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八味地黄丸の臨床研究を前に進め、科学的根拠(エビデンス)に基づいた新たな治療選択肢を世界に発信する

カテゴリー:健康・福祉 

寄付金額 210,000

0.5%

目標金額:40,000,000

達成率
0.5%
支援人数
3
終了まで
90
/ 90

岐阜県飛騨市(ぎふけん ひだし)

寄付募集期間:2026年5月7日~2026年8月4日(90日間)

タグ:

岐阜県飛騨市×国立大学法人富山大学

プロジェクトオーナー

2030年には認知症および軽度認知障害(MCI)の患者が1,100万人を超えると予測されており、喫緊の国民的課題となっています。
そのような課題に対し、漢方薬「八味地黄丸」には認知機能の悪化を遅らせる可能性が示唆されています。
今回のプロジェクトでは飛騨市と富山大学の包括連携協定に基づき、ふるさと納税を通じて研究資金を募ることで科学的根拠に基づいた新たな治療選択肢を世界に発信することに取り組みます。
本プロジェクトへの応援をよろしくお願いいたします。
※この寄附には返礼品はございません。

この研究が今、必要な理由

・日本の喫緊の課題
 2030年には認知症および軽度認知障害(MCI)の患者が1,100万人を超えると予測されており、早期介入・治療は待ったなしの国民的課題です。
・既存治療の限界
 現在の標準治療薬(アセチルコリンエステラーゼ阻害薬や抗アミロイドβ抗体薬)は効果が不十分な場合や副作用、高価な薬剤費用といった課題を抱えています。
・漢方研究の危機
 漢方薬「八味地黄丸」には認知機能の悪化を遅らせる可能性が示唆されていますが、漢方の臨床研究は公的資金の獲得が極めて難しく、製薬会社からのプラセボ(偽薬)提供も困難な状態で、研究が停滞しています。
・本プロジェクトの使命
 飛騨市と富山大学の包括連携協定に基づき、ふるさと納税を通じて研究資金を募ることで、この停滞を打破し、科学的根拠(エビデンス)に基づいた新たな治療選択肢を世界に発信します。

寄附で実現する研究内容

・厳格な科学的検証: 軽度アルツハイマー型認知症患者を対象に、八味地黄丸の有効性と安全性を評価する「多施設共同プラセボ対照ランダム化二重盲検比較試験(特定臨床研究)」を実施します。
・研究の独自性: 性差による効果の違いや、老化物質(AGEs)の関与、握力測定による筋力保持効果についても同時に検証し、漢方の作用メカニズムを詳細に解明します。
・実施体制: 富山大学附属病院和漢診療学講座の貝沼茂三郎教授が研究代表者が総括管理者を務め、複数の医療機関と連携して信頼性の高いデータを収集します。

このプロジェクトが目指す未来

・新たな標準治療の確立: 既存の認知症薬に漢方薬を上乗せする新しい治療スタイルのエビデンスを構築し、多くの患者の生活の質(QOL)向上に寄与します。
・健康寿命の延伸: 飛騨市民をはじめとする高齢者が、住み慣れた地域で健やかに自分らしく暮らし続けられる社会の実現を目指します。
・地域医療の質の向上: 専門医以外の地域の医師も自信を持って漢方薬を処方できる環境を整え、地域全体の医療水準の底上げを図ります。

支援が届く方々

軽度認知症の患者様

信頼できる実施体制

・国立大学法人富山大学が中心となり特定臨床研究を実施。
・他に複数の医療機関と連携し研究を実施。

寄附から成果公表までの道のり

2026年5月~8月:クラウドファンディング実施・研究資金の確保。研究薬(プラセボ含む)の調達
2026年8月~: 多施設での患者登録開始。
~2029年頃: 全症例の観察終了、データ解析、エビデンスの公表。
※本研究は、登録から解析まで約3年半を要する長期的なプロジェクトです。

寄附の使い道

本研究は、特定の製薬会社から資金提供を受けない「特定臨床研究」として実施されます。現在、漢方薬の臨床研究は公的資金の獲得が極めて困難な状況にあります。しかし、認知症患者が急増する中で、安価で副作用の少ない漢方薬の有効性を科学的に証明することは、将来の医療費抑制や国民の健康維持にとって不可欠です。
 4,000万円という目標金額は、200症例という大規模なデータを収集し、信頼性の高いエビデンスを構築するために必要な偽薬の製造費用」や「厳格なデータ管理」を行うための最低限の経費として算出いたしました。
《内訳》
①試験薬の購入ならびにプラセボ(偽薬)の製造、充填分包および管理費:約1,200万円
 (試験薬の購入、本研究の信頼性を確保するために不可欠な「プラセボ(偽薬)」の特注製造費用、研究薬の充填分包および薬剤の適切な保管・配送管理費用。)
②多施設共同研究の管理・運営費(データセンター費含む):約1,300万円
 (共同研究施設での治験コーディネーターの人件費、複数の医療機関から集まる膨大なデータを厳格に管理・解析し、研究の質を担保するための費用、臨床心理士や研究参加者への謝金)
③研究参加差の検査・診察費用ならびに臨床評価実施費:約800万円
 (研究参加者の検査・診察費用ならびにAGEs測定費用。)
④研究事務局・監査・広報活動費:約700万円
 (研究の適正な実施を確認する監査費用、および研究成果を社会に広く還元するための市民公開講座等の開催費用。)

本プロジェクトは、目標金額の達成・未達成にかかわらず、お預かりした寄附金の全額を本研究(軽度アルツハイマー型認知症に対する八味地黄丸の臨床研究)のために大切に活用させていただきます。
万が一、目標金額に到達しなかった場合でも、規模や手法を変更することにより研究自体は実施・継続いたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

岐阜県飛騨市

岐阜県の最北端に位置する飛騨市。3,000mを越える飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積の約93%を森林が占めており、自然豊かで四季折々の魅力を五感で味わえます。
豊かな自然の中で、ミネラルたっぷりの清らかな水で育まれる「飛騨牛」は全国的に高い評価を得ているほか、日本酒や米の名産地でもあります。ユネスコ無形文化遺産に登録された「古川祭・起し太鼓」やノーベル物理学賞を2名輩出した世界最先端の研究施設「スーパーカミオカンデ」は飛騨市の自慢です。近年では大人気アニメ映画の舞台にもなるなど、魅力的な見どころで溢れています。