不幸な猫を減らしたい!TNR活動を支援し、人も猫も安心して暮らせるまちに!!

カテゴリー:動物 

main_img

寄付金額 0

0%

目標金額:1,600,000

達成率
0%
支援人数
0
終了まで
89
/ 90

山形県酒田市(やまがたけん さかたし)

寄付募集期間:2026年1月15日~2026年4月14日(90日間)

山形県酒田市

プロジェクトオーナー

酒田市では、人と猫がお互いに安心して暮らせ、飼い主のいない猫が一代限りの生を全うすることができるよう、令和6年度よりTNR活動を行っている団体を支援しています。
昨年度は、皆様からのご支援のおかげで、支援団体が市の補助金(酒田市地域猫活動支援事業費補助金)を活用し113頭の不妊去勢手術を実施することができました。
しかしながら、手術を必要とする飼い主のいない猫は依然と多く、地域との軋轢は広がりつつあります。人・猫の共生できる環境づくりを一歩でも進めるため、今年度は補助金額を拡充しました。
これからも、少しでも多く不幸な猫を減らしていくため、皆様のあたたかいご支援よろしくお願いいたします。

飼い主のいない猫が暮らす過酷な環境

屋外で暮らす猫は、寒さ・飢え・交通事故・病気など、とても厳しい環境で過ごさなくてはいけません。酒田市では毎年300頭前後の道路上で轢かれた猫の遺体が回収されています。

一方、猫の繁殖力は非常に強く、1年に数回の出産が可能です。1回の出産で4~8頭の子猫を産むため、本能に任せたままや人による管理ができていないとすぐに増えてしまいます。

餌をやるだけで不妊去勢手術をしないと、猫は爆発的に増え、結果として不幸な猫を増やしてしまうこととなります。
猫としての尊厳を守ることも、私たちに課されている責務ではないでしょうか。

人と猫のための「TNR」

飼い主のいない猫は、環境や衛生面での懸念のほか、繁殖を繰り返すことで数が増え、「鳴き声」「ふん尿被害」「交通事故」などの問題につながることがあります。

そのような状況への対応の1つとして、TNRという方法があります。
TNRとは、飼い主のいない猫を捕獲(Trap)し、不妊去勢手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)のことで、手術を受けた猫には、再手術を防ぐために片方の耳先をV字にカットする「耳カット」が施されます。この特徴的な耳(さくら耳)を持つ猫は、「さくらねこ」とも呼ばれています。
その後、元居た地域にもどされ“地域の猫”として適切に管理していくことで、人も猫も快適な環境で暮らしていくことができます。

TNRは、殺処分に頼らずに猫の数を調整する方法の一つとして注目されており、人と猫がよりよく共生していくための重要な手段と考えられています。

TNRの効果

TNRはすぐに目に見える効果が出るわけではありませんが、次のようなことが期待できます。

①繁殖の抑制

不妊・去勢手術を受けた猫は、子孫を残すことができなくなるため、猫の数が増えるのを防ぎます。

②発情期の鳴き声の減少

発情期のオス猫の鳴き声や、メス猫の発情行動が減少し、近隣住民への迷惑を軽減します。

③尿の臭いの軽減

去勢手術を受けたオス猫は、尿によるマーキング行動が減るため、尿の臭いを軽減します。

④ケンカの減少

発情期のオス猫同士のケンカが減少し、騒音や怪我を減らします。

酒田市はTNR活動を行う団体を支援しています!

酒田市では、不幸な猫を減らし、かつ、地域住民を主体とした地域猫活動*により快適な生活環境を保全するために、地域猫活動の中核となるTNR活動を行う団体に対して補助を行い、支援しています。

支援団体が行うこのような経費について補助しています!(酒田市地域猫活動等支援事業)

・飼い主のいない猫の不妊去勢手術費
・捕獲用ゲージ購入など捕獲に係る経費
・エサ、衛生用品に係る経費
・地域猫活動普及啓発に係る経費

※「地域猫活動」とは、地域住民の理解や協力の下に、地域に住み着いた飼い主のいない猫に対し、不妊去勢手術を行い、その猫の増加の防止を図るとともに、エサやり、トイレの衛生管理等、その猫が命を全うするまで、その地域において適切に管理していく活動のこと。

支援団体(補助金交付団体)の声

酒田地域ねこの会

2022年5月、地域猫活動推進ボランティアとして活動を始めました。庄内保健所や酒田市環境衛生課、地域の方々と協働しながらこの3年間でTNRと保護をした頭数は630頭以上になりました。皆さまの温かいご支援とご協力のおかげで、活動を継続してこれましたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

活動が進んでいる地域では、子猫の姿を見ることや猫同士のケンカの鳴き声が減り、「最近は猫を見なぐなたの~」という声が増えてきました。その一方で、活動の周知が不十分なために、どこに相談したらよいのか分からずに悩んでいる方や、過酷な環境の中で増え続けている猫達がいます。

未来の命を救うTNR活動、今を生きている猫達の居場所をつくる地域猫活動。
小さな尊い命を守り、人と猫、みんなが安心して暮らせる、おもいやり溢れる優しい未来を子ども達に繋げていけるよう、これからも活動に尽力して参りますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 庄内アニマル倶楽部

私たちは庄内地域で野良猫や行き場を失った犬・猫の命を守る活動を続けています。現場では、十分な対応ができないまま増えてしまい、過酷な環境の中で命を落としていく猫たちの姿を目にすることも少なくありません。
TNR活動は、そうした状況を根本から変えていくために欠かせない取り組みです。猫を増やさず、命を守りながら、地域との豊かな共生社会を実現するための方法だと私たちは考えています。
しかし、不妊去勢手術にはどうしても費用がかかり、ボランティアだけでの力では限界があります。このような状況の中で、酒田市の地域猫活動支援事業による補助は、私たちが活動を続けていく上で、本当に大きな支えとなっています。

今回のクラウドファンティングによって、この支援の輪が広がり、1匹でも多くの猫に手術を届けることができれば、確実に不幸な命は減っていきます。猫が好きな方、地域の環境を大切に思う方、それぞれの立場からこの取り組みに参加していただけたら嬉しいです。
皆様のご理解とご支援を、心よりお願いいたします。

地域の方の声

吉田自治会 Sさん

私たちの地区は、もともと飼い主のいない猫が多く糞尿の被害や鳴き声の苦情などがとても多くありました。地区の住民だけではどうしていいか分からず、市やボランティアさんに相談したのが始まりでした。
地区で説明会を開いてみたら、住民みんなの意識が変わり始め、地域から6万3千円の募金も集まりました。「みんなで何とかしよう!」という気持ちが生まれたのは、すごく大きかったです。
でも、不妊去勢の手術代は全部で16万円近く…。募金だけでは足りなかったので、支援団体と相談し、一緒に取り組むこととしました。費用の面も解決し本当に助かりました。
手術をしてからは、飼い主のいない猫の数も少しずつ減ってきており、苦情もほとんどなくなりました。今では、猫のお世話をしてくれる住民もいて、猫たちも穏やかに暮らしています。
正直、補助金がなかったら、この活動はできませんでした。他の地域でも、取り組みが広がってくれたらうれしいですね。

皆さまから寄せられた「寄附金」の使い道

本クラウドファンディングでいただいたご寄附は、地域猫活動等支援事業の財源に充てさせていただきます。(目標金額160万円。2団体への補助を実施)

※目標金額に達しなかった場合においても、本事業に活用させていただきます。
※目標金額以上に寄附金が集まった場合は、次年度以降の猫に関わる補助金の財源として、事業の拡大を含め検討し、大切に活用させていただきます。

令和6年度は1,579,000円、令和7年度第1弾では481,000円と皆様よりたくさんのご寄附をいただきました。心より感謝申し上げます。

市長からのメッセージ

酒田市長 矢口 明子

写真

飼い主のいない猫たちは、自分で生まれる場所を選ぶことができません。
寒さや暑さ、事故や病気といった厳しい環境の中で、懸命に命をつないでいます。
不幸な猫を減らしたい。酒田市では、この思いを形にする取り組みとして、TNR活動を中心とした飼い主のいない猫に対する活動を支援してきました。この活動は、不幸な猫を増やさず、命を守りながら地域との共生を目指す、猫にも人にもやさしい取り組みです。

今回のプロジェクトは、すでに実施している地域猫活動支援事業の財源として活用し、1頭でも多くの飼い主のいない猫に不妊去勢手術を届けるためのものです。皆さまのご支援が、これから生まれてくる不幸な命を減らすことにつながります。
人と猫が安心して暮らせる酒田市の未来のため、温かいご支援をお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

山形県酒田市

北に鳥海山、南に月山を望み、雄大な庄内平野の中央を流れる最上川の河口に位置する酒田市は、江戸時代、西回り航路が整い、北前船交易により日本海の海上交易の要、また、商人の町として栄え、今も当時伝わった上方文化や史跡など、多くの歴史と文化に出会うことができます。
近年は国際貿易港である酒田港を中心に、国際交流都市として発展を続けています。