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劇作家平田オリザ氏監修のワークショップで子どもたちの「非認知能力」を育てる!【演劇のまち豊岡市】

カテゴリー:子ども・教育 

寄付金額 0円

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目標金額:1,000,000円

達成率
0%
支援人数
0人
終了まで
90日
/ 90日

兵庫県豊岡市(ひょうごけん とよおかし)

寄付募集期間:2026年10月3日~2026年12月31日(90日間)

タグ:

兵庫県豊岡市

プロジェクトオーナー

豊岡市は、子どもたちの「やり抜く力」などの非認知能力の向上に本気で挑んでいます。
理由は3つです。
①学習指導要領で「学びに向かう力」が重視されたこと。
②全国学力・学習状況調査で親が褒め、やり抜く大切さを伝えることで、家庭環境の差を超えて子どもの学力が伸びるという事実。
③世界的研究から、幼少期の非認知能力が、将来の所得や高校卒業率など、大人になってからの人生に一生影響するという証明。
市はこれらを根拠に教育計画を策定しました。独自の「演劇ワークショップ」などを柱に、子どもたちの生きる力を育んでいます。豊岡から、可能性を無限に広げる教育を熱意をもって推進し続けます!

学力だけじゃない!豊岡発、教育の新常識。

非認知能力を子どもたちに

人口減少、少子化、経済格差等の社会事情が「体験の格差」を生み、子どもの将来に影響を及ぼす「負の連鎖」が深刻です。これまでのペーパーテスト重視の教育だけでは、AI時代に必要な主体性や協調性といった【非認知能力】を育みきれない課題もありました。
そこで豊岡市は、小中学校のコミュニケーション授業で導入していた演劇的手法を用いたワークショップのプログラムを開発し、市内すべての小学校1,2年生で実践しています。保護者負担「0円」の公教育とすることで、どんな環境の子どもにも平等に「生きる力」を届けています。
生まれ育った環境に関わらず、すべての子どもが未来を切り拓く「心の根っこ」を育むために必要不可欠な事業です。

豊岡発!演劇で育む子供の生きる力

全校で実施する、表現・協働のカリキュラム

教員による研修会のようす

参加者は、自校の子どもたちにプログラムの内容をどうつなげていくかをイメージして熱い意見交流を展開します。
ファシリテーター(講師)からは「創作活動は、すべて子どもに任せる」、「成功例、失敗例を次の活動、プログラムにつなげる」、「価値づけ、評価言について、素直に思ったことを伝える」といったアドバイスをいただきます。

演劇的手法を用いたワークショップ

取り組み内容

1年生では、自分の考えや気持ちを体を使って表出し、何に変身したかを当ててもらうことは、「自分を受容してもらう」体験となります。また、見ている児童は、何になろうとしているのかを当てることで、「他者に関心を持つ」、「他者を分かりたい」という体験をします。45分間をとおして、子どもたち自身が活動を通して気づきを得るように設定されたプログラムとなっています。

2年生では、連続で100分間のプログラムとなり、1年生よりも他者とのかかわりが大きくなります。グループごとに「お題」を決めて、その「お題」が観客に伝わるように即興劇を創作します。「お題を決める」、「お題」に沿ったシーンを決める、配役を決める等、その都度グループ内で自分のアイデアを出し、他の人のアイデアを聞き、他の人の意見を受け入れながら合意形成を図っていきます。

調査結果

3つの調査項目の平均値の変化[事前・事後]

※回答方法は4件法(各項目に対して、4つの回答から。児童がその時の気持ちを振り返って選択した回答から。能動性に対して前向きかどうかを数値で表す。)
※(調査・分析:青山学院大学社会情報学部学習コミュニティデザイン研究所により実施)

5年間の総括

◆ワークショップの教育方法や教育評価を理解し、すべての学校教育活動に取り入れながら指導することにより、様々な能力を育成することができます。

◆ワークショップの特徴としては、「意味を創る」「正解のないものを創る」「互いに理解し合うようになる」「どんな意味か想像する意味生成」を経験できます。

◆とりわけ低学年では、うまくできたことをもう一度再現することがワークショップでは可能であり、重要なことです。

豊岡市の取組が様々な本に取り上げられています!

「子どもたちも、ファシリテーターの声掛けやかかわりをよく見ている。
話し合いに参加せずに走り回る子や、意見を言えない子がいたとしても。回を重ねるごとに、周りの子どもたちがその子をパフォーマンスの中で生かすにはどうすればいいかを考えるようになっていく。
個性を尊重し、互いの違いや意見の違いを認めながら力を合わせて何かつくるようになる。」
(一部抜粋)
汐見稔幸(編著)「学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと」河出新書、2024年

寄付金の使い道

ご支援いただいた寄付金は、プロのファシリテーターによるワークショップの実施、非認知能力向上の評価(効果測定)等、非認知能力向上事業に係る費用として大切に活用させていただきます。

子どもが輝き、地域が躍動する豊岡の未来

多様性を認め合い、新しい価値を生むまちへ

◆本事業の最大の成果は、子どもたちだけでなく、地域全体が「多様性を認め合い、挑戦を応援する風土」へと生まれ変わることにあります。学校の授業を通じて子どもたちのコミュニケーション能力や自己肯定感が高まることで、いじめや不登校の減少につながる安心・安全な学校環境が作られます。さらに、この教育を受けた子どもたちが成長することで、豊岡市は「正解のない問いに立ち向かう、創造性と活力にあふれた地域」になります。若者が一度まちを離れても「あの豊かな学びがあった豊岡で子育てをしたい」と戻ってくる、持続可能な循環が生まれます。

◆子どもたちは、家庭の経済環境に左右されず、誰もが「自分は自分でいいんだ」という自信を持ち、失敗を恐れず主体的に挑戦できるようになります。保護者は、「我が子に多様な体験をさせたい」という願いが公教育で叶うため、経済的・環境的な不安が軽減され、安心して豊岡でのびのびと子育てができます。教員・地域住民は、子どもたちの主体的・対話的な深い学びをプロの講師と共に支えることで、大人の側にも新しい教育への理解と、地域全体で子どもを育てる連帯感が生まれます。

◆単なる知識の量とは異なり、非認知能力はペーパーテストで測ることができません。そのため本事業では、児童・生徒へのアンケート調査を基にした「自己肯定感や協働性に関する意識の肯定的な回答率90%以上」の維持・向上を数値目標の指標としています。「友達と協力して課題を解決することが楽しい」「失敗しても次に活かせばいいと思える」と答える子どもの割合を確実に増やしていきます。
 また、格差のない教育機会の提供を担保するため、「市内全公立小中学校での実施率100%」の継続、および持続可能な運営体制を確立するための「CGF(クラウドガバメントファンディング)目標金額の100%達成」を掲げ、全国のサポーターと共に子どもの未来を支える基盤を強固にしていきます。

寄付者の皆様へ

豊岡市長 門間 雄司

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この非認知能力向上プロジェクトは、貧困対策が起点となっています。貧困の世代間連鎖を断つためには、貧困の状況にある子どもの学力保証が重要であり、そのための環境整備を進めようと考えました。

非認知能力向上事業は、今年で8年目を迎えます。3年間のモデル校2校での成果を受けて、2022年度からは市内小学校全校の1年生、2024年度からはそれに加え2年生に取組を拡大しました。

複雑で変化のスピードが加速する社会を生き抜く力、非認知能力を高めることは、子どもたちがよりよい人生を歩むための大きな要素です。これまでの成果を踏まえ、引き続き子どもたちが非認知能力を幅広く身に付けられる、より有効な手法、プログラムの研究を行っていきたいと思います。
毎年、多大なご支援をいただいております。未来を拓く人を育むまちづくり(子育て・教育環境の充実等) 様々な形で子どもたちへの教育へと還元させていただきます。また、プロジェクトで得た成果等は教育関係者の皆様へ広く還元してまいりたいと考えておりますので、引き続き多くの皆様のご支援をお願い申し上げます。

豊岡市教育委員会から

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2018年のはじめ、子どもの貧困対策について色々調べるうちに、家庭の所得や両親の学歴と子どもたちの学力が比例している中で、その指数が低くても学力が高い子どもたちが一定数いることが分かりました。そこに関係していたのが「非認知能力」です。「非認知能力」を高めることが必要だと考え、様々な方や機関に相談しました。
「非認知能力」を伸ばすためには、持っていないスキルを一方的に習得させるのではなく、子どもたちが持っている力を伸ばしていく必要があります。そのためにどうするか。演劇というアウトプット型の創作活動だから効果があるというとこももちろんですが、そこにコミットメントしていくファシリテーターの働きかけも非常に重要です。この演劇ワークショップでのプロのファシリテーターの視点を教員も学び、学校行事やすべての教科に広げていってほしいと考えています。そのためにも、担任の先生にもしっかりとワークショップの様子を見てもらい、ファシリテーターと一緒に振り返りを行うことが重要です。学校によっては、保護者の見学も奨励しています。

非認知能力向上事業に携わる応援者より

◆「『間違えてもいいんだ』という安心感が、子どもの心をひらきます」
 これまで学校は『正解を答える場所』になりがちでした。しかし、この演劇ワークショップには正解がありません。普段の授業では目立たない子や、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な子が、プロの講師や仲間と関わる中で、生き生きと自分を表現し始める姿を何度も目にしてきました。
クラスの中に「失敗しても笑い合える安心感」が生まれることで、子どもたちの自己肯定感が目に見えて高まっています。

◆地域・学校が一体となって未来へつなぐ決意
 「一過性のイベントではない。10年後の豊岡、そして社会を創る投資です」
この事業は、単に『楽しい劇の時間を過ごした』という思い出づくりではありません。子どもたちがここで得る「他者を認め、チームで試行錯誤する力」は、AI時代を生き抜く強力な武器になります。
財政的な厳しさはありますが、検証会議でも『この灯を絶やしてはならない』という意見で一致しています。全国の皆さんの温かい寄付という後ろ盾が、子どもたちの未来の可能性を広げる何よりの力になります。

豊岡の未来を願う、地域と親たちの声

まち全体で子どもを育む、住民のリアルな声

◆住民や保護者が何より共感しているのは、この事業が「全員参加の公教育」として行われている点です。家庭の事情に関わらず、すべての小学生が学校の授業としてプロの指導を受けられることに、大きな価値を見出しています。ワークショップから帰ってきた子どもが、家庭で見せる生き生きとした表情や変化が、住民の「この教育を絶対に続けたい」という強い原動力になっています。

◆「引っ込み思案だった子が、演劇ワークショップの後は『間違えてもみんなが笑って受け入れてくれた!』と、目を輝かせて学校の出来事を話してくれるようになりました。上手にできることより、仲間と試行錯誤するプロセスを褒めてもらえる環境が、この子たちの『折れない心』を育てていると実感しています」

◆子どもたちが多様性を認め合い、お互いの個性を尊重し合える風土をこの豊岡に根付かせたいと考えています。非認知能力を培った子どもたちが、将来どんな世界へ羽ばたいても力強く生き抜き、そしていつか「あの豊かな教育があった豊岡で、今度は自分の子どもを育てたい」と戻ってきてくれるような、人と思いが循環する持続可能な地域を、住民の手で、そして全国のサポーターの皆さんと共に創り上げていきたいと願っています。

豊岡の未来へ、あなたの想いを託して

共に未来を耕す、仲間になってください

お願い

子どもたちが激動の時代を生き抜くための「非認知能力」は、一朝一夕には育ちません。だからこそ、家庭の環境に関わらず、すべての公立小中学生にこの体験を等しく届け続けることが私たちの使命です。しかし、この豊かな公教育を持続させるためには、行政の力だけでは足りません。子どもたちの未来の可能性を広げる伴走者として、全国の皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

自治体から届けたいメッセージ

豊岡市が目指すのは、テストの点数だけでは測れない「生きる力」をまち全体で育む未来です。演劇を通じて培う「他者を認め、協働する力」は、子どもたちがどこへ羽ばたいても力強い武器となります。皆さまからいただく寄付は、単なる資金ではなく、子どもたちへの「エール」そのものです。日本の教育の未来を照らすこの挑戦に、ぜひあなたの想いを託してください。共に豊かな未来を創りましょう。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

豊岡の魅力が詰まった、感謝の贈りもの

豊岡市のふるさと納税では、地域の歴史と自然が育んだ自慢の逸品を感謝の気持ちとともにお届けします。職人の手仕事で仕上げられた「豊岡鞄」をはじめ、コウノトリ野生復帰の取り組みから生まれた安全で美味しい「コウノトリ育むお米」、そして冬の味覚の王様「津居山かに」など、贅沢なラインナップをご用意しました。皆さまからの温かいご支援は,子どもたちの未来を拓く教育事業へと大切に活用されます。

現在進捗情報はありません。

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