水戸の伝統「わら納豆」を未来へ繋ぐ! ~福藁プロジェクトの応援~

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

寄付金額 0円

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目標金額:2,000,000円

達成率
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支援人数
0人
終了まで
86日
/ 87日

茨城県水戸市(いばらきけん みとし)

寄付募集期間:2026年10月6日~2026年12月31日(87日間)

茨城県水戸市

プロジェクトオーナー

 水戸を代表する伝統食品である「わら納豆」。稲わらに包まれた昔ながらの姿を今に伝える水戸を代表する特産品です。しかし近年、農作業の効率化や農業者の減少により、材料となる稲わらの確保が難しくなっています。
 この課題を解決し、わら納豆を未来へつなぐために始まったのが「福藁プロジェクト」です。現在、農業者、障がい福祉サービス事業所、納豆事業者、行政が力を合わせ、稲わらの生産・加工に取り組んでいます。
 わら納豆に込められた地域の誇りと伝統の味を未来に残すため、温かい御支援をお願いいたします。
 ※水戸市民の方も御寄附いただけます(返礼品はありませんが、市外の方と同様、額に応じた税控除を受けることができます)。

納豆のまち・水戸

 水戸と聞いて、多くの方が思い浮かべるのが「納豆」です。

 その中でも、稲わらに包まれた「わら納豆」は、昔ながらの製法と風景を今に伝える、水戸が誇るかけがえのない文化です。

 しかし今、その伝統が静かに失われようとしています。
 
 わら納豆に欠かせない材料である稲わらが年々不足し、このままでは将来、わら納豆を作り続けることができなくなるかもしれません。
 
 100年以上に渡り守られてきた水戸の伝統を、私たちの世代で途絶えさせるわけにはいきません。

水戸のわら納豆とは?

 水戸の『わら納豆』は、現代の納豆のルーツとも言える伝統食品です。
 
 このわらによって生まれる独特の風味と香りは、水戸の地で育まれた、唯一無二の味わいであり、まさしく水戸を代表する味として親しまれています。

プチ情報「源義家のわら納豆伝説」

 日本における納豆の発祥には諸説ありますが、水戸市には「源義家が一盛長者の屋敷に泊まった際、軍馬に食べさせる稲わらに煮豆を包んだところ発酵し、わら納豆の原型が生まれた」とする伝承が残っています。

伝統の味を支える「わら」が足りません

稲を束ねて天日干しで乾燥させる「おだかけ」の様子

 かつて、お米づくりでは収穫した稲を天日干ししており、その稲わらがわら納豆づくりに活用されてきました。
 しかし農業の効率化が進み、コンバインによる収穫が主流となったことで、わら納豆に適した稲わらの確保が難しくなっています。さらに農業者の高齢化も深刻です。
 
 失われるのは、ただの「わら」ではありません。先人たちが受け継いできた技術、地域の誇り、そして水戸らしい食文化そのものです。

伝統を守るための挑戦

農業・福祉・地域が力を合わせる「福藁(ふくわら)プロジェクト」

 水戸の伝統「わら納豆」を守るため、私たちはこの危機に立ち向かっています。
 これは、水戸だけの問題ではなく、日本の伝統文化を未来へ残していくための挑戦でもあります。
 平成29年、水戸の伝統「わら納豆」の生産継続と消費拡大を目指し、「水戸市わら納豆推進協議会」を設立しました。

 わら納豆の伝統を守るため、協議会では、農業者が稲わらを生産し、障がい福祉サービス事業所がその稲わらをわら苞(わらつと)に加工、そして納豆事業者がわら納豆を製造する「福藁プロジェクト」に取り組んでいます。 行政がその活動を支えることで、地域全体がつながっています。
 ※納豆を包むわらを「わら苞(わらつと)」と言います。

障がい福祉サービス事業所の方と共に稲わらを収穫

 〇「福藁(ふくわら)」という名称には、福祉の「福」と稲わらの「藁」を合わせものです。プロジェクトは、農業と福祉、いわゆる農福連携により進められています。

稲わら乾燥中

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わら苞加工作業の様子

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農業体験を通じた文化発信の取組み

大豆の種まき
生育中の大豆
納豆作り体験

 当協議会では、わら納豆の魅力について皆さまに知っていただくため、市民を対象にわら納豆作りの体験会を毎年開催しています。
 体験者には、福藁プロジェクトで生産したわら苞と、体験者が栽培、収穫した納豆用大豆を使用して、わら納豆に加工していただきます。

ご寄附で守れる未来があります

 皆さまからの温かいご寄附は、水戸市わら納豆推進協議会の活動資金として活用させていただきます。

寄付金の使い道

 協議会では、以下の設備を導入し、わら納豆の伝統を次の世代へ継承するための基盤を強化してまいります。

・わら結束機 1機
 稲わらの効率的な収集・結束を可能にし、わら納豆作りに必要な稲わらの安定確保に貢献します。
・ビニールハウス 1棟
 稲わらの品質保持や通年での生産体制を強化し、安定した供給を支えます。

 これらの設備を整えることで、より多くの稲わらを確保し、わら納豆の生産を継続できる体制を確立します。また、必要に応じて協議会の活動経費にも充当し、わら納豆の生産・継承に向けた取組を推進してまいります。
 ※目標金額を上回った場合や下回った場合でも、皆様からいただいた寄附金は本プロジェクトに活用させていただきます。

あなたの応援が、未来のわら納豆を守ります

 わら納豆は、単なる特産品ではありません。
 稲わらを育てる農家の想い。 一本一本の藁を丁寧に加工する福祉事業所の皆さんの仕事。 受け継がれてきた納豆づくりの技術。
 多くの人の手と思いが重なって生まれる、水戸の大切な文化です。
 私たちは、伝統を絶やしたくありません。地域に根付く伝統文化は、一度失われてしまうと簡単には取り戻せません。
 何十年、何百年とかけて受け継がれてきたものも、支える人や材料がなくなれば、その歴史は途切れてしまいます。
 私たちは、「昔は水戸にわら納豆という伝統があった」ではなく、「今も水戸には受け継がれている伝統がある」と未来の子どもたちに伝えたいのです。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

現在進捗情報はありません。

茨城県水戸市

 水戸市は、東京から約100kmの距離にあり、関東平野の北東端に位置する茨城県の県庁所在市です。
 古くから交通の要衝にあり、水戸徳川家の城下町として繁栄し、行政・文化・産業等の都市機能を集積しながら発展してきました。
 市街のほぼ中央に位置する偕楽園公園は、日本三名園の一つ偕楽園と、千波湖及びその周辺の緑地からなる300haの公園で、まちなかにいながら身近に自然を感じることができます。また、偕楽園とともに日本遺産に認定された弘道館や世界に向けた芸術・文化の発信拠点となる水戸芸術館があるほか、水戸黄門まつりや水戸の梅まつり等のイベントが開催されるなど、様々な魅力を発信しています。
 ふるさと納税を通し、本市のまちづくりを応援していただき、「黄門さまのふるさと水戸」の魅力をさらに知っていただければ幸いです。
 水戸から、地方から、日本を元気にしていきますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。