甦れ、幕末の志士 澁谷総司の生家 ~澁谷家住宅を未来へ~
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 75,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 2.5%
- 支援人数
- 4人
- 終了まで
-
90日
/ 90日
千葉県鎌ケ谷市(ちばけん かまがやし)
寄付募集期間:2026年4月15日~2026年7月13日(90日間)
千葉県鎌ケ谷市

澁谷家住宅は、江戸時代から続く築200年の鎌ケ谷市内に現存する最古の建造物です。幕末に討幕運動に身を投じた澁谷総司の生家であり、代々大切に受け継がれてきました。しかしながら、破損や経年劣化により傷みが進行してきています。鎌ケ谷市では、澁谷家住宅を未来につなぐために、屋根修理工事、耐震補強工事等の保存修理工事を行っていきます。工事完了後の令和9年度以降の公開を予定しています。
澁谷家住宅を未来へ残していくため、皆さまのご支援をお願いいたします。
鎌ケ谷市には、幕末の激動期を草莽の志士として駆けぬけた赤報隊の澁谷総司の生家があります。この澁谷家住宅は、これまで大切に受け継がれてきましたが、長い年月を経て傷みが進行しています。
令和2年度に国の登録有形文化財に登録された「澁谷家住宅」ですが、経年劣化により傷みが進行してきており、大切な文化財を未来へ残すことが危ぶまれています。
澁谷家住宅は、江戸時代から続く築200年の市内に現存する最古の建造物で、 幕末の激動期を草莽の志士として駆けぬけた赤報隊の澁谷総司の生家です。
澁谷家住宅とは
澁谷家は、鎌ケ谷市北部にあった佐津間村の名主を代々つとめ、明治時代には鎌ケ谷市の前身である鎌ケ谷村の村長もつとめたことがある家柄です。澁谷家の人々が住んでいた家は、文政9年(1886年)の建築とされ、200年の長い間代々守り住み続けられてきました。
佐津間村の集落は、戦国時代の山城である佐津間城跡の城下に築かれた集落で、集落前の道は、江戸時代には、布佐と松戸を結ぶ輸送路である鮮魚街道(なまみち)として栄えました。
澁谷家住宅の主屋は、平面規模が大きく、屋根も高く、佐津間地区でも際立つ存在となっています。土間まわりや開口部に改造はあるものの、骨太な柱や梁、客室の付書院にみられるような凝った造作、居間の神棚や仏壇など、建築当初の姿を色濃く保ち、江戸時代から続く伝統的な農家建築の間取りを良好に残している点が特徴で、建物や調度品から各時代の生活様式に合わせながらも建物の骨格を大きく変えることなく、大切に住み続けられた空間を味わえることが魅力となっています。
幕末の激動期を駆け抜けた赤報隊の澁谷総司
澁谷総司は弘化3年(1846年)に澁谷家の次男として生まれました。
総司は10歳にならないうちから小金町(現松戸市)の儒学者に学び、安政年間(1856~60年)には江戸に出て、剣術と漢学を学び、文武の修行に励みました。
文久3年頃に諸国をまわって、尊王攘夷派の志士と交わりを広げていきました。そして、薩摩藩の浪士隊での活動を経て、慶応4年(1866年)1月に使番という幹部として赤報隊に入ります。
赤報隊は新政府の許可を受けたうえで、年貢半減令を布告し、諸藩から勤王の証書の提出と武器と資金の供出を受けながら、進軍していきましたが、下諏訪まで進軍してきたところで3月3日に幹部がとらえられ、突然「偽官軍」として処刑されました。総司はわずか22歳でした。
この原因の一つは、財源のない新政府軍が、年貢半減などの公約が実現不可能であったため、その布告をした責任を赤報隊に負わせたためと考えられます。
なお、昭和初年にいたり、総司の名誉は、従五位という位を贈られて、回復しています。
現在の屋根は、昭和53年(1978年)に茅葺屋根の上に瓦型の鉄板をかぶせたもので、内部には茅が残っており、鉄板葺によって守られています。
葺き替えから50年近くが経過して傷みが出てきており、放置すると内部の茅だけでなく、柱や梁にも影響がでてしまいます。
菊の見ごろに澁谷家住宅見学会を実施しました。
澁谷家住宅は、整備前ではありますが、その貴重な姿を見ていただくため、見学会を実施し、参加者からは、歴史ある建物に興味深々でご覧いただきました。また、地元の菊愛好会と協働して畑を活用した菊の展示会を行い、秋の澁谷家を華やかに彩っていただきました。
工事完了後は、みなさまの憩いの場になるよう活用していきます。
寄付金の使い道
【事業内容】
・屋根工事
【事業実施のスケジュール】
・令和8年8月:工事着工
・令和9年4月:屋根工事着手
・令和9年7月:屋根工事完了
・令和9年12月:工事完了(予定)
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄付金は修繕費用に充てさせていただきます。
目標以上のご寄付をいただいた場合は、他の修繕費用に充てさせていただきます。
澁谷家住宅に携わる方の思い
鎌ケ谷市文化・スポーツ課 大竹学芸員
澁谷家住宅を未来へつなぐためどうぞご支援をお願いいたします。
これまでも地域のみなさまのお力添えをいただきながら、澁谷家住宅保存活用計画を策定し、それに基づき、令和6年度には基本設計、令和7年度には実施設計を行ってまいりました。
いよいよ工事となります。みなさまのお力を引き続きお借りしたくどうぞよろしくお願いします。
鎌ケ谷の歴史を今に伝える澁谷家住宅を未来へ
鎌ケ谷市長 芝田 裕美
鎌ケ谷市の佐津間地区にあります澁谷家住宅は、江戸時代後期に建てられて以降、各時代の生活様式に合わせながらも、建物の骨格を大きく変えることなく、江戸時代から現代までの生活空間が残っていることが特徴と魅力であり、これまで地域のみなさまに愛され、守られてきました。
しかしながら、長い年月を経て、時には風水害などの被害を受け、建物が破損したり、傷みが進行してきています。
このままですと、大切な文化財を未来につないでいくことができなくなってしまいます。
この局面を皆様のおちからをお借りして、後世につないでいきたく、鎌ケ谷市では初めてとなるガバメントクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
みなさまのあたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
千葉県鎌ケ谷市

鎌ケ谷市は、千葉県の北西部、北総台地のなだらかな緑の大地の上に広がる総面積21.08平方キロメートルの都市です。
市内には、鉄道4線と道路網が発達しており、都心から25キロメートル圏内にあることから、首都近郊の住宅都市として発展してきました。
こうした発展の中にありながら、豊かな農地や緑の環境をもち、梨の名産地として県内外から人気を呼んでいます。
また、近年では、プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」のファーム球場であるファイターズ鎌ケ谷スタジアムがある街として知られています。
ぜひ、クラウドファンディングを機会に鎌ケ谷市へお立ち寄りください。
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