農牧業の発展に尽力した岩崎久彌氏の銅像を建立
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 50,000円
目標金額:9,900,000円
- 達成率
- 0.5%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
30日
/ 30日
千葉県富里市(ちばけん とみさとし)
寄付募集期間:2026年7月1日~2026年7月30日(30日間)
千葉県 富里市

国登録有形文化財「旧岩崎家末廣別邸」主屋の築後100年を迎えるにあたり、末廣農場の経営に携わり近代農牧の発展に寄与した三菱社第三代社長岩崎久彌の功績を顕彰するため、末廣農場の面影を残す旧岩崎久彌末廣農場別邸公園内に銅像を建立します。
農牧業の発展に尽力した岩崎久彌の銅像を建立します
主屋築後100年!近代農牧の発展に寄与した岩崎久彌の銅像を建立したい!
平成25年に国登録有形文化財となった「旧岩崎家末廣別邸」主屋の築後100年を機に、久彌が末廣農場で行っていた養鶏・養豚、先進的農法の実践といった功績を伝えるため銅像を建立します。また、本市の農業の歴史を改めて知る機会を創出し、末廣農場が果たしてきた地域の産業振興や生活基盤の役割を保存し、後世に継承していきます。
三菱社第三代社長、岩崎久彌はどんな人だったのか?
岩崎久彌は慶応元年(1865)に岩崎彌太郎の長男として生まれ、三菱商業学校で学び、米国ペンシルバニア大学へ留学、三菱社の副社長を経て29歳で三菱合資会社の社長に就任し、銀行や鉱山、造船業などを推進するなど、22年に渡り三菱を率いた人物です。大正5年(1916)に社長を退いた後は、末廣農場や小岩井農場(岩手県)の経営に携わり、農牧業に力を注ぎました。
東京都台東区上野の茅町本邸(現旧岩崎邸庭園)に居を構えていましたが、第2次世界大戦後は、旧岩崎家末廣別邸に居を移し、昭和30年(1955)に富里の地で生涯を閉じました。
富里にあった大農場 末廣農場
末廣農場は大正元年(1912)に開かれた農場で、大正8年から久彌が経営に携わり、養鶏や養豚を主な事業としていました。養鶏では最高時8,000羽を飼育していたとされ、養豚では、年間1,000頭を飼育してハムやソーセージなどの加工品の自家製造も行いました。戦前久彌はこの農場に月2、3回訪れては大好きな鶏や他の家畜たちの世話をしたと伝えられています。
末廣農場の経営に際しては、農場長であった橘常喜に対し、「採算を度外視して畜産界の改良進歩に資し得る模範的実験農場を作ってもらいたい」と指示したように、営利目的ではなく日本の農牧のために尽力する農場経営を理念としており、久彌の農牧に対する想いが表れています。その理念にのっとり、末廣農場では牧畜のほか小麦や大豆といった農作物の試験農場を設け、県から白菜や西瓜の原種及び原々種の採取を委託されるなど、近代農牧の発展に寄与しました。
末廣農場内に建てられた久彌の別邸
久彌が末廣農場に滞在するため、末廣農場内に昭和2年(1927)頃に建てられた別邸で、主屋(しゅおく)・東屋(あずまや)・石蔵(いしぐら)の3棟が富里市で初の国登録有形文化財となっています。
関東大震災の記憶も色濃い時代に設計され、耐震構造と当時最新の耐火建材を使用した建物で、建築当時のガラス障子や電鈴、調理器具が残っており、上流階級の別邸をうかがわせる設備をみることができます。
第2次世界大戦後、末廣農場はなくなり、旧岩崎家末廣別邸の敷地だけが残されることとなりました。現在、旧岩崎家末廣別邸の敷地は公園として整備され、末廣農場の面影を唯一残し、久彌の農牧事業にかけた想いを今に伝える場所となっています。
令和9年に旧岩崎家末廣別邸主屋の築後100年となることから、久彌の功績を顕彰するため、公園内に銅像を建立します。
寄付金の使い道
今回いただいたご支援は、銅像制作費用として活用させていただきます。
【事業内容】
・銅像制作
・設置予定場所:旧岩崎久彌末廣農場別邸公園内
・高さ:約2m50cm(台座部分を含む)
【事業実施スケジュール】
・令和8年9月:制作着手
・令和9年3月:銅像完成・銅像設置工事完了(予定)
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄付金は銅像制作費用に活用させていただきます。
【お礼の品】
お礼の品として旧岩崎家末廣別邸写真付きフォトフレームをご用意します。
寄付額1万円、3万円、5万円以上と金額によって材質が異なります。
※5万円以上の寄付をいただいた方には除幕式招待、10万円以上の寄付をいただいた方には、希望により銅像の台座に設置する銘板にお名前を掲載します。
※除幕式に出席するまでの旅費・交通費等については自己負担となります。
※富里市在住の方も寄付は可能ですが、お礼の品はお受け取りいただけませんので予めご了承ください。
岩崎久彌氏の功績を後世に伝えていきたい
富里市長 五十嵐 博文
令和7年に旧岩崎家末廣別邸主屋は一般公開が始まりました。
一般公開にあたり別邸の整備を進めている中で、令和元年に大きな台風に見舞われました。
別邸公園内でもたくさんの木が倒れる被害が出る中、その中にあっても屋敷は奇跡的に倒木の被害がありませんでした。これは久彌さんの想いが屋敷を守ったに違いないと確信しました。
そんな久彌さんの想いが残るこの場所で、農業経営にかける意思とその功績を後世に伝えることに共感をいただいた方々の協力を得て銅像建立を形にしたく、富里市では初めてとなるガバメントクラウドファンディングによるご支援を募ることにしました。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
千葉県富里市

富里市は、都心から約50キロメートルから60キロメートル圏にあり、北総台地のほぼ中央に位置した人工約5万人の市です。豊かな土壌を活かした農業が基幹産業で、代表格のすいかをはじめ、様々な農作物の栽培が盛んで、首都圏の台所を支えています。
かつて富里の地には、三菱社第三代社長の岩崎久彌が経営していた農場、「末廣農場」があり、岩崎久彌が末廣農場に滞在する際に建てた別邸、「旧岩崎家末廣別邸」が今も残されています。
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