猫の命を守るTNRを推進し、人と動物が共存できるまちへ

main_img 達成

寄附金額 1,025,700

102.5%

目標金額:1,000,000

達成率
102.5%
支援人数
54
終了まで
67
/ 90

岡山県備前市 (おかやまけん びぜんし)

寄附募集期間:2019年7月1日~2019年9月28日(90日間)

岡山県備前市

プロジェクトオーナー

備前市では、猫の命に寄り添うTNR※を推進するとともに、動物愛護に関する啓発を通し、人と動物が共存できる地域を目指してこの度クラウドファンディングに挑戦します。

のら猫問題は全国的にも課題となっていますが、備前市でも野良猫に関するトラブル等が発生しており、猫に餌をやる人に対する苦情や非難等住民同士のトラブルにまで発展しているケースもあります。

不妊去勢手術が実施できれば、のら猫の繁殖を抑えて自然に数を減らすことができ、発情期の糞尿の臭いや鳴き声対策にもなります。

また、無秩序な繁殖による不幸な猫をこれ以上増やすことのないよう、無責任な餌やりは行わないなど、動物に関わる私たち人間側のマナー意識の向上も重要な課題です。

TNRを通じて、地域でのら猫問題について考えるきっかけの1つになることを期待しています。
※TNR:Trap(わな) Neuter(不妊去勢) Return(返還)

岡山県備前市

わがまちは、千年の歴史を持つ備前焼と世界最古の庶民のための公学校である閑谷学校の二つの日本遺産を有す、伝統文化を引き継ぐまちです。また、美しい自然や美味しい果物・魚介類など、山と海の恵み豊かな観光のまちでもあります。

漁師町でもあり、県下一の生産量を誇る”牡蠣”や、備前♡日生大橋と瀬戸内の鮮やか海とのコントラストも見どころのひとつです。

一千年の伝統を誇る陶芸の里の街並み散策や、旧閑谷学校などの伝統文化にも触れることができます。

伝統文化と山海の豊富な幸など、素晴らしい資源に恵まれたわがまちでなら、のんびりのどかな風景と心地よい風を感じられることでしょう。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

人も動物も、尊重される命であるために

法的に取り決めのない、猫の命

のら猫に関する相談が市に多く寄せられています。相談件数は、犬よりも猫に関しての方が多い現状です。犬は狂犬病予防法等に基づき管理されていますが、猫には法的な取り決めはなく、いわば野放し状態で、トラブルが発生しやすい状況です。

ここ数年で猫に関するトラブルが目立つようになった要因の一つとして、平成25年の法改正があげられます。法改正により処分が行われなくなったことで猫の数は増え続け、猫に関するトラブルや苦情も増加していると考えられます。

動物愛護の観点から、基本的にのら猫への餌付けを法的に禁止することはできません。(独自で禁止条例等を制定している県や市町村もあります)

狂犬病予防法に基づき抑留できる犬とは異なり、瀕死等の保護が必要な猫を除き、原則のら猫の捕獲は出来ないため、猫がその場所からいなくなる手立てはないのです。

猫の命を守る「TNR活動」

日本では、一年間に3万4千以上もの猫が殺処分されています。たくさんの罪なき命をこれ以上奪わないため、近年各地でTNR活動が注目を集めています。

TNR活動とは

■Trap(トラップ): 捕獲すること
■Neuter(ニューター): 不妊手術をすること
■Return(リターン): 猫を元の場所に戻すこと

不妊去勢手術が実施できれば、のら猫の繁殖を抑えて自然に数を減らすことができ、発情期の糞尿の臭いや鳴き声対策にもなります。

また、無秩序な繁殖により結果的に苦しい思いをするのは動物です。猫も人間と同じ生きている命です。不妊去勢手術をして、尊い命を一代限り全うしてほしいと願っています。

■備前市のTRN活動

備前市では、平成29年にのら猫不妊去勢手術の話が上がり、動物愛護団体が市内でのら猫一斉TNRを実施しました。

のら猫によるトラブルを少しでもなくすためには、本来であれば、TNRは地域猫活動と抱き合わせで行い、餌や糞尿の管理まで地域で行うことが理想です。しかし、地域猫活動は周辺住民の協力が必須であり、ハードルが高く感じてしまう方もいるかもしれません。

そのことで結局「何もできない」となるのではなく、できることから始めようと、今回のら猫不妊去勢手術費用助成事業を開始します。1匹でも多くの猫に手術が実施できるよう、クラウドファンディングに挑戦します。

 

不妊去勢手術費用を助成します

年間200匹以上の命を守り続けるために

■市内に生息する飼い主のいない猫(のら猫)への不妊去勢手術費用助成

次のとおり、市内に生息するのら猫に不妊去勢手術を行う市民もしくは動物愛護団体等に対して助成します。

・助成の対象となる猫:市内に生息するのら猫

・助成の対象となる人(次のいずれかに該当しのら猫に不妊去勢手術を受けさせる人):
 ①団体 ②備前市に住所を有する個人 ※営利を目的とするものは除く

・助成額:1匹につき5,000円(ただし、対象経費がこれに満たない場合は対象経費が上限)

・交付申請:手術を行う1か月前までに市へ助成金交付申請書等を提出

・その他:
 ①手術後ののら猫は、該当手術済みであることを識別できるよう耳カットの措置を講じ、譲渡可能なものについては終生屋内で飼育をする者へ譲渡する
 ②手術後に元の生息場所に戻す場合は、トイレの設置・餌の適正な管理等周辺環境の美化を図るとともに近隣住民の理解を得るよう努める

■継続的なTNRを推進

市の定める助成制度の対象は、個人及び団体としています。
猫が出産ラッシュを迎える前の夏と冬に動物愛護団体によるTNR実施の要望もあり、年2回で200匹(夏と冬100匹ずつ)の助成を見込んでいます。

また、獣医師会への聞き取りにより個人での需要もあるものと想定しています。

最低3年、理想は5年を見込んで年間200匹以上ののら猫への不妊去勢手術費用助成ができるよう、全国の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

寄附金の使い道

年間200匹以上ののら猫への不妊去勢手術費用助成を目標とします。
クラウドファンディングで予算確保に努め、最低3年、理想は5年を見通し継続的にのら猫への不妊去勢手術が実施できるよう市で助成します。

実施予定の最低3年間の動物愛護施策に係る見込み費用330万円(のら猫不妊去勢手術費用助成費用・動物愛護の啓発用看板・チラシ作成費用等)のうち、のら猫不妊去勢手術費用助成費用に当たる3年間で300万円を寄附で集めたいと考えています。今年度はその1年目として100万円を目標とします。

※動物愛護団体によるTNR実施の要望もあり、寄附が多く集まれば、それだけれ多くののら猫への不妊去勢手術実施につながります。

 

排除から共生へ

【猫】の問題ではなく「地域の環境問題」

動物愛護の観点から、基本的にのら猫への餌付けを法的に禁止することはできず(独自で禁止条例等を制定している県や市町村もあります)、狂犬病予防法に基づき抑留できる犬とは異なり瀕死等で保護が必要な猫を除き原則のら猫の捕獲も出来ないため、猫がその場所からいなくなる手立てはありません。

そこで、【猫をいなくするのではなくて猫によるトラブルをなくす】と発想を転換させます。

のら猫については、飼い主責任を問う相手がいないため、責任の所在が明確ではありません。そのため、個人の問題として解決を図るのは難しく、地域の環境問題と捉えて問題解決を図る必要があります。

また、無秩序な繁殖による不幸な猫をこれ以上増やすことのないよう、無責任な餌やりは行わないなど、動物に関わる私たち人間側のマナー意識の向上も重要な課題です。

TNRを推進するとともに、動物愛護に関する啓発を通し、人と動物が共存できる地域を目指します。

■動物愛護団体からTNR実施の要望も

年間200匹以上の助成が目標

・2019年:
クラウドファンディングで100万円以上の寄附を募ることを目標とし、いただいた寄附から順次助成に充て、不妊去勢手術が実施できるよう助成します

:2020年~2021年:
最低3年間は年間200匹以上ののら猫の不妊去勢手術ができるようクラウドファンディングを活用し寄附を呼びかけます

・2022年~2023年:
5年継続して不妊去勢手術費用の助成ができるようクラウドファンディングを活用し寄附を呼びかけます

※市の定める助成制度の対象は、個人及び団体としています。猫が出産ラッシュを迎える前の夏と冬に動物愛護団体によるTNR実施の要望もあり、年2回で200匹(夏と冬100匹ずつ)の助成を見込んでいます。また、獣医師会での聞き取りにより個人での需要もあるものと想定しています。最低3年、理想は5年を見込んで年間200匹以上ののら猫への不妊去勢手術費用助成ができるよう、全国の皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

年間200匹以上の助成が目標

 

住民同士のトラブルに発展することも・・・

猫の数が増え続けることは明確

市内でも、猫に関するトラブルが発生しています。また、猫に餌をやる人に対する苦情や非難等住民同士のトラブルにまで発展しているケースもあります。

不妊去勢手術が実施できれば、のら猫の繁殖を抑えて自然に数を減らすことができ、発情期の糞尿の臭いや鳴き声対策にもなります。

何らかの対策をしなければ、のら猫の数が増え続けることは明確です。制度を整備し、数年を見通し継続的にのら猫への不妊去勢手術を行うことが必要です。

私たち人間も、大切なわが子を養育できる環境が整った時に初めて妊娠・出産を現実的に考えるように、子どもが育てられない環境では避妊をするように、動物においても命に寄り添う重みは同じです。生涯をともにできる経済力・環境・覚悟があって初めて命あるものを迎え入れることができるのではないでしょうか。

 

事業に携わる方の思い

橋本さん(30年にわたり個人で活動)

■年間200以上の手術が目標

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小さな頃から動物が好きで、特にのら猫の不妊去勢手術に関する活動は30年以上個人で取り組んできました。

以前は主人と一緒だったので自分の稼ぎは全て猫のために費やしてきました。私はこの活動のために今でも毎日100円を貯金しており、年間で36,500円を貯めています。それとは別に、個人で年間数十万円をこの活動のために使っています。

しかし、個人レベルでの活動には限界があり、また、私もあとどれくらいこの活動ができるかも分かりません。このような取り組みは個人で誰か頼めるものでもないので、今回行政におけるのら猫不妊去勢手術費用助成のための新たな取り組みを大変嬉しく思います。動物愛護活動を一歩前へ進められたような気がします。

猫は春と秋に繁殖期を迎えます。手術はその前に行うことが最善です。寄付が集まれば、市内全域で、市内には数百ののら猫がいるだろうから年2回の手術の活動を2~3年継続して行いたいと考えています。個人の考えとしては、備前市に生息するのら猫100匹ずつを年2回実施したいと思っています。

市内では、のら猫への餌やりさんがいるようですが、不妊去勢手術を行わずに餌付けだけを行うと、近親で繁殖し奇形のある猫が生まれる可能性も高くなります。最終的に困るのは動物です。

猫も人間と同じ生きている命です。不妊去勢手術をして、尊い命を一代限り全うしてほしいと願っています。

今年度、夏頃と冬頃に市内ののら猫100 匹ずつを手術したいと計画しているところです。いただいた寄附は確実に動物愛護のために使われます。ぜひ、全国の皆さまのご協力をいただければと思います。

岡山県獣医師会東備支部 久井崇範獣医師(ほなみ動物病院)

■どのような形であれ事業を実施してほしい

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動物病院でものら猫で困っているという話はよく聞きます。なので、そういった事業はどんどんやってほしいというのが率直な気持ちです。

当医院で捕獲機を持っていますが、市民の方からの要望があればお貸しすることもあります。のら猫に困られている方は自費ででものら猫に不妊去勢手術をされる方もいるのです。当医院では年間で10件ほどそのような案件があります。

このような事業の実施は、獣医師会と行政との間で折り合いが難しいという話も聞きますが、どのような形であれ、していただけるなら不妊去勢手術費用助成の事業を実施してほしいと思っています。

 

プロジェクトにご賛同いただける皆様へ

岡山県備前市長 田原 隆雄

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備前市では、平成29年に動物愛護団体が市内でのら猫一斉不妊去勢手術を実施しました。私も現場を見学させていただきましたが、関係者の多さやマスコミの関心度の高さに驚かされました。それだけのら猫対策が叫ばれている現状があると実感しています。

市内でものら猫によるトラブルが発生しており、猫に餌をやる人に対する苦情や非難等住民同士のトラブルにまで発展しているケースもあります。

猫の命に寄り添うTNRを推進するため、のら猫への不妊去勢手術費用助成を開始します。地域でのら猫問題について考えるきっかけの1つになることを期待しています。

 

市に寄せられるのご意見等は様々です

不幸な猫を増やさないために

近所の猫が増えて困っており不妊去勢手術をさせたいと思っているが、複数の猫になると全額負担は難しい。

市でのら猫への不妊去勢手術費用の助成はしていないのか。

のら猫同士が喧嘩をして猫が顔に大きな怪我をしているので保護してほしい。(愛護センターに保護を依頼するも瀕死の状態ではなかったため保護の対象にはならず)

猫が近所に多くいて病原菌を持っているのではないかと心配している。猫を駆除してほしい。

のら猫はあちこちにいて子供をたくさん産むから増える一方だ。市はそれを放置するのか。毒入りの饅頭を庭において家に入ってくる猫に食べさせたいくらいだ。

 

目標は年間200匹以上の不妊去勢手術

5年を見通し事業実施するために

備前市では、平成29年に動物愛護団体が市内でのら猫一斉TNRを実施したことがきっかけで、のら猫によるトラブル解決のための研究を続けてきました。

不妊去勢手術が地域の環境問題の一つとしてのら猫問題を考えるきっかけになることを期待し、最低3年間(理想は5年間)を見通し、年間200匹以上ののら猫の不妊去勢手術実施を目標に今回クラウドファンディングにチャレンジします。

もとからのらという猫はおらず、無責任に餌のみをやったり猫を捨てたりと、のら猫が増え続けているのは人間の勝手でもあります。
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寄附金は確実に動物愛護のために使われます

猫も人間と同じ生きている命です。生まれてくる命が尊重される命であるために、不妊去勢手術をして一代限りの命を全うしてほしいと願っています。

一匹でも多くののら猫が不妊去勢手術を受けられるよう、全国の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

寄附金を1匹でも多くののら猫避妊去勢手術費用助成に当てることで、寄附いただいた方へのお気持ちにお応えすることとしお礼に代えさせていただきます。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 我が家も野良猫を保護して育てていますが、個人の取り組みには限界があります。自治体が率先して取り組んでくださりありがたいです。

    2019年7月23日 2:13

  • 私の家でも猫を飼ってます。人間と動物が共存できる世の中にできればと思います。

    2019年7月23日 1:02

  • 私は、2匹の猫と暮らしています。文章を拝読しながら、目の前で寝てる猫を見ていたら複雑な心境になり、胸を打たれました。自然と涙が出ました。人間のエゴで繁殖してしまった猫達が可哀想でなりません。心ばかりの少額ではありますが、1匹でも多くの猫を助けてあげて下さい。素晴らしい取り組みを心から応援しております。頑張って下さい。

    2019年7月22日 21:40

  • 微力ながら応援させていただきます。

    2019年7月20日 13:27

  • 野良猫の保護活動は大変だと思います。頑張ってください。

    2019年7月19日 9:58

  • 人と猫との関わり方を良くして共存できるような心がけプロジェクト、協力させて頂きます。

    2019年7月16日 17:50

  • 動物の命も大切にすることが、人の命も大切にすることに繋がると思います。それと、安易なペットの生体展示販売も見直すことも大切だと思います。

    2019年7月8日 11:13

  • たくさんの猫さんが幸せに暮らせますように、活動よろしくお願いします。

    2019年7月7日 1:42

  • 一人でも多くの人がこのプロジェクトに賛同し、小さな命が守られますように。
    動物に優しい備前市になって欲しいです。

    2019年7月4日 21:00

  • 少しでも不幸な猫が減ってくれるよう希望します。

    2019年7月1日 13:42

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