「さかわの地乳」を飲んでほしい。
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 0円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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90日
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高知県佐川町(こうちけん さかわちょう)
寄付募集期間:2025年12月26日~2026年3月25日(90日間)
高知県佐川町

このプロジェクトは、高知県佐川町のローカル牛乳「さかわの地乳」の認知向上を目的とし、「さかわの地乳」をハブとしたローカルな食文化を守り、次世代へ伝えていくためのプロジェクトです。
~高知県佐川町~
高知県佐川町は、人口1万2千人程の規模の小さい町で、清流「仁淀川」の支流が流れ、豊かな山林や田園が織りなす美しい景色があります。
昔から自然環境を活かした、農業を生業とし、米や茶、果樹など豊富で多様な農産物が収穫でき、豊かな食文化により、四季を体感することができます。
ローカル牛乳「さかわの地乳」
佐川町には、大正2年創業の「吉本乳業」という、小さな牛乳工場があります。
牛乳の原料は、町内3軒の酪農家で搾られた生乳のみを使用し、バッチ式と言われる昔ながらの殺菌方法(85℃で15分)により、生乳本来の風味を損なわない牛乳を作っています。
※一般的な牛乳の殺菌方法は120℃で数秒
町内の酪農家さん達
町内の酪農家は、家族だけで乳牛を飼育する小さな規模で、家族同然に愛情をたっぷり注ぎ、きめ細やかな世話をしています。
酪農家、自らが栽培した飼料稲をロールにしたものを出来るだけ多く与え安心安全を第一に考えています。牛舎から牛乳工場(吉本乳業)が近いことで新鮮で品質の良い牛乳ができます。
「さかわの地乳」を残したい!
「さかわの地乳」は、昔から町民に愛され親しまれ、町内の学校給食で提供されています。一方で、少子高齢化や人口減少、飲料市場の多様化など様々な要因により牛乳の消費量は減少しています。「さかわの地乳」も同様に、牛乳の消費量の減少にともない生産量が減少し、酪農家が生産した生乳が余っている状況です。
このままでは、吉本乳業や酪農家が廃業し、「さかわの地乳」というローカルな食文化が消滅する可能性があります。
この状況を好転させるために、「さかわの地乳」を知ってもらいたい!飲んでもらいたい!残したい!との想いから、「さかわの地乳プロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、「さかわの地乳」の認知向上を目的に、吉本乳業や酪農家だけでなく、行政や商工会、町内アーティスト、冷菓事業者、経営コンサルタントなど幅広く参画していますが、任意の組織で、企画やアイディアを実現する自己資金が乏しい状況です。
ローカル牛乳「さかわの地乳」の未来のために、「さかわの地乳プロジェクト」の取り組みに、皆さまのご支援をよろしくお願いします。
寄附金の使い道
・「さかわの地乳」まつり開催費用
・「さかわの地乳」グッズ製作費用
・「さかわの地乳」活用した商品づくり
・ 商談会への参加費用
目標金額に満たない場合や超過した場合でも、いただいた寄附金を「さかわの地乳プロジェクト」の取り組みに有効活用させていただきます。
お礼の品について
1件2万円以上の寄附者様のうち、ご希望される場合は、お礼の品「さかわの地乳200ml×10本」をお届けします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
GCF限定のお礼の品
現在進捗情報はありません。
高知県佐川町
佐川町(さかわちょう)は、高知県中西部に位置する人口約1万2千人程の小さな町です。
水質が全国トップクラスの仁淀川の支流が流れる盆地状の地形のため、昔から自然環境を活かし、米や茶・ニラ・果樹など豊富で多様な農産物が収穫でき豊な食文化を育んでいます。
また、土佐藩筆頭家老・深尾市の城下町として栄え、造り酒屋の酒蔵や商家を中心とした歴史情緒溢れるまち並みが今なお残り、明治維新に活躍した田中光顕や、植物学の父とも呼ばれる牧野富太郎博士を生み出すなど、教育に熱心な「文教のまち」としても栄えてきました。
近年では自伐型林業の推進や佐川産木材と最新技術を組み合わせた、新しいものづくりにも力を入れています。
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