岐阜・東白川村の伝統を次世代へ。地歌舞伎50周年公演を成功させたい

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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目標金額:1,000,000

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岐阜県東白川村(ぎふけん ひがししらかわむら)

寄付募集期間:2026年5月1日~2026年7月29日(90日間)

東白川村歌舞伎保存会

プロジェクトオーナー

令和8年、復活50周年を迎える東白川村の地歌舞伎を、
過去最大規模の記念公演として開催します。

老朽化した舞台装置・小道具を修繕し、
例年と比べて上演外題数の増やす予定です。

次世代へ技と記録を残すために、
目標100万円のご支援をお願いしています。

皆様のご支援が、次の50年へつながる舞台をつくります。

はじめに

皆様、こんにちは!
私たちは東白川村歌舞伎保存会です!

岐阜県には2つしか村がなく、
よく世界遺産”白川郷”がある白川村に間違えられますが、私たちはもう一つの村、”東白川村”の住人。
豊かな自然に囲まれた人口約2,000人の小さな村です。

昔は御嶽信仰の宿場として賑わったこの地で、

江戸時代から村人の娯楽として親しまれてきたのが「地歌舞伎」です。

当保存会は約300名の会員によって支えられながら、地歌舞伎公演を行う約60名(役者30名/裏方30名)で活動し、毎年9月の定期公演に向けて年間13回前後の稽古を行っています。
昨年の公演は来場者400名。地域の皆様の支えで続けてきました。

神田座の引幕。 幕の下には当時出資した商店や個人の名前が入っている。


当時は村に3つの芝居小屋があり、地歌舞伎が暮らしの中にありました。
現在は芝居小屋が失われ、舞台道具の維持が大きな課題になっています。

村には3つの芝居小屋がありましたが戦後の高度成長期に芝居小屋もなくなり、地歌舞伎も絶えてしまいました。
しかし”もう一度歌舞伎をやろう!”と歌舞伎好きな村人が集まり愛好会を発足。

昭和52年に郷土歌舞伎公演として復活し、早くも半世紀が経とうとしています。

この地域に根付く文化を絶やすことなく後世に伝えるため、私たちは毎年9月に村内の文化ホール「はなのき会館」での定期公演をベースに、年間を通して稽古や啓蒙活動に励んでいます。

保存会には役者から裏方まで、10代〜80代までの幅広い世代の住民が参加しています。

プロではありませんが、村の舞台に立つその情熱はどこにも負けません!

”歌舞伎”という日本独自の伝統文化を通じて、
役者、裏方、観客も含め、地域が一体となって一つの舞台を作り上げる、
それが私たちの誇りです。

令和7年には歌舞伎役者の尾上右近さんに名誉顧問に就いていただき、一緒に盛り上げていただきます。
名誉顧問として、節目の年の取り組みにアドバイスをいただきながら、地歌舞伎の魅力をより多くの方に届ける後押しをしていただく予定です。
また、本公演にも駆け付けていただけるよう調整をしております。

※ご本人の来場を確約するものではありません

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちの保存会は、令和8年、復活からついに50周年という大きな節目を迎えます。
半世紀の間、村の皆様の温かいご声援に支えられ、一度も灯を絶やすことなく活動を続けてきました。

しかし、長年の活動の中で、舞台装置や小道具の老朽化が進んでいるのが現状です。
模造刀はガタガタになり、着物は破れつぎはぎで何とか取り繕っています。

また、コロナ禍で村での開催を見送った年、小学6年生が卒業の記念にと途中まで稽古をしながらもその成果を披露することが出来ずに悲しんでいた姿が忘れられません。
子供達の大切な思い出とともに、地域の大人と子供のかけがえのない繋がりというのはいとも簡単に失われてしまうことを実感しました。

伝統文化は一度途絶えると二度と戻らない、今を生きる私たちが守らなければいけない、という危機感を強く抱きました。

この50周年という最高の機会に、これまでにない盛大な公演を開催し、
村全体、そして全国の皆様に地歌舞伎の魅力を再認識していただくことで、次の50年へタスキを繋ぎたい!

その決意から、このプロジェクトを立ち上げました。
修繕や記念公演の費用は、会費や当日の収入だけでは賄いきれません。
また、今後の東白川村の地歌舞伎の将来を考えた時、村内の応援だけでなく、全国多くの皆様にも応援していただく、仲間として関わっていただくことが重要であると考え、この節目の公演を機にクラウドファンディングに挑戦することにしました。

プロジェクトの内容

皆様からいただいたご支援金(目標100万円)は、主に以下の用途に大切に活用させていただきます。

・50周年記念特別公演の開催費用: 舞台設営、照明・音響、プログラム制作費など。
・舞台装置・小道具の修繕: 長年使い込まれた舞台装置や小道具の補修・新調。
・後継者育成とアーカイブ作成: 50周年の熱狂を記録し、次世代の若者たちへ技術を継承するための資料作成。

【50周年記念公演(予定)】

■日時:2026年9月20日
■会場:東白川村はなのき会館
■演目:(決まり次第追記)
■見どころ
・地歌舞伎にしかない歌舞伎外題の上演
・小学生からお年寄りまで役者として熱い演技を披露
・村内大工、若手メンバーによる本気の舞台装置
・村内芝居小屋にあった引幕などの展示
・村の特産品が味わえる出店
■村外の方へ
<アクセス>
・電車:JR中央本線 中津川駅〜レンタカー50分
   JR高山線白川口駅 濃飛バス(東白川村役場前)徒歩10分
・お車:無料駐車場完備

【資金用途の目安】
・公演開催経費(舞台・音響・照明・着付け): 約30万円
・舞台装置・小道具の修繕・管理費: 約20万円
・返礼品製作費(Tシャツ・手拭い等): 約30万円
・Readyfor手数料・広報費: 約20万円

【実施スケジュール】
 2026年1月〜: クラウドファンディング開始。並行して記念公演の内容の決定。
 2026年5月:役者の決定・台本の配布・稽古開始。
 2026年6月:記念グッズ(Tシャツ等)の発注。リターン品の発送開始。
 2026年7月: 舞台装置・小道具の点検、修繕作業の着手。
 2026年8月: 公演の広報活動(ポスター・チラシ配布)。
 2026年9月20日: 東白川村郷土歌舞伎 50周年記念特別公演の開催。

※目標金額を超えた場合は、将来的な会の運営費用として積み立てさせていただく予定です。

プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトのゴールは、単に一日限りの公演を成功させることではありません。
50周年公演をきっかけに、東白川村の「地歌舞伎」が地域の絆を深める象徴であり続け、村外からも多くのファンが訪れるような文化の拠点となることを目指しています。

今後は、
①定期的な地歌舞伎の情報発信
②学校への出前講座
③お年寄り施設等への訪問
なども検討しながら”観る、知る、参加する”入口を増やしていきます。

「おじいちゃんが演じた役を、孫が受け継ぐ」

そんな光景が100年後もこの村で見られるよう、この50周年を新たなスタート地点にしたいと考えています。
東白川村の宝を守るための第一歩に、どうか皆様のお力をお貸しください!

【注意事項】

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、返金します。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、本人や保護者様より掲載許諾取得済み
※尾上右近様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

プロジェクト実行責任者:田口房国(東白川村歌舞伎保存会)
プロジェクト実施完了日:2026年9月20日

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について

必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

岐阜県東白川村

東白川村は、岐阜県の中東部に位置しています。
過疎地域で、人口は約2,200人、87.09 km²の総面積のうち92%が森林です。
「日本で最も美しい村」連合に加盟する、景観の美しい村です。
この村は、明治のはじめに神仏分離令に始まる廃仏毀釈運動により仏教建造物の多くが破壊され、現在まで再建が行われなかったため、日本で唯一、域内に寺のない自治体です。