本がひらく子どもたちの未来

カテゴリー:子ども・教育 

寄付金額 0円

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目標金額:2,000,000円

達成率
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支援人数
0人
終了まで
90日
/ 90日

三重県伊勢市(みえけん いせし)

寄付募集期間:2026年10月7日~2027年1月4日(90日間)

三重県伊勢市

プロジェクトオーナー

赤ちゃんと小中学生が本に触れる機会を提供するために、本を購入するプロジェクトです。子どもたちが、本を通して健やかに育つ環境を整えることが目標です。

1.ブックスタート事業
伊勢市では、赤ちゃんと保護者が、絵本を介して心ふれあう時間を持つきっかけづくりとなるよう、ブックスタートを実施しています。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者の方に「絵本」と「絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動。まだおはなしの内容がわからない赤ちゃんでも、絵やことばのリズムで楽しめる絵本をご用意します。

2.学校図書館の蔵書充実
学校図書館に「読む本」が必要なことはよく知られています。実は同じくらい「調べる本」「楽しむ本」が必要です。そして、これらは常に更新し続ける必要があります。学校図書館の活用は、子どもたちの将来の選択肢を広げるために欠かせない投資であり、自ら考え実行する習慣となる好機です。

本はあるけど、授業で使える本が不足!?

自ら考え、解決する学校図書館をめざして

読書を習慣にすると、読解力や語彙力が自然と身につき、問題解決能力の向上や知的好奇心が刺激され、進路や就職、生き方など、将来の選択肢が広がることが期待されます。

従来の学校図書館は、自由な読書活動や読書指導の場である「読書センター」機能が大半を占めていました。学校図書館には、「読書センター」としてだけではなく、児童生徒の自発的・主体的な学習活動の支援である「学習センター」機能や、情報の収集、選択、活用能力を育成して、教育課程の展開に貢献する「情報センター」機能が求められています。
伊勢市の学校図書館がこれら3つの機能を満たしているのか。令和6・7年度に3校で調査と実証を行いました。すると、授業内容(教育課程)に即した図書が足りていない、授業で必要とされる資料が揃っていないなど、学習・情報センター機能の充実が必要であることが明らかになりました。
不足する図書資料は、市立図書館からの団体貸し出しだけでは賄いきれないことから、今年度は学習資料を揃えるための予算を特別に準備しました。ただし、これらは更新し続ける必要があります。読み物だけではない幅広い蔵書構築のために、市立小中学校の図書充実を進めています。

ブックスタート絵本と学校図書を購入します

伊勢市では、子どもの読書推進を目的に、令和6年度から専門人材を招聘し、子ども読書支援プロジェクトを進めています。 また、全市立小中学校に、学校司書を配置しています。
令和6・7年度に行った調査と実証から、授業で必要な図書資料の不足など、読み物だけではない幅広い蔵書や、図書の新鮮度が必要であること。授業支援のための学校司書と授業者のコミュニケーションが必要であること。学校ごとの図書館蔵書の管理基準が統一されていないことなどが明らかになりました。また、実証では、週1日程度であった学校司書の配置を週3日程度に増やしましたが、「休み時間に本を読む割合」が小学1・2年生で約65%から80%に。小学3~6年生では約50%から83%に増加しました。
このことから、これまで週1日程度であった学校司書の配置を令和8年度に小学校で週3日程度、中学校で週1~2日程度に増やし、子どもたちと本をつなぐ取り組みを進めています。
今回のご支援は、この取り組みに直接かかわる図書購入費用の一部に充てさせていただきます。

寄附の使い道

今回のご支援は、以下の図書購入費用の一部に充てさせていただきます。

1.ブックスタート事業
 伊勢市では、出生から1歳6か月児健康診査までに赤ちゃんとその保護者に、絵本2冊をお渡ししています。令和7年度には、点字絵本も取り入れました。
 ブックスタート事業は、本とはじめての出会いであることも多く、また、保護者の心のケアにも貢献することから、できるだけ長く続けていきたいと考えています。

2.学校図書館の蔵書充実
 教育活動に必要な基本図書資料を購入し、市立小学校22校、市立中学校10校に配置します。あわせて、老朽化や情報が古い蔵書を整理します。

伊勢市教育委員会事務局教育メディア課
主幹 宮澤 優子(子ども読書支援専門人材)

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私は期間限定で伊勢市の図書館行政の制度設計に携わっておりますが、それまでは長野県で学校司書と子ども読書支援センターの司書を兼務しておりました。学校図書館は学びの基盤となる学校施設であり、「知の情報拠点」たる公共図書館の利用者を育てる場でもあります。子ども読書支援センターの活動をする中で、公共図書館と学校図書館の協働が子どもたちの図書館活用能力の育成に効果的であることを痛感しました。伊勢市においては、全国的にもめずらしい形で図書館行政専門部門(伊勢市教育委員会事務局教育メディア課読書推進係)が立ち上がり、公共図書館と学校図書館の連携をスムーズに行えるような仕組みが構築されつつあります。
ところで、学校図書館が機能する条件として「機能させる主体としての専門職の配置」と「十分な環境」が挙げられます。そこで、令和6年度に伊勢市の学校図書館状況調査を実施し、学校図書館の機能向上のためのより詳細な要件を探るため下半期から令和7年度末まで「伊勢市子ども読書支援プロジェクト実証事業」を実施しました。その検証結果をもとに、令和8年度から学校司書の配置日数を増やし、これによって「機能させる主体としての専門職の配置」が一歩前進しました。  
「十分な環境」については、学校図書館の「情報センター」「学習センター」「情報センター」の3機能をバランスよく機能させるための蔵書が不足していることがわかりました。情報は常に新しくなるため、図書館資料も更新し続ける必要があります。教科書も4年に一度変わりますし、現代における情報の更新速度を鑑み、これまで以上に資料の更新スピードを上げる必要があるのです。
全国の自治体、学校などで研修や講演をさせていただく機会が多く、様々な地域の現状を目の当たりにします。専門職として思うことは、学校図書館が機能している地域の子どもたちの学びの、なんと広く深いことか、ということです。伊勢市は、まず学校図書館の機能を向上させ、図書館活用能力(情報を探し、選び、学ぶ力)の獲得層を厚くし、公共図書館の利用者を増やし、住民の自律的な学びや情報リテラシーの向上や、地域社会の教育力・文化的活力の底上げをめざします。これが、生涯学習や地域コミュニティの持続可能性を高め、地域を継続させる土台になりますので、ぜひご支援をお願いいたします。

伊勢市教育委員会事務局教育メディア課 
木島 由紀子(司書)

読書と学びの環境を伊勢から

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伊勢市では、「子ども読書支援プロジェクト」として、子どもたちが本を通じて豊かな感性を育むとともに、自ら調べ、考え、課題を解決する「情報活用能力」を高めるための取り組みを行っています。子どもの頃に身に付けたこうした力は将来の生きる力につながります。
現代の子どもたちには、デジタル端末を使いこなすだけでなく、信頼できる本から正しい情報を引き出す力が求められています。しかし、学校図書館には古い情報の本も多く、子どもたちの旺盛な知的好奇心や最新の学びに十分応えきれていない状況です。
また、公共図書館における児童サービスの充実も子どもの読書活動を支える重要な柱となります。伊勢市では、赤ちゃんと保護者が楽しく心豊かな時間を過ごしてもらうために、一人一人の赤ちゃんに絵本を手渡す「ブックスタート」を行っています。
いただいた寄附金は、学校図書館の図書の充実、ブックスタート図書の充実に大切に活用いたします。子どもたちの未来をひらく「読書と学びの環境」への応援を、心よりお願い申し上げます。

寄附者のみなさまへ

伊勢市からのメッセージ

歴史文化が深く根付く伊勢の将来を担う子どもたち。読書はさまざまな知見や経験のきっかけとなり、将来の選択肢を広げます。ぜひ、子どもたちへの支援をお願いいたします。

伊勢市では、読書支援ツール、読み聞かせの声かけ、読書支援、電子図書館の活用、教科支援、学年別指導用教材、参考データベース紹介など、さまざまな事例や情報を「伊勢市学校図書館ポータルサイト」で公開しています。伊勢市のためだけではなく、周辺市町や県内・県外を問わず、全国どこの自治体でも活用できることを目的にしていますので、ぜひご活用ください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

現在進捗情報はありません。

三重県伊勢市

伊勢市は、三重県の中東部、伊勢平野の南端部に位置する、比較的温暖な気候に包まれた都市です。北は伊勢湾に面し、中央には宮川や五十鈴川、勢田川が流れ、また、東から南にかけては朝熊岳、神路山、前山、鷲嶺が連なり、西には大仏山丘陵が広がる緑豊かな都市でもあります。伊勢志摩国立公園の玄関口として、豊かな自然と美味しい食材に恵まれた本市には、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多く、魅力ある地域資源があふれています。また、「お伊勢さん」、「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮を擁し、神宮御鎮座のまちとして栄えてきました。