堀に囲まれた本證寺・寺内景観の再生に向けて

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

寄付金額 0円

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目標金額:10,000,000円

達成率
0%
支援人数
0人
終了まで
90日
/ 90日

愛知県安城市(あいちけん あんじょうし)

寄付募集期間:2026年10月15日~2027年1月12日(90日間)

タグ:

愛知県安城市

プロジェクトオーナー

安城市には、戦国時代の「三河一向一揆」の中心地として知られる国指定史跡「本證寺」があります。本證寺は、若き日の徳川家康と一向宗門徒との歴史の舞台となった貴重な文化遺産であり、令和5年放送の大河ドラマ「どうする家康」の舞台の一つとしても注目を集めました。また、本證寺境内にある「旧神谷家住宅主屋」は、真宗信仰を背景とした西三河地域の伝統的な農家建築として高く評価され、令和6年には国登録有形文化財に登録されています。
本市では、これらの貴重な歴史・文化資源を未来へ継承するとともに、多くの人が訪れ、地域に新たなにぎわいを生み出す拠点とするため、本證寺史跡公園の整備を進めています。
本事業では、旧神谷家住宅主屋を保存・活用し、地域住民や観光客が集い、交流できる施設へとリニューアルします。施設内には茶室や休憩スペース、飲食スペースなどを整備し、誰もが気軽に立ち寄れる交流拠点として活用します。また、耐震改修を実施し、歴史的建造物を将来にわたり安全に保存できる環境を整えます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

未来へ文化財を繋ぐ

失われる歴史遺産を、誇れる史跡公園へ

(本證寺史跡公園整備イメージ)

愛知県安城市にある本證寺は、永禄6年(1563年)の三河一向一揆で、松平(徳川)家康と対峙した中心寺院です。その境内は、今もなお内堀と外堀の二重の堀で囲まれた「城郭寺院」としての特徴を色濃く残す、全国的にも大変貴重な国指定史跡です。

しかし、その歴史的価値は今、存続の危機に瀕しています。かつて寺の守りの要であった壮大な堀や土塁の多くは、長い年月の中で埋没・改変され、その姿をうかがい知ることは困難です。県指定文化財の本堂をはじめとする歴史的建造物は経年劣化が進み、特に庫裏(くり)は雨漏りなどで損傷が激しく、倒壊の危険も懸念されています。

また、本證寺の価値を伝え、多くの人に親しんでもらうための環境も十分ではありません。駐車場やトイレは不足しており、訪れる人々が安心して歴史に触れる機会を十分に提供できず、本證寺が持つ本来の魅力を伝えることができません。

このままでは、先人たちが守り伝えてきた地域の宝が、静かにその価値を失ってしまいます。

そこで私たちは、この貴重な史跡を確実に保存し、その価値を誰もが体感できるように「見える化」する整備事業を立ち上げました。傷んだ遺構や建物を修復し、埋もれた歴史を再生することで、本證寺を地域に開かれた史跡公園として蘇らせます。これは、単なる文化財の修復に留まらず、本證寺を地域の誰もが誇りに思い、未来へとつなぐための大切な事業です。

「堀に囲まれた本證寺・寺内景観の再生」に向けて

堀や土塁の景観を再生し、まちのランドマークへ

(国登録有形文化財に登録されている旧神谷家住宅)

このクラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、史跡本證寺を未来へつなぐための整備工事に充当させていただきます。整備のテーマは「堀に囲まれた本證寺・寺内景観の再生」です。一向一揆の時代から江戸時代まで続く歴史の重層性を体感できる空間を、市民の皆様と共に創り上げていきます。

・堀と土塁の再生
埋没した外堀の範囲を地面に表示し、かつての壮大な「二重の堀」を誰もが体感できるようにします。
崩れかけている内堀の石垣を安全に修理し、堀の水を浄化する循環設備を整え、美しい水辺景観を取り戻します。
傷んだ土塁を修復し、安全に見学できる園路を整備します。

・誰もが集える史跡公園づくり
寺の西側の公有地に、イベントや憩いの場として利用できる芝生広場を整備します。
誰もが安心して来訪できるよう、約30台が駐車可能な駐車場と、バリアフリー対応のトイレ・休憩施設を新設します。
敷地内の大正期の古民家を改修し、史跡の案内やボランティア活動の拠点として活用します。

この事業は、行政だけでなく、すでにハスの再生に取り組む「本證寺ハスの会」や、イベントを企画する市民グループ「未来寺子屋」の皆さんと力を合わせて進めています。

【寄付金の使い道】
史跡整備工事
・便益施設(トイレ・休憩施設)の整備

旧神谷家住宅整備
・主体工事

※目標金額に達した場合、また達しなかった場合でも、寄附いただいた金額は全額上記の費用として活用させていただきます。

ふるさとへの誇りが生まれる

歴史体感と笑顔あふれる交流の拠点へ

(本證寺でのイベントの様子)

歴史が身近になる。人が集う。その結果、ふるさとへの誇りが生まれる。
この整備事業が完了した時、本證寺と私たちの地域は、こんな未来を迎えます。

・歴史の壮大さを、誰もが体感できる場所に。
埋もれていた堀が姿を現し、本證寺が「城郭寺院」と呼ばれた所以を、誰もがその場で体感できるようになります。傷んだ建物は美しい姿を取り戻し、子どもからお年寄りまで、誰もが安全に、そして快適に歴史散策を楽しめるようになります。これまで非公開だったエリアにも足を踏み入れられるようになり、本證寺の新たな魅力に気づくことができるでしょう。

・地域に笑顔があふれる、新たな賑わいの中心地に。
新しく生まれる芝生広場は、子どもたちが走り回り、人々が憩う、笑顔あふれる空間になります。「きょうえんいち(門前市)」や「本證寺フェスティバル」といったイベントがさらに活発になり、地域内外から多くの人が訪れる交流の拠点として、まちに新たな賑わいを生み出します。

・郷土の歴史を学び、未来へつなぐ誇りのシンボルに。
美しく蘇った史跡は、子どもたちが郷土の歴史を身近に学ぶ最高の生きた教材となります。自分たちのまちにある「お寺」が、これほどまでに素晴らしく、多くの人々に愛される場所へと変わっていく姿は、地域に住む私たち一人ひとりの誇りへとつながります。

寄付者のみなさまへ

安城市からのメッセージ

このプロジェクトは、史跡の単なる整備工事ではありません。歴史を未来へ、そして人へとつなぎ、私たちのふるさとへの愛着と誇りを育むための大切な一歩です。皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

お礼の品の紹介

安城松平発祥の地 安城市歴史博物館オリジナル ドリップバッグコーヒー10袋セット

(お礼の品の写真など)

このコーヒーは、市内福祉施設「ぬくもり福祉会 まるくてワークス」で一粒一粒ていねいに選別し、自家焙煎した豆を使用しています。
商品の売上の5%は安城市善意銀行に寄付され、安城市内の福祉施設や福祉団体に還元されます。
【焙煎業者】
社会福祉法人ぬくもり福祉会 まるくてワークス
・知的障がいのある方が社会参加を目的とし、市内の企業協力による自動車関係の仕事や自家焙煎珈琲のハンドピック作業などをおこなっています。
【商品名の由来】
安城市歴史博物館は、安城松平発祥の地である安城城の城跡に立地しています。
安城松平家は初代松平親忠によって開かれ、徳川家康の祖父にあたる松平清康まで四代にわたり
安城城を拠点としました。パッケージには、安城松平の家紋をあしらいました。
歴史に想いを馳せながら、雑味のない、まろやかで香り高い一杯をご堪能ください。

現在進捗情報はありません。

愛知県安城市

安城市は明治用水の豊かな水にはぐくまれ、かつては「日本デンマーク」と呼ばれ、全国に名を広めるほど農業先進都市として発展してきました。稲作、果樹などを栽培し、なかでもイチジクは全国有数の産地となっています。
また、地理的条件にも恵まれ、自動車関連企業をはじめとする大企業の進出、住宅団地の建設による都市の形成により、今では都市と田園のバランスが取れたまちとなっています。
 令和6年度より第9次総合計画をスタートし「ともに育み、未来をつくる しあわせ共創都市 安城」の実現に向けて各事業を推進しており、なかでも「こどもを核としたまちづくり」を重点施策に掲げ、こどもたちをいちばん応援するまちを目指しています。