが出来ました。皆さまから、いただいた温かいご支援は、単なる資金にとどまらず、私たちを突き動かす大きな励みとなりました。本事業を通して、健診会場で絵本を手渡した際、目を輝かせる子どもたちの姿や、それを見て微笑まれる保護者の方々の温かい表情に、私たち自身も何度も胸が熱くなる経験をさせていただいております。
 鳥取市の1歳6か月児健康診査の対象となるほぼすべての親子に絵本を通したふれあいのひと時をお届けできたのも、皆さまの「子どもたちの未来を応援したい」という優しいお気持ちのおかげです。心より感謝申し上げます。

1歳6か月児健康診査会場での絵本を手渡しする場面

「いちご」平山和子・作(福音館書店)

 

 

鳥取市 23年間の継続的な取り組み

 鳥取市では、2003年(平成15年)度よりブックスタート事業を行い、今年で23年目を迎えました。6か月児健康診査の際に、絵本2冊が入ったブックスタートパックをすべての親子に手渡しています。2000年(平成12年)「子ども読書年」にイギリスで始まったこの取り組みが日本に紹介され、現在全国の約6割の自治体で取り組まれています(NPOブックスタート調べ)。
 赤ちゃんは、絵本をひらく楽しさを家族の抱っこの温かさとともに感じます。大切な人との楽しく心がふれあう時間は、乳幼児期に育まれるこころの土台をつくります。絵本を通した親と子のふれあうひとときを、鳥取市に生まれるすべての赤ちゃんに届けたいと継続してきました。

20年間変わらないブックスタートパック(第1子向け)
「くだもの」平山和子・作(福音館書店)、「いない いない ばあ」松谷みよ子・ぶん/瀬川康男・え(童心社)

 

 

 本事業の歩みは、単なる絵本の配布数や健診回数の記録ではなく、その一つひとつの活動の裏側には、絵本を受け取った親子が紡いできた、かけがえのない『記憶の物語』がたくさんあります。活動に関わる皆さまと語り合う中で、そんな物語のひとつに出会うことができました。

 

絵本が紡ぐ、世代を超えて地域に広がるふれあいの輪

 読み聞かせボランティアさんが以下のようなお手紙を事務局に届けてくださいました。
 「ブックスタート読み聞かせボランティア交流会で『自分の子どもがブックスタートで絵本に出会わせてもらい、その時に楽しかった思いを胸に読み聞かせボランティアを始めた』という方の話を聞きました。その話は交流会の中で一番心に残りました。その時のお子さんは20歳になられたそうです。グループ内には、鳥取市がブックスタートを始めた頃のメンバーもおられ、グループ内でも『すごいね!なんていい話』と感激しました。ブックスタート事業は「赤ちゃんに絵本を!」ですが、赤ちゃんはもちろんのこと、ちゃんと保護者の方の幸せも願っている活動であることが保護者にも伝わっているのだなあ…と胸が熱くなる思いでした。鳥取市のブックスタート事業を立ち上げた当初のメンバーが築き、そしてずっと繋いできたブックスタート事業の素晴らしさを改めて感じ入ったひとときでした。読み聞かせボランティアをさせていただける喜びを感じています。」

 

デジタル時代だからこそ、大切にしたい「親子のふれあい」

 現代の子育て環境は、かつてない大きな変化の中にあります。核家族化が進み、孤立感を感じやすい子育ての現場。そして、日常的にICT機器が身近にあり、利便性の高いスマホ育児などが選択肢として増えたことで、親子のコミュニケーションのあり方も大きく変わりました。

【1歳6か月児健康診査の待ち時間に絵本でふれあう親子の様子】
「いちご」平山和子・作(福音館書店)

 

 そんな時代だからこそ、私たちは1歳6か月児健康診査のタイミングを捉え、絵本を通じた親子のふれあいのひと時をお伝えし続けたいと考えています。
 メディアの刺激が溢れる現代において、親子のふれあいが確保される時間は、意識しなければどうしても短くなりがちです。スマホ等は手軽に調べられ、暮らしを便利にしてくれる道具ですが、1歳台のことばの発達や絵本を見て楽しい、嬉しいといった気持ちを親子で共有する体験には代えられません。

【1歳6か月児健診査会場の待ち時間に絵本を通してふれあう親子の様子】
「もりのおふろ」西村敏雄・作(福音館書店)

 

 この事業継続のために、いただいたご寄附は運営費の一部に活用したいと考えています。
「鳥取市に生まれたすべての子どもたちに、大切な人と心がふれあうひとときを届けたい」
多くのみなさまの温かいご理解とご支援をどうぞお願いいたします。

【1歳6か月児健康診査の待ち時間の親子の様子】
「いちご」平山和子・作(福音館書店)

 

鳥取市ブックスタート事業の大切にしてきたこと

 鳥取市では、令和5年度からブックスタート フォローアップ事業を立ち上げ、1歳6か月児健康診査の際に絵本を1冊お渡ししています。実際に1歳6か月児健康診査場面においてブックスタート事業の反響を感じる場面がありました。「6か月健診のブックスタートでもらった『くだもの』の絵本に登場する果物の名前を言ってくれる。」「絵本が大好きで絵本を読んでと子ども自身で絵本を持ってきてくれる」といった声が聞かれ、絵本を通した親子のふれあいの機会につながっていると感じています。

未受診の親子へも手渡しでメッセージを伝える

 健康診査の最後には、保健師がブックスタート フォローアップで絵本1冊を、絵本を通じて親子で楽しい時間を過ごしてほしいというメッセージを添えてプレゼントしています。さまざまな理由により未受診であった家庭にも、保健師が訪問等により手渡すようにしています。令和7年度配布率は99.8%であり、鳥取市に住むほぼすべてのこどもたちへ絵本を届けることができています。

【上段左】「もりのおふろ」西村敏雄・作(福音館書店)【上段中央】「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん/もりひさし/わだよしおみ・作(こぐま社)【上段右】「せんべせんべやけた」こばやしえみこ・案/ましませつこ・絵(こぐま社)【下段左】「おおきなかぶ」A.トルストイ・再話/内田莉莎子・訳/佐藤忠良・画(福音館書店)【下段右】「いちご」平山和子・作(福音館書店)

 

関わるスタッフの意見交換や研修・交流会、選書会などを行っています

 ブックスタート事業には、ボランティア、保健師、図書館司書、保育士等のさまざまなスタッフが関わっています。健診後に必ず意見を交わしたり、毎年研修・交流会を実施したり、赤ちゃんの発達に合わせた絵本読み聞かせ・わらべうたの実践について学びあうことを大切に、日々の活動に生かしてきました。また、定期的に絵本の選書会を開き、配布する絵本を検討しています。

選書会の様子

 「いないいないばあ」松谷みよ子・ぶん/瀬川康男・え(童心社)、「おつきさまこんばんは」林明子・作(福音館書店)、「がたん ごとん がたん ごとん」安西水丸・作(福音館書店)、「だるまさんが」かがくいひろし・作(ブロンズ新社)が写っています。

 

 2016年(平成28年)から1歳6か月児健康診査に健診ボランティアの方々も加わり、健診の待ち時間に絵本を用いた関り、手遊びなどの活動を行っています。
昨年度のご寄附を用い、読み聞かせ用絵本も購入しました。健康診査会場の待ち時間を活かし、読み聞かせに使っています。

【1歳6か月児健康診査会場の待ち時間にボランティアさんが読み聞かせする様子】
「おつきさまこんばんは」林 明子・作(福音館書店)

 

 

絵本を手渡した親子の声を聞きました!

Q:「1歳6か月児健康診査でお渡しした絵本についてご自宅での様子を教えてください。」
A:「健康診査時にこどもが自分で選んだ『いちご』の絵本を貰いました。絵本を持って帰ると、その子だけでなく、きょうだいも大喜び。いつも寝る前に1冊絵本を読み聞かせをしていますが、『いちご』の絵本も寝る前の絵本の1冊に加わり、家族で楽しんで読んでいます。最近、絵本を通じて、こどもの成長を感じた場面がありました。こどもが絵本から真っ赤に熟れたいちごを選んで口に運ぼうとする仕草をしていることに驚き、こどもの成長に気づかされる機会となりました。これからも家族で楽しみたいです。」

フォローアップ絵本の例 「いちご」平山和子・作(福音館書店)
写真

「いちご」平山和子・作(福音館書店)

 

『これからも、次世代につなげたい子育て支援』

 1歳6か月児健康診査の問診項目で「児へ絵本を読んであげる頻度」について尋ねています。10年前の平成27年では、89.0%の親子が自宅でも絵本を読んでいると回答されていました。継続的なブックスタート事業、そしてブックスタート事業に携わる多くの方々の思いや取り組みの効果もあり、近年では90%以上のご家庭において親子が絵本を通じてふれあいの時間を設けることができています。

家庭で絵本を姉弟で楽しむ様子

「おおきなかぶ」A.トルストイ・再話/内田莉莎子・訳/佐藤忠良・画(福音館書店)

 

 

 共働き世帯が多いとされている鳥取市は、中には絵本を楽しむ時間や心のゆとりをもちにくい家庭もあります。また、スマホ等の普及が進み、乳幼児期から子育てにおけるメディア利用が、この後の心身の発達へもたらす影響は不透明です。
 ブックスタート事業、ブックスタート フォローアップ事業は、急速な時代の変化の波が押し寄せている時代の中、未来につなげたい子育て支援の取り組みです。さらに良い事業となるように健診スタッフで意見交換を行っています。
 次の世代に体験と絵本、思いを届けるこの事業の継続について、どうぞご理解とご支援をお願いいたします。

1歳6か月児健康診査会場の待ち時間に絵本を通してふれあう親子の様子

 「おおきなかぶ」A.トルストイ・再話/内田莉莎子・訳/佐藤忠良・画(福音館書店)、「もりのおふろ」西村敏雄・作(福音館書店)、「ととけっこう よがあけた」こばやし えみこ・案/ましま せつこ・絵(こぐま社)、「こぐまちゃんのどろあそび」わかやまけん・作/もりひさし・作/わだよしおみ・作(こぐま社)、「かん かん かん」のむら さやか・文/川本幸・制作/塩田 正幸・写真(福音館書店)、「たまごのあかちゃん」かんざわ としこ・文/やぎゅう げんいちろう・絵、「よくきたね」松野 正子・文/鎌田 暢子・絵(福音館書店)が写真内に写っています。

 

寄付金の使いみち

 皆様からいただいたお金は、ブックスタート事業の費用(絵本購入費等)にかかる350万円のうち、ブックスタート フォローアップ事業(1歳6か月児健康診査での絵本1冊を配布)による追加費用約150万円を皆さまからのご寄付にて購入費に充てたいと考えています。

 【ブックスタート フォローアップにかかる内訳】
 1人当たり絵本1冊 1,200 × 1,100人(対象児)×1.10 ≒ 150万円
 ※目標金額を達しなかった場合でも、ブックスタート事業は市の事業として引き続き行います。
 ※目標金額以上のご寄付をいただいた場合は、事業の財源として活用させていただきます。

1歳6か月児健康診査会場での絵本を手渡しする場面

「もりのおふろ」西村敏雄・作(福音館書店)

 

鳥取市長からメッセージ

 一昨年、昨年度と目標額を超えるご寄附、また心温まる応援メッセージをいただき心より感謝申し上げます。
 本市では平成14年度に6か月児健康診査時に絵本の読み聞かせを開始し、平成15年度からは絵本の入った「ブックスタート パック」をすべての親子へ手渡す取り組みを続けています。そして、令和5年度よりブックスタート事業で始まった絵本との関わりを継続し、子どもたちの豊かな育ちと子育ててを支援するため、1歳6か月児健康診査でも絵本を手渡す「ブックスタート フォローアップ事業」に取り組んでいます。
 幼い頃から絵本に親しむことは、子どもたちのことばの育ちや創造力、好奇心、集中力を養います。また、親しい大人と同じ絵本を見て、喜びや驚きを分かち合う、かけがえのないひと時の積み重ねは、子どもの豊かな感性や思いやりの心を育みます。
 メディア、AIの普及といった急速な時代変化の波が子育ての場にも押し寄せる現代だからこそ、未来へつなげていきたい支援です。
「子ども 親 地域が輝く 子育て応援都市 とっとり」 を実現させるため、乳幼児期から心身共に健やかに育つために、皆様の温かいご理解ご支援をいただきますようお願いします。 

令和8年10月9日

鳥取市長 深 澤 義 彦

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ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

現在進捗情報はありません。

鳥取県鳥取市

鳥取市(とっとりし)は、南北2.4㎞、東西16㎞に広がる日本最大級の「鳥取砂丘」を代表とする美しい景観と、その豊富な「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」に代表されるまちです。自然豊かな観光都市であり、市街地に温泉が湧くほどの湯どころです。